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2019年05月25日(土) | 手をかけてこそ美味しくなるハウス大根
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2019年05月18日(土) |  ハバネロ酢作りを見学!
森アナ
「ここからは酢の作り方について
 学んでいきましょう。
 ちょうどハバネロ酢を作っている最中」

リーダー「森さん、大好物という!」
酢はアルコールが酢酸菌の働きで
発酵してできたものです。

一般的な酢はまず穀物などの原料を
アルコール発酵させます。

その後、酢酸発酵を経て酢が出来上がります。
キタメックセンターでは、
酢酸発酵の段階でハバネロなど
様々な食品を加えて、
オリジナルの酢を作っています。
金澤さん
「はねるから気を付けて下さいね。
 では入れます!」

カエデ「ニオイがすごい!!」

リーダー
「辛い匂いするね。ハバネロはどこから?」

金澤さん
「この辺で作って頂いたハバネロなんです」

ハバネロ酢の場合、
水にハバネロと唐辛子、
アルコール、酢酸菌を入れて、
約30℃くらいの部屋に置き、発酵させます。
金澤さん
「この後、放って置くだけです!」

リーダー「どれくらい?」

金澤さん「2週間(ハバネロの場合)」

リーダー
「こんな暖かい部屋に置いておくと
 傷みそうですけど…」

金澤さん
「いえ!傷まないんです…。
 酢って防腐作用があるので傷まないんです」

リーダー
「そうだね。酢には防腐効果ありますね」
この状態のモノが、10日ほど発酵が進むと…

金澤さん
「いいですか?こんな風になります」

リーダー
「全然違うものじゃん。
 これ傷んでんじゃないの?」

金澤さん「違います!」
スズ「ニオイがツーンとする!」

リーダー
「ぐおおおっ!良い匂いとは言い難い…」
リーダー
「チーズのような…発酵臭がある」

金澤さん
「ぱっと見ると傷んでいるようですが
 ここにいるのが酢酸菌が増えたもの」
金澤さん
「見た目はこうなってますけど
 実は中は透き通ってます。
 ちゃんと酢になってると思います」

この発酵途中のモノを味見させて頂くと…

リーダー
「辛い辛い…辛いのは来るけどお酒です!
 酸っぱい…けど酸っぱさは弱い…」
金澤さん
「それで発酵が終わりますと…
 こんな感じです」

森アナ「赤くなってる!」

金澤さん
「これは火入れしてます。
 発酵しちゃうと菌は必要ないので
 火入れという形で菌を落としてしまいます。
 するとこんな色の感じが…」

森アナ「赤身が強くなりましたね」

発酵が終わり完全にアルコール成分が飛ぶと…
リーダー
「ああああ~(酢に)なった!!
 もう全くお酒じゃない!いや酢です!
 辛い酢です…
 でも酢って元気になるね。
 グタってしてたたのが
 シャキンとした感じになります」
じゃじゃん!もんすけです!
酢は美味しいだけではなく、
食べ物を痛みにくくしたり、
体にもいい働きをするんだよ~!
人の健康に、どんないいところがあるのか、
札幌保健医療大学・栄養学科の
荒川教授に聞いてみたよ~

荒川義人教授
「まずはお酢を食べると酸っぱいので
 唾液がいっぱい出ますよね。
 唾液の中には食べ物を消化する酵素が
 入っているので、消化を助ける働きが
 ありますよね。
 それと味覚が酸でリフレッシュされるので
 食欲が増す。
 あと体に中に入ると、
 高血圧の予防の効果も確認されています」


2019年05月18日(土) |  地域を元気にする酢をいただきます!
あぐり一行がやってきたのは、
北見市内にあるレストラン、
オホーツクビアファクトリー。
オホーツク産の原料にこだわった、
地ビールなどを提供しています。

【オホーツクビアファクトリー】
北見市山下町2丁目2-2
℡0157-23-6300

森アナ
「ではキタメックセンターで作った
 酢を使ったお料理をいただきましょう」
リーダー
「うわ~すごいね…何のお肉でしょう?」

オホーツクビールファクトリー
大石祐司さん
「こちらはエゾ鹿肉の黒ビール酢煮込み」

リーダー
「鹿だよ!鹿!鹿を何で煮込んだんですか?」

大石さん「黒ビール酢ですね」

  リーダー
「黒ビールも酢になっちゃうんですか?」
大石さん
「弊社のマイルドスタウトという
 黒ビールをメインにして酢にして頂いて
 鹿肉をじっくり煮込んだ料理になってます」

