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2020年03月07日(土) |  ジャングルを切り開く…開墾の苦労
2020年03月06日18時43分50秒更新
(森Na)
遥か遠くまで畑が広がる
イグアス移住地の美しい農業景観ですが
移住当初は、ずいぶん違ったようなんです。


白澤さん
「我々が入って(移住して)20年くらいは
 ここはジャングルだったからね。
 そこをひらいて(開墾して)、
 3〜4年かけて大きいブルトーザー入れて
 木の根をとって…」

(森Na)
かつては大木や密林が広がるジャングルだった
というイグアス移住地。
農地開拓のため、
移住者たち自ら開墾を行ったそうなんです。

白澤さん
「帰る夕方道で動物園にいるトラいるしょ。
 トラとばったり会ってね…。
 5メートルくらいの所で!
 動物園のトラとは比べ物にならないくらいキレイ。
 ここは開墾する時は山を焼くんです。
 みんなでタイマツを持って火をつけて歩くんです。
 その時にヒョウやジャガーなどが飛び出てくる。
 出てきて、僕らのほうを見て、
 Uターンして同じ所に戻って行った」

正人さん「まずそうだあと思って…」

白澤さん「あははは…」

(リーダーNa)
いやいや笑ってますけど、笑い話じゃないですよ!
でも、たくさんの移住者のみなさんの苦労によって、
世界有数の大豆産地は築き上げられたんですね〜

(リーダーNa)
イグアス移住地のスーパーマーケットに
やって来た彰一さん。何か買い物でしょうか。

白澤さん
「向こうが金物や学用品売り場。
 これはパラグアイ人の主食のパン」

(リーダーNa)
なるほどなるほど…
色々と色んなものが売ってる
店舗だということですよね。
あれ?彰一さんどちらに?

白澤さん
「ここは肉売り場でね、
 いま向こうで豚肉や牛肉とかを加工している」

(リーダーNa)
ふむふむ。たくさんの物が販売している
スーパーってことは分かりましたけど、
でも彰一さん!
そんな裏側まで入っちゃって、大丈夫ですか!?

白澤さん 「今、うちの牧場の豚を持って来て加工している」

白澤さん
「うちで飼ってる豚だから、お客さんは知ってて、
 この豚は間違いないと信用がある!」

2020年03月07日(土) |  先人の思いを忘れない…
2020年03月06日18時47分08秒更新
(森Na)
実は白澤ファミリー。
大豆生産などを行いながら、
食肉用の牛や豚を育てているほか、
その加工と販売まで行っているんです。


(リーダーNa)
おっ、今度は何の建物でしょう?
屋根の下にチョウチンが吊るされてますね…
看板は「シロサワ」って文字が書いてある!?

(森Na)
白澤ファミリーは、
レストランも営んでいるんです。
食肉加工した牛肉や豚肉は、
スーパーマーケットのほか、
コチラのレストランでも提供されているんです。

(リーダーNa)
でた〜これぞ南米料理!シュラスコですね〜
鉄の串に刺したお肉を焼いて食べる!
言わばバーベキューのようなものでしょ。
本場のシュラスコ、だあああ〜美味しそう!

(リーダーNa)
おっ彰一さん。
スーパーマーケットから移動して、
今度はどこに向かっているんでしょうか?

白澤さん
「十字架がある建物が白澤家のお墓です。
 親父が元気な時にお墓の敷地を買って
 全部建てたんです」
 
(森Na)
こちらの場所は、イグアス移住地日本人墓地。
彰一さんのご両親が眠る、
お墓を見てもらいたいということで、
案内してくれたんです。

白澤さん
「暗くて…大丈夫ですか?
 おふくろと親父です」

白澤さん
「親父が亡くなった時、僕はいなかったけど
 『うちの息子らは俺1人分も出来ない』
 『残念で情けない』と言っていたらしいです。
 あははは(笑)なんせすごいんです!」

(森Na)
移住前は、夕張で農業を営んでいたという
彰一さんご家族。
1958年、南米への移住に夢と希望を抱いていた
父親の決断によって、
ご家族8人、列車と船を乗り継いで、
この地へやって来たのです。

白澤さん
「子供たちも夕張より南米の方がいいと思って…
 親が好きであれば子供も南米の生活が合うだろうと
 考えたんじゃないかなと思うんですけどね。
 僕は大反対して最後まで来たくなかった!
(日本を)出るまでは何とか残りたいと思っていた。 
 でも船に乗ってしまったら覚悟が決まったから」

(森Na)
厳格で仕事熱心だったという父親のもと、
移住当初は、ご家族総出で農地開拓に
明け暮れる日々を過ごし、
大豆や綿花、そしてトマトやトウモロコシ、ゴマなどを栽培。
徐々に営農規模を拡大していきました。

白澤さん
「パラグアイに来て大豆を植えて
 自分でエンジン付きの収穫機を作って
 今のコンバインの最初を60年前に作った!
 その機械を作るのを毎日手伝った」

白澤さん
「それで初めて脱穀機というのを作った。
 それをみんな見に来て
 真似して色んなのを作りましたよね。
 だから(父親は)変わったものを何でも
 先立ってやっていたんです」

(リーダーNa)
パラグアイにおける大豆生産の先駆者が
北海道の方だったなんて…
彰一さん、まさに道産子の誇りです!

