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2015年05月28日(木) | あぐりっこ卒業のお手紙(1)
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2015年05月28日(木) |  あぐりっこ卒業のお手紙(1)

2015年(平成27年)春—
今年も小学校卒業とともに
たくさんのあぐりっこが
番組を卒業していきました。

大地を駆け巡り
ダラダラ汗をかいて収穫し
もりもり食べて
いっぱい笑って学んだあぐりっこたち。

番組は卒業しますが
みんなの心の中に芽生えた
「あぐりスピリッツ」
これからの人生でどんどん育まれます。

仲間を助けあったり
壁にぶち当たっても
へこたれずに挑戦を続けたり、
人を思いやったり、
ときには反抗精神をむき出しにしたり(笑)

そうやって
どんどん心を豊かに耕してください。
そして大きくなってください!

またいつかどこかで再会できるかな?
みんなの成長を遠くから見守っています。

卒業したあぐりっこの卒業作文が
送られてきましたよ。みんな中学でも頑張れ!
------------------------------------------
「あぐり王国で学んだこと」
今西麻織(いまにし まおり)

私はあぐり王国に2回出演させて頂き
2つのことを学びました。
まず野菜などはどこから来て
どうやって消費者に届くのかということです。
あぐり王国ではその過程を丁寧に取材しました。
生産者さんの思いを直接聞きに行って
どんな気持ちで野菜達を育てて、
送り出しているのかを聞いて
次にその野菜を食べる時は、
その事を思いだしながら
食べるようにしていました。
そしてこれからもずっと当時の事を思い出して
大事に食べたいと思います。

そして2つ目はテレビについて知れた事です。
テレビはみんなが協力して成り立つものなんだと
私は思いました。例えばスタッフの人が
誰一人協力しようとしなかったら
多分成り立たないし、
とても働きにくいと思います。
でもそれは中学校でも同じだと思います。
みんなと協力せず自分一人の意見を突き通す
というのであれば成長しないし、
自分の悪い点が分からないと思います。
なので私はみんなと協力して
楽しい日々を作っていきたいと思います。
そして最後に1つ。
私の夢は小さいころからアナウンサーなのですが
今回のテレビ出演のおかげでその想いが
もっと強くなりました。
もしアナウンサーがダメでも
テレビ・ラジオ関係の仕事につきたいと
思うようになりました。
これからも夢を忘れずに思いっきり
青春を楽しみたいと思います(笑)!!
スタッフのみなさん、出演者のみなさん
そして生産者のみなさん、お世話になりました。
そしてありがとうございました。
(写真/2014.12.13OA 北見・アスパラ冬姫)

〜豊かな発想で大人を驚かせてくれたマオリ。
 美幌町アスパラ取材では突然CM作りを
 依頼されても全く動じる事がなかったね。
 逆にどんどんアイデアが浮かんできて
 大人では絶対作れないあぐりっこらしい
 CMができましたね。将来夢が叶って
 佑花アナウンサーの後輩になっているかも…
 夢にむかって頑張ってね〜

「あぐり王国に出演して」
大谷彩莉(おおたに あやり)

私は「森崎博之のあぐり王国北海道」に出演して
学んだことが主に2つあります。
1つ目は食への感謝です。
いつも買い物に行くと並んでいる人参・
カボチャ・大根などの多くの野菜。
出演する前までは
『農家の人が畑で種まきして育てて
出荷している』と軽く考えていました。
しかし実際に畑に行って生産者さんに
お話しを聞いてみると
「朝の4時に起きて作業をしてから
朝ごはんを食べています」
「一日も休まずに育てています」という答えが
返ってきました。そこで私は
「生産者さんが気持ちを込めて頑張って
育ててくれた野菜だから好き嫌いせずに
なんでも食べよう」と思いました。
また私は加工場などを見に行く機会もありました。
そこでは私の想像以上に厳しい
選定作業がありました。
生産者さんが苦労して造った野菜でも
基準から外れてしまうと出荷されな
ということが分かりました。
私たちはそんな生産者さんの汗と涙の
野菜を食べているんだと思いました。
そして「いただきます」という言葉に
感謝をこめて食べなければいけないことを
学びました。
2つ目は農業や漁業、畜産などの大切さです。
私はあぐり王国で農業だけではなく
鹿追のブランド卵や枝幸漁業での回に
出演させてもらいました。
そこで私は野菜や魚・動物たちの命を
いただいて生きていることが分かりました。
どれが欠けても生活が成り立たなくなります。
これらを安心安全においしく食べられるのは
生産者さんやそれに携わる方々のおかげだと
思いました。この他にも色々なことを学ぶ事が
できました。そしてこれからも学んだことを
みんなに伝えていきたいし、
食の大切さを知ってもらいたいと思います。
あぐりっことして参加できて本当に良かったです。
ありがとうございました。
(写真/2015.1.24OA剣淵町スードレ)

