◆次回予告◆

8月26日(土)札幌ドームの隣で進む農業研究とは?
札幌・羊ケ丘の農業研究所を農業を志すあぐりっこOBと探検。炊くと不味い米を作るのは何のため?羊ケ丘で羊が育てられている意外な目的とは?
10年先を見据えた研究にあぐりっこOB興味津々。
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2017年08月19日(土) |  ♯441 十勝の最先端キャベツ生産に注目編
2017年08月17日17時53分42秒更新

こちらのグラフをご覧ください!
これは、野菜の需要における
家庭での消費と、
加工・業務用として
コンビニや外食産業などで使われる
消費の割合を示したグラフです。

共働き世帯の増加や、
ライフスタイルの変化により、家庭よりも
加工・業務用での需要年々増えています。



切る手間が省け、
すぐに使える「カット野菜」など、
手軽で便利な加工用野菜。

しかし栄養分や鮮度は落ちているのでは…?
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません!
ところが…!?

札幌保健医療大学栄養学科 荒川義人教授
「加工や貯蔵の技術も進歩しているので
 生に近く栄養分も変らない状態での
 流通が可能になっています」

今週のあぐり王国ネクストは
現代の食生活をいち早く見越した、
十勝にある加工用キャベツの産地へ−!


森結有花アナウンサー
「十勝の鹿追町にやってきました。
 今回注目するのはキャベツです!
 普段はどうしてます?
 1玉そのまま買いますか?」

森崎リーダー
「うちは4人家族だから1玉買いますね。
 お好み焼きとかに使いますね。
 森アナウンサーはひとり暮らしでしょ?」


1/2玉や1/4玉だったりカット野菜を買います。
 鹿追町ではそういったカットキャベツなどの
 加工・業務用を主に栽培していて
 生産システムが全国的に注目を浴びてる!」

ではあぐりっこをご紹介!

料理や実験に興味がある、
矢口碧(アオイ)ちゃんと
食べることが大好き!マイペースな
吉尾睦稀(ムツキ)君の小学5ペアです!

リーダー「キャベツ好きですか?」

アオイ「大好きです!」
ムツキ「あっ…はい!」

リーダー「ムツキ何ていおうとした?」

ムツキ「まあ…好きですね」



「お母さん、どういう風に買って来る?」

ムツキ「カットみたいなやつ」
アオイ「半分ぐらいが多い」

リーダー「どうやって食べる?」

ムツキ「サラダとか」
アオイ「サラダしか…」

リーダー
「例えば…サラダとか…他に何ある」


「みそ汁ですかね?」

ムツキ「えっ?」
アオイ「えっ?」

リーダー「あっおもしろい!!」


リーダー「キャベツみそ汁ですか?」

森「入れないですか?」

ムツキ「入れない!」

リーダー
「い…入れないですよね…
 あんま入れないですよね」

森「ヤダなあ」 

それぞれの家庭で様々な使い方があるキャベツ!
まずは鹿追町のキャベツ生産について学ぶため、
畑ではなく、コチラの施設へ…


2017年08月19日(土) |  育苗センターで63万本の苗を作る!!
2017年08月17日17時54分01秒更新


「JA鹿追町野菜育苗センターにきました。
 JA鹿追の今田さんにお話しを聞きましょう」

キャベツの生産から流通までを支える、
JA鹿追町の今田さん。
その取り組みについて教えていただきます。



今田さん
「鹿追町では加工・業務用のキャベツ
 全体の約9割を占めています」

リーダー
「9割が加工用?
 加工用って言うとカットキャベツ?」

今田さん
スーパー・コンビニなどの
 カットキャベツが主力で最近多くなってます」



「それを全部ここで作っているんですか」

今田さん
70ヘクタール分のキャベツの苗を
 ここで作っています」

リーダー「70ヘクタール!!分かる?」

ムツキ「わかんない!」


リーダー
札幌ドームが15個くらいの広さ!」

ムツキ「こえ〜」

リーダー
「怖いの理由が分かんないけども…」


30年ほど前からスタートした、
鹿追町のキャベツ生産。
当時は生食用がほとんどだったそうですが、
食生活の変化など、
消費者のニーズが変わってきたことで、
加工用にシフトチェンジ。
その先駆けとしてつくられたのが、
この育苗センターなんです。

