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2018年09月29日(土) | そば作りのこだわり
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2018年09月15日(土) |  最新技術でおいしいトマトをチョイス!

リーダー
「うわ~トマト流れてる!!」

森「ゴロゴロ流れてきてますね」

栗城さん
「これは粗選別と言いまして
 ある程度の等階級を目視で仕分けています」

リーダー
「これ最盛期になったら
 すごい数が流れてくるわけ?」

栗城さん
「この機械の日常の処理能力は20トン!」

森「1日にですか?」

栗城さん「そうです」

年間、およそ1500トンものトマトが
出荷されている森町。
そんな大量のトマトを出荷できるのには
理由があるんです。
栗城さん
「これが糖度センサーになります」
栗城さん
近赤外線というレーザー
 トマトの内部を放射でみるんです!
 7度以上で出荷しています」
今年導入の糖度センサーを通したトマトは
カメラ選別機で形や傷などを判別し、
それぞれの出荷規格ごとに箱詰めされるのです。

リーダー
「なんか自動で落ちていってます!」

栗城さん
「カメラで等階級を判別して
 規格ごとに落とすようになってます」

こうしたスピーディな選別システムにより、
大量のトマトの品質を維持し、
長期間にわたって、
安定的に出荷できるのです。

リーダー
「これだけの設備を投入して変わりました?」

栗城さん
「生産者さんの意識も変わると思うんです。
 今、全国的に農業生産が縮小気味にある…
 ですから(出荷システムが)
 将来的にも自信を持って続けていくぞ!という
 きっかけになれば…という思いもあります」

リーダー
「これでもっと多くのトマトがさばけて
 たくさんの美味しいトマトが
 全国に運ばれているんだよっていう
 思いが生まれますよね」


2018年09月15日(土) |  トマトのアイデア料理をいただこう!


「トマトを使ったアイデアレシピを
 教えてもらいましょう」

道南を拠点に料理教室の講師などで
活躍する野菜ソムリエの後藤るみ子さんに、
森町産のトマトを使ったアイデアレシピを
教えていただきます!

後藤さん
「炊き込みご飯を作ります!」

詳しい作り方はレシピコーナーへ
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20180915&selectmonthforcal=201809

炊き込みご飯が炊きあがりました。
するとリーダーが-

リーダー
「あぐりっこ嗅いでみる?」

ゆう「トマトのにおいすごくする!」

リーダー
「トマトのにおいするね~
 乙女っぽく言ってみて!」

ゆう
「トマトのにおいすごくする~♪」

がははは(大笑)

リーダー
「無茶振りに答えてくれました」

さて2品目クッキング!
お次は【トマト納豆巾着焼き】。
さてここでもリーダーが…。

リーダー
「ゆう!混ぜちゃいなよ!」

ぐるぐるぐるぐる…

リーダー
「ゆう!乙女っぽく混ぜて!」

ゆう「わああああああ~い♪」

またまた無茶振り!

森「何でもやってくれる!!」

リーダー
お猿さんの真似しながらやって!」

すぐにマネするゆうちゃん!

リーダー「いや~カワイイっ♪」

そうこうするうちに完成!

森町産のトマトを使った、
炊き込みご飯と巾着焼きのほか、、
ジューサーにかけたトマトと甘酒を合わせた
冷製スープのガスパチョも
用意していただきました!

生産者の豆澤さんも一緒に、
待ちに待ったアイデアレシピの試食です。

詳しい作り方はレシピコーナーへ
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20180915&selectmonthforcal=201809

