今月
2024年03月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31
アーカイブ
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
ページ内検索

   表示:全て(3473件)
<< [-10]
2020年02月01日(土) | チーズ作りは力仕事!
2020年02月01日(土) | 十勝全体のチーズの品質をあげる!
2020年02月01日(土) | ライバルが仲間になって美味しいチーズを作る
2020年02月01日(土) | 地元の宝!モール温泉がポイント!
2020年02月01日(土) | とろっとろのラクレット!いただきます!
2020年01月25日(土) | ♯554 とわの森三愛高校編
2020年01月25日(土) | 先輩がしっかり後輩を指導する!
2020年01月25日(土) | いよいよ授業に潜入!
2020年01月25日(土) | 酪農を通して人間力を育てる
2020年01月25日(土) | 全国から夢を持った学生が集まる!
2020年01月25日(土) | ここで見つけた将来の夢

[+10] >>

2010年08月28日(土) |  苫前町だけ!生産者のこだわりとは?

収穫したトウモロコシの皮をめくると-

森崎
「おヒゲがいっぱい出てますね!
 実はおヒゲの本数は実と同じなんだって!
 ひと粒から1本、ヒゲが出てる!」

林さん
「ヒゲが雌しべなんですよ」

藤尾
「実が赤ちゃんみたいな感じだね!」

リーダーお得意の生試食!
林さん曰く、
生では食べないそうですが…

森崎
「メッチャ甘いっす!甘い!」

みんなもひと粒、食べてみると…
「あまーい!デザートみたい!」

林さんも
「うん!甘いですね!」

佐々木
「さてさて実はここ苫前には、
 オンリー苫前があるんですよ!
 それがコレです!ジャーン」

あぐりっこ
「イエスクリーンだ!」

YES!cleanのマークは
健康な土づくりに加え、
化学肥料や農薬の使用を
必要最小限に抑えるなど、
環境と安全安心に配慮した
農産物の証しなのです。

佐々木
「苫前町にはこのマークのついた野菜が
 10種類もあるんです。
 とても厳しいルールをクリアしたモノしか
 マークはもらえないんですよ。
 しかもトウモロコシで
 このマークをもらっているのが…」

林さん
「苫前町だけなんです!」

藤尾
「ただコレをもらうためには
 ハードルが高くなっちゃうワケですよね!

林さん
「YES!cleanに取り組む前からも
 味と品質には自信を持ってやってきた
 ワケなんですが、上を目指そう…と!」

林さん
「安全な農産物を作るために
 土作りに始まって…
 生産者はみんな努力しています!
 一本一本自信を持って販売してますので
 安心して食べていただける
 トウモロコシだと思います!」

森崎
「カッケ~(かっこいい!)

藤尾
「カッケ~」

林さん(小声で)
「一応部会長なんで…」

森崎
「林部会長

 カッコイイっす~~!」

ジャーンもんすけです!
安全安心な農産物作りに
こだわるJA苫前町!
YES!cleanへの
取り組みについてお聞きしました!

JA苫前町 前川 彰さん
「JA苫前町では美味しい農産物を作るために
 10年以上前から土づくりを始めました。
 農作物をよく観察して
 病気などを早期発見することで
 土へのダメージが大きい
 化学合成物質で作られる肥料や
 農薬の使用を最低限度にしています。
 普通の農産物の何倍も手間をかけた
 苫前の農産物は平成13年にメロンが
 北海道クリーン農産物表示制度 
 ‘YES!clean’の認証を受けてから、
 ミニトマト・カボチャ・
 トウモロコシ・お米など10作物、
 苫前町で生産されている約8割は
 安全・安心のYES!clean農産物として
 皆様にお届けしています。


2010年08月28日(土) |  とれたてトウモロコシに笑顔!笑顔!

早速あぐりっこ達も
トウモロコシの収穫体験!

