◆次回予告◆

7月1日(土)「祝10年目突入!10年目初回は花」
2008年7月のスタートからこの
7月であぐり王国は10年目に突入。10年目を祝ってのテーマは花。北海道の花の実力を世界で活躍するアーティストが森アナの頭に表現。
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2017年05月13日(土) |  ♯429 シーズン到来!失敗しずらい家庭菜園の土作りを学ぶ編
2017年05月12日16時39分19秒更新

近年、健康志向や食育の一環から、
市民農園や家庭菜園など、
自ら野菜を育てる人々が増えています。

こちらのデータを見ても、ここ5年で、
家庭菜園向けの野菜や果物の苗の市場規模は、
全国で18億円も拡大!
資材などもより便利になり、今こそ誰でも
気軽に始められるチャンスなんです!そこで…

今週のあぐり王国ネクストは、
シーズン到来!家庭菜園の基礎
「失敗しづらい土づくり」に注目です!



森結有花アナウンサー
「札幌市南区北の沢にやってきました」

森崎リーダー
「中心部から30分かからないで
 札幌にもこんないい場所あるんだな〜」



「今回のテーマは…
 家庭菜園で失敗しづらい土づくり!

リーダー「学びたかった!!」

森「ははは。声が大きいっ!」


リーダー
「いろいろ作っていますから。
 ニンジントマト大根・ピーマン・
 カボチャ・ジャガイモ、ニンジン・トマト・
 カボチャ・ジャガイモ・枝豆キュウリ…」

森「ところどころ被りましたよね?」


リーダー
「あなたはどうなんですか?
 家庭菜園に興味は…?」


「やってみたい!とは思うんですけど… 
 すぐ枯らしちゃうんですよね。
 小学校の時とかも
 私の枝豆だけ枯れたりして…」


さて今回はあぐり親子2組です。
戸建てにお住まいの、
池田友里(ユウリ)君(小3)・亜希子さん親子、
マンション住まいの、
今井椋河(リョウガ)君(小5)・珠紀さん親子!

リーダー「家庭菜園の経験は?」

ユウリ「ない!」(即答)

アキコさん
「うーん憧れはあるんですけど…
 私も枯らしちゃう女なので…」

リーダー「流行ってる〜〜」

リョウガ君も「(経験は)ないです」

タマキさん
「子どもがミニトマトが苦手なので
 食育のためにベランダで始めたんですけど
 食べてくれなかった…」 


リーダー
「じゃあしっかり学びましょう!
 いまのところボクだけが温度高い!!」

…ということで早速、
家庭菜園の土づくりを学ぶために、ある畑へ−


「こちらはNPOさっぽろ農学校倶楽部
 という団体が管理する畑です。
 土づくりについて教えて下さる
 高橋さんです。宜しくお願いします」

リーダー
「なんて土づくり、くわしそうな方だっ!」

失敗しづらい土づくりを教えてくれるのは、
NPO法人「さっぽろ農学校倶楽部」の
高橋浩志さん。
都会の札幌で行う農業、
その魅力を伝える市民団体なんです!


2017年05月13日(土) |  農業の知識・技術を得る研修農場
2017年05月12日16時39分49秒更新
リーダー
「早速なんですけど、
 去年ホウレンソウ草を失敗しまして…」


高橋さん
「あああ〜まず…残念でしたね」

リーダー
「ただただ感想を言われた!」


リーダー
「こちらに広がる畑は市民農園として
 あるのではなく
 法人として借りている畑ということですか?」

高橋さん
「会員のみなさんが農業の知識を得たいとか
 技術を知りたいというための研修農場です」


会員30人ほどの「さっぽろ農学校倶楽部」。
新規就農を目指す人への支援や、
市民や児童たちへの農作業体験、
さらには、学校給食向けの食材提供など、
市民に寄り添った農業を提案しているんです。

リーダー
「ここから人生第2ステージで
 農家さんになっていったり??」

高橋さん
「そういう人も何人かいます。
 ほとんど農業の経験ない人たちが
 集まって勉強しています」


高橋さん
「私は金融機関におりまして…
 定年退職後に始めました」

リーダー
「そうだったんですか。
 それこそ
 畑違いのお仕事ですね!」

「うまいっ!」

リーダー
「金融と農業と…あの〜森さん…」


リーダー
「たまにあるんだけど
 ものすごくべた褒めするの、
 やめてくれないか!?
 逆に寒いんだよなあ」

森「あははは」


2017年05月13日(土) |  まずは土の状態を知ろう!
2017年05月12日16時40分23秒更新
本格的な土づくりの前に、
まずは土の状態を知ることから始めましょう。


高橋さん
「まず土の酸度(さんど)ですね。
 簡単な機械(土壌酸度計)があります。
 どれくらいの酸性アルカリ性か?を
 調べることができます」

リーダー「そうやって刺すと…」

高橋さん
「6.0度。ちょっと酸性に傾いてますね」

まずは、酸度を計測する機械で、
土の状態を知ることが大切です。


雨は酸性の値が高いと言われ、
土壌が酸性に傾きがちです。

酸性が強いまま作物を植えると、
根が傷み、植物が育ちにくくなるので、
酸性・中性・アルカリ性に分かれる酸度を、
多くの野菜が好む、中性から弱酸性
近づける必要があります。
一体、どのように調整するのか…?


