◆次回予告◆

12月15日(土)ブランド化10年でミシュランの味
ブランド化10年で全国の品評会の頂点に立った。津別町のつべつ和牛に注目。津別の水と空気が味の秘密?その飼育方法とは?ミシュランの店でも採用された肉の味わいにあぐりっこ感涙。
アーカイブ
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
ページ内検索

   表示:全て(2861件)
<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [+10] >>

2018年11月24日(土) |  まさかのビッグゲスト登場!
2018年11月23日11時24分37秒更新

リーダー「では行こう!」


「リーダー!2人だけじゃないんです。
 あぐり王国放送500回を労いたいという
 ビッグなゲストにお越しいただいています」



森「あちらにいらっしゃる方なんです…」

リーダー
「えっ…うわああああああ。
 あの姿は!」


リーダー
いやウソでしょ!? 
 なになに?なんかいるの?
 渦が渦が巻いてる。
 あれがうず潮〜♪しゃべりなさい!」

森「あははは」

リーダー
「あの人ゲストなの?やりにくい…


リーダーと同じ事務所に所属し、
映画監督なども務める、
マルチタレント「鈴井貴之」さん。

現在、故郷である赤平市に住み
広大な原野を自ら開墾して畑を作り、
野菜を栽培しながら生活するなど、
農業や食に高い関心を持つ方なんです。

リーダー「どうも…」

鈴井さん
「こんちはっ!あぐりっこです♪ 」

リーダー
「からみにくやつだ!」


リーダー
「もうなんか恥ずかしい…
 自分の家族見られているような気分で
恥ずかしい!!」

リーダー
「鈴井貴之です…
 よろしくお願いいたします」

鈴井さん
「放送500回おめでとうございます。
 花…花かなんかね。
 本当ならばね。ごめんなさい」

リーダー「私としましてはね…」

鈴井さん「はい!」

リーダー「鈴井会長が…」

鈴井さん「はい!」

リーダー
「いや大きいな声が」

鈴井さん
あなたいつもこんな感じ!
 あなはがゲストの場合はこんな感じなの!」

リーダー「こわいわあ〜」


「リーダーがここまでたじたじになってるの 
 全然ないですもんね」


500回スペシャルにふさわしい
大物ゲストの勢いに、
圧倒されるリーダーですが、、
気を取り直して、
森アナから今回のスペシャル企画の本題へ−


「どうして徳島県鳴門市に来たかというと
 協同組合の父と呼ばれる方のゆかりの地が
 徳島県鳴門市だからなんですけども…」



「この方!
 世界三大偉人の一人ともいわれる
 有名な方なんです!」

リーダー「世界三大偉人!」


「この方が誰なのか?何をしたのか?
 協同組合とどういった関わりがあるのか?
 まずは調べに行きましょう!」

ということで一行は、協同組合の父と呼ばれ、
世界三大偉人の1人とも呼ばれた
ある人物を探るため、
徳島県鳴門市のとある施設へ向かうことに…


2018年11月24日(土) |  みんなが暮らしていける仕組みを作る
2018年11月23日11時24分57秒更新

森「宜しくお願いします!」

館長 岡田健一さん
「遠路はるばる来て頂きまして
 ありがとうございます」

リーダー
「この建物はどういった記念館ですか?」



岡田館長
「賀川豊彦記念館と申します」

訪れたのは、徳島県鳴門市にある
賀川豊彦(かがわ・とよひこ)記念館。


賀川豊彦とは、農民運動や平和運動など、
様々な活動を行った、
大正・昭和初期のキリスト教社会運動家。

彼の功績は世界的に評価され、
日本初となるノーベル文学賞や
ノーベル平和賞の候補にもあがり、
「ガンジー、シュバイツァー」と並ぶ、
世界三大偉人の1人と言われた人物なんです。

さっそく一行は、
館長に記念館を案内してもらうことに…



「資料がたくさん展示されていますね。
 資料をみながら教えてもらいましょう」

リーダー「うわ〜美少年!めっちゃ美少年」

1888年、神戸市で生まれた賀川豊彦は、
4歳の時に両親を亡くし、
父親の故郷である徳島県鳴門市へ移り住みます。


旧制徳島中学校を卒業後、
明治学院高等部神学科に入学。

そして彼は21歳の時、自らの病をきっかけに、
“助け合いの精神”の根源となる、
大きな決断をすることになります。

岡田館長
「当時は死の病“結核”に
 かかったもんですから、
 どうせ死ぬんだったら…ということで
 スラムに行って助ける仕事
 する訳です」

1909年、かつて“死の病”と言われた
結核を患ってしまった賀川は、
貧しい人々の救済をすることで、
生きた証を立て、自らの人生を全うしようと、
当時、“西日本最大のスラム”と呼ばれた
神戸の葺合新川(ふきあいしんかわ)地区に
移住しました。