中に入ってみると…

リーダー
「うわ〜広いっ!
 生ってる!!苗だらけ〜〜すごい!!」

今田さん「全長108mあります」

リーダー「うわ〜すごい」

今田さん
「ハウス4棟で約63万本の苗を作れます」

リーダー「わっはっは…すごい」


リーダー
「これがキャベツの苗。赤ちゃんだね」

ムツキ「小っちゃいっ!」


アオイ
「これがあんなに大きくなるなんて…」

リーダー「そうだね」


リーダー
「土の苗を植えたら根が増えていく!」

2017年08月19日(土) |  均一に安定供給する使命感
2017年08月17日17時54分20秒更新
早いもので7月中旬から始まり、
10月下旬まで行われるキャベツの収穫。
そのための種まきや育苗は、
3月中旬から7月下旬にかけて、
育苗センターで行われます。
センターで一貫して苗を育てるのには、
加工用キャベツを生産する上で欠かせない、
ある理由が…。


今田さん
「加工・業務用をやるという事は
 一定量をキチンと供給するという
 使命があります。
 そのためには計画的に苗を育てて
 定植して作ってもらう必要があるんですね」

リーダー
均一に育てる事って非常に大切なこと。
 そうじゃないと色んな農家さんから
 できたキャベツが集まっても 
 不揃いになるわけです。
 鹿追町ブランドにするためには
 ちゃんと苗から管理しなければいけない!」

ひと玉単位で売られる生食用とは違い、
加工用に求められるのは、
同じ品質で、一定量のキャベツを、
安定して出荷すること…。

そのためには、同じ条件のもと、
苗の段階から均一に育て、
定植する必要があります。
発芽しなかったものや、
成長が遅い苗は取り除くなど、
徹底した管理が行われているんです。

特別に育苗前の種まきの作業を
見せていただくことに…



「種まき作業の見学ですが
 “種まき”って感じがしないんですが…」

今田さん
「この種まきトレイって言うんですが
 128個の穴があって
 ここに種をまいていく。 
 それを自動でやる機械なんです」


育苗センター内にある「自動種まき機」。
リーダー以外は初めての光景。
そこには、驚きの連続が…!

リーダー「ここで土が入ります」

今田さん
「次に種をまく所の穴を開けます」

ムツキ「穴開いてる!!」
アオイ「種ある〜!」

今田さん
「次は上から土をかけてあげる」

リーダー「水やりもだ!!」

森「すご〜い」


ムツキ「全自動!!」

このあとも、湿度90%の発芽室へと
自動で運ばれ2日間かけて発芽させます。
こうして種まきから、
ほぼすべての作業を機械化することで、
初期段階からキャベツの
品質を均一化できるんです。

リーダー
「これを手仕事でやるとしたら
 時間がかかりますよね」

今田さん「そうですね」

リーダー
「128個の穴に種を1個ずつ入れるとしたら?」

ムツキ「いや〜1時間かかりそう…」


2017年08月19日(土) |  重いキャベツを一気に収穫!!
2017年08月17日17時54分39秒更新

育苗センターの次に向かったのは、
収穫を迎えたキャベツ畑!

リーダー
「すげーどこまであんの?」

森「広い!!生産者の上村さんです」

鹿追町のキャベツ生産者・上村さん。
広大な敷地で生産される、
加工用キャベツについて教えていただきます!



リーダー「改めて広いなあ」

森「面積はどのくらいですか?」

上村さん「24ヘクタール!!」


上村さん
11万玉くらいキャベツがあります」

あぐり一行「うわあああ」


上村さん
「これは“おきな”と言う品種で
 寒玉系のキャベツで
 甘みもありますし
 サラダにも炒め物にも煮物にも
 お好み焼にも使える!!」

リーダー「お好み焼きたべたーい」


キャベツの種類は、大きく3つに分かれます。
ボール系は、形が小さく、
葉がやわらかい特徴があり、
サワー系は、葉の巻きがゆるく、
やわらかいのが特徴。

一方の寒玉系は、葉がしっかりしていて、
巻きもきつく、みっしりと詰まっています。
加工しやすく、量も多くとれることから、
鹿追町では、この寒玉系を主に生産しています。


ここで収穫をさせていただく事に…

ムツキ
「あれ?かったいっ!かたい!」

諦めるムツキ君。
「あれ諦めた(笑)??」

上村さんに手伝ってもらって
包丁でなんとか収穫します。

ムツキ「結構重い!」

碧ちゃんも収穫しますが…
ちょっと切り過ぎちゃいました!