ではいただきま~す。

カンタ「とってもおいしいです!」

リーダー「トマト入ってるんだよ?」

ゆう
「トマトの味もして玉ネギとか
 お肉の食感もおいしいです!」

豆澤さん「美味しいです!」

リーダー
「すんごい高級なケチャップライス!」

後藤さん
「たくさん作って余ったら
 薄焼き卵で巻くとオムライスになる!」

森「いいですね~」

お次は巾着焼きですが…

いきなり豆澤さん
「このままいっていいんですか?」

後藤さん「はい!がぶっと!!」

すると本当にひと口で食べちゃいました。

「すご~~い」

リーダー「ひと口??」

後藤さん「中身分からない?」

豆澤さん「納豆だ!!」

リーダー
「トマトと納豆とチーズがあわさると、
 どうですか?」

梅沢さん
「いっけん…合わないようでうまし!です」

リーダー
「あれ?これちょっと新しいよ。
 納豆とトマト!」
 
とリーダーが話している間に
トマトが苦手なカンタがパクリ♪

リーダー
すげーぞ!
 トマト汁が染み込んだお揚げが美味しい」

最後はトマトと甘酒のガスパチョ。

リーダー
「うまい!甘酒なんだ~体に良さそう」

後藤さん
「夏バテした時とか食欲ない時とか!」

リーダー
「トマトの味が濃いのがここに表れる」

リーダー
「北海道産のトマトが雪が降ってからも
 楽しめるっていうのは本当に嬉しい!
 ご苦労もあると思いますが
 どんな思いで年に2回
 トマト作りをこなしていますか?」

豆澤さん
「せっかく温泉の地の利があるので
 1年中通して消費者に
 より良いもより良いうまいものを  
 提供できればなあと思って
 いっしょっっ一生懸命がんばっていこっと
 思います!!!!」

リーダー
良いこと言おうとすると噛む笑」

みなさん、こんにちは!
今日は、農業の魅力を発信する
イベントのお知らせだよ!

十勝の農村風景や農業者の活気ある姿を
写真で表現する、
「とかち 農業・農村フォトコンテスト」!

入賞作品は帯広市の施設を中心に展示されたり、
パンフレットに使用されて、
たくさんの人に見てもらえるんだって!

写真の募集は10月31日(水)まで!
みんなも、とびっきりの1枚を送ってみてね!
----------------------------------
9月8日のクイズ
「日光から守る為にミョウガを覆っていたのは、
 何だったかな?」

正解は「もみ殻」でした。


2018年09月08日(土) |  ♯490 道内唯一の産地で伝統食材みょうがを学ぶ編

薬味…。
それは、独特の香りを持ち、肉や魚など、
幅広い料理の風味にアクセントを与える食材。

そんな薬味に代表されるのが香味野菜。
中でも、高知県を主産地とし、
北海道での栽培は珍しい野菜が、
道内唯一と言われるマチで、
生産されているんです!

今回のあぐり王国ネクストは、
道内で唯一生産される、
番組初登場の香味野菜に注目します。

森結有花アナウンサー
「道南の八雲町にやってきました!」

森崎博之「キレイだよね~」

森アナウンサー
「今回注目するのは
 道内ではここ
八雲町でしか生産されていない
 ものなんです」
 
森崎「思い当りません…」


「それもそのはず。
 番組初登場の野菜ですから!」

森崎
「番組初登場がまだあるんですね。
 今年このセリフ何回言ったか
 分かりません」

森崎
「今日取材する食材聞いているんですけど
 これ北海道で育っているの??って」


「北海道では八雲町でしか生産されていない!」

森崎
「聞きたいことがいっぱいある」

ではあぐりっこをよびましょう。

今回のあぐりっこは、
何でもチャレンジしたい! 
好奇心いっぱいの高谷涼々(スズちゃん)と、
大好物はハンバーグ!
食べることが大好きな工藤海翔(カイト)君、
小学5年生の2人です!

森崎「今日の野菜わかるかな?」

あぐりっこ「わかんない」

森崎「予想立てるとしたら…」

カイト「知らん!」

森崎
「知らん…ほっとするわカイト(笑)


「大人の野菜かもしれないですけど
 今日はその野菜に注目していきます」
ということで一行は、
その香味野菜を育てる八雲町の生産者のもとへ!


「香味野菜が生産されている畑に
 やってきました…生産者の梶田さんです」

生産者の梶田和夫さん。
八雲町名産の香味野菜のほか、
モチ米、ホウレン草、ニラを生産しています!

「よろしくお願いします!」

森崎
「あの野菜が北海道で栽培されているんですね」

梶田さん「そうです!」

森崎「何年くらい栽培していますか?」

梶田さん
40年くらいは経っていると思います」

森崎「ええええ~なぜ知らなかったんだ…」

森崎
「ではその野菜はどこになってるんですか?」

梶田さん「こちらの方に!」

森崎「やっぱりだ!」

目の前の畑一面に生い茂っている作物が、
その香味野菜ということで、
近づいてみると…

2018年09月08日(土) |  地面からたけのこのように顔を出すのは?