〜ご家庭でも家庭菜園を積極的に
 手伝っているアヤリ。
 小さかったアヤリがどんどん成長する姿に
 出演者もスタッフも毎回驚かされました。
 あぐりで学んだことをアヤリの言葉で
 こんどは発信してください。
 期待していますよ〜

樫見 育(かしみ はぐむ)
私はあぐり王国に出て改めて食への関心と
感謝の気持ち、そして何よりも私たちは
色んな人に支えられて生きているということ、
普段の生活では感じにくい事を
テレビという場を通して心から
「ありがたい」と感じる事が出来ました。

一番最初の撮影。テーマは「かぶ」でした。
初めての撮影だったので
私はとにかく「テレビだ」という事だけを
頭にいれて撮影したのを覚えています。
次の回はあぐり初の試みであった
「市民農園プロジェクト」に家族で参加しました。
ここで私は少しだけ生産者の気持ちが分かった
気がします。そしてその後に自分たちが一から
育てた野菜を使った料理は特別美味しかったです。
その他にもチーズ・鮮度保持袋・米油など
たくさんの回に出させてもらいましたが
その度に最初の頃のように緊張して
上手く話せませんでした。
でも帰りのバスから降りて親に今日学んだ
出来事を説明しよとしても説明しきれないほど
頭の中は今日学んだことでいっぱいでした。
私はそれを「あぐりの共演者の方々、
スタッフの方々がくれた最高のプレゼント」
だと思っています。
リーダー・佑花さん・オクラホマのお二方、
そしてあぐりっこを支えてくれた
スタッフのみなさん、
本当にたくさんのプレゼントを
ありがとうございました。
このあぐりで学んだ感謝の気持ちを忘れない事。
自分を支えてくれている人がいるということ
そして「食べることは生きること」
これらはすべて高校生・大学生・成人になっても
かわらない大事なもの。これからもそれを忘れず
そしてこの機会をこれからのバネにして
精いっぱい頑張っていきます。
最後に今まで本当にありがとうございました。
(写真/2015.2.21OA 深川油脂・米油)

〜家族でお世話になりましたね。
 チーズ料理ではハグムのこだわりがさく裂!
 「食で人を笑顔にさせたい」という想いは
 大人も子供も関係ないんだと
 私たちスタッフは学ばせてもらいました。
 中学では細っこいながらも
 バレーボールに専念しているハグム。
 いっぱい食べて体を作って
 エース目指して頑張ってね〜

佐伯 桜優(さえき みう)

あぐり王国にはとても感謝しています。
あぐり王国はたくさんの事を教えてくれました。
普段の授業とは違い教科書を読んで
考えるのではなく、実際に見たり
専門の方に直接聞いたり、
楽しく「食」の大切さやありがたさを学べ
今の生活につなげることができました。
それに友達も増えたくさんの思い出が出来ました。
私はロケで体験した事の中で一番生活に
つながっている事は、食のバランスについてです。
食卓に違う味付けのおかずが並ぶと
満腹感が得られるということと
「こ食」の問題について学びました。
「こ食」の問題は意外と当てはまるものです。
私は濃い味付けの物ばかり食べる「濃食」、
おなじおかずだけ食べる「固食」、
パンや麺など小麦粉から作られた物ばっかり
食べる「粉食」と3つ当てはまりました。
これかの問題を知ってから食事の
仕方が変わりました。
好きなものばかり食べるのをやめ、
おかずをまんべんなく食べるようになりました。
それに濃い味付けのものばかり食べるのではなく
味付けを薄くする事を意識するようになりました。
あぐり王国に参加したり観たりすることで
食の大切さをたくさん学び、
考えるようになりました。これらの経験を活かし、
今の食生活につなげていこうと思います。
最後にあぐり王国には
たくさんの経験をさせてもらい
たくさんの思い出ができました。
あぐり王国にはとても感謝しています。
そんなあぐり王国が大好きです。
(写真/2015.1.31OA 「こ食」)