森「1日何個収穫出来る?」

ムツキ「5個かな…」


寒玉系の中でも大きく育つ品種「おきな」は、
ひと玉およそ25キロ。
市販されているキャベツは、
15キロほどなので重さはおよそ2倍!
その分、1玉からとれる量が多くなり、
加工用に最適な品種ではあるものの、
手作業での収穫となると大変な労力を伴います。


そこで、5年ほど前から、
収穫にも機械を導入した鹿追町。
その処理能力とは…?


早い!キャベツがどんどん上がっていく」

キャベツを根ごと巻き込んで取り上げ
途中で根を切り落とします。

リーダー
「余分は葉っぱをとって
 コンテナに並べています」

森「驚きの速さですね」

リーダー
夢のキャベツ収穫!便利になったよ」


機械で収穫するキャベツの量は、
1日およそ4千玉!
手作業で収穫していた当時は、
ひとり100玉ほどだったそうで、
その差は歴然。

こうしてキャベツ生産で最も大変な
収穫作業を機械化したことで、
作業時間も1/3に減り、
効率よく生産することが
できるようになったんです。


2017年08月19日(土) |  もぎたてキャベツをいただこう♪
2017年08月17日17時55分06秒更新


「もぎたてのキャベツを頂きましょう」

上村さん「一番贅沢な食べ方は…」



バリバリバリッ

リーダー「みっしり詰まってるね〜」

上村さん
「真ん中が甘くてやわらかい!」

森「スイカみたい」


では「いただきま〜す」

ガブッ!!バリバリ…


ムツキ「甘いっ!」

アオイ
「シャキシャキしてて歯ごたえがあって
 めっちゃおいしいです!」


リーダー
あま〜い!!

 みずみずしい〜〜!」


上村さん
「(真ん中の部分が)
 一番甘いし柔らかいと思うね」

リーダー
暑い日はキャベツの丸かじりに限るね!」


鹿追町では、このとれたての
鮮度と品質を保つ為、
コンテナに収穫したキャベツを、
そのまま予冷庫でひと晩冷やします。

翌日にはコンテナごと出荷され
全国へと輸送。
箱詰めなどの作業がない分、
コストも時間も短縮でき、
関東なら出荷から3日目
九州でも4日目には到着し、
鮮度を維持したまま、
加工場へと届けられるんです。


リーダー
「コンテナのまま運ばれるんですね」


「全国へ運ばれたキャベツは
 どういう風に変身していくんですか?」

上村さん
「トンカツ屋さんだったり
 カット野菜のコールスローになったり
 皆さんの食卓に並んでいる形になりますね」


じゃじゃん もんすけです!
鮮度を維持して出荷される鹿追町のキャベツ。
でも、加工された後の栄養価はどうなるのかな?
札幌保健医療大学の荒川先生に聞いてみたよ!
荒川義人教授
「カット野菜は色々な野菜で
 栄養価について研究されていますが
 勿論カットの仕方や時間によって違いますが
 一般的にはそれほど栄養価は下がらない!
 という研究結果がでてきていますね。
 加工や貯蔵の技術がかなり進歩しているので
 生に近い状態で、成分が変化しない状態で
 流通することができるようになったので
 丸ごと買うのは理想としても買えない時に
 “カット野菜だから買わない”ということで
 だから“食べない”ということに繋がると
 そっちの方がむしろマイナスだと思います」
 
それじゃあ、どんな栄養成分が含まれているの?
「特徴的なのはビタミンUという成分ですが
 一般的にキャベジンと言われたりしている。
 これは体の中で胃の調子を整えてくれる。
 具体的には胃酸の分泌を押さえてくれる。
 独特の風味成分イソチオシアネートという
 成分が含まれています。
 悪い菌をやっつける抗菌性や
 体の中の酸化をおさえる抗酸化性など
 だんだんわかってきています」

丸ごとひと玉を使い切れない人は、
カット野菜やパックサラダを買って
積極的にキャベツを取り入れようね!


