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2020年02月22日(土) | 農業機械クイズ~♪
2020年02月22日(土) | 1馬力って何人分のチカラ?
2020年02月22日(土) | 生産者さんの役に立つパートナー!
2020年02月15日(土) | ♯557 感謝企画!小樽・酒粕編
2020年02月15日(土) | 田中酒造で酒かすを学ぼう!
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2011年06月25日(土) |  全て札幌の食材でお料理しましょう!

佐々木
「地元のお米を使って
 オリジナル太巻きを作ろう!!」

JAさっぽろ女性部の板倉慶子さん、
荒井三和さん、大高澄江さんから
太巻きの作り方を教えてもらいました。
笑いが絶えないお料理タイムでしたよ~

※詳しい内容はレシピコーナーへ

板倉さん
「それではご飯をのりの上にのせます」

酢水を手につけてご飯をのせて
のりの隅までシッカリのばしていきます。

板倉さん
「お手てにいっぱいついて…なめたいわね

森崎
お手て、なめたいわね~って
 言いましたけど…」
 
全く動じず淡々とあぐりっこに
教え続ける板倉さん。

河野
ハハハハハ(大爆笑)」

ご飯に具をのせて巻いていきます。

森崎
「こっからですね大切なのは!
 巻きに入りますよ~

板倉さん
「(静かに)頑張ってください…

森崎
…??…わからないと思います」

河野
「最後の最後で
 ブン投げましたね!」

もちろん手取り足取り
最後までしっかり教えてもらいました!

あぐりっこ
「特製太巻き 完成~~!」

そして札幌産の野菜や豚肉を使った
《地産地消しゃぶしゃぶ》も
いただきました。

「おいしい~」の大合唱!

森崎
オール札幌ってスゴイですね」

地産地消!JAさっぽろでは子供達に農業を
身近に感じてもらおうとの思いから、
地元の小学生を対象に田植え教室など
「食農教育」に力を入れています

大はしゃぎの田植え体験。 
最後に感想文を書いて終了。
都会で農業ができるなんて貴重な体験だね!

こんにちは週刊あぐりNEWSです。
今日は中標津からファームステイのお誘い、
ビデオレターが届きました。

中本信幸さん
「あぐり王国をごらんのみなさんこんにちは!
 中標津で酪農を営んでいる中本です。
 夏休みの思い出にファームステイに
 来ませんか?待ってます~」

根室地区農協青年部連絡協議会では、
根室管内の牧場にファームステイして、
搾乳やエサやり、牛乳・乳製品の加工を体験する
「夏休み子供農業体験ツアー」の参加者を
募集しています。

参加資格は小学4年生から6年生まで。
ひとりはもちろん友だち同士でも兄弟でも
参加できます。
ファームステイは貴重な経験ですね。
農家の人や生き物と触れ合うことで
「食べ物や命を大切にする心」を
育んで欲しいですね。

《道東で美味しいミルク牧場体験》
日程:平成23年7/29(金)~31(日)札幌発着
内容:ファームステイ、乳製品加工体験など
参加資格:小学4~6年生
費用:ひとり1万2000円(交通費・宿泊費込み) 
問合せ:TEL 0155-24-4360(農協観光帯広支店)
主催:根室地区農協青年部連絡協議会

続いては甘~いの大好き~という方は
道北の士別へGO!
士別ビートまつりのお知らせです。 
 
ビートは「お砂糖」の原料で、
国内産のほぼ100%が道内で栽培されています。
あぐり王国でも何度も取材させてもらっています。

このビートが主役のイベントが明日、
士別町の日甜(にってん)士別製糖所で
初開催されます。
ビートを使ったシロップづくり、
砂糖を使ったお菓子づくり体験のほか
工場見学やトラクター試乗などの
イベントがいっぱい。
スイーツカフェも登場します。

毎日使う砂糖とその原料のビートについて、
あま~く楽しみながら学べる
1日になりそうです。 

以上、週刊あぐりNEWSでした。


《士別ビートまつり》
開催日時:6月26日(日)午前10時~午後2時
場  所:日本甜菜製糖 士別製糖所
     士別市西3条北4丁目


2011年06月18日(土) |  ♯148 オリジナルメニュー開発プロジェクト第1弾! 野菜を知ろう
森崎
「あぐり王国です!そして
 あぐりっこのみんなもこんにちは!
 実は今日は
 みんなに重要な任務があります」