梶田さん
「かき分けてもらって…
 あ~ちょっと見えてますね~」

あぐりっこ「何?何?」

森崎
「あぐり王国でこんなに探し物を
 することなんてないですよ!」

森崎
「はっ!分かった!あった~!

スズ「何が~??」

森崎「こうなるんだ!」

「たけのこみたい!」

森崎「これ取っていいの?」

森「スズ取ってみたら?」

梶田さん「引っ張ってみたら?」

森崎
「何だか分からないまま引っ張ってみると…」

プチンッ!

スズ
「えっ?あああ~分かった~!
 あははは!ミョウガ?」
八雲町名産の香味野菜とは、
ミョウガだったんです!
育て方はもちろん、
ミョウガの特徴について生産者の梶田さんに
詳しく教えていただきます!

森崎
「実際のものを手にしたことは?」

スズ「ない!ない!ない!ない!」

森崎「なってるのを見た事は?」

スズ「な~~~い!!」

森崎
「これが北海道でなってるんだ。
 主な産地はどこなんでしょう?」

梶田さん
「一般的にスーパーで売ってるのは高知県。
 高知県はミョウガは有名ですね」

森崎
北海道のミョウガ初めてみました~♪
 うわ嬉しい~!!」

森崎
「この葉っぱにみょうががなるんじゃなく…
 未熟なものってことですか?」

梶田さん
「いや!これは…なんです!」

あぐり一行「えっ???花??」

森崎「どこが花なんですか?」

梶田さん「これが咲いてる状態」

森崎「咲いちゃった~!」


「花が咲く前の状態を収穫する?」

梶田さん
「そう!咲く前を食べてる!」

ちなみにミョウガを株ごと抜いてみると-

森崎「うわーすげー」

森「こんな風になってるんですか!?」

森崎
「俺にはカニにしか見えない!」

ホントだ!カニだあ!


2018年09月08日(土) |  ミョウガの収穫ってどうやるの?


「上から何かかけてるんですか?」

梶田さん
もみ殻を…色が良いか悪いか…」

森崎「関係あるんですか?」

梶田さん
「関係あるんです。
 もみ殻から出ちゃうと黒い…」

森崎
「色が(もみ殻からでちゃうと)
 紫からみたいになっちゃってますね。
 日光を避けるためにもみ殻をかける?」

梶田さん「そうです!」

森崎
「毎年ここで作っているんですか?」

梶田さん
「そう!この株は10年くらい
 同じ場所で生育できる!」

森崎「10年ももつんだ!」

ミョウガの栽培はまず、
去年、収穫した株が畑に残る5月頃に、
発酵させた鶏糞を撒いて土作りを始めます。

そして6月ごろには株の上を
モミ殼で覆って生育させ、
開花する前の8月中旬には収穫となります。

ミョウガの栽培は、
このサイクルを毎年繰り返すのです。

森崎「まさにいま収穫最盛期!」


「1か月半でどれくらい収穫するんですか?」

梶田さん「え~と1トン半くらいかな」

森崎「これが1500㎏もですよ!」


「でも葉っぱをかき分けて
 収穫していたじゃないですか?
 そういう風に収穫するんですか?」

梶田さん「そうです。1個ずつ!」

ということで収穫作業を見させて頂くと-

森崎「あははは!」

「見えない!!」

森崎
「あそこに正座をして…下から見て…
 こうやって見つけるんだ…」

森崎
「何か探しているよね!」

あぐりっこ「あははは」

森崎
「どんな農産物も大変だけど
 なかでも大変そうですね」

スズ「なんかすごい…大変そう!!」

すると3分ほどで大量に収穫!

森「すご~~い!」

森崎「なんだこれ!!」

収穫はモミ殼で覆われているミョウガを
手で払い、
一つ一つ丁寧に手作業で行います。
この大変な作業を、
あぐりメンバーも体験させていただきました!


2018年09月08日(土) |  フレッシュなミョウガをいただきま~す!

カイト「あった…」

森崎「簡単?」

カイト「なんか…疲れる」

森崎「もう疲れたの!?」

続いてスズちゃんも!