2017年08月19日(土) |  キャベツ料理をいただこう♪
2017年08月17日17時55分38秒更新


「鹿追町のキャベツを使ったお料理を
 ご用意いただきました」

リーダー「すごいですね」


「このお料理作ったの今田さんなんです!」

今田
「私が作らせていただきました…」

リーダー「また〜??」

今田さん「本当!!」



今田さん
「パスタのサラダなんですけど
 コールスローが乗っています。
 キャベツを練り込んだパスタです。
 パウダーにして練り込みました」

キャベツを細かく刻み、
コールスローサラダをつくり、
パスタと和えるだけのスパサラ。
市販されているカットキャベツや、
コールスローから作れば、
あっという間にできあがる簡単レシピ!

※作り方はレシピコーナーをご覧ください!


料理の腕は一級品という
JA鹿追町の今田さんですが、その味は…?

リーダー
「うほっ!キャベツ!畑のキャベツみたい。
 パスタになってもキャベツの甘みは残ってる。
 甘いよ〜」

アオイ
「やっぱりキャベツの甘さがあって
 混ぜて食べると色も良くておいしい!」


「コールスローがまたいいです!
 すごい麺にからんできますね。
 どこを食べてもキャベツのシャキシャキ感を
 楽しめておいしいです」


もうひと品は「キャベツと豚肉のミルフィーユ」。
キャベツと豚バラ肉を重ね合わせ、
バターを入れて、蒸し焼きに。
弱火で15分ほどすれば、完成です!

リーダー
「おいしい。ザクザクと…」

ムツキ
「キャベツが甘くて豚肉と合っていい!
 めっちゃうまい!!」

森「それは今田さんの腕ですから!」

リーダー「すごいシェフです」


リーダー
「星2つぐらいあげたい!!」

今田さん
「星3つじゃないですか」


リーダー
「キャベツ革命があった鹿追町ではあった。
 大きく変化した訳ですよね」

上村さん
「待ち望んでいたのは収穫機!
 それまでは、
 人が全部取って箱に詰めて送る…という中で
 機械化の一貫体制ができたんで
 少なかった作付面積もだんだん増えてきたので
 たくさんのキャベツを食べてもらえるように
 生産者は努力するだけと思います」


今田さん
「今のところ収穫機と言っても
 後ろに人がたくさん必要です。
 始まったばかりですけど、
 これを自動化して人がいなくても
 収穫できる機械を農業試験場や大学と
 一緒になって考えているところです」


「次、来た時どんな風になっているのか…
 ちょっと怖いですね」

リーダー
「まず私達の相手がロボットでしょうね(笑)」

 


みなさん、こんにちは!
今日は、Aびばいが開催するイベントを
紹介するよ。

あす10時からJAびばいの駐車場で行われる
「JAびばい祭(さい)」。

「もちまき」や「野菜詰め放題対決」などの
イベントや、今年の目玉・美唄産小麦で作る
「窯焼きピザ」も食べられるんだって!

豪華景品も当たる「わくわく大抽選会」もあるので
みんなも是非、行ってみてね!

≪第23回 JAびばい祭≫
日時:8月20日(日)午前10時〜(雨天決行)
場所:JAびばい駐車場
問い合わせ:JAびばい農業振興部企画相談課
      0126-63-2165


お・ま・け

さて森アナウンサーの収穫シーンで…

バリッバリッバリッ

リーダー
「なんか一生懸命やってるな、この人。
 うわっすげーすげー」

バリッバリッ


リーダー
この野郎!この野郎!
石崎部長!」


やめてください!
 見てるかもしれないんですからっ!!」

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8月5日のクイズ
「ダイコンを乾燥させて作る加工品は、
 何ダイコンだったかな?」

正解は「切干大根」でした。


2017年08月05日(土) |  ♯440 無駄なく活用!芽室町のダイコン編
2017年08月03日19時04分44秒更新

突然ですが、この細長く…黄色味を帯びた…、
チリチリとした食材…。
昔から使われる日本の伝統的な食材なんですが、
皆さん、わかりますか?