そこで、生活を共にしながら、
無料宿泊所や日曜学校の開設、
さらには歯ブラシ工場もつくるなど、
スラムでの多岐にわたる救済活動を
実践したのです。

鈴井さん
「希望もなく秩序もないような世界ですよね。
 その中でみんなが暮らしていける
 仕組みを整えた…

2018年11月24日(土) |  救貧から防貧へ…
2018年11月23日11時25分18秒更新
岡田館長
「助けるだけっていうことだけでなく
 病気になっても生きられるような
 保険を考えたり…


 あるいは辞めさせられないような
 組合をつくったり…

 救うだけじゃなくて防ぐ…
 救貧から防貧へ 
 という考えに展開していく訳です」

リーダー「救貧から防貧へ…」


その後賀川は、アメリカの
プリンストン大学・神学校へ留学し、
現地のスラムや労働運動について学びました。

帰国後、“救貧から防貧へ”をスローガンに、
協同組合運動や農民運動など、
先頭に立って指導を広げていきます。

そして、貧しい人々を守る目的とした
日本で先駆けとなる
消費者のための組合を
スラムの救済活動を行なっていた神戸に
設立するのです。

リーダー「これは何ですか?」

岡田館長
「賀川が開いた神戸購買組合
 というものがあって…」


岡田館長
「それからもう1つ神戸には
 灘購買組合があって
 現在はその2つが合併して
 コープこうべ になっている」

リーダー
「コープこうべ!
 神戸の生協も最初は
 賀川さんがひらいたんですか…」


「今はなしにでました
 コープこうべが北海道の産地と
 ある連携した取り組みを行っているんです」

リーダー「神戸と北海道が!?」


2018年11月24日(土) |  コープこうべの取り組みとは?
2018年11月23日11時25分34秒更新
徳島県の鳴門市で、
協同組合の父と呼ばれる偉人、
賀川豊彦のルーツをたどった一行が、
続いて向かったのは、
関西随一の港町、兵庫県神戸市。


賀川豊彦が設立に関わったとされる、
生活協同組合の先駆けとなった
“コープこうべ”で行われている、
北海道と連携した取り組みとは…

 


森「こんにちは〜」

コープこうべ 横山浩昭さん
「宜しくお願いいたします!」

さっそく、横山さんの案内で、
店内を歩いて行くと…


横山さん
「こちらになります!
 北海道産の人参・タマネギ・馬鈴薯です」

リーダー「これ全部北海道産?」

横山さん「そうです!」

リーダー
「すごいすごい。根菜類を中心に…」

鈴井さん
「北海道産って書いてます」


リーダー
「ホントだ。でも僕らが北海道で見るのとは
 パッケージがちょっと違ってますね」

横山さん
「そうなんです!このパッケージは
 コープこうべオリジナルブランド
 フードプランと言いまして、
 安全安心な食べ物が欲しいとの願いを
 形にしたオリジナルブランドです」


コープこうべの
オリジナルブランド「フードプラン」は、
1988年にスタートした
野菜・果物・肉・魚など、
幅広い安全安心な食品を
消費者に届けるための取り組み。

栽培方法や農薬の使い方など、
全国の生産者と定めた独自基準により
品質はもちろん、安定した価格で
長期販売を実現しているのです。


リーダー「地域の方々の反応は?」

横山さん
「やはりフードプランの商品はいい!
 という組合員さんは選ばれて買われてます。
 とても人気の商品になっています」

リーダー
「これは北海道の我々には嬉しいですね」

実際に、消費者の声を聞いてみると…

インタビュー
「味が良いのと新鮮なのが多い!」
「化学肥料とかをあまり使っていないので
 選んでます」
「こればっかりです。
 値段より美味しい方がいい!」


リーダー
「やはり北海道のものをいいですか?」

横山さん
いいですね!
 タマネギは北みらいの訓子府町」

リーダー「日本一の産地です」

横山さん
「非常においしい!甘いというお声を
 頂いておりますので
 うちでもしっかり売らさせて頂いてます」

 