2020年03月07日(土) |  異国で農業技術向上を目指す!
2020年03月06日18時49分15秒更新
(森Na)
イグアス移住地にある
パラグアイ農業総合試験場という施設。
実はココに北海道農業と深い関わりを持つ方が
いらっしゃるということで
お部屋の中にお邪魔させていただきました。


(リーダーNa)
机がいくつか並んでいる事務所の奥に…
あっ、いらっしゃいましたよ!
この方が北海道農業と深い関わりを持つ方
なのでしょうか?
いや?どうも、はじめまして! 
はるばる北海道からやって来ました!!

「遠い所お疲れ様です」

(リーダーNa)
36時間かかりました…
ところでコチラでは、
どんなお仕事をされているんですか?

「帯広畜産大学のパラグアイオフィスです」

(リーダーNa)
えっ!?
パラグアイに帯広畜産大学のオフィスが!?

(森Na)
広大な敷地を有するパラグアイ農業総合試験場に
オフィスを構える帯広畜産大学パラグアイオフィス。

こちらに勤務しているのが、
特任教授の小川公二さんです。

2016年に設置されたパラグアイオフィスでは、
酪農研修や技術指導、成分分析など、
現地の農業技術向上を目的とした活動を
主に行っています。

小川さん
「僕らには2つのミッションがあって、
 今32頭の牛を飼っていて
 日本のホルスタインのような立派な牛じゃなくて
 現地で飼われているような牛を飼って
 良い飼育方法を行って乳量を増やす!
 酪農関連の研修の場所として充実させる目的…」
 

小川さん
「もう1つは、農業普及員さんの知識・技術を
 レベルアップさせて、
 その人達が自分の請け負っている酪農家への
 的確な指導を行えるようにする…
 こうした2つのミッションをもってます」
 

(森Na)
この日は、現地の農業普及員と一緒に
技術指導を行っている
酪農家のもとを訪れるということで、
その仕事ぶりを覗かせていただきました。

小川さん
「この前ここで乳房炎のサンプルを採って
 結果を見てオスカルとどう治療をするか決めたので
 その分析結果をまずは説明します。
 オスカルのいう事をよく聞いたので
 すーごい乳質がグンッとよくなったんです。
 良くなったということで表彰もしてあげようと!」

オスカル「記念になればと思って…」

酪農家「ありがとう!」

(リーダーNa)
農業普及員の指導を通して、
現地の酪農技術向上に励む小川さん。
北海道農業の技術を踏まえた指導を行っている…
ということですが
どんな思いで取り組んでいるんでしょうか?

小川さん
「一緒に考えている…
 こうしたらいいのでは?という
 考え方を共有して
 それを農業普及員の実力にしてもらう。
 こちら人達が受け入れられないと
 立派なことを言っても意味がない。
 こっちで受け入れられることを
 どうやって彼らと共有するか…
 そんなこと無理だと言われたら
 おしまいなんですよ。
 私の役割は彼らの発想をちょっと刺激することかな?
 という感じがしますね」

(森Na)
そんな小川さんと日々向き合いながら
一緒に仕事をする、
現地の農業普及員、オスカルさん。
北海道の酪農や農業技術を、
どのように感じているのでしょうか。

オスカルさん
「日本とパラグアイで違いはあるが、
 生産者と言う観点や飼育の在り方については
 非常に共通する部分があります。
 一方で技術・牛そのもの・気候などに
 違いを感じました」

(リーダーNa)
北海道酪農の魅力を世界中の人たちに、
もっともっと感じてもらえたら嬉しいな〜
引き続き、宜しくお願いします!小川さん!!

2020年03月07日(土) |  パラグアイの農業発展を支える
2020年03月06日18時51分24秒更新
(森Na)
大豆栽培や酪農など、様々な分野で、
北海道の農業技術が導入されている、
南米の農業大国「パラグアイ」。


首都、アスンシオンの市街地には、
現地日系人で組織する農業団体の本部があります。

JA北海道中央会 参事 高橋和則さん
「パラグアイと連携協定を受け3年目を迎えます」

(森Na)
2018年、日系農協中央会は、
農業及び協同組合の発展を目的として、
JA北海道中央会との相互協力協定を締結しました。

北海道からの視察を受け入れや
現地農協の視察協力を行ったり、
北海道での農業研修を実施するなど、
協同組合間の連携や
農業を通じた繋がりを深めています。

日系農業協同組合中央会
参事 ペドロ安田さん
「(北海道で)日本の農協のシステムを学んで
 先進システムや技術でパラグアイで
 普及できるものがあれば取り入れたい。
 今後どう生かしていけるかは
 まだまだ検討していく段階ですね」

(リーダーNa)
多くの日系移民の貢献によって農業発展を遂げている
世界有数の大豆産地、パラグアイ。

夕張から家族で移住して60年が過ぎた今。
大豆栽培の先駆者として歩み続けてきた
彰一さんにとって、
どんな道のりだったのでしょうか。

白澤さん
「僕は全て運が良かったですよ。
 だけど運は黙って来るものではない。
 やっぱり全て自分の努力が必要ですよね。
 それをこれからの人間が
 上手に発展させて欲しいというのが
 一番の頼みですね」

道民へのメッセージ…

白澤さん
「日本ほど大きく儲けはせんです。
 だけども自然条件・生活水準
 全てがパラグアイの方が条件がいい!
 地震もないし、台風もないし、水はおいしい。
 三拍子そろっている。
 お金のたまり具合は本人次第だけど…
 まあお金はあまり気にしない方がいいですよ。
 こういう良い所があると教えたいから
 ぜひ来てほしいです!
 そう思って頑張りますよ。
 次、来た時に胸張って見せられるように!」

(リーダーNa)
彰一さん、ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています。

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2月29日のクイズ
「北海道大学で研究しているシードルの原料は、
   どんな果物だったかな?」

正解は「リンゴ」でした。

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