森崎
「まずはこの看板をご覧ください!
 ジャジャーン

あぐりっこ
「あぐりファーム?」

森崎
「あぐりファーム(農園)を
 みんなに立ち上げてもらいます!
 そこでみんなには…」

とココで河野が腕章を取り出す。

森崎
「何て書いてある?」

あぐりっこ
「あぐりファーム・リポーター!?」

森崎
キミらのことだぞ!!」

あぐりファームリポーターとは、
あぐりファームで育てる
野菜やお米の栽培過程を責任もって
番組に報告する者なのだ。

森崎
「それだけじゃない!
 なんともう1つ
 重要な任務が与えられているぞ!」

河野
「その重要な任務、
 教えてもらえますか?」

森崎
「その任務とは…」

森崎
「ヒ・ミ・ツ~~!」

河野
「時間のムダ!」

あぐりファーム始動!
今年はナスにピーマン・トマトにジャガイモ、
さらにお米まで、あぐりリポーターが
野菜を一から学びます。

一同が訪れたのは北広島市にある
「食と農のふれあいファーム くるるの杜」。
こちらは道内の新鮮野菜などが並ぶ
直売所があったり、
野菜をふんだんに食べられる
大人気のレストランがある施設。
今回は農作業体験が出来る
体験農場の一部を
あぐりファームとしてお借りします。

では「くるるの杜」スタッフの
高橋ルミ子さんから
野菜について色々と教わっていきましょう!

森崎
「目の前に野菜の種や苗が並んでますね…」

ここでクイ~ズ!
今年あぐりファームで育てる
野菜の種や苗を用意しました。
それぞれなんの野菜か
分かるかな~?

と、ここでいきなり…

ユリカちゃん
「これがピーマンの苗だと思う!」

大人チーム
うわっいきなり!
 どこを見てピーマンって思ったの?」

ユリカちゃん
「花!」


2011年06月18日(土) |  野菜作りに挑戦!まずは露地野菜

さすがリポーターを任されたあぐりっこ。
次々答えが飛び出します。

みんなの答えはこちら! 
いくつ正解してるかな?

高橋さん
「全問正解です!」

一斉に「ヤッター!」

森崎
「みんなすごいよ~」

ではみんなで畑に植えていきましょう。
まずは露地で栽培する野菜から。
どんな作物を植えるのかな?

高橋さん
「ではトウキビの種を植えていきます!
 いくつか注意点がありますよ。
 まず同じ間隔で植えるコト。
 あとは深く植えず2~3cmの深さに
 種をまきますよ」

25cm間隔に目印がついた棒を使いながら
種を植えていきます。

では早速やってみましょう!

高橋さん
「まず穴を3ヵ所あけて、
 三角形にして種を植えていきます。
 あとはちょっと周りから土をもってきて
 軽くかけるだけですよ

ここで高橋さんからアドバイス
「種と種の間は空けないように!
 そのほうが種同士が競争しあって
 よく伸びるのと、根っことかが
 お互い支えあって倒れずらい!

森崎
「わざと競争させて
 しかも支えあって共存させるって
 野菜の世界も人間みたいなコト
 あるんですね」

みんなで植えたトウキビが、
立派に育つのは八月の下旬ごろ。
収穫が楽しみです♪

他にもいろいろな作物を植えていきます。

まずは枝豆の「湯上り娘」と
「黒美月」という黒大豆を植えました。

高橋さん
「味が全然違うので
 楽しみにしてて下さいね」

次はじゃがいもを植えます。
メークイーンの種イモを切り分けて
植えていきます。

ジャガイモは芽が出た種イモを
植えていきます。
植え方は簡単!
皮を上にしてグッと土の中へ押し込むだけ。

今回はカラフルなじゃがいもも
植えていきます。
こちらはシャドークイーンという品種。
ピンク色のジャガイモなんです。

そして地温を上げるため、
植えた後、山のように5cmほど土を盛ったら、
畑の作業終了です!