森崎
「思いっきり下ろしてね!」

ケイト君チャレンジ!
バリッ 「楽しい!」

カヤちゃん・リネちゃんも…
バリッ
「とれた~とれた~」
「すごい気持ちよかった!バキッて!」

初めての体験にあぐりっこ隊は、もう夢中!
カゴいっぱいにトウモロコシを収穫しました! 
そして、お待ちかねの…

佐々木
「ゆでたてのトウモロコシを
 いただきましょう~~」

林さん
「たっぷりのお湯のほうが
 おいしくできますよ!
 この品種はマーガレットと言いまして
 10分~12分間、
 塩を入れないで水だけでゆでますよ」

森崎
「トウモロコシ!ゆでたてですよ!
 オープン!」

一同
「うわー色がすごいキレイ!おいしそう!」

森崎
「ジャーン!フォー!
 テンションが上がりきっているよオレ!」

みんなで「いただきま~す」

リネちゃん
「めっちゃ甘い!野菜とは思えない!」

カヤちゃん
「おいしいスゴク!」

藤尾
「止まんまえ!みんな止まんまえ?」

あぐりっこ
「止まんまえ!」

森崎
「北海道の夏、満喫してますね!
 リネ、いい笑顔だ!」

1日平均2万8千本も
収穫されるトウモロコシ!
収穫後はJA苫前町の選果場へ運ばれて、
品質を検査され、
大きさごとに選別されるのです。 
とれたての美味しさと鮮度を保ったまま
出荷される仕組みについて
年代(ネンダイ)さんに教えていただきましょう!

JA苫前町 年代 博さん
「トウモロコシをゆっくり回しながら
 品質にブレがないように選果してます」

森崎
「品質を見極めるのは
 お母さん方の目なんですね?」

年代さん
「目と手ですね!」

年代さん
「トウモロコシはもいでから
 時間が経つと鮮度が落ちていくので
 朝10時までに選果場に持ち込む
 というルールでやっています!
鮮度が命! 
生産者は早朝に収穫したトウモロコシを
“午前10時の締め切り時刻”までに
撰果場に運ばなければなりません。
これは、とれたてに近い味を
消費者に届けようとするためのルールで、
20年も前から守り続けられてきたのです! 
そして箱詰めされた後には
安全安心の仕組みが!

2010年08月28日(土) |  鮮度を保つ巨大な○○○に潜入!

藤尾
「何か箱に番号がついていましたよ!」

あぐりっこ
「本当だ!番号がついた!ついた!」

年代さん
「生産者ごとに品質管理をしていますので
 なにかトウモロコシに欠陥があった場合
 履歴が追求できるんですよ」

森崎
「番号ですべて管理されている!
 つまりそれはトレーサビリティですか?」

年代さん「そうです!」

段ボールに梱包された後も
すぐに出荷されません。
この後、鮮度を保つためにもうひと手間!
さらなる工夫があるのです。

箱詰めされたトウモロコシが
どこかに運ばれていきます!
みんなで後を追っていくと-

あぐりっこ
「さむーい」

佐々木
「ひんやり~」

森崎
「さあ~入ってみよう!」

森崎
「寒い!!」

真夏なのに寒い!その訳は-
実はコチラ、
巨大冷蔵庫の中なのです!

年代さん
「朝収穫したモノが
 段々選果されてココにくるんです」
冷蔵庫でトウモロコシを急速に冷却!
芯の温度を5℃まで冷やすことにより、
長時間とれたてに近い鮮度が保たれます。
そして収穫されたその日の夕方、
札幌や仙台方面などへ出荷される仕組みなのです。

巨大冷蔵庫の扉が開き、
一斉に飛び出してくるあぐりっこ隊。

「寒い!寒い!寒い!!」

森崎
「あーあったかい…
 う?あつい?暑い!暑い!」

再び巨大冷蔵庫に戻るリーダー!

森崎
「アレ?寒い!寒い~!さむい~

と同時に扉が閉まり、
冷蔵庫に閉じ込められてしまうリーダー

森崎
「出してくれーー!!」

2010年08月28日(土) |  絶品トウモロコシレシピに悶絶!

佐々木
「では苫前町の美味しい
 トウモロコシを使ったお料理を
 頂きましょう!」

教えていただいたのは
JA苫前町女性部のみなさんです!

一品目は「トウモロコシのかき揚げ」。

そのお味は-

※詳しい内容はレシピコーナーへ。

あぐりっこ一斉に-
「あまーい!」

リョウ君
「サクサクしておいしいです!」

森崎
「甘っ!」

もんすけです。
ゆでて、焼いて、揚げて!
料理に大活躍のトウモロコシ!
ところでトウモロコシには
どのような栄養があるのでしょうか?