リーダー
嬉しいなあ〜
 わが子を褒められているような…」

鈴井さん
「やっぱりこうやって北海道を離れて
 北海道を知ることが多いですね。
 地元にいたら逆に気が付かないことが
 たくさんあるわけですから
 ぜいひとも北海道内でも展開してもらえたら
 我々も安心した食材とか手に入りやすくなる」

フードプランの取り組みには、
消費者だけではなく、
安定した価格と販売によって、
生産者の所得を守る目的もあります。

こうした取り組みの根本にはやはり、
賀川豊彦の“助け合いの精神”があるのです。

2018年11月24日(土) |  ここで500回クイズ〜♪
2018年11月23日11時25分51秒更新


「賀川豊彦さんって知ってるんですか?」

横山さん
「僕らも生協に入ったら賀川豊彦さんの精神を
 勉強させていただくんです!」


「そういった活動もされているんですけど
 ここで500回記念クイズ〜♪」



ということで、クイズターイム!
賀川豊彦の精神が受け継がれる、
コープこうべならではの取り組みについて出題!


「コープこうべの組合員が助け合いの精神で行う
 ボランティア活動とは?」

テレビをご覧の皆さんも、
一緒に考えてみてくださいね!
正解は、どれだと思いますか?


リーダーと鈴井さんの回答は…


「リーダーがA。鈴井さんがB。
 では正解を」

横山さん「正解はです!」

まさかのリーダー外れた(笑)。


リーダー
買い物補助ってどういうこと?」

横山さん
「ご高齢な方やお体が不自由な組合員さんの
 お買いものを補助します。
 高い所の商品をとってあげたり
 重いものを持ってレジにいったり
 袋詰め作業のお手伝いとか…
 組合員さん同士で行うことになります」


そのほかコープこうべでは、
賀川豊彦の精神を現代のニーズに合わせ、
自由に買い物に行くことができない
高齢者などに向けた移動販売を
JAと連携して実施するなど、
消費者・生産者・JA・生協それぞれが
助け合いの活動を行なっているのです。

鈴井さん
「そこにも賀川さんの考え方
 協力し合うという精神が反映されて
 生かされてるってことですね」

リーダー
「賀川さんの教えの通り…」


じゃじゃん、もんすけです!
日本では、JAや生協など、
3万6000以上の組織があって、
延べ8000万人もの組合員が加入していると
言われる協同組合!

世界的には、いったいどんな歴史が
あるものなのか、
協同組合について研究している
北海道大学農学部の小林准教授に
聞いてみたよ!

北海道大学農学部 小林国之准教授
「世界の協同組合の源流の1つは
 イギリスで作られた
 ロッチデール公正先駆者組合というものです。
 イギリスのマンチェスター地方で
 1844年に労働者が生活を改善しようと
 作った組織です」


当時、イギリスは産業革命の真っ只中で、
労働者は、長時間にわたって働いても、
安い賃金しかもらえず、
食料品や生活用品など、
良いものが買えない時代だったんだってー!

そこで、労働者同士が
少ないお金を出し合って組合を作り、
確かな商品を仕入れて仲間達に販売する…
という仕組みを考えたんだよ。
これが協同組合の始まりを言われているんだ。


小林准教授
「その時に自分たちで方針を決めようと
 いくつかの規則を作ったんです。
 協同組合原則の源流と言われていて、
 “組合の運営は自分たちでやりますよ”
 “その時は1人1票という形で
  お金持ちとか権力ではなく
  皆平等と言う形で組合を運営しよう”など
 その後、改良されながら引き継がれて
 現在の協同組合原則のベースになっている」


「ではですね…
 あぐり王国北海道ですので
 ここからは北海道に戻ります!」

鈴井さん「えっ!?」

リーダー「すごい移動ですね」


2018年11月24日(土) |  番組初!森林組合登場!
2018年11月23日11時26分04秒更新

リーダー
「神戸から北海道にやってきました」


「こちらは道北の下川町です」




「こちらでは協同組合といっても
 生活協同組合ではなく
 森林組合について学びます」

リーダー
「森林ですか。
 あぐり王国の長い歴史の中で
 林業は触れてませんからね。
 ちょっと私弱いですけど
 そこをいくと会長は
 林業は強いんじゃないですか?