最後に大切な作業が…
「あぐりファーム」の看板を
畑に打ち込んでいきます。

森崎
「しっかりリポート頼んだぞ、みんな!」


2011年06月18日(土) |  ハウス栽培にも挑戦!
続いてはハウスで苗植え体験。
ここでは温かい気候を好む野菜を育てます。
この黒いシートはマルチシート。
地面の温度を上げるのと、
雑草が生えてきにくいという
メリットがあるんです。

実はこの場所、以前に来たことが-

あぐりっこ
「肥料の勉強をしに来た!」
 (*2011年4月30日放送)

森崎
「そう土づくりの勉強をココで
 教えてもらったんだよね」

あぐりっこも土作りに参加した
そのハウスで育てる野菜とは、
家庭菜園の人気者トマト~!

まずやらなきゃいけない作業は!?

高橋さん
「マルチシートに穴を開けていきます」

マルチカッターという道具を使って
穴を開け、苗を植えていきます。

高橋さん
40cmおきに植えていきます」

そしてトマトを植えるときに
超重要ポイントが-

高橋さん
「トマトの花がみえるかな?
 お花が通路側
 なるように植えます

森崎
「どうして?」

高橋さん
「この次の花もその次も
 ずっと同じ向きに花がつくので、
 収穫するときは通路側から採れる!

森崎
「そうか~そういうコトだったんだ!!」

佐々木
「知らなかった~」

では苗を植え替えていきます。

森崎
「植え替えだよ~
 新しいおウチだよ~」

森崎
「中の土となじませてあげて
 最後にKISS!!

河野
「いや~全然育たなかったら
 オモシロイですね」

佐々木
「ココから枯れたりして!!
 きゃはは~」

森崎
「(苦笑い)……」

河野
「随分ひどいコト言いましたよ!今」

しんみりするリーダー

佐々木
「(ゴメンナサイ!)」

ミニトマトは二種類。
赤と黄色を植えました。

トマトは花が咲いてから
50日程で収穫出来るとのこと。
今回ハウスにはトマトの他にも
いろんな夏野菜を植えていきます。

カラーピーマンは赤と黄色の二種類。
「くろべえ」というユニークな名前のナス。
さらに一つの苗から50本は
収穫できるキュウリ。

あぐりっこ
「大きく育ちますように!」


2011年06月18日(土) |  初めての田植え!ヌルヌルも楽しい!
森崎
「畑を学んできましたが
 お次は田んぼです!
 我々日本人の主食ですからね。
 これもシッカリ勉強しておこう」
まずは田んぼのお勉強。
これは3月末の田んぼ。
雪解け水を乾かすことから始まります。
土が乾いたらしっかり苗が育つように
たい肥や肥料を加え栄養豊かな土にします。
これは≪土おこし≫という作業。

いよいよ水を入れて泥を作ります。
この作業は≪代かき(しろかき)≫といって、
苗を植える、およそ一週間前に行います。
こうして田植えの準備は整うのです。

ここまではくるるの杜の皆さんが
準備してくださいました。

高橋さん
「今日は田植えをやります。
 しかも機械ではなく手で植えます

田んぼの中に入るあぐりっこ達。
初めての体験にかなり興奮状態!

あぐりっこ
「やばくない?」
「うわ~つかまないで!」
「キャーキャー」

ここからが本番!
ななつぼしの苗を植えていきます。

高橋さん
「苗を3本とります。
 深すぎないように…第一関節か第二間接
 ぐらいまでにして植えてくださいね」

森崎
「(女子チームは)
 田んぼに入るのイヤだって
 言ってたけど、どうですか?」

ケイちゃん
「なんか気持ちイイ!!」

森崎
「気持ち良くなってきた?」

ユリカちゃん
「うん!」

慣れない泥にはしゃいだり、
黙々と作業に集中してしまったり、
普段はできない体験に大満足の一同。
田植えははるか昔から
日本中で繰り返されてきた大事な農作業。
現代に続く貴重な文化の一つを
じっくり体験しました。

作業が終わって-

ケイちゃん
「泥入るのが嫌だったけど
 やっているうちに慣れてきて
 ドンドン楽しくなってきて!

コウノスケ君
「ヌルヌルして気持ち悪くて、
 埋まったり転んだりしないか
 不安だったけど、農家さんの苦労を
 味わったというか…」

次の日には水が張られた田んぼ。
秋の収穫まであぐりっこがしっかり、
見守っていきます!

ところで…
リーダーがまだ発表していない
重大な任務とは??


2011年06月18日(土) |  重大な任務とは…オリジナル●●を考える!