【街頭インタビュ−】
「干した…やつ…」(10代)
「干物…?」(20代)
「かんぴょうですか…?」(20代)

若い世代にはわからないようですが、
料理をする機会が多い女性の皆さんは…?

「大根の干したやつ…切干大根?」
「切干大根?2週間に1回くらいは使います」
「煮たり・炒めたり・漬物にして食べる事も!」

そう!この食材とはズバリ
切干大根(きりぼしだいこん)」!



水で戻して煮物などに使う、
和食の定番食材のひとつですが、
若い世代には、あまり馴染みがない様子…。
漬物や味噌汁、大根おろしなど、
様々な活用法があるダイコンですが、
実はこの「切干大根」は、
桁違いの栄養価
秘めていることをご存知でしたか?

ということで今週のあぐり王国ネクストは、
規格外品もムダなく活用!
十勝のダイコン生産に注目です。


森結有花アナウンサー
「十勝の芽室町にやってきました」

森崎リーダー「今日は暑いですねえ」


リーダー
「夏!十勝晴れ!最高の天気!」

森「ただ今の気温ですが34度!!」

リーダー「笑うしかないね」


リーダー
「芽室町と言えばスイートコーン!
 日本一の生産量を誇りますからね」


「そんな中で今回注目するのがダイコンです」


リーダー
「ダイコンいいですね。
 あれですから!ダイコンって
 日本一消費されてる野菜ですからね!
 ってなんか野菜おじさん 
 みたくなってる!」

森「しゃべりが止まらないですね!」



「芽室町ではダイコンの加工品づくり
 行っているということで
 一緒に学ぶあぐりっこをよびましょう!」

リーダー「今日は元気いいですよ〜」

あぐりっこ〜〜!


今回のあぐりっこは、
給食はいつもおかわり!
食べ盛りの3年・片桐巻槙斗(マキト)君と
とれたての野菜を食べてみたい!
しっかり者の4年・宮本蒼大(ソウタ)君です!

リーダー
「初めてかな?今日はどれくらい楽しみだった?」

ソウタ
「すごい楽しみでした…緊張してます」

マキト「緊張して…緊張してました」


リーダー
「今日はねダイコンの加工品ですって」

ソウタ「切干大根とか?」

リーダー
「おっ!良く知ってるね。じゃあダイコンから
 どうやって切干大根になると思う?」


ソウタ
「刻んで…干したり?
 発酵させたりして作ってると思います」

マキト「え〜っと…。あまりわかんない!」


ということで…
芽室町のダイコン生産について学ぶため、
まずは栽培されている畑へと向かいます!

2017年08月05日(土) |  一日に10トン収穫するの!?
2017年08月03日19時14分31秒更新

森「生産者の河口さんです」

あぐりっこ「よろしくお願いします」

リーダー
ちょっとおヒゲがおっかないね…!
 でもああいう人に限って優しいんだよ。
 河口さんの第一印象は?」 



マキト「元気そう!」

ソウタ「大変そう。大変そう」

リーダー
「第一印象“大変そう”って何だ(笑)


芽室町・43軒の生産者から成る
だいこん生産組合の
組合長を務める河口真司さん。
早速、芽室町のダイコンについて
教えて頂きます。


リーダー「今収穫適期ですか?」

河口さん
「収穫最盛期でこの畑は終わりかけです」

リーダー「ダイコンどこにある?」

あぐりっこ
あった!下に!10センチくらい出てる」


収穫してみると…

マキト「大きい!」

ソウタ
「手で抜いたらすごい力が必要だった!」


河口さん
「これは“蒼の砦(とりで)”という品種です」

リーダー「ロマンチックな名前だね」

河口さん
「春先の4月下旬から5月上旬に撒く品種で
 寒さに強いのが特徴です。
 味に関しては甘くて辛味が少ないのが特徴」


比較的、涼しい気候を好むダイコン。
芽室町では6月下旬から10月下旬にかけて
収穫されます。時期に合わせて、
暑さに強いモノ、寒さに強いモノなど、
4品種を栽培しているんです。

リーダー
「収穫最盛期には1日どれぐらい
 収穫するんですか?」

河口さん
「だいたい10トンくらいです」


リーダー「何本分くらいあると思う?」

マキト「20本?」

リーダー
「そしてら、これ1本500キロだぞ!」


河口さん
「だいたい1本が1キロぐらいなので
 約1万本です!