〜何にでも興味を持って自分の言葉で
 ハッキリと伝えることができたミウ。
 何でも吸収するぞって目がキラキラ
 していましたね。番組出演をきっかけに
 かならず晩御飯はみんなそろって
 「いただきます」するようになり
 食卓の会話も増えたそうです〜

「あぐり王国に感謝」
佐藤優成(さとう ゆうせい)
僕は4〜6年生の三年間、あぐりっこ隊として
活動してきました。あぐり王国は学校では
学ぶことの出来ない生の農業の姿や
生産者さんの工夫・苦労、そして情熱を直接
肌で感じることが出来、
多くの貴重な体験をさせてもらいました。
その中でも僕が強く感じたことが大きく
分けて2つあります。
その1つ目は北海道のすばらしさです。
北海道は冬が長く雪も沢山積もりますが
その中でもかぶなどの春野菜の出荷のために
朝4時から準備している農家さんもいると聞いて
ビックリしました。また消費者が安心して
食べれる安全な作物を作るために
できるだけたい肥を使い農薬を使わずに
野菜を育てて出荷するための最終チェックも
すべて人の手でするという
農家さんのこだわりと熱い思いに感動しました。
2つ目は料理の楽しさです。あぐり王国では
その回のテーマの食材を使って料理したり
食べたりします。ボクはそれまではそれほど
料理に関心がなかったけれど
あぐり王国で紹介された料理を家で再現して
作っているうちにだんだん楽しくなってきたし
家族「おいしいね!」と言われたことで
料理がとっても好きになりました。
最後に今、食の安全が叫ばれています。
安心安全、そしておいしい北海道の食材を
僕はこれからも選んで食べていきたいと
思いますし、あぐりっこ隊を卒業してからも
この北海道の豊かさや自然を
みんなに伝えていきたいと思います。
この地に生まれ、この地で育ち
この地で生きていくことへの感謝を忘れず
僕も強く生きていきたいです。
あぐりっこのみんな!森崎さん!
オクラホマさん!佑花さん!
そして多くのスタッフの方々!
今まで本当にお世話になり
どうもありがとうございました。
(写真/2013.4.20OA 七飯町カブ)

〜お母さんによると番組出演をきっかけに
 食べ物に感謝するようになっただけでなく
 お料理がとても好きになり、
 しかもとっても上手になっているそうです。
 仲間だけでなくスタッフも気遣ってくれる
 お父さんのような存在だったユウセイ。
 年下にも優しく接し盛り上げてくれました〜

高田 青空(たかだ そら)

私があぐり王国で学んだことは沢山あります。
オーディションをする前までは
正しいお箸の持ち方が出来なかった私ですが
あぐり王国にでたいという一心で
必死に練習しました。
合格の通知をもらった時は涙がでるほど
嬉しかったと同時にあぐりっことしての
責任感も感じました。
オーデョションを受けてから初めての出演は
鶴居村での酪農ロケ、ミルクの栄養について
学ぶことが出来ました。
ミルクには骨を作るのに必要な栄養が
手軽に取れるということや
便秘・ストレス解消などにいいということを
学びました。朝早くから牛のお世話をしいる
酪農家さんのお仕事を勉強し、
いつでも手軽に飲めると思っていた牛乳が
大変な思いをして出来ているという事が
分かりました。
2回目の出演では乾燥野菜を学びました。
見た目はシナシナしている野菜でも栄養があり
色々な料理に役立つことが分かり
生産者さんの思いが伝わりました。
3回目の出演ではお母さんたちとの共演でした。
お母さんたちとみんなで「こ食」ということを
学びました。こ食とは一人で食べる孤独のこ食、
粉のこ食、濃い味付けのこ食など、
色々な意味があるということが分かりました。
最後はみんなでお鍋を食べました。
このことからみんなでつっつき合い
お話をしながら食べる楽しさということを
学びました。あぐり王国で学んだことを生かして
感謝して中学校でも頑張ります。
とてもいい思い出が出来ました。
本当にありがとうございました。
(写真/2015.1.31OA 「こ食」)