河野
「重大な任務はコチラです!」

と、くす玉を割ってみると
中から何やら指令が-

森崎
「何て書いてある?」

あぐりっこ
「農村レストランで出す
 あぐりオリジナルメニューを考える!」

重大な任務とは、
あぐりっこが植えた野菜やお米で
オリジナルメニューを考えるという事!
そのメニューは、くるるの杜の大人気スポット
農村レストランでメニュー化され
一般のお客さんに食べてもらえるかも
知れないんです…

森崎
「嬉しいだろう!だからみんなには
 お米のことや自分達で植えた野菜のことを
 しっかり学んでほしいんだ」

カズト君
「なんか…メニューを考えるのって
 責任がある…」

ケイちゃん
「自分で考えたメニューがみんなに
 食べられるかもしれないって
 スッゴイ楽しみ!!

重要なミッションを与えられたあぐりっこ。
メニュー作りのいろはを伝授してもらうため、
調理加工施設の五十嵐温子さんを訪ねました。
実は五十嵐さんは今まで数々の
オリジナル料理を子供達に教えてきたんです。
五十嵐さん
「もし私がレストランメニューを作るとしたら
 素材の味を活かすようにするとか、
 あとは食べた人が食べた後に
 笑顔になるようなメニューを
 考えていきたいですね」

森崎
「実はコチラで育った野菜で
 1つメニューを教えていただける?」

五十嵐さん
「ハイ!旬のアスパラを使った
 ケーク・サレ作りをしたいと思います」

森崎
「けーくされ??」

ケーク・サレとは食事用の塩味のケーキ。
クリームや砂糖の変わりに
チーズや野菜を使います。
本場フランスでは
朝ご飯やランチに食べるんだとか。
メニュー作りのヒントがあるかも!?

※詳しい内容はレシピコーナーへ!

あぐりっこがお手伝いして
完成したケーク・サレ。
さっそくいただきました!

コウノスケ君
「スゴイおいしい!」

ユリカちゃん
「とってもおいしかった!スゴイ好き♪

森崎
「美味い!これワンホールいけるわ」

五十嵐さん
「北海道にはたくさん野菜があるので
 旬の野菜で試して頂けたらと思います」

森崎
「旬のモノをメニューに入れてほしいな。
 そのためにはしっかり野菜と向き合って
 その野菜がいつ美味しくて
 どうやってなるかというコトを
 知るってことが大事ですもんね。
 これからしっかりと
 美味しいモノの勉強をしてください!」

こんにちは週刊あぐりNEWSです。
今日はJ1昇格を目指すコンサドーレ札幌を
応援しようという話題です。

畑で農作業をするコンサドーレ札幌の選手たち。
先月くるるの杜で行なわれた
コンサドーレ札幌とJAグループ北海道が
開設している
「コンサ・土・農園(コンサ・ド・ファーム)」
での農作業体験の様子です。
参加したのはゴールキーパーのイ・ホスン選手や
ルーキーの櫛引選手・三上選手ら6人の選手たち。

J1昇格の夢を託し馬鈴薯やスイートコーンなどの
種植えや田植えを体験しました。

横野純貴選手
「こうやってお米ができるんだと
 そういう勉強になりましたし、
 足・腰が鍛えられる
 良いトレーニングだと思います」

ハードなトレーニングを積んでいる
プロのサッカー選手達。
食事の管理とともに、
身体を作る食材の生産を自ら体験することで
「食と農」についてチームとJAグループ北海道が
共に考えることが目的です。

ところで、コンサドーレ札幌は
6月26日に札幌ドームでカターレ富山と対戦します。
この試合はコンサドーレを応援している
JAグループ北海道のサンクスマッチとして行なわれ、
我らがリーダー森崎博之が
キックインセレモニーに登場するんです。
そしてあぐりっこ隊もお手伝いにいきます!
そのほかにも、試合前のサッカー教室や、
ドーム内のお楽しみブースなど
イベントが盛りだくさん。

6月26日
あぐりメンバーと一緒にコンサドーレを応援して、
盛り上がっちゃいましょう!