鈴井さん「何で?」

リーダー&森「ぶふふふ」

鈴井さん
「べつにオレ林業の人じゃないよ」


リーダー
「でもこの人。森を開拓してるから」

鈴井さん
「それは個人的なワークであって
 プロの方々と話を比較するのと
 全然違いますから!」


と言っていましたが…

鈴井さん
「オレの森行くかい?」

リーダー
「いやいやいや…」
 


一行は、協同組合の一つである森林組合が、
いったい、どんな組織なのかを学ぶため、
下川町森林組合へ。
森林組合の組織の目的や仕事内容などを
板橋太郎さんに詳しく伺います。


「そもそも何をやってる組合なんですか?」

板橋さん
「木を植えるところから
 木を育てて木材として
 収穫をして加工して…
 という所までを行っています」

リーダー
「国有林を扱ってる人もいますが
 そことは違うんですよね」


板橋さん
「私達はこの下川町に山を持っている方
 出資をして作った組合なので
 基本的に出資してくれた組合員さんの
 山をやるってことが本分ですね」

リーダー「農家さんもいるんですか?」

板橋さん
「はい。農家さんで山を持っている方も
 いらっしゃるんで」


町内、およそ290名の組合員が加入する
下川町森林組合。
植栽・伐採など、
森林組合が管理する面積は、
なんと8500ヘクタール!
札幌ドーム、およそ1700個分もあるんです!

板橋さん
「組合員さんの山を管理していく。
 それと同時に地域の環境を守っていくのが
 使命だと思います」

リーダー
「みんなでちゃんとそれぞれのものを
 守っていこうという考え方って
 まさに協同組合の礎となった理念!」


森「ちなみに見学してりできますか?」

板橋さん
「いくつかやってますのでできます!」

リーダー
「じゃあいよいよオレたち…
森に行く?」

鈴井さん「うわ〜嬉しい〜!!」


ということで一行は、下川町の市街地から、
車で40分の場所で行われている作業現場へ。

迫力の仕事現場に、一同、大興奮!
その全貌は、また次週!

----------------------------------
11月17日のクイズ
「モミ殻をとったあと、白いお米になる前、
 何マイっていったかな〜?」
 
正解は「玄米」でした。


2018年11月17日(土) |  ♯499 米シリーズB北海道米の歩み・流通をひも解く編
2018年11月16日21時22分49秒更新

北海道命名150年。 
その歴史は農業の発展とともにありました。

中でも米は、稲作に不向きとされる
北海道において大きな進化を遂げました。

1873年、北広島で北海道米の原点となる品種
「赤毛」の栽培に成功。

その後、生産者と研究者が、
途方もない努力を重ねることによって、
農業技術が向上し品種改良が進んでいきます。

その努力が実を結び、
2008年、日本を代表する極上米、
「ゆめぴりか」が誕生。



北海道は今や、国内屈指の米どころ。
質・量、ともに、日本の米を支えています。

命名150年の今だからこそ、
北海道米の魅力を、
シリーズで紐解いていきます!

今回のあぐり王国ネクストは
第3弾にして最終章。

新米がおいしいのは当たり前! 
北海道米は、年中おいしい?
その驚きの保存技術を学びます。


森結有花アナウンサー
「鷹栖町にやってきました」

森崎博之リーダー
「なんか寂しい感じになっちゃいますが
 でもちゃんと収穫が行われた…
 ということですもんね」

森「その証しとなっています」

森崎リーダー
「お疲れ様でした〜」



「今回は米シリーズの第三弾!
 最終章ということでですね
 米の保存について学んで行きます」

森崎リーダー
「北海道は日本を代表する米どころ!
 たくさん生産して道外にも届けている!
 ということはですね
 たくさん生産するだけじゃなくて
 たくさん貯蔵する必要があるんですよね」



「農業の技術だとか品種改良に
 目を向けてしまいがちですけども…」

リーダー
もう浅はか!
 それだけじゃ北海道の米は語れない!
 一年に一回とれる収穫物を
 どうやって一年間持たせるかってね…
 すごい大事なことだと思います」


「そうです!なので学んで行きましょう」


では一緒に学ぶあぐりっこはお馴染みです!

明るく高橋怜大(レオ)君と、
しっかり者の松宮一加(イチカ)ちゃんが、
3度目の登場です!

