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2013年03月30日(土) | あぐりっこ卒業作文〜番組から学んだ事〜@
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2011年03月19日(土) | 3月19日(土)放送 パペット人形劇を見よう!
2010年04月03日(土) | 【ロケ日記】第88話 農業の未来を支える研究所(2)
2010年04月03日(土) | 【ロケ日記】第88話 農業の未来を支える研究所(1)
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2010年01月09日(土) | 【ロケ日記】第76話は 農作物が新燃料に?!編 (1) 

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2011年03月19日(土) |  3月19日(土)放送 パペット人形劇を見よう!
本日の番組であぐりっこ達と一緒に鑑賞した、
パペット人形劇「小さい白いニワトリの話」の
オリジナル版と日本現代アレンジ版の2作品が
全編ノーカットで見ることが出来ます!

下記URLからアクセスしてください。

また脚本も特別に掲載しちゃいます!
お子さんやお孫さんに、
じっくり読み聞かせ・・・もイイかも!

*PCでご覧ください。
【小さい白いニワトリの話 オリジナル版】 
URL: http://www.hbc.jp/bb/asx/t05-10_32_135a.asx

【小さい白いニワトリの話 現代日本アレンジ版】 
URL: http://www.hbc.jp/bb/asx/t05-10_32_135b.asx

【小さい白いニワトリの話 オリジナル版】

春、小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ「この麦、誰が撒きますか?」

ブタ 「いやだ!」
サル 「いやだ!」
ウサギ 「いやだ!」

小さい白いニワトリは、ひとりで麦を撒きました。
 
そして収穫の秋、
小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ 「この麦、誰が刈りますか?」

ブタ 「いやだ!」
サル 「いやだ!」
ウサギ 「いやだ!」

小さい白いニワトリは、ひとりで麦を刈りました。
 
収穫後、小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ 「誰が粉をひきますか?」

ブタ 「いやだ!」
サル 「いやだ!」
ウサギ 「いやだ!」

小さい白いニワトリは、ひとりで粉をひきました。
 
小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ 「誰がパンを焼きますか?」

ブタ 「いやだ!」
サル 「いやだ!」
ウサギ 「いやだ!」

小さい白いニワトリは、ひとりでパンを焼きました。
 
おいしいパンが出来上がりました。
小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ 「このパン、誰が食べますか?」

ブタ 「食べる!」
サル 「食べる!」
ウサギ 「食べる!」

・・・おしまい・・・

【小さな白いニワトリ 現代版】

小さい白いニワトリが、
みんなに向かって言いました。

白いニワトリ
「今年も麦ができたので50円でどうですか?」

ブタ「高い!隣の国のカラスの作る麦は、
   もっと安いよ」
サル「高い!もっと安くする努力をしてよ」
ウサギ「高い!隣の国なら、30円だよ」
 
麦はみんなの主食です。
ずっと昔は、みんなで作っていたのですが、
お金やクルマなど便利なものが登場し、
誰もが町へ出て別の仕事を
するようになったのです。
みんなは結局、隣の国のカラスが作った麦を買い、
主食を安くあげました。

白いニワトリ
「何を作れば売れるのかしら」
 
小さい白いニワトリは、首をかしげて考えました。
そこへ学者のオオカミがやってきました。

オオカミ「ブドウはどうですか? 
     ブドウなら、100円で売れるよ!」
 
小さい白いニワトリは、
みんなに向かって言いました。
白いニワトリ「甘いブドウならどうですか?」

ブタ 「いいね!」
サル 「いいね!」
ウサギ 「いいね!」
 
小さい白いニワトリはブドウを作ると決めました。
そして次の年。 
ブドウがたわわに実ったので、
小さい白いニワトリが、
みんなに向かって言いました。
白いニワトリ
「ブドウができたので、100円でどうですか?」

ブタ 「いいね!」
サル 「いいね!」
ウサギ 「いいね!」
 
こうして小さい白いニワトリは、
麦の時よりも多くのお金を手にしました。
この年も、みんなは隣の国のカラスが作る
安い麦を買いました。
一方、小さい白いニワトリは、
畑の端っこで、自分たちが食べる分の
麦だけは育てていました。
そして次の年のことでした。
隣の国のお金持ちのカバがやってきました。
そして小さい白いニワトリに言いました。

カバ「おいしそうなブドウですね。 
   120円で売ってくださいな。」

白いニワトリ「もちろんイイですよ!」
 
小さい白いニワトリは喜び、
そしてみんなに売った前の年よりも、
多くのお金をもらいました。
 
そんなとき、隣の国のカラスが
みんなのところにやってきて言いました。
カラス 「今年の麦は高いですよ〜」

ブタ 「麦の値段はいくら?」
サル 「いくら?」
ウサギ 「いくら?」
 
カラス 「今年は80円です。」

カラスは、胸を張って言いました。
前の年よりも高い値段。
しかし麦は大事な主食です。

ブタ 「仕方ない。買う」
サル 「仕方ない。買う」
ウサギ 「仕方ない。買う」

そのとき、みんなは思い出しました。
ブタ「小さい白いニワトリなら、
   確か50円で売っていたぞ。あそこに頼もう」
 
みんなは小さい白いニワトリを訪ねて言いました。

ブタ「60円で麦を売ってくださいな」

白いニワトリ
「今は60円の麦なんて、安すぎて作れませんよ。
 だってブドウなら120円で売れるんです」
 
さらに次の年のことでした。
ふたたびカバがやってきて
小さい白いニワトリに言いました。

カバ「あなたのブドウはとてもおいしいから、
   今年は150円で買いますよ」

白いニワトリ
「ありがとうございます!やった〜!」
 
 
小さい白いニワトリはたいそう喜び、
前の年よりもたくさんお金をもらいました。
小さい白いニワトリは、麦を作っていた昔よりも
多くのお金を手に入れて、
二度と困ることはありませんでした。
けれども同じその年のこと。
隣の国のカラスがやってきて、
みんなに向かって言いました。
 
カラス 「今年は天気が悪くてね。
     みなさんに売る麦がありません」

ブタ 「それは困る」
サル 「困る」
ウサギ 「困る」
カラス 「だけどないものはないんです」

カラスは、一目散に逃げました。
 
主食が手に入らなくなって、
困ったみんなは話し合い、
小さい白いニワトリを訪ねて言いました。

ブタ「高くてもいいから・・・」
ブタ・サル・ウサギ      
「麦を売ってください!!」
 
 
さてさて。
小さい白いニワトリは、
みんなに何と言ったでしょう?

・・・おしまい・・・




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