天使大学 看護栄養学部 
荒川義人教授
「トウモロコシの主成分は
 体の中でエネルギーに変わる
 デンプンです。
 黄色い色素はカロテノイドという色素で、
 ビタミンAとしての役割、
 皮膚や粘膜の健康維持を助ける
 働きが期待できます。
 そして食物繊維が豊富です。
 日本人の若い人は食物繊維が
 不足気味なので、
 トウモロコシを摂取すれば
 便秘解消に効果的ですね」

二品目は
「トウモロコシたっぷりの炊き込みご飯」。

森崎
「北海道のおいしいモノ、
 イッパイ入れてくれたなあ!」

※詳しい内容はレシピコーナーへ。

リネちゃん
「スゴイ甘い!生で食べたときより
 スッゴイ甘くなってる!」

森崎
「バラバラのモノなのに手を取り合って
 味がまとまってくれてます!」

ここで女性部の早川さんが
佐々木アナを見て-

早川さん
「たくさんコーンが入ってて
          邪魔ですか?」

佐々木
「いえいえ!私コーンだけ
     集めて食べたいんです!」

森崎
「子供みたいな食べ方、
 止めてください!」

佐々木佑花の「週刊あぐりニュース」

こんにちは!週刊あぐりニュースの時間です!
JA釧路地区青年部協議会から
秋の幕開けを華々しく飾る
“おいしいイベント”のお知らせです!

来月3日からの3日間、釧路市では
「どんどんパクパク食べよー」がテーマのお祭り、
「第7回 釧路大漁どんぱく」が開催されます。

JA釧路地区青年部協議会は
4日と5日の2日間、
「農業・農村フェアin釧路」
というブースでこのお祭りに参加。
生産者自ら牛乳・乳製品の消費拡大のPRをします。

このブースでは、
釧路地区で搾られた牛乳や乳製品、
そして北海道米を使った料理の販売や、
酪農に触れ合える体験イベント等、
様々な催しが予定されています。

4日の夜には
1時間で8,000発という大花火大会、
5日には港で水揚げされたばかりの魚が
サービス価格で提供される
「釧路Oh!さかなまつり」も
開催されるということです。

秋の味覚を存分に味わってくださいね!
それではまた来週!

《第7回 釧路大漁どんぱく》
日程)9月3日(金)~5日(日)
会場)釧路市観光国際交流センター
住所)釧路市幸町3-3 他
電話)0154-31-1993
   釧路大漁どんぱく連絡協議会事務局

4日(土)-第7回 釧路大漁どんぱく花火大会
      (釧路川河口)
5日(日)-第15回 釧路Oh!さかなまつり
      (釧路副港市場)

■農業・農村フェア・イン釧路
日時)9月4日(土)、5日(日)各10:00~
会場)釧路市観光国際交流センター 前庭


2010年08月21日(土) |  #108 あ、ちがう!付加価値アップの注目野菜とは?

佐々木
「こんにちはあぐり王国です!
 今回は北見市にやって来ました!
 では早速あぐりっこを呼んでみましょう」

森崎
「あぐりっこ~~」

お花畑から-
「こんにちは~~」


■ロケ地「北見フラワーパラダイス」
 総面積28ヘクタールの山一面に、
 85種におよぶ世界の花・約3万本が
 植えられたパノラマ花園
 住所:北見市若松42番地1
 電話:0157-61-3251

佐々木
「みなさん、コチラをご覧下さい。
 北海道が生産量日本一を誇るモノ。
 その一部ですよ」

森崎
「色々あるんだよね~」

藤尾
「こんなにたくさん日本一がある!」

佐々木
「コレらの野菜、
 北見市でもつくっています。
 いろんなものを作っています」

森崎
「凄いんだよ。
 北海道が誇る野菜なんだよね」
日本の食料自給率は40%。
そんな中、
日本の食糧供給基地と言われる
北海道の食料自給率はなんと200%!

北海道で育てられる農産物は
道内はもちろん全国各地へ出荷され、
日本の台所を支えているのです。

※北海道産野菜の詳しい情報は-
 ホクレンHP「きたやさい」コーナー
    www.kitayasai.com

そんな北海道産の野菜、
近年は、より「付加価値」を高めた
商品化の取り組みも行われているのです。

2010年08月21日(土) |  まっしろな野菜とは?
佐々木
《付加価値》って言葉、
 聞いたことあるかな?」

あぐりっこ
「わかんな~い」

トキオ君
「わかった!
 売っているんだけど
 お金にならないモノ??」

藤尾
「うーん、
 何と間違えたんだろう…」

森崎
「えーとそれは…」

佐々木
「えーっと…」

「付加価値」とは、
従来の物に手間を加えることによって、
より価値を高めること。
例えば以前番組で取材したこちらは、
貯蔵する時の酸素と二酸化炭素の量をコントロールする
“CA貯蔵”という特殊技術を使った製品。
通常の物より鮮度の低下を抑え、
甘みも増した高付加価値な野菜となっているのです。