スズ「簡単にとれた!」

森崎「この調子で何個とれそうだ?」

スズ「どうだろう…20個くらい?」

森崎「うおおおお」

ということで、
あぐりっこはもう少し梶田さんと一緒に
収穫のお手伝いを!

ミョウガの畑に埋もれながら、
わずか20分ほどの作業でしたが、
収穫したミョウガの量は…?

森崎「どうだった?」

スズ「大変~!!」

森崎&森「とったね~」

スズ「大変だけど楽しい!」

これまで数々の作物を収穫してきたリーダーも、
初めての作物ということで…

森崎
「収穫は簡単!
 どんどん取りたくなってくる!
 あったあった!楽しいなあ~」

畑で収穫して
すぐの新鮮なミョウガということで、
なかなか体験できない貴重なとれたてを
試食させていただくことに!
森崎
「いただきます!
 パクリッ…シャキシャッキ
 新鮮!すごい水分です!
 みずみずしいね。
 噛むごとにジュワっと出てきます。
 だいぶ噛んでるうちに…
 
 辛くなってきました~!辛いわ~」


「おいしい!確かに水分すごいですね。
 香りが爽やかですね」

梶田さん
「好きな人はそのまま味噌つけて食べる!」

香味野菜ということで、
あぐりっこも少しだけ試食を!すると…

スズ
「うわっ!おいしい!スズこの味好き!」

森崎「おおおお!そうなの♪」

カイト「あいひい!すごくおいしい」

ところが-

 

スズ「辛い…」

梶田「辛いしょ」

スズ「辛くなってきた…」

森崎「どんどん辛くなっていくね」

じゃじゃん、もんすけです!
シャキシャキの歯ごたえと、
スッキリした辛味が特徴のミョウガ!
一般的には、料理に添える薬味として
味わう食材だけど、
いったい、どんな栄養があるのか、
札幌保健医療大学の栄養学科の
荒川先生に聞いてみたよ。

荒川義人教授
「栄養に関係する成分としては
 ナトリウム排泄してくれるをカリウムや
 お腹の調子を整えてくれる食物繊維とか
 普通の野菜と同じように入っているんですが
 何と言ってもアルファピネンがあります。
 血行を良くしてくれたり
 食欲増進・ストレス緩和したり、
 夏バテ気味の体調を回復してくれる!
 そんな効果を期待できますね」
 
アルファピネンという成分を
効率的に摂取するには、
油や衣でしっかりコーティングして、
熱をかけることが大切なんだって!

北海道産のミョウガをたくさん食べて、
夏の疲れを吹き飛ばそ~!


2018年09月08日(土) |  ミョウガの出荷作業を手伝おう

ミョウガの畑を離れ、
納屋に移動してきたあぐりメンバー。
これからミョウガの出荷作業を
見せていただきます。

森崎
「キレイに洗われていますね」

梶田さん
「昨日とってきて一晩置いたものです」


「収穫してすぐ洗って
 ちょっと乾かすってこと?」

梶田さん「はい!そうです」

収穫したミョウガは、
モミ殼や汚れを水洗いで落としたあと、
翌日まで乾燥させてから選別。

LサイズやMサイズ、規格外など、
大きさによって分け出荷用パックに詰めます。

梶田さん
「見た目をキレイに入れて55~60gの間で…」

森崎「大変~」

梶田さん
「自分の頭の中でイメージしてやると…」

森崎
「59グラム!何それ!」

森「すご~~い!そんなピタッときます?」

梶田さん「ピタッときますよ!」

出荷基準の55~60gにするため、
大きさによって本数を変え、
パック詰めするのです。
その熟練技をあぐりっこも体験!

カイト君は…54g!

スズ「うわ~惜しい~!!」

わずか1gの誤差!! 
果たして、スズちゃんは?

なんと…57g!!

森崎「うおおお~すごい!」

森崎「どうですか梶田さん」

梶田さん「いや。これはすごいわ」

スズ「ヤッター♪」

森崎
「ミョウガキッズですよ、この子!」

こうして生産者の手で丁寧に
パック詰めされた八雲町のミョウガは、
道内はもとより、本州にも出荷され、
多くの消費者から高い評価を得ているのです。

「ミョウガってお料理に添える…しか
 調理法が思いつかないんですが
 農家のみなさんはどうしているんですか?」
梶田さん
「よく○○○に入れるとか…」

ということでミョウガを使った
アイデアレシピを
地元女性部で梶田さんの奥様
梶田節子さんに教えていただきます。

しかも今回は料理の脇役ではなく、
主役として使えるミョウガレシピです。


2018年09月08日(土) |  ミョウガが主役の料理を食べよう!