酢で煮込むことにより、
肉が柔らかくなり、
旨みも引き出されるのだとか…
ではいただきま~す。

ナイフを入れると…

カエデ「柔らかい…」

では一口。「んふ…」

貫禄の「んふ」です(笑)

カエデ
「でも酢の味がしっかりついているので
 美味しいです!」

リーダー
「リアクションが俺とあまり変わらない」

森アナ「いい勝負ですよね」

リーダー
「キャリア25年のリアクションだよ」
リーダーも「んふう…」

カエデとはまた違う「んふ…」でした。
リーダー
「確かに柔らかさもあります。
 繊維がほろほろとほどけるような感じ。
 でもしっかりした噛み応えもあって
 噛むごとにお肉のうまみと
 まとった玉ネギの酸味と相まって
 幸せな気分になります」

森アナ「いいですね」
金澤さん
「ビールの賞味期限の短いものを
 なんとか転用できないか?
 ということで酢にしました」
大石さん
「弊社のビールは賞味期限が短かった。
 もったいない精神もありまして…
 結果的にそうなりました。
 もったいないという部分から派生した!」
   
お店のメニューにはありませんが、
今回特別に、
ハマナス酢のジュースも作って頂きました。

スズ
「うーん!いい香り。美味しい。
 酸っぱみはあるけど、
 ハマナスのいい香りがして美味しい!」

リーダー
「うーん!酸っぱい!
 これは進みますね。
 肉のしっかりした味を洗い流してくれる」

森アナ
「美味しい!いい香りもするけど
 酸味もあって目が覚めるというか
 元気になりますね」
酢を学んでみてどう思ったかな?

カエデ
「普通の酢しか知らなかったので
 色んな種類があってビックリしましたし
 味もすごい美味しかったので
 使ってみようと思いました」

スズ
「ハマナス酢は面白いなと思いました。
 だってお花からお酢を作るって
 考えたこともないなって思って」
金澤さん
「元々薬剤師で機能性を研究していたので
 ハーブとかの酢も作ってみたいですし」

リーダー
「酢の機能性+αを何か媒体で見つけたい…」

大石さん
「今後もっと地元で作られている酢を
 料理に活用して面白いメニューを
 作っていきたいです」

リーダー
「素敵な出会いでした。  ありがとうございました」
みなさん、こんにちは!
今日は、農業を仕事にしたい人に向けた
相談会のお知らせだよ

今月26日、日曜日に、
北海道自治労会館で行われる
「北海道新規就農フェア」。
道内の46市町村から農業関係者が集まり、
新規就農や農業体験の受け入れについて
教えてくれたり、
農業をやってみたい人の相談に乗ってくれるよ!
入場は無料だから、
興味のある人は、ぜひ行ってみてね!

【北海道新規就農フェア】
日時/5月26日(日)10:30~16:00
場所/北海道自治労会館
  札幌市北区北6西7-5-3
事務局/公益財団法人 北海道農業公社
   ℡011-271-2255

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

----------------------------------
5月11日のクイズ
「今回おじゃました花の名産地は、
なんてマチだったかな~?」

正解は「むかわ町」でした。


2019年05月11日(土) |  ♯522 感謝企画・母の日編:むかわ町のアルストロメリア編
大地の恵みに感謝
命の恵みに感謝。

そして、大切な人に感謝。

あすは母の日、あぐり王国・感謝企画!