〜色んな事を学んでくれたソラ。
 苦手なシイタケも食べられるようになり
 積極的になって自信もついたようです。
 初回の出演からは想像もできないほど
 最後はハキハキと自分の意見を伝えてました。
 ロケを通して無二の親友に出会えたこと。
 私達スタッフもとても嬉しいです〜

「あぐり王国に参加して」
高田 かおり

私はあぐりっこを3年ほどやらせて
いただいていました。
私は姉もあぐりっこをやっていたので
私もやりたいと思い応募しました。
最初の時はテレビに出るのなんて
初めてだったのでとても緊張していたのですが
他のあぐりっこの人達が「だいじょうぶだよ」と
言ってくれたので安心する事ができました。
それからは安心してやる事が出来
色々な方々と触れ合う事が出来
他のあぐりっこも仲良くする事が出来ました。
そして何よりも農業の事をよく知る事が出来ました。
私はあぐりっこに入るまでは農業などには
興味がなかったのですが、あぐりっこになって
農業に興味を持ちました。
あぐり王国北海道で農業の事を学んで
とても楽しくてもっと農業の事について
知りたくなりました。
中学生になりあぐりっこは卒業しましたが
これからもあぐり王国北海道で学んだことを
生かして行きたいです。
今までありがとうございました。
「ありがとう」の5文字では表せないほど
感謝しています。
(写真/2012.8.4OA 北竜メロン・スイカ)

〜照れ屋さんのカオリも最後はしっかり
 自分の考えを整理して発言したり
 バスの中や料理コーナーでは
 お友達をフォローしてあげ
 シッカリ者の一面もありましたね。
 おうちでも料理をするようになったよう。
 お姉ちゃんのあぐりっこ(さくら)と共に
 あぐりファミリーとしてがんばってね〜

永野このは

私はあぐり王国に2回、参加させて頂きました。
初めての参加の前の日はどんな子とやるんだろう。
どんな体験をするんだろうとわくわくドキドキでした。
ですが初めてあったお友達なのにすぐに
仲良くなれました。そして仲良くなった子たちと
バスに乗り、命の大切さなどを学びました。
1回目の時は牛のお世話をするヘルパーさんの
お仕事を体験しました。乳搾り、おそうじ、
エサやりなどを楽しく学ばせて頂きました。
そして絞った牛乳でティラミスを作らせて頂き
とともおいしいティラミスを作ることが出来ました。
2回目の参加では豚さんのお世話の方のお仕事を
学びました。2回目はブタさんと触れ合わせて
いただきました。あんなにブタさんと近くで
ふれあうのは初めてでした。これもまた
良い体験をさせていただきました。
私はあぐり王国の参加でいっぱいのことを
学びました。あぐり王国で学んだことを
中学生活に生かし、楽しく頑張りたいと思います。
一生忘れない思い出をありがとうございました。
(写真/2014.2.1OA 平取町黒豚)

〜ブタさんと触れ合いながら
 命を頂くことの大切さを学んでくれました。
 働いている生産者さんがいてこそ
 美味しいお肉が食べられることを
 家族や友人に話してくれていたそうです〜

「あぐり王国で感じたこと」
長谷川詩音(はせがわ しおん)

ぼくがあぐりっことしてあぐり王国北海道に出て
学んだことは、まず自分たちの手に運ばれるまでに
たくさんの人お努力があるということです。
食べるのは簡単だけどその食べるまでに
たくさんの人が関わってきているので
もう少し味わって食べて自分の食べているものは
一体だれの手で何人の手で作られているのかを
「いただきます」を言う前に考えてから
食べるようにしようと思いました。
次に感じたことはもっともっと、
自分たちが食べているものに感謝をもって
食べようと思いました。
なぜこのようなことを思ったかというと
僕がいた小学校の学級でいつも給食が
もる時ぐらい残っていたので、いつも
「この残された給食はどこに行くのだろう」と
考えてしまい、
結果的には捨てられてしまうのかなと思い
とても悲しくなりました。
だからこのような食べ物をそまつにするような事は
すこしでもなくそうということを
あぐりっこを通して改めて感じました。
(写真/2013.4.20OA 七飯町カブ)