佐々木
「付加価値の高い野菜が色々あるんだけど
 今日は私達がお勉強するのは…
 “真白(ましろ)”という野菜を見に行きます」

一同
「????」

森崎
「“真白”という野菜?なんだろう?」

佐々木
「今注目されている珍しい野菜なんですよ」

一同
「なんだろう??」

佐々木
「その野菜とは…玉ネギなんです!
 今日は玉ネギの“真白”を勉強します」
藤尾
「じゃー今日も気合をいれて取材に行こう!
 せーの
 まっしろ!まっしろ!」

やって来たのは玉ねぎの生産量日本一の北見市。
真っ白い玉ネギ《真白》とは、どんな玉ネギなのか!?
一行は真白栽培2年目の西島さんを訪れました。

 


2010年08月21日(土) |  ホントにちがう 真っ白な玉ネギ発見!!
森崎
「今日は“真白”という品種を見に来たのですが、
 どこにあるんですか?」

真白生産者 西島 剛さん
「アチラにあるんです!」

森崎
「ちょっと行ってみよう!」

藤尾
「あれ?なんか雰囲気違うぞ~」

あぐりっこ
「白い!白い!」

森崎
「なんか白いのあるね」

あぐりっこ
「ニンニクみたい!」

近づいてみてみると…

藤尾
「本当に真っ白!皮をむいたんですか?」

西島さん
「何もしてない状態ですよ」

森崎
まっしろ~!!
 と叫びたくなります…」

3年前に始まった真白の栽培。
辛みが少なくシャキシャキの食感が特徴で、
道内はもちろん関東や関西方面へも
出荷され人気急上昇中なのです。

普通の玉ネギと比較してみると
輝いているかのように真っ白な“真白”。

西島さん
「見た目も違うんですけれども
 非常に辛味が少ない玉ネギなんです。
 スライスしてサクサクっと
 食べてもらえればと思います」

真ん中から切ってみると-

藤尾
「中も真っ白!!きれいだねえ」

西島さん
「食べ比べをしてみてください!」

森崎
「えっ生のまま?」 では試食してみるとー

森崎
「付加価値のある玉ネギ“真白”をいただきま~す」

ガブリ!シャリ!

藤尾
「辛くなーい!」

森崎
「みずみずしい!メチャクチャおいしいです!」
 
西島さん
「一般の玉ネギを食べると違いがわかるはずです!」

 

藤尾
「ではいってみますか!」

ガブリ!モグモグモグ

藤尾
ウワッグワア~~~
 全然違う 全然違う~!!」

藤尾
こんなに違うの!?
 ワフワフコニ…○■△◎▲…(意味不明)」

あまりの辛さに悶絶する藤尾。

森崎
「何言ってるかわかんない!
 大丈夫?藤尾くん?」


2010年08月21日(土) |  生産者のアツイこだわりとは?

“真白”栽培の苦労やこだわりとは?

西島さん
「非常に天候に左右されやすいんです。
 雨が少ないと育ちが悪く
 大変な思いをしますし、
 雨が多ければ病気や品質に
 影響が出てきますし、
 気を使ってますね」

森崎
「普通の玉ネギよりも大変なんですね」

西島さん
「みなさんにこの“真白”を水にさらさないで
 生のまま食べてもらいたいんです。
 なので農薬の散布回数も
 通常の玉ネギよりも半分の回数で
 化学肥料も抑えて有機質肥料を入れて
 つくっています」

森崎
「へえーより安全で安心な食べ物ですね!」

 

 

日本一の玉ネギ産地北見で
3年前から栽培が始まった真白。
困難が多い中、
人気ブランドを目指し11軒の生産者が
試行錯誤しながら栽培を行っているのです。

西島さん
「自分が食べてみたいと思うものは
 消費者の皆さんもきっと興味があるのかなと。
 何をどうしていか分からない状況から始めて
 今やっとできたっていうのがあるんです。
 毎年毎年一年生の気持ちです」

より高い付加価値そして安全性を求め、
生産者が取り決めた栽培のこだわりがあります。

佐々木
「化学肥料・農薬の使用量を低減!
 そして木炭を使用して土を活性化!
 最後に海洋深層水を使用しミネラルを補給」

=木炭を使って土を元気に!=
木炭を畑に入れると土壌改良効果により
農作物の生育に良い影響が期待される。
また農作物の栽培過程で
排出されるCO2(二酸化炭素)の削減にも貢献。