くるるの杜でコンサドーレの選手たちが
農作業をした畑や田んぼは、
実はあぐりファームのすぐ近くなんです!
ぜひ一緒に「収穫体験」したいですね。
以上、週刊あぐりニュースでした。

《JAグループ北海道サンクスマッチin札幌ドーム》
開催日時:平成23年6月26日(日) 
     14時~キックオフ
開催試合:J2リーグ戦 第18節 対カターレ富山戦


2011年06月11日(土) |  ♯147 北海道一の稲作地帯・岩見沢市 編

森崎
「いやー気持ちがいいねえ」

佐々木
「こんにちは!あぐり王国です。
 我々がやって来たのは
 岩見沢市なんですが…」

佐々木
「コチラはあるモノの収穫量が
 北海道N0.1なんですが-
 そのあるモノとは何でしょう?」

フウちゃん
「お米?」

タクム君
「小麦!」

ハヤテ君
「米だと思う!」

森崎
「答えはコチラにあります!どーぞ!

さて高台から下を覗いてみると…

森崎
「みんな何が見える??」

あぐりっこ「田んぼ!?」

森崎
「田んぼってコトは正解は?」

あぐりっこ
「お米…?」

森崎
「お米~!!」

北海道で一番
お米を作っているのが
岩見沢市。
作付面積・収穫量共に
北海道ナンバー1の米どころなのです

さて今回注目した北海道の主力品種は?

佐々木
「北海道のお米
 【ななつぼし】を勉強します」

森崎
「出ました、ななつぼし!
 聞いたコトある?」

あぐりっこ
「ある!」

森崎
「北海道米の主力品種ですね」

お米作り35年の大坂春雄さんに
北海道の主力品種、
ななつぼしについて教えていただきましょう。

まずはビニルハウスの前に集合!
ハウスの中では
どんなコトを行っているのでしょうか?

ハヤテ君
「田んぼに稲を植えるために
 ハウスの中で
 あの草を生えさせてる?」

森崎
「草とは何だ?」

あぐりっこ「苗?」

森崎
「ハウスで苗を育てている!?」

大坂さん
「そうです!」

田植え作業は5月中旬から始まるのですが、
そのひと月前からビニルハウスで苗を育てて、
準備しているのです。

2011年06月11日(土) |  ななつぼしの育苗ハウスに潜入!

ではビニルハウスの中に潜入です!

森崎
「うわ~コレが稲の子ども、苗だね
 いっぱいワシャワシャ生えてる」

藤尾
「隙間がないね」

森崎
「何に見える?」

タクム君「野原!」

森崎
「そうだね!キレイな芝生のような
 感じもしますよね」

藤尾
「寝っころがりたいね!」

1つ苗を取ってみると-

大坂さん
「白いのが根っこだよ」

あぐりっこ
「根っこが土からはみ出ている!」

大坂さん
「これが約1m近く成長する!」

森崎
「田んぼに行く前にハウスで
 しっかりと苗を育てるんだね」

大坂さん
「苗を育てることを《育苗》と言います。
 1番大事なコトですよね」

藤尾
「ハウスの外で苗を育てたらどうなるの?」

大坂さん
「ムリだと思うね。
 みんなが裸で外で寝るのと同じだ♪

じゃーん!もんすけです。
毎年新潟県とお米の収穫量、
全国トップを争う日本の食料基地・北海道。

そんな北海道で、
お米の作付面積・収量ともにトップなのが
岩見沢市なんです。

今回取材している【ななつぼし】は、
北海道米の作付面積の
およそ4割を占めている主力品種で、
つや・粘り・甘さのバランスが良いと評判!

お米の食味(美味しさ)を評価する、
2010年産米試験で《特A》
獲得したんだって。
これは、あの人気ブランド米の
“ゆめぴりか”と並ぶ最高ランクの評価。
ななつぼしって、すごいんだね~~~

森崎
「“ゆめぴりか”は北海道米のエース。
 ただ北海道には色々なお米があって
 1番育てられているのが、
 この【ななつぼし】ですか?」

大坂さん
「そうです!クセが無く
 どんな料理にも使える!
 毎日食べても飽きないようなお米です」

森崎
「何にでもいける【ななつぼし】!
 オールマイティなお米」

さて苗の裏はどうなっているのか?
ポットをひっくり返してみると-

森崎
「うわ~根がビッシリ!
 (触ってみると-)気持ちイイ!」

あぐりっこも触りだすと
「気持ちイイ!」

藤尾
「ちなみにこの1枚でごはん何膳分の
 お米がとれるんですか?」

大坂さん
「3人や4人の家族で一週間はもつね!
 約10Kg近くあるから」

森崎
「1つの苗だとどの位ですか?」

大坂さん
「お茶碗1杯分くらいは
 あるんじゃないかい?」


2011年06月11日(土) |  ハウスでお手伝い♪元気に育ってね~
30日かけて大切に育てられた
【ななつぼし】の赤ちゃん。
あぐりっこは、
田んぼに運ぶ準備をお手伝いすることに-

稲のポットをハウスから出し
車の荷台に積み込みました!