〜元気いっぱいでロケにくると
 走りまくっていたシオン。
 ロケを通して食べ物に興味をもち
 道産食材を選ぶようになったそう。
 お料理にも興味を持っているようですよ〜

畠山 寧夏(はたけやま しずか)

私があぐり王国に出て感じたことは
農作物をつくることの楽しさです。
私は農家のお母さんのお話をきいて
それを感じました。農作物を作ることは
とても大変なことだと思っていたのですが
話を聞いてみると笑顔で「楽しいよ」と
言っていました。そして雑草を抜くお手伝いを
したときも、その楽しさを感じました。
暑い中での畑仕事は大変だったけど
仕事のあとの達成感も味わうことができ
大変さを忘れるくらい楽しかったです。
もう1つ、感じたことがあります。
それは食材のおいしさです。
その日は苦手なニンジンの料理で
食べられるか心配でした。
でもどの料理もとてもおいしくて
苦手なにんじんもたくさん食べられました。
どんな料理もおいしくなるのだから
苦手な食べ物も勇気を出して
食べてみようと思いました。
あぐり王国で食べることの楽しさ
大切をたくさん学んだので
中学生になっても忘れずに生活して
いきたいと思います。
(写真/2013.7.20OA 南富良野・農家のお母さん)

〜ロケでは心配そうにニンジンを食べた
 シズカ。ニコッと笑って食べられて
 本当に良かったよね。
 そうやってチャレンジしていくシズカが
 すごいと思うよ!中学でも頑張れ〜


2015年05月28日(木) |  あぐりっこ卒業のお手紙(2)

芳形 武志(よしかた たけし)

僕は小4からあぐり王国北海道に参加して
農家さんや生産者さんの大変さや
野菜ができるまでなどたくさんの事を勉強した。
スイカやリンゴは食べてみておいしかったけど
アロニアはとても苦かった。
野菜や果物の収穫など色んな体験をしました。
一番大変だったのは選別作業でした。
いたんでいないか?虫に食べられている野菜など
早く見分けないといけないからです。
その作業を朝から夜までやっている人たちは
大変そうでした。野菜をおいしく作る
工夫などを教えてもらい、
野菜の知識を楽しく学ぶことが出来ました。
その野菜がどこでとれているのかを地図で調べたり
野菜や果物は加工をすることでもっとおいしく
なることがわかった。
あぐりっこになって3年、僕は小学校を卒業して
あぐり王国には出れないけれど
食の大切さ、生産者のみなさんに感謝しながら
これからもご飯をたくさん食べます。
(写真/2014.4.19OA 北海道農業のルーツ北大)

〜誰とでも仲良くなれるタケシ。
 網走ロケでは大人の知らない間に
 現地でお友達を作っていましたね。
 どうして?なんで?と何事にも興味津々。
 そのアンテナを使って中学校でも
 面白いことを発見していって下さいね〜

「あぐりで学んだ3つのこと」
福田瑠夏(ふくだ るか)
私は3つのことをあぐり王国で学ばせて
もらいました。1つ目は命の大切さについてです。
前は何も感じずに食べ物を食べていました。
でもあぐり王国の取材で野菜やお肉にも
人間と同じくらい大切な命があることが
分かりました。
一つ一つ、農家さんが大切に作り、育てる。
食べ者も人間と同じだということを感じました。
これからも一食一食感謝して食べようと思います。
いや「食べよう」ではなく、
食べさせてもらおうと思える事ができました。
2つ目は感謝することについてです。
食べる前の「いただきます」食べ終わったら
「ごちそうさま」と言うこと。
作ってくれた方に、育ててくれた方に
食べさせてくれる食材に「ありがとう」を
言うこと。感謝することは当たり前だけど
こう考えていくと素晴らしいものだなと
思いました。そしてこの3つの言葉は人と人を
つなぐ大切な言葉だという事が分かりました。
3つ目は食べることができる喜びについてです。
いつも当たり前に食べているご飯は
沢山の人のおかげで食べれます。
私はご飯を普通に食べさせてもらえて
とても幸せだなと思いました。
またその幸せ分、感謝も倍にしようと思います。
あぐり王国ではたくさんの事を学び
感じさせてもらいました。沢山の友達もでき
命の大切さも学べて、めったにできない
貴重な体験をさせてもらいました。
私にとってはロケバスの中の会話、物作り、
動物とのふれあい、いろいろな発見。
リーダー、オクラホマさん、ゆうかさんと
話したこと、すべて一生忘れられない大切な
思い出となりました。
これからも「命の大切さ」と「食べることの喜び」を
忘れないで生活していきます。
(写真/2015.1.24OA剣淵町スードレ)