今回のあぐり王国ネクストは、
感謝の気持ちを込めて、
お母さんにサプライズプレゼントです!
森結有花アナウンサー
「むかわ町にやってきました」

森崎博之リーダー「ししゃもですね!」

森アナウンサー
「残念ながらししゃもではないですね。
 農業番組だからわかるでしょ」

森崎リーダー
「むかわ町は米!
 明治時代から稲作が盛んですよね。
 これまでも春レタスやニラの取材に来て、
 すごく畑作もたくさんやってます。
 どんな美味しいものに出会えるか?
 楽しみです!!」
森アナ
「今回は…食べ物ではありません!」

リーダー
「はあ…恐れていたことが起きた…
 食べ物じゃないんですか…」

森アナ
「今回は花に注目します!!」

リーダー
「花き栽培ですね!
 花きも大切な北海道の主幹農業ですから」

森アナ
「ブランド品として全国に出回っている
 お花について注目していこうと思います」
森アナ
「さてもう1つ質問です。
 明日5月12日(第2日曜日)は何の日?」

リーダー「おめでとございます」

森アナ
「あっ!!!ありがとうございます…
 あの~その~撮影日の前日のことですよね」

リーダー「昨日お誕生日だった!」

森アナ
「30歳になりました。ありがとうございます」

さて本題に!
森アナ
「5月12日は母の日です!」

リーダー「お母さんいつもありがとう」

森アナ
「今回はあぐりっこに花束を作ってもらって
 それをお母さんにサプライズで
 プレゼントする!企画です」

リーダー
「あぐり王国得意のサプライズ企画ですね。
 やりましょうやりましょう!
 驚かせましょう。
 ハッピー&サプライズ!大好き♪」

森アナ
「ではサプライズをしてくれる
 あぐりっこ親子をよびましょう」
あぐりっこは小学4年生の山西渚斗(ナギト)君。
お父さんの雄介さんとタッグを組んで、
お母さんにサプライズを仕掛けます。
リーダー
「お母さんにサプライズだって!
 今の感想は?」

ナギト「めちゃドキドキしてる!」

リーダー「どんなお母さん?」

ナギト「優しいお母さん」
リーダー「誰に似てる?」

ナギト「森アナウンサー!!」

森アナウンサー「えええええええ!!」

リーダー
「森アナウンサー??
 おかあ~さ~ん!!!」
山西さん一家は、二人兄弟の4人家族。
将来の夢はダンサーというナギトくん。
お母さんの美喜さんは、
家事全般をこなしながら、
ダンススタジオまで送り迎えするなど、
忙しい毎日を送っています。
リーダー
「じゃあ頑張ろうぜ!きれいな花束作ろう」

ナギト「はい!!」

森アナ
「むかわ町の花に詳しい方が
 こちらの中にいます!!」

リーダー「ここってなんだ?」

ナギト「えっ!100円ショップ?」
リーダー
「100円ショップ!!あははは」

森アナ
「ぶははははー」 

笑いすぎて崩れ落ちる

リーダー
「それはナギト!
 たまたまコーナーが100円ショップだった」

ナギトの鋭い観察力に大爆笑♪
ということでまずは、
100円コーナーも充実している、
むかわ町のAコープへ…。

【Aコープセレス店】
むかわ町末広2丁目125
℡01454-2-2615

2019年05月11日(土) |  母の日にピッタリのアルストロメリア!
花売り場を、
JAむかわの浅川竣さんに案内して頂きます。
森アナ
「ここに並んでいるのがむかわ産の切り花」

リーダー「色とりどりだなあ」

浅川さん
「むかわ町では夢シリーズというブランドの中で
 アルストロメリア・スターチス・カーネーション、
 リシアンサスの4品目を中心に生産しています」
リーダー
「分かったか?ナギト。今4種類言ったけど」

ナギト「そんなに覚えられない(笑)」

リーダー
「覚えられないよなあ(笑)。
 なんか1個だけでもなかった?」

ナギト「カーネーション!」

森アナ「おおおおお」
浅川さん「このピンク色のがそうですね」
 
森アナ「キレイ♪」
リーダー
「他おっしゃったお花…
 もう一度ゆっくりおっしゃって下さい」

浅川さん「アルストロメリア…」

リーダー(大声で!)
「アルストロメリアアアアア!!」
森アナ「必殺技じゃないです!」
浅川さん
「色んな色があるんですけど…」

リーダー
「全然、敵ロボットを倒せる色じゃない…」
森アナ
「そもそもなんでむかわ町で花の生産が
 行われているんですか?」

浅川さん
「気象条件的な部分で
 雪が少ない・とても涼しい…
 土壌条件も火山培土だったりと
 花の生産がしやすい!」
もともと稲作が盛んなむかわ町。
1988年から、主にその稲作生産者たちが、
複合経営の品目として花の栽培を始め、
現在では、ブランド化された花が、
道内はもとより全国各地に出荷されています。
リーダー
「むかわ町にお花のイメージありましたか?」