森崎
「どうしてこんなに厳しい条件をつけて
 栽培をしているんですか?」

西島さん
「こうやって栽培することで消費者の方が
 食べてみたい!
 という気持ちになるかもしれないし、
 収入面でも有利的に販売できるかなと」

ジャーン! もんすけです。
真白を商品化して販売している
ホクレンでは、
“よくねたいも“や”真白“など、
付加価値の高い製品の開発に
取り組んでいます。

従来の北海道の玉ねぎとは違う
辛くない玉ねぎがあれば、
きっとお客様に喜んでもらえる!
と考えていたところに、
「北見市こだわり野菜部会」が
白たまねぎの栽培に
チャレンジすると言う情報をキャッチ!
3年前のこのコトがキッカで
真白の栽培がスタートしました。

生産者・JA・ホクレンの三者が
商品コンセプトを共有して進められてきた
「真白ブランド」の確立。

「消費者に喜んでもらうことで
生産者も元気になる!」
そんな流通を増やしていくことが、
これからの目標なんだって!

お次は“真白”の収穫体験!

西島さん
「1個ずつ根っこを切って
 泥を落としてカゴに入れる!」

森崎
「これは時間がかかりますね~
 あぐりっこ、どうですか?」

トキオ君
「大変!」

藤尾
「ずっと腰曲げたままやもんな!」

ユウマ君
「ツライ!」

森崎
「ツライよね…。
 だけど玉ねぎにも
 大きいの小さいのイロイロあるね!
 玉ネギにも個性があるわ」

無口になって黙々と収穫したあぐりっこ!

森崎
「みんなでこれだけ収穫できました!」

あぐりっこ一同
「イエーイ!重い~」

現在は一年間でおよそ25トンの“真白”が
出荷されているようですよ。


2010年08月21日(土) |  辛くない玉ネギレシピに感動!

“真白”を使ったお料理をいただきます!
教えてくれたのは
真白生産者の宮下美由紀さん。
一品目は“真白のせ冷やっこ”。

ユウマ君
「おいひい!」

ミサトちゃん
「辛くない!」

※詳しい内容はレシピコーナーへ!

佐々木
「食感が良いですね!シャキシャキしてて」

宮下さん
「これはスライスしてそのまんまです。
 水にさらさないで大丈夫ですよ」

お次は豚丼!

森崎
「今のところは“真白丼”ですけれども!」

ミユちゃん
「タレともすごく合う」

佐々木
「辛味がないので相性バッチリですね」

※詳しい内容はレシピコーナーへ

藤尾
「すんごく、おいしい!」

宮下さん
「やったーおいしい入りました!」

藤尾
おいしい~
 おいしい~
 スゴク おいしい~

もんすけです!
様々な料理で大活躍の玉ネギ!
ところでどんな栄養があるのかな? 

天使大学 看護栄養学部 
荒川義人教授
「玉ネギは比較的糖分が多くて、
 甘みが強い野菜。
 そしてなんといっても一番の特徴は
 硫化アリルが多く含まれていて、
 これが玉ネギ特有の香りや辛味の
 原因ですね。
 この硫化アリルは体の中で 
 血液が固まるのを抑えてくれています。
 今は辛味の弱い品種もつくられています。
 こういった玉ネギは
 生でサラダのように食べても
 ほとんど辛味がなく甘みを感じて、
 おいしく食べられます」

 

宮下さん
「豚丼にあうと言えば味噌汁。
 “真白の味噌汁”です」

森崎
「すごい肉厚な真白なんだけど
 透明感がある、透き通ってる!」

あぐりっこ
「すごいうまい!」
「甘い!おいしい!」

藤尾
「子供がコレだけおいしいって言ってくれると
 うれしいですよね!」

宮下さん
「すごくうれしいです」

藤尾
「やっぱ大人はね、チョットね
 割り増しで言いますけども…ねえ」

森崎
「まあ、おべっかいって言うんですか」

森崎
「ってバカじゃないの?!
 何を伝えているんだ!」

■真白購入店情報はコチラ-
 www.kitayasai.com/eat/onion/index.html

藤尾仁志の週刊あぐりNEWS

こんにちは週刊あぐりニュースの時間です!
この季節、新鮮食材でのバーベキュー、
サイコーですよね!
JA新しのつから、
家族みんなで楽しめる夏のイベントの
お知らせが届きました!

札幌中心部から車で50分、
新篠津村で開催される「あぐりふぇすた」という
イベントを知っていますか?
   