〜最初は小さくて甘えん坊だったルカ。
 その後ロケの度に成長していって、
 現場を盛り上げてくれたり
 みんなの意見をまとめて発表してくれたり
 大活躍してくれましたね。
 ロケの全てを自分の経験にして成長して
 くれたようですね。あぐりロケを通して
 親友もできたようで私たちも嬉しいです〜

山川詩奈(やまかわ しいな)
私はあぐりっこ隊になって学んだこと、
感じたことがあります。
学んだ事はその地域の名産物、その食べ物が
どうつくられているのかです。
私はカブのでき方はどうなのか、
何の仲間なのかをクイズ形式で学び
生で食べることが出来ました。
生産者の方々がどのような思いで
どれ位苦労して育てたかを学んだ後に食べた
生のカブはとてもおいしく感じました。
カブの他にも「イエスクリーン」という言葉も学びました。
この言葉を学んでから家庭のお米は出来るだけ
「イエスクリーン」のものを選ぶようにしています。
そして感じたことは生産者の方々の熱意です。
どんなに天気が悪くても美味しい食べ物が
つくれなくてあきらめずに美味しい食べ物を
私達に提供しようと頑張っている事を感じました。
私には苦手なものが沢山あるのですが
あぐりの収録に行ってから苦手な食べ物でも
生産者の方が努力している事を忘れずに
感謝して食べています。
そしてもう1つ感じたことがあります。
私はあぐりで学んだことを大人になっても忘れず
もっと食に感心を持ちたいと思います。
そして自分の子孫にはもちろん、
これから出会う沢山の人たちに生産者の方々が
どういう思いで野菜などを作ってくれているのか
伝えていきたいと思います。
(写真/2013.4.20OA 七飯町カブ)

〜七飯町のカブではクイズに挑戦してくれた
 シイナ。苦手な野菜はあるけどロケをきっかけに
 野菜への愛情は強くなっているそう。 
 今でもJA新はこだての野菜を見つけては
 熱く語ってくれているようです〜

「あぐりで感じたこと」
山本透羽(やまもと ゆきは)

私はあぐり王国に参加して学んだことは2つ
あります。1つ目は食べ物は生き物だという事です。
お肉やたまごは牛や豚、にわとりのおかげで
食べることができているし、野菜も農家さんなど
いろいろな人が一生懸命育ててくれています。
私はそのことに感謝し、料理する前には生きていた
ということを忘れずに、食べる前には
「いただきます」食べ終わった後には
「ごちそうさまでした」を必ず言うようにしています。
2つ目は料理になるまでにたくさんの時間
そしてたくんさんの人が関わっているという事です。
動物ごはんをあげて大きくなるまで育てる人、
別れたくない気持ちをおさえながら
お肉にするために切る人、
温度を調整しながらお肉を保管する人、
そのお肉を私達のために調理し
料理にする人など。
たくさんの人が苦労している中で
食べもおを残したりするのは
やっぱり悲しいと思います。
なので自分が嫌いなものでも
作った人の気持ち、食べ物の気持ちを考えて
ひと口だけでも食べようと思います。
食べ物の大切さを知り、食べ物の気持ちを
考えられるようになったのは
あぐり王国に参加することができたからです。
私は「いただきます」「ごちそうさまでした」と
思うこと、きらいなものでも食べてみようと
いう勇気、この2つを大人になっても忘れずに
たくさんの人に伝えていきたいです。
(写真/2012.8.4OA 北竜メロン・スイカ)