森崎
「今日は何を作ってくれますか?」

節子さん
「ミョウガのドライカレーを作ります」

森崎
「この暑い炎天下でドライカレー!
 最高じゃない!?」

森「ですね~」

森崎「食いたいわ~」

1品目は子供でも楽しめる、
ミョウガをふんだんに取り入れた、
ドライカレーです!

※詳しい作り方はレシピコーナーへ!
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20180908&selectmonthforcal=201809


「息子さんはミョウガ好きですか?」

節子さん
「残念ながら大嫌いです

あぐり一行「え~~!ビックリ」

だから生まれるアイデアレシピ!

ミョウガをたっぷり使って完成!

節子さん
「いいかな?はい!完成です!」

そしてもう1品。簡単調理ですぐできる! 
ミョウガのマヨネーズ和え。

節子さん
「私あのミョウガが苦手でして…」

あぐりっこ「えええええ」

節子さん
「嫁ぐまで!食べたことがなかった…
 他の農家さんに教えて頂いて
 それで食べられるようになったんです!」

森崎「へえ」

節子さん
「なおかつそれをご飯の上にかけて食べる!
 それをしてから夏バテがないですね」

ミョウガのアイデアレシピが完成!

ではいただきま~す!

まずはミョウガのドライカレー。

スズ「おいしい!」

森崎
「シャッキシャキだ~うまい!
 カレーにあいますね」


「噛んでいくごとに
 ミョウガの爽やかな香りが出てきますね」

森崎
「食べるごとに食欲そそられて
 食い進めてもお腹がすきます!
これは夏バテ知らずだわ~」

続いてミョウガのマヨネーズ和えも…

カイト「おいしい!」

森崎
「ミョウガとハンバーグどっちが好き?」

カイト「同じくらい!」


「香りも生だから強いんですけど
 辛味もなくマヨネーズとかつお節で
 マイルドになって食べやすい!」

森崎
「私はご飯とやってみたい!
 おいしい~!僕人生最後のご飯は
 納豆ごはんが良いって
 言ってたんですけど
 ミョウガご飯かもしれません!
 これうま~い♪」

道内唯一の産地である八雲町で、
ミョウガ生産にふれたあぐりメンバー。
生産者の梶田さんも交え、
それぞれ感じた思いを伺います。

スズ
「お刺身とかに添えたりしかしてなかったけど
 こういう風にお料理にして食べてみて
 すっごいおいしくてビックリした」


「変わりますよねミョウガのイメージが。
 添え物から主役にもなる!」

森崎
「北海道全域での
 メジャーな野菜ではないかもしれないが
 どういう思いで作っていますか?」

梶田さん
「皆さんに食べて頂きたくて作っているので
 刻んで入れるとかだけじゃなくと
 色々な食べ方があって
 おいしいということを知ってもらって
 みなさんに買ってもらって
 食べてもらえれば幸いです」

----------------------------------
9月1日のクイズ
「札幌で栽培されている、
 水分豊富な葉物野菜は何だったかな?」
 
正解は「レタス」でした。


2018年09月01日(土) |  ♯489 大都会・札幌で作られるレタス生産に注目編

シャキシャキとした食感で、
サラダなどに欠かせない野菜…レタス!

その作付面積を見てみると、石狩や十勝、
胆振地方を中心に生産されているのが分かります。
そして、意外や意外!
道内で5番目の面積を誇るまちこそ…、
196万人が暮らす札幌なんです!
タマネギの札幌黄や、
キャベツの札幌大球だけではない、
札幌産レタスの魅力に迫ります!