あぐりっこ「疲れた~」

フウちゃん
「この作業が何個も何個も続いて
 お米ができるなんて
 スゴイ大変なことだから、
 次からはちゃんと感謝して食べたい!

森崎
「いや~も~立派な感想!
 (そして)早い!

藤尾
「早いってどういうことですか?」

森崎
番組の最後に聞きたい感想が 
 もう出てしまったな…と」

藤尾
「確かに!
今で番組終わってもイイ
 ぐらいでしたね!」

さあいよいよ
水田で田植えが始まります。

森崎
「スゴイきれいだね~空がさ…」

佐々木
「鏡のようですね!」

森崎
「反射して美しい!!」

ではプロの田植えについて
教えてもらいましょう!

活躍するのは田植え専用の機械です。

森崎
「スゴイ!カッコイイ」

佐々木
「大きいね~」

ハウスから持ってきた苗を
ポットごと機械にセットしていきます。

藤尾
「きっちりハマるんだあ~」

あぐりっこ
「がっちりハマッちゃっている!」

あぐりっこも大興奮!

全ての苗をセットした田植え機。

佐々木
「一気に苗色になったというか
 緑色の乗り物になりましたね!」

森崎
「賑やかになったねえ~」

佐々木
「強そうになった!」

準備完了!
水田に入って行き、レッツ田植え!

森崎
「うわ~植えられてる~早い!
 2人で乗るんだね。1人は運転で…」

大坂さん
「1人は苗を見ている!」

森崎
「いや~早いわ!
 手植えは本当に時間かかったから」


2011年06月11日(土) |  チームで農作業!?そのメリットとは?
米の栽培方法はひとつだけではありません。
このように苗を育ててから、
田んぼに植えていく“移植栽培”が一般的ですが、
他にも苗を育てず直接タネを播いていく
水稲直播(すいとうちょくはん)
という方法があります。
水稲直播には乾いた畑にタネをまく
“乾田直播”(かんでんちょくはん)と、
水田にタネをまく
“湛水直播”(たんすいちょくはん)があります。
岩見沢では“大地の星”という品種で
直播実証栽培試験を5年ほど前から実施。
水稲直播は育苗や田んぼの準備、
さらに育苗ビニルハウスが不要となるため、
省力化や低コスト化が期待される技術なのです。

森崎
「さて大勢来て頂きました!」

大坂さん
「我々の若手ということで
 みんなに集まってもらいました!
 《幌向第2ライスセンター》
 という組織なんですよ」

地元のお米農家では10戸ほどの農家が
1つのチームとなって活動。
チームごとに
収穫や乾燥作業などを協力する
ことで様々なメリットがあるのです。
大坂さん
「機械投資や無駄な機械を
 多く買わなくてすむことや、
 みんなで集まれば同じ知識を
 みんなで養えるという形が
 1番イイんじゃないかと思いますね。
 みんなで相談しながらイイ方法を
 見つけることが大事だと思ってね!
 若手も育ってきたしね!

森崎
「あのコチラのイケメンは?」

イケメン君
「僕、農家に嫁いだんです!

森崎
「はっ?」

藤尾
「婿養子?」

イケメン君
「はいっ!そうです」

森崎
「へえ~やってみてどうですか?」

イケメン君
スゴク楽しいです農家は!
 いろんな機械に乗ったり
 暖かい日は太陽にあたりながら
 仕事するのが楽しいですよ

大坂さん
「元気な米をつくって
 みなさんも元気になるように
 頑張っていただきたいです」
皆さんは農業の活性化にも
力を入れています。
子供達に「昔ながらの米作り」を
伝えていきたい!との思いから、
地元の幼稚園児を集めて、
手植えでの田植え教室を開催。
今年も泥んこになりながらも
笑顔あふれる体験になったようです。



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