雄介さん「まったくなかったです!」

リーダー「むかわ町と言えば何ですか?」

雄介さん「(即答)ししゃも!」
リーダー
「ほっんとに!あなたは!
 食べ物のことばっかり考えて!!!」

森アナ「言わせましたねえ」
森アナ

「今回むかわ町の花で花束を作っていきますが  花束にぴったりのお花ってありますか?」

浅川さん
「アルストロメリア!
 ちょうど1/3くらいの面積があって
 通年栽培していてるので…」
浅川さん
「母の日にピッタリだと思います!!」

2019年05月11日(土) |  ハウスの中はお花畑でした!
あぐり一行は、
むかわ町で米と花を生産している農場へ。
農場主の内海宏昭さんに、
まずは田んぼの状況を伺います。
リーダー
「お花の前に苗のことが気になるんですけど
 今年の田植えは特別なものが
 あるんじゃないですかね…」

内海さん
「地震のあと初めての田植えなので…
 田植えする前に土地が大丈夫なのか?
 色んな所ひっこんでたり切れてたり…
 みんな心配しているところですね」
 
内海さん
「ただ自分たちは時期が来たら
 作付出来るように頑張るしかないので
 今は忙しい時期ですね!」

リーダー「例年通りの春って感じですか」

内海さん
「目標は例年通り作付けしていく
 という気持ちでみんなやってます」

リーダー
「よかった…
 今年の収穫も楽しみに待ってます」
内海さんの農場では、
10ヘクタールの田んぼで米を栽培。
20棟のハウスで、花の栽培を行っています。
といったところで、
アルストロメリアを栽培しているハウスへ―

リーダー
「うわ~咲いてるよ。植物園みたいだね」
リーダー「今はオレンジと紫っぽい…」

内海さん
「そうですね。紫と白のツートン!」

リーダー「キレイだねえ」
森アナ「色んな色があるんですね」

内海さん
「種類は非常に多いです。
 毎年新品種として50種類以上出ます。
 このハウスはこのオレンジ色と紫色。
 他のハウスに別な色をバラバラにいれて
 色んな色を出荷できるようにやってます。
 だいたい18種類くらい作ってます」  
南アメリカ原産のアルストロメリア。
現在は、主にオランダで品種開発が
行われています。
毎年数多くの品種が生まれ、
それと同じくらいの品種が消えていく…
というサイクルで品種の更新が進んでいます。
内海さん
「これ一回植えると4年間
 植えっぱなしで栽培できるので…」

リーダー「4年間作れるの?」
内海さん
「はい!なので4年後に
 またこの品種を入れるのか?
 新しい品種をいれるのか?
 自分たちでカタログを見たり
 試験ほ場を見に行ったりして
 次の品種を決めます」
内海さん
「ただ新品種も同じアルストロメリアですが
 これは背が低い、これは背が高い…という
 色の違いだけじゃなく
 性質の違いもかなりある!
 4年作って、やっとなんとか分かったかな…と。
 これが違う品種になるとまた1から勉強なので
 なかなか大変…
 ついていくのも大変ですね」
ちなみに4年という期間は、
種苗メーカーとの契約によるもの。
内海さんの農場では、
需要の高い定番の品種と、
毎年2~3種類の新品種をとり入れながら
栽培しています。

2019年05月11日(土) |  アルストロメリアの収穫体験!
では収穫体験をさせてもらいましょう。

リーダー
「もう収穫できるものがあるんですか?」

内海さん
「アルストロメリアは
 季節によって収穫適期が変わるんですが
 基本的には花の咲き方!」
内海さん
「今時期はこういう花が開いても
 収穫はしてますが
 夏で開いてしまうと、
 市場に行ってお花屋さんに行った時点で
 満開になってしまう…」
内海さん
「そうなるとその後の日持ちも心配なので
 できるだけ若いうちに収穫してます」
内海さん
「ではまずやってみますね。
 抜くときはちょっとひねってから
 引っ張ると抜けます!」

プチン!!