〜「ただ食べるもの」という意識から
 どんどん感心が高まり、
 食卓に並ぶまでの過程、関わる人達など
 視野が広がったそうです。
 ベランダ菜園を始めてから野菜の好き嫌いも
 ぐっとなくなったそうですよ〜

森 実優(もり みゆ)
私はあぐり王国で学んだ事・感じた事が
3つあります。
1つ目は私達が普段当たり前に食べている
食べ物でも、生産者さんが一生懸命に
大切に育てて作ってくれていて、
改めて食べ物の大切さを感じました。
そこには生産者さんが育ててくれた食べ物を
嫌いな食べ物と好きな食べ物に分けて
食べていた事がもったいなく感じ、
生産者さんにせっかく作ってくれた物を
そまつにしても申し訳ないと思いました。
なのであぐり王国に出て
実際に農業の体験をしたり
生産者さんに大切なお話をしてもらったりして
これからは食べ物をそまつにしないで何でも
食べるという事が大事だと学びました。
2つ目は生産者さんは食べ物を
ただ作っているのだけではなくて、
その食べ物には生産者さんの想いが
込められていると
あぐり王国で実際に体験してみたら感じました。
その生産者さんの想い、きっと食べてもらった人に
「おいしい」などと言ってもらえるように
おいしい作物を作っているのではないかと
思いました。そして3つ目は、生産者さんと
食べ物への感謝の気持ちを学びました。
それは生産者さんは毎日天候などを気にして
私達のために作物を育ててくれたり
動物を飼ってエサにもこだわって
一生懸命育ててくれた事に感謝しました。
また食べ物では土から成長してきた食べ物でも
木から実った食べ物でも動物からの食べ物でも
どれも自らの命を私達にくれた事に感謝しました。
これらのことで私は農業で食べ物を作ってくれる
生産者さん、また科学などで苗を使って
より美味しい食べ物を作っている方々、
それによっておいしく育った食べ物が
私たちの命を作ってくれているんだなあと
改めて感じ、学びました。
(写真/2014.1.26OA 十勝でビートを学ぼう )

〜人前で話すのが苦手だったというが
 ウソのようなミユ。みんなを笑わせて
 現場を明るくしてくれる天才でした!
 疲れた仲間をジョークで盛り上げたり
 疑問に思ったことは間違えを恐れずに
 質問したりと皆を引っ張ってくれました〜

美唄のあぐりっこからも
お手紙が届いてますよ!

「あぐりで感じたこと」
桑折 侑寿

私はあぐり王国にでる事がすごく楽しみでした。
一緒に参加できる友達と会う事や
アンチと会うことがすごく楽しみでした。
毎回会うたびに友達ともだんだん仲良くなれて
すごく楽しかったです。
森崎さんやゆうかアナウンサーや藤尾さんや
河野さんなどの出演者の方々にも会えて
とてもよかったです。
私があぐり王国に出たのは1年を通して
お米についてでした。
その後、私が出演することは
ありませんでしたが
一緒に参加することのできた友達が
出ているのを見て、
自分のことのように嬉しくなりました。
その友達は発言も素晴らしくて自分には 
こういうこところが足りなかったのかと
思いました。少ししか出る事が出来なかったけど
出ることができたこと自体すごいことだと思います。
自分が住む地域以外にも友達ができて
とても嬉しかったです。
今までとても楽しかったです。
(写真/2013.5.4OA 美唄市米シリーズ)

〜クリクリお目めと大人顔負けの食欲で
 ユズが食べるとスタッフもお腹が空くほど
 いつもいい顔でお米を食べてくれましたね。
 現場をいつも盛り上げてくれたユズ。
 札幌にもお友達ができたって
 本当に喜んでくれていましたね。
 将来の夢の1つに「農業」が
 でてきているようですよ〜