このイベントはJA新しのつが 
生産者と都市部の消費者との
交流を深めることを目的として
平成8年からスタート。
今年は8月29日に開催されます。

会場では子どもたちによる豪快な
“新篠津村田園太鼓”が披露されるなど
多彩な催しが予定されています!

また飲み物付きの焼肉セットには、
お楽しみ抽選会の参加特典もついていて、
宿泊券やお米など豪華賞品が
当たるかもしれませんよ!

もちろん新篠津産のとれたて野菜が並ぶ
「農産物即売コーナー」も注目です!

この日は、もちまきや歌謡ショーが
楽しめる村のイベント
「青空まつり」も同時開催!
一度に新篠津の2つのお祭りが
楽しめちゃいます!
わっしょい、わっしょい!!!

《あぐりフェスタ2010》
 開催日時 8月29日(日)10:00~
 開催場所 新篠津村運動公園

■お楽しみ抽選券付き飲食券
 飲み物・ジンギスカン・おにぎり・
  野菜・抽選券セット
 大人前売券 1800円(当日券 2000円)
 子供前売券 1200円(当日券 1400円)

■新鮮野菜直売コーナーも設置
 問合せ)JA新しのつ 生産推進課
      電話:0126-57-2311(内線810)

続いてはコチラ! 
JA後志地区青年部協議会から
奥さま必見!旬の味を堪能できる
3日間限定のランチバイキング情報です!

今月23日からの3日間、
ホテルニューオータニ札幌で
後志の農産物をふんだんに使ったバイキング
「後志をもっと知るべしフェア2010」が
開催されます!

このフェアはJA後志地区青年部協議会が
「地元の食材のおいしさを知ってもらいたい」
との思いから去年初めて実施しました。

去年はオープン前から行列ができるほどの
盛況ぶりだったため
今年は、開催を3日間に拡大しました!

フェアではJAようていのジャガイモや
JAよいちのブドウなど 
後志地方・各JAの新鮮食材を用いて
一流のシェフが自慢の腕を振るい、
和洋中の料理が25品以上味わえるということです!

3日間先着50名様に 
農産物セットのプレゼントもあるそうですよ!
皆さんもこの機会をお見逃しなく !
それではまた来週~!!

≪後志をもっと知るべしフェア2010≫
開催日 8月23日(月)~25日(水)
              11:30~14:00
場  所  ホテルニューオータニ札幌
       札幌市中央区北2西1 
              電話011-222-9159
料金  大人:1575円 65歳以上:1260円
     小学生以下:840円 3歳以下:無料


2010年08月14日(土) |  #107 大空町女満別は日本の食糧生産を支えていた!

佐々木
「みなさん こんにちはあぐり王国です!」

森崎
「こんにちは!」

佐々木
「今日は大空町女満別に来ました」

藤尾
「女満別と言えば空港でしょ!」

森崎
「カントリーサインにも飛行機が描かれてますな!
 ココでも農業を盛んにやってるんですね!」

佐々木
「色んな農作物を作っているんですが、
 いつもと違うモノを今日は勉強したいと思います」

森崎
「なんでしょうか??」

佐々木
「ヒントはこちらです」

藤尾
「行きます!」

CDプレーヤーのスイッチを入れると…

♪ばんざーい感謝しています~
 ごちそうさま!ありがとう~♪

森崎
「アレ!これは月光グリーンが作ってくれた
 泣いて笑ってハラへって”
 番組のテーマソングじゃないか!」

藤尾
「まさにそう!この中にヒントが
 隠されているそうなんです!」

森崎
「この中に隠されている?」

佐々木
「詞をね、よく聞いてください」

森崎
「詞をつけたの僕ですからね!!」

森崎
「こんな小さな~」

3人一緒に-
種を蒔(ま)いたら いのちが育つ~♪」

森崎
「ふふふふふーん♪
 (と後をごまかす・・・)」

藤尾
リーダーもう歌詞忘れたの?
 ちょっと前の話でしょ!!」

森崎
「ハハハ~
 それよりもうヒントあった?」

佐々木
「ありましたね!」

藤尾
「農作物の名前とかは出てきてないですよ」

森崎
「“種を蒔(ま)いたら いのちが育つ”
 しか言っていませんよ!!」

佐々木
「(声を殺して)ウワ~~!!
 いいトコロを!」

森崎
「おお~~もしや!」

わかりましたか?

ではあぐりっこも合流して
いよいよ本日のテーマ発表です!




TOP(全件表示)