あぐり一行「うおおおおおお」
内海さん
「このあと選別という作業があるので
 だいたい90㎝の長さに切ります」

森アナ「長さを揃える!」
ナギトくんも雄介さんもソツなく収穫。
ここで、あぐり王国が誇る
ハプニングアナウンサー森アナも挑戦。
ブチイイイイイッ!!
リーダー
「嘘でしょおおおお?
 可愛そうおおおおお」
そんな残念過ぎる森アナはさておき…
ナギトくんと雄介さんは、
お母さんへ贈る花を着々と収穫。
力を合わせて、
15本のアルストロメリアを摘みました。


2019年05月11日(土) |  丁寧な選別作業を経て完成!
5-1 内海さん
「選別作業といって規格の長さに分けていきます。
 80cm・70内海さん・60cmのラインになってます」

リーダー 「ここで寸法を合わせられるんですね」

内海さん
「あまりギュッとやると
 花がつぶれてしまいますので…」

リーダー「森さん気を付けて下さいね」
内海さん
「つくかつかないか?のところに置いてカット!
 だいたい30cmくらいのところの葉っぱを
 抜いていきます」

森アナ「これならできそうです!」
 
ナギト君も挑戦します。
ナギト「すぐできて快感!」

リーダー
「今何を思いながらやってるの?」

ナギト
「このキレイな花を早く渡したいなって…」

リーダー
「そうだね~お母さん喜ぶね。
 お母さんの喜ぶ姿を想像しながら…素敵ですね」
最後は袋に入れて完成です!
リーダー「上から見てごらん」

ナギト「キレイ♪」

リーダー「いいんじゃない!!」
森アナ
「このままでも十分キレイなんですけど
 この後フラワーアレンジメントの先生に
 さらに美しくしていただきますので!」

リーダー「出来る?難しそうだけど…」

ナギト
「たぶん難しいと思うけど、やる!」

リーダー
「もっと素敵になるんだって!
 お母さんのために頑張りましょう」
本来の出荷の場合は、このあと、
糖分などが含まれた液体に茎を漬けます。
内海さん
「糖分を吸わせながら行くことで
 今、咲いている花もキレイになりますが
 次のつぼみもキッチリ咲きます」

リーダー「へえええ」
こうして「夢シリーズ」の花が、
全国に羽ばたいていきます。
今回はナギトくんのお母さんのもとへー

リーダー
「ではこのまま札幌に運ばさせて頂きます」

内海さん「いいもの作って下さい」

2019年05月11日(土) |  花束を作ろう♪
あぐり王国、母の日サプライズ企画。
舞台は、むかわ町から札幌へ!

森アナ
「ここから花束を作っていきます。
 フラワーアーティストの中村さんです!」

首相官邸の花を生けたこともある
札幌在住のフラワーアーティスト、
中村晃さんに花束作りを指導して頂きます。

中村さんのお店情報
http://www.hugflowers.net/akira_nakamura/

中村さんのイベント情報
大丸札幌店1階で5月12日(日)まで
HUGFLOWER期間限定ショップ開催中! https://www.daimaru.co.jp/sapporo/mothersday2019/#mother01
リーダー
「アルストロメリアみたいな
 色が複雑な花って花束にするのって
 逆に難しいじゃないかって思うんですけど」
 
中村さん
「ごちゃごちゃたくさん混ぜる…というより
 シンプルにスタイリッシュに作った方が
 今時っぽいと思うんですよ。
 ですからアルストロメリア1種類の品種でも
 十分素敵なものが出来ると思います」
ナギトくんが収穫したもの以外にも、
JAむかわが色とりどりのアルストロメリアを提供。
この花を使って、まずは中村さんに、
一通りのお手本を見せて頂きます。
中村さん
「紫をメインにしていきたいと思います。
 花束を作るときにスパイラルと言って
 同一方向に束ねていく!」

リーダー「螺旋ですね」

中村さん
「こうすると同じ方向で流れるんですが
 間違えると(逆に)入るんですよ。
 そうすると、そこで縛ると負荷がかかって
 折れちゃうんですよ。なので同一方向」
中村さん
「ポイントとしては何でもかんでも
 いれるのではなくて
 私は紫をメインにして
 複色に同系色のピンクで
 ポイントに少しだけ黄色を入れてます。
 半々ではなく紫が強いイメージです」