リーダー
「さて米を学んできましたが
 1回目は何をしましたか?」

イチカ
「北海道で最初に栽培された米について!」

リーダー「そう!そのお米は?」

あぐりっこ「赤毛!」

リーダー
「2日目は上川農業試験場に行きました。
 そこでは何を学んだか覚えてますか?」

レオ「米の歴代品種!」
 
リーダー
「そうですね!これまでの品種のね…」


リーダー
「変遷についてのね…学びました。
 さあそれでは今日も頑張りましょう!
 降ってきたから!雨が!
急いでいこう!!」

ということで、
米シリーズを軽くおさらいします!

1回目の放送では、
北広島で、赤毛の手植え作業!
士別で、田植え機の自動操舵を体験!
昔と今の、農業技術の違いを学びました。

2回目は、上川農業試験場で、
赤毛からゆめぴりかに至るまで、
北海道米の品種開発の歴史を学びました。

2018年11月17日(土) |  稲がどうやって保存されるの?
2018年11月16日21時23分10秒更新

そして今回、テーマは米の保存。
あぐりメンバーがやってきたのは、
鷹栖町にある米の貯蔵施設、
上川ライスターミナル。

上川ライスターミナルの
村椿英樹さんに施設を案内して頂きます!



1996年、上川中部の16JAと
ホクレンの出資により設立された、
上川ライスターミナル。

農業技術の進化と品種改良によって、
美味しくなった北海道米が、
いかに美味しいまま消費者に届くのか?!
驚きの保存技術に迫る…
と、その前に、
米に関する基本知識をお勉強!



「まずはお米が稲の状態からどうやって
 私達の知っているお米になるか?
 学んで行きましょう」

村椿さん
「農家さんが稲刈りをして
 籾(もみ)になります。
 そして籾(もみ)を乾燥させます。
 乾燥させた後に表面のもみ殻を外して
 玄米(げんまい)にする。
 この玄米を磨いて白くして
 精米というお米に変わっていきます」


上川ライスターミナルでは、
もみから玄米までの調製を行っています。

リーダー
「もみから玄米にするということは
 乾燥からですか?」

村椿さん「そうです」

リーダー
「もみをしっかり乾燥させて
 玄米にするってことは?何する?」

あぐりっこ「殻をむく!」

村椿さん「そうですね」


リーダー「どうやって剥くんだと思う?」

レオ
「機械のさきっちょに
 大量のピンセットがついていて
 それで一斉にむく!」

リーダー「一斉にバババババッて(笑)」

イチカ
「え〜ローラーみたいなのに
 ギザギザがついていて
 そこをもみが通って殻がむかれる?」

リーダー&村椿さん「ほおおおおお」

大人二人。感心しております(笑)


さて、各生産者から、
上川ライスターミナルに届けられるモミ。
一口にモミと言っても、
様々な状態で届くようです。

村椿さん
「ここに入ってくるのは“生もみ”
 それと農家さんで半分まで乾燥する
 “半乾(かん)もみ”、
 そして農家さんが全部乾燥を仕上げた
 “乾燥もみ”になります」


「ナマモミ、ハンカンモミ、カンソウモミ…」

リーダー「3回言える?(笑)」


乾き具合が、バラバラで届いたもみ。
工場の調製ラインに乗せる前に、
とても大切な検査が・・。

2018年11月17日(土) |  大迫力のもみ搬入!
2018年11月16日21時23分32秒更新
村椿さん
「ここでもみで搬入された後
 サンプリングをさせてもらって
 もみ殻を取ります」


村椿さん
「このサンプルの玄米を機械に入れます」

森「あっ!数値がでました」


村椿さん
「水分が15.3%!たんぱくが7.5%!
 という数値をチェックしています。
 これは“乾燥もみ”です!
 例えばこれが半乾もみであれば水分は約17%。
 生もみでは約26%」


「でもそうやってバラバラに来たら
 バラバラの乾燥されたお米って
 どうなるんですか?」


村椿さん
生もみは生もみだけを集めて乾燥します。
 半乾もみも半乾もみだけ集めて乾燥!
 ある程度まとめた水分のもので乾燥させる」

厳密に仕分けられたもみが、
いよいよ工場のラインに乗ります。

もみが入ったコンテナが入ってきました。

リーダー
「上がって上がって…
 どうやって入れるの?これ?」


あぐり一行「うわああああああ」

ザバーン

リーダー「びっしり入ってる!」

森「この後どうなるんですか?」


村椿さん
「工場の中に行って
 粗選機(そせいき)という機械で
 ごみをとります。
 ちょっと見えると思うんですが
 黒い種とか…」

レオ
「なんか黒いのが一緒に入ってます!」

リーダー
「茎の部分も入ってますね」


荷受口に入ったもみには、
小石や稲わらなど、
異物が混じっていることがあるため、
網目やブラシのついた機械にかけて取り除きます。
それが終わると、乾燥工程へ。

村椿さん
「乾燥も二段乾燥という方法で乾燥します。
 半分まで乾燥させたら全部乾燥する…
 急激に水分を取られてしまうと
 玄米が割れてしまうことがありますので
 それを防止するために二段乾燥という方法で
 一度半分まで乾燥して
 そのあとゆっくり全乾燥します」