今回のあぐり王国ネクストは…、
新鮮なレタスを、
より新鮮なうちに消費者へ届ける!
大都市・札幌のレタス生産に注目です。

森結有花アナウンサー
「札幌市北区篠路にやってきました」

森崎博之リーダー「良い景色だなあ」


「車で30分でこれだけ畑が広がってるのが
 北海道・札幌の良い所ですよね」

森「さて今日は…レタ

リーダー「レタスッ!!」

森「なんで勝とうとしたんですか」

リーダー
「“レ”で分かった。
 札幌はレタス産地なんですよ」


「道内で5番目にレタス作付け面積が多い」

リーダー
「こちらのデータは2016年の資料ですが
 かつては札幌は2位だったんです。
 ベスト5には必ず入っている!
 そこで色々…組み換えが行われます。
 もう…パ・リーグみたいなものです!」

地元札幌のあぐりっこと学んで行きます!
道内各地の名産品を知りたいという、
初登場4年・下山苺依(メイ)ちゃんと。
同じく初登場、野球と水泳が得意な4年生、
山本崇太(ソウタ)くんの2人です。

リーダー「レタス好きですか?」

同時にあぐりっこ「はい!」

リーダー「どうやって食べますか?」

同時にあぐりっこ「サラダにしたり…」

リーダー
「レタスを食べる時の音は?」

あぐりっこ、また同時に
「シャキシャキッ!!」

「気持ちがいいですね」

今日のあぐりっこは息ぴったり♪

リーダー
「札幌でレタスがたくさんとれるって
 知ってたかな?」

メイ「分かんな~い!分からなかった!」

リーダー
「今日はレタスについて詳しくなりましょう。
 今日の取材よろしくお願いします」

メイ「よろしくお願いします」
ソウタ「よ~しぇま~っす」

リーダー
「ソウタ・・今なんて言った?」

ソウタ「えっ?」

リーダー
よーしま~~っすって。
 野球やってるからね。なっ!」

ということで早速、
篠路でレタスを栽培している生産者の元へ!


2018年09月01日(土) |  カラフルレタスがいっぱい!

森「生産者さんがお待ちです!」

こんにちは~

リーダー
「キレイだね~まっすぐ!
 すごいキレイに並んでいますね」

リーダー「これは…?」

「技術です!」

堀尾さんの見事な技術で植えられたレタス!
まず札幌での生産体制について聞いてみます。

リーダー「いま最盛期ですか?」

堀尾さん「忙しいです!」

リーダー
「正直…この取材…迷惑じゃないですか?」

堀尾さん「う~ん…考えました…」

「すみませ~ん」

リーダー
「だって農家さんが暇なときに取材きても
 何もなってない!いつも忙しい時なんです。
 ご迷惑おかけします…」

リーダー「どれくらいの広さですか?」

堀尾さん
「ブロッコリー畑を合わせて
 約9町(ヘクタール)」

リーダー
「札幌ドーム2つ分です!」

メイ
「え~!札幌ドームでもでかいのに!」

リーダー
「何人で手掛けているんですか?」

堀尾さん「8名です」

メイ「こんなに広い畑を8人??」

リーダー
「そうだよ!
 ファイターズだって9人で守っているのに!」

篠路のほかに太平や茨戸など、
北区を中心に市内20軒の生産者で
つくられる札幌のレタス。
露地栽培で年間およそ700トンが収穫され、
その種類も様々なんです!

森「どう?畑を見て…」

メイ「紫っぽいのもある」

堀尾さん
「これはサニーレタス!」

リーダー
サニーレタス!言ってみようサニー!」

あぐりっこ「サニーッ!!」

堀尾
「隣のレタスがリーフレタス」

リーダー「リーフレタス言ってみよう」

あぐりっこ「リーフレタス!!」

森「これ何教室ですか?」

堀尾農園では、一般的なレタスである、
葉が内側に重なる結球タイプの「玉レタス」
結球せずに葉が縮まる
非結球タイプの「リーフレタス」、
葉先が赤紫色の「サニーレタス」、
さらに今年から始めた、
加熱調理向きの「ロメインレタス」という、
4種類のレタスを生産しているんです。

リーダー
「どのくらいの割合で作っているんですか?」

堀尾さん
「玉レタスを中心に作っています。
 玉レタスが6割、
 リーフレタスが2.3割、
 サニーレタスが1.5割、
 ロメインレタスが0.2割」

リーダー
「一生懸命、計算して頂きました」

主にスーパーなどへ出回る「玉レタス」に対し、
葉がやわらかい
「リーフ」や「サニーレタス」の多くは、
食品加工会社へ渡ります。

お弁当の総菜に敷く付け合わせ用のレタスとして
活用されているんです。




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