これに合う色のラッピング素材やリボンを選び、
花束を包みます。
中村さん、明るめの色でまとめた、
見事なお手本を作ってくださいました。

リーダー「ステキ~♪」
続いては、ナギトくんが花束作りに挑戦です。

中村さん
「実際にとってきたお花をメインに
 自分の好きなのを混ぜて
 10~15本くらいの間で作れば
 さっきぐらいのボリュームになると思うから
 まず選んでみてください」

赤…黄色…どんどん選んでいくナギト。

リーダー「何か順番・コツあります?」

中村さん
「インスピレーションでやってみて!」
リーダー
「フラワーリストみたい」

森「手つきすごく良いですよね」

中村さん
「スパイラルになってるぞ!!
 すごい1回でスパイラル出来てます!」
リーダー
「すごい!これはすごいことなんですね」

中村さん
「すごいことです!
 新入社員に10~20回も教えないと出来ないです」

リーダー「ええええええ~」

中村さん「本当の話です!」
 
森アナ「すごい…」
リーダー
「いいですよおおお。
 ナギトいいじゃん!すごい鮮やか!」

中村さん「とっても上手!」
お次は花束を包む包装紙選び。

中村さん
「それぞれ1種類ずつ選んでもらえますか?」

するとナギト即決!

リーダー
「これ難しい…ってもう決めた!!
 なんでそんなすぐ決められるの?」

なんとワインカラーと黒のラッピングを決定。

中村さん「おおおおっ!渋い!」

リーダー「大人!!」

中村さん「とってもいいと思いますよ」
お母さんへの思いがそうさせるのか…
抜群のセンスと凄まじい作業スピードで、
一気に花束を作り上げました。
リーダー
「どうですか!すごく良くない?」

森アナ「素晴らしい」

中村さん
「大人っぽい!まさにスタイリッシュ!
 すごいですね」
リーダー
「作ったもの褒められて…どうですか?」

ナギト「早くお母さんに渡したい!」

リーダー
「そうだよな!それだよなあ」

中村さんの指導もあって、素晴らしい花束が完成。
いよいよお母さんに渡す時が来ました。

2019年05月11日(土) |  お母さんありがとう!
何も知らされず、
現場に入ってきたお母さんのミキさん。
番組のまとめのコーナーの撮影に
お付き合いいただく…という体で、
母の日サプライズ、スタート!

リーダー
「今日は二人で頑張りました!」

肝心なところは伏せて、
今回のロケの内容をミキさんに報告。

そして…

リーダー
「この放送が5月11日の放送で
 翌日が母の日なんです!
 それで今日ナギトがお父さんの協力を得ながら
 お母さんにプレゼントを…」

ミキさん「うふふふふ…」

リーダー
「頑張ったもんな!早く見てほしい」

ナギト「うん!!」
大好きなお母さんのことを思い、花を摘み
花束を作ったナギトくん。
日頃の感謝の気持ちを込めて、
お母さんに花束を贈ります。

ナギト「いつもありがとう!」

ミキ
「いや~ありがとう!!すごーい」
リーダー
「すごいと思いません?
 花束作ったのナギトです」

ミキさん
「すごーい!センスあるじゃん!」

リーダー
「ねえ!ほんとですよ!!
 すっごいセンスあります!」
そして普段伝えられない気持ちを手紙にしました。

ナギト
「お母さんへ。
 いつもおいしいご飯をつくってくれて
 ありがとう。
 お母さんのつくってくれるご飯は全部好きです。
 僕が大好きなダンスができるのも
 いつもスタジオまで送ってくれるからです。
 僕はお母さんがいつも優しく勉強を教えてくれる
 ところも大好きです。
 たまに反抗するかもしれないけどよろしくね。
                  渚斗より」

パチパチパチ
ミキさん「嬉しいです…」

すると…ナギト君に変化が…。
森アナ
「ナギトが…
 泣いちゃって。どうしたの」
ミキさん
「なんでナギトが泣くの?
 ママでしょ泣くのは!(笑)」
リーダー「渡せたね」