乾燥させたモミは、
1万トンもの容量があるサイロに貯蔵されます。
その後、出荷量に応じて、
随時、玄米にしていきます。

2018年11月17日(土) |  呼吸している米を消耗させない!
2018年11月16日21時23分47秒更新

さて施設の内部に入っていきますよ

村椿さん
「これが“もみすき機械”と言います。
 ここでもみすりをしています。
 上からもみが流れてきます」



村椿さん
「機械の真ん中の小さなところで
 もみ殻をむいています」

リーダー「えっ?どうやって」


村椿さん
「2つの大きなロールがついてます。
 左側がすごく速く回っています。
 右側がゆっくりです。
 この回転の差でもみ殻を剥いてます」

あぐり一行「へえええええ」


モミ摺り機から出てきた玄米は、
機械によって重さや色合いが検査され、
品質の良いものが選別されていきます。

厳選された玄米は、
強力なマグネットが設置されたレーンを通り、
改めて異物が除去されます。


紙袋などに詰めて、いよいよ出荷…
という前にも、
ランダムにサンプルを抜き出し、
人の目で品質を検査します。

こうしてようやく安全安心な北海道米が、
全国のメーカーや小売店などに出荷されるのです。

さて、今回のテーマは「米の保存」。
施設全体を操作する部屋でお話しを伺います。

村椿さん
「低温貯蔵という方法で保存しています。
 ここでは冬に5℃まで温度を下げます。
 そして翌年まで5℃の温度で保管されるので
 来年の7月末であっても5℃のまま貯蔵されます」


「そもそもなんで低温じゃないとダメなんですか?」


村椿さん
「そこが一番重要なところなんです。
 実はお米は呼吸をしています。
 エネルギーをすごく使うんですね。
 そうすると実は(呼吸をすると)
 どんどん劣化してしまうんです。
 なので温度を下げるほど呼吸しなくなる!
 そうすると刈りたての鮮度のいいものが
 そのまま秋から翌年まで保管できるんです」

森「確認とかするんですか?」

村椿さん
「そのためにサイロの中に温度計が入ってます。
 1つのサイロに8カ所の温度が分かるように
 なっています」


22本あるサイロそれぞれの、
上から下まで8カ所に温度センサーが設置され、
24時間、モミの温度を監視します。

モミを荷受する秋、サイロの中はおおむね10℃台。
その後、冬の外気を利用して温度を下げ、
翌年の荷受時期までその温度を保ちます。
1万トンものモミを低温貯蔵するシステムがあって、
おいしい北海道米を、
年中、全国に届けることが出来るのです。


村椿さん
「丹精込めておいしいお米を作ってくれている
 農家さんの大事なものをこういった低温貯蔵で
 キチンと管理しながら、みなさんには
 美味しいお米をたくさん食べてもらいたい!
 そんな思いで作業をしています」

リーダー
「秋だけじゃない。
 新米の美味しさが翌年まで続いていることが
 分かったからね。年中いつでもどこでも
 美味しくお米をいただきたいですね」


じゃじゃん もんすけです!
今回勉強した保存技術が、
北海道米の躍進にどれだけ役立ったのか、
上川ライスターミナルの設立にも携わった、
北大の川村特任教授に、聞いてみたよ。

北海道大学 川村周三特任教授
「もともと品質としておいしくなっていた米で
 栽培技術によって美味しいお米を北海道で
 作れるようになってきたんですが
 収穫後のところで貯蔵していた米の味が
 落ちてしまえば、
 また評価が悪くなってしまうので
 収穫後味が落ちないような貯蔵をすることで
 結果的に北海道の米の評価が
 高くなってきたと思います」

品種、農業技術、そして保存技術。
全てが充実したからこそ、
北海道米は全国的な人気者になったんだね。
なんだか誇らしいな。


<< [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [+10] >>

TOP(全件表示)