一緒にお米を学んだ美唄のあぐりっこからも
お手紙が届いてますよ。

後藤 海斗(ごとう かいと)
ぼくはあぐり王国に参加できて
とても良い思い出になりました。
米がどう育つかを体験できて
米は大事に育てると、食べたときには
凄く美味しくて甘く感じました。
いつもは何も考えずに食べていたので
米作りに参加してからは
あのときの事を思い出して食べると
ありがたみがわかるようになりました。
この季節になるとみんなで楽しくやった
米作り、虫取り、昼飯の事をたまに
思いだしています。
これからも食の大切さを忘れずに
好き嫌いをしないで、
いっぱい食べて大人になり
いつかまたあぐり王国で出会ったみんなと
会いたいです。
楽しい思い出を有難うございました。
(写真/2013.5.4OA 美唄市米シリーズ)

〜虫取り名人のカイト。
 田んぼを飛び回っていましたね。
 自分の故郷を誇りに思うと
 言っていたカイト。
 ロケの経験をその後もとても大切にして
 くれていて嬉しいです。
 またいつかみんなで再会したいね〜

函館のあぐりっこからも!

佐藤 愛優(さとう あゆ)
私は「お米シリーズ」ふっくりんこ、
きたくりんで参加させてもらいました。
お米の勉強をして育苗の大切さや
農家の方々の苦労、
そしてお米に対する愛情を感じました。
安心安全な食べ物を作るためには
どんな努力も惜しまない!という事を学びました。
撮影はとても緊張しましたが
実際には田植えを体験したのはとても楽しく
昔の人の苦労もわかり印象に残りました。
これからも食べものは残さず大切に食べます。
最近、ふっくりんこが「特A」のランクに
選ばれたと聞いて、とても嬉しかったです。
お世話になった農家さんの山田さんやJAの方々も
喜んでいるでしょうね。
番組を作るためにスタッフさんはとても忙しく
大変なんだということもわかったし、
裏側をのぞけてとても楽しかったです。
また機会があればこのような番組に
参加できたら良いなと思います。
森崎さん、佑花さん、オクラホマさんたちとの
出会いも、とても貴重で素敵な体験でした。
これからも森崎博之のあぐり王国北海道を
応援しています。お世話になりました。
(写真/2012.10.13OA 厚沢部米シリーズ)

〜チームの中では一番の年下でしたが
 誰よりも元気に頑張っていましたよね。
 いつも札幌から来る私たちを笑顔で迎え、
 そして見送ってくれました。 
 最後のお別れではお母さんも一緒に
 泣いてしまいましたね。
 遠く離れていてもあぐりっこ卒業生として
 その精神を伝えていってくださいね〜

スペシャルに参加してくれた
帯広のあぐりっこも!

新谷 信仁(にったに のぶひと)
僕があぐりっことしてテレビに出たのは
3回です。
学んだことの中で最も子に残った出来事は
料理の仕方や保存の仕方によって
苦手だった野菜(越冬春長ネギ)がおいしく
食べられるという事が分かりました。
小麦も種類によって色が
「こんなにも違うんだ」と感じました。
それと母にいわれたことですが
おかしな言葉づかいをしているので
番組中は特に気を付けなければいけないと
思いました。
嬉しかったことは、テレビに出られたと
いうことです。番組のスタッフの人たちや
ほかのあぐりっこなどの沢山の人たちと会う事で
色々なお話をすることがとっても楽しかったです。
それと小麦にかかわることで大好きなパン作りや
うどん作りが出来て食いしん坊の僕にとっては
とっても嬉しかったです。特別に嬉しかったことは
300回記念で番組中にヘリコプターに乗って
大空に高く飛んだことです。生まれて初めて乗った
ヘリコプターから見た景色は、
畑や車が小さかったけれど一つ一つが
ハッキリと見えたのでまるで鳥になったような
気持ちでした。
僕にあぐり王国の番組へ出る機会を与えてくれた
お父さん・お母さん、リーダーの森崎さん、
安藤さん、米山さんやスタッフの皆さん、
この3年間本当に!本当に!
ありがとうございました。
またテレビにでるようなチャンスがあったら
大いに楽しんでたくさんのことを
やってみたいと思います。
(写真/2014.8.16OA 300回突破スペシャル)

〜ケラケラと笑う笑顔が印象的なノブ。
 誰とでもすぐに友達になって
 みんなを大いに盛り上げてくれました。
 番組出演をきっかけに北海道産、
 そして十勝産にこだわりも出てきたよう。
 パン作りもまるで職人のように作ってましたね〜




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