ナギト頷く

リーダー「早く渡したくて…」

ミキさん
「私もウルウルしちゃった…」
リーダー
「なぜか僕もなんですよ…」

いえいえその場にいたスタッフも
ナギト君の姿に涙涙…です。
雄介さん
「子供の成長を感じる1日だったな…」
雄介さん
「母親を想ってやってくれてるのは
 父親としても嬉しかったですね」
リーダー「どんな気持ち?」

ナギト 「これからも一緒にいてほしい(ウルウル)」

リーダー
「あはは~
 お母さんこれからも一緒にいてください!」

ミキさん「います!いなくならないですよ!!」
ナギトのその純粋さに
みんな笑いながらも大感動(涙)

リーダー
「お母さんいてくれるって。よかったね」
山西家の素晴らしいご家族のみなさん!
ご協力ありがとうございました。

そして全てのお母さん!
母の日おめでとうございます♪

お母さんの笑顔がみんな大好きです!
ありがとう!
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5月4日のクイズ
「NA2MILKを製造・販売している町は
 どこだったかな?」

正解は「中標津町」でした。

2019年05月04日(土) |  ♯521 なかしべつ牛乳プレミアム~NA2MILK~編
タンパク質、脂質、炭水化物といった
三大栄養素のほか
カルシウムを豊富に含む栄養価の高い飲み物『牛乳』。

近年の研究では、様々な病気予防や免疫力を高める
働きが期待できるなど、
幼児期の成長や健康維持に欠かせない食品として
認められています。
そんな牛乳ですが、
意外と、こんな悩みを抱えている人も多いのでは…?

街頭インタビュー
「好きで飲むんですけど
 飲むとお腹が痛くなって、ゴロゴロしちゃう」
「子どもが小さい頃、冷たい牛乳がダメだった。
 お腹下すんですよね~痛くなって…」
「うちの母親は牛乳飲むとお腹が緩くなる…」
「小学校の給食の時から苦手で
 お腹もすぐ痛くなるから…
 それのトラウマで飲まなくなった」
「小さいパック1つ飲んだだけでも
 すぐトイレ行きます!あははは♪
 けど飲みます!!」

今回のあぐり王国ネクストは、
牛乳が苦手な人でも安心して味わえる、
全国初のブランド牛乳に注目します!
森結有花アナウンサー
「Aコープ中標津あるるの前にやってきました」
森アナ
「中標津町と言えば牛乳ですけども
 こちらにお腹にやさしいブランド牛乳がある!
 ということでやってきました」

森崎博之リーダー
「牛乳を敬遠していた人にも朗報じゃない!」
森アナ
「大人もそうですけど
 給食時間にお腹がぐるぐるしちゃう子供も
 いましたからね」

森崎リーダー
「私は無敵の胃腸ですからね」

森アナ
「あはは♪リーダーはね♪」

リーダー「何を飲んでも大丈夫!」
森アナ
「今回はお腹にやさしいブランド牛乳を
 ミルク料理のスペシャリストと共に学びます」

様々なゲストが北海道の農業や
食の魅力に触れるゲスト企画!
果たして、今回お呼びした
ミルク料理のスペシャリストとは!?
森アナ
「料理家の小山浩子先生です」

小山先生「ご無沙汰しております」

森崎リーダー
「ご無沙汰でもないですけどね。
 ちょくちょく来てもらってます!」

東京を拠点に活動する料理家、
小山 浩子(ひろこ)さん。
和食に牛乳を取り入れ、
塩分を抑えてコクを引き出す料理法「乳和食」を
提案している方で、あぐり王国でもこれまで、
数々のアイデアレシピを披露してくれています。
森崎リーダー
「今日は北海道の中でも
 酪農地帯の中標津です!」

小山先生
「でも牛が見えないんですね」
リーダー
「牛しかいないわけじゃない…
 確かに人口よりも牛のほうが多い町ですけど…」

森アナ
「スーパーとか住宅とかありますね。
 人の方がいるかな~って…」

小山先生「そうですね!」
リーダー
「ところでお腹に優しい牛乳があるのは
 知っていました太?」

小山先生
「知らなかった!見たこともない…
 なので新しい情報をいただけて
 ミルク料理研究家としては嬉しいです」

リーダー
「どんな味なのか普通の牛乳とどう違うのか?
 分からないです…」

森アナ
「あるるで販売されているので
 まずは見せてもらいましょう」 



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