ソウタ「うわっ多い!」


2017年08月05日(土) |  スピーディーな収穫にビックリ!
2017年08月03日19時14分41秒更新

1日およそ10トンを収穫するということで、
早速、機械での収穫作業を見せて頂きます。

リーダー
「葉っぱがエスカレーターみたいに
 上がっていってる!」

あぐりっこ「葉っぱ切ってる」

森「気持ちいいですねえ」



リーダー
「すごい速さで抜けてるよ。
 ポンポンポンポンポン…って
 抜いているんだよ〜!!」

葉を挟み込んで持ち上げ、
ダイコンに傷がつかないよう、
スピーディーに行われる機械収穫!

収穫機の上では、上がってきたダイコンを、
人の手でコンテナに移し変えるんですが…?


「農家さんにしては人数が多くないですか?」

河口さん
「そうですね。生産者の家族だけでは
 人数を集めるのが大変なので
 JAめむろさんで
 まとめて人材を集めてもらっています」

リーダー「JAが人を送りこんでる?」

河口さん
「JAさんに確保してもらっている!
 なかなかダイコンだけに付きっ切りに
 なるわけにはいかないので、
 そういう力も借りながら生産してます」


JAめむろが中心となって進めている
ダイコン生産。
43軒の生産者と連携し、まきから収穫までの
スケジュールを組み立てます。ダイコン以外にも、
様々な作物を育てる生産者の負担を減らすよう、
人手がかかる収穫時の人員や機械を確保し、
計画的なダイコン生産が行われているんです。

河口さん
「さっき収穫したばっかりのダイコンです。
 よかったら食べてみてください」

では、いただきま〜す!

ソウタ「おいしい!辛くない!」
マキト「あまいっ」

すると…

マキト「なんかちょっと辛くなった!」


リーダーも一口。
みずみずしい!水分びしょびしょ。
 子供にとっては辛い…なのかな?
 大人にとってはすがすがしい、うま味!」

あぐりっこ「うーんすごい辛い…」


あぐりっこ「辛い…辛い…」

「辛くてダメなんでしょう(笑)」

ソウタ「辛い!!」

リーダー
「めっちゃ元気、落しちゃった…」

ソウタ「辛い!」


2017年08月05日(土) |  大根プールだあ〜!
2017年08月03日19時14分52秒更新
畑を後にして、あぐりメンバーが
やってきたのは、
収穫したダイコンが集まる巨大選別場。


どんな作業が行われているのか、ここからは、
JAめむろの金子瞳さんに案内して頂きます。

金子さん
「ここには毎日3〜4軒の農家さんから
 約30〜40トンのダイコンが集まります」

リーダー「まさに最盛期ですね」


2階に上がってきました。

金子さん
「受け入れたダイコンは大きな水槽に入れて
 (表面の)土を落とします」

リーダー「予洗いなんですね」


リーダー
「今日は暑いからダイコンさん
 喜んでいるでしょうね〜 
 誰か入りたい人いないか?」

ソウタ「ちょっとヤダな!」

ダイコンはまず、
この大きな水槽で土の汚れを落とします。


そこからさらにピカピカの状態にするため、
ダイコンが向かった先には…?

金子さん
「先ほどの水槽のダイコンは
 洗浄ブラシでキレイに
 洗われてから出てきます」

ソウタ「キズはつかないんですか?」

金子さん
「傷がつかない優しいブラシなんですよ」



「めちゃくちゃキレイになって出てきてます」

リーダー「これは一日がかりですか?」


金子さん
8時から17時まで稼働しています。
 ダイコン三昧です!」

1日およそ40トン!
本数にして4万本ものダイコンを仕分けるため、
収穫最盛期の工場はフル稼働!

洗浄後は、人の手でサイズごとに選別し、
乾燥を防ぐ耐水紙をのせて箱詰め、
予冷庫でひと晩寝かせます。
翌日には、道内だと札幌や帯広。
道外では、関東から、遠くは九州まで、
全国へと出荷されていくんです!

そして…


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