テーブルになにやら用意されました。

リーダー
「何でしょう?土じゃない」

高橋さん
「たい肥が三種類と、
 それと苦土石灰(くどせっかい)があります。
 これが中和剤みたいなものなんですね」
 
リーダー
「苦い土と書いて苦土石灰(くどせっかい)」

と話していると、森アナウンサーが…


なぜか顔をしかめっ面!!

リーダー
「どうして苦い顔をしているの?」


苦そうだなあ〜と思って…」

リーダー
「漢字のイメージだけで??(笑)」


アルカリ性の炭酸カルシウムである
「苦土石灰(くどせっかい)」は、
酸性土壌を中性に近づけてくれます。
粉状よりも、粒状のものだと、
初心者でもまきやすいんです。

ユウリ「なんかビー玉みたいな感じ」

高橋さん
「どのくらいまくか?ですが
 1uあたり100gくらいです。
 その時にたい肥も一緒にまいてすき込む!」


石灰と共に欠かせないのが「たい肥」。
そもそも「たい肥」とは、
落ち葉などの有機物を微生物の力で分解し
発酵させたもの。

石灰と一緒にすき込むことで、
土をやわらかくし、
保水性や排水性にすぐれた、

バランスの良い土にしてくれるんです。

高橋さん
「バークたい肥は木くずです」

牛ふんたい肥の臭いをかいでみると…
ユウリ「そんなに匂いはしない!」


リーダー「生ゴミたい肥って?」

高橋さん
「これは私達は学校給食に
 トウモロコシやカボチャを
 提供しているんですけど…
 調理するときにクズでますよね。
 カボチャの種だとかキャベツの芯…
 そういうものを集めてたい肥にしてます」

においを嗅いでみると…
タマキさん
「土の香りがします。
 生ゴミと言われなかったら普通の土のにおい」

高橋さん
「もう少し良いネーミングをつけたらいい…」


木くずなど植物からできるたい肥は、
より土壌改良効果が高く、
家畜のふんや食べ物の残さからできるたい肥は、
肥料成分が多い特徴があります。

2017年05月13日(土) |  土起こしって辛い…けど楽しい♪
2017年05月12日16時40分59秒更新

石灰とたい肥の理想的な散布量は、
1平方メートルにつき、
石灰がおよそ100グラム、
たい肥がおよそ2キロ。
この畑の場合、
石灰1.2キロ、たい肥24キロを目安に、
ムラがないよう畑全体に
まんべんなくまいていきます!



リーダー
「24キロって言ったらユウリ何キロ?」

ユウリ「24kg」

リーダー
ピッタリだ!ユウリでもいいですか?」


では石灰とたい肥をまいていきましょう。

高橋さん
さ〜〜って。こんな風に」

腰を入れてスコップに乗せた石灰を
遠くに広がるようにまきます。

あぐり一行「おおおお〜」

高橋さん
「これは10年選手じゃないと
 なかなかできないです!」


リョウガ君がやってみます。

ザバーン

ちょっと固まっていますが…

高橋さん「上手上手!」

リーダー
「いいんですか?
 できてるじゃないですか」


すべてまき終えたら、
植物が根を十分に張ることができる
深さ25〜30センチを目安に、
石灰とたい肥を土になじませるよう、
土起こしをしていきます!

高橋さん
「大きいスコップだから
 大変かもしれない…」

ユウリ君やってみますが
体重も軽いせいか全く歯が立ちません!!

ユウリ「あれ?ヤバイ…」

大人もやってみますが…


タマキさん
「結構入らない…軽いのかな?私

リーダー
「いやそんなことはない…」

「失礼!!」


アキコさん
「初めてやりました!楽しい!
 みんなでやると楽しい♪」

リーダー「いまのところね!」


このあと、リーダーと森アナも加わり、
全員で土起こし!
汗水垂らして、作業すること30分。
なんとか土起こしの完了です。

はあ〜はあ〜はあ〜

リーダー「だいぶやったな」

みんな疲れ切ってる…


森「どうでしたか?やってみて」

タマキさん
「すごくやりたかったので満足です!」

アキコさん
「子供が小学校に行くと
 親子でふれあう機会も少なくなるので…」

リーダー
「今はまだいいですけど
 これからどんどんなくなりますよ!
 ねっタマキさん」

タマキさん
今のうちに楽しんでください!
 思い出すと泣きそうになる!」

あらあら。土起こしでチームの一体感も
でてきたようですね。


2017年05月13日(土) |  肥料の役割は?
2017年05月12日16時41分22秒更新

土起こしの次は、野菜の生長に欠かせない、
「肥料」の役割について教えていただきます。

高橋さん
化成肥料岩や鉱石など
 無機質のものから作った肥料です。
 有機肥料動植物の残さなどから
 作った肥料です」



高橋さん
「買いに行くと、こうした数字が並んでいます」

リーダー
「まずこの数字見たことあります?」

あぐり親子「ない!」

リーダー
「12-16-12。引き算ですか?」

肥料袋に書かれた3つの数字。
果たして、この数字が意味することとは?


高橋さん
「作物の三大栄養素って
 聞いた事あると思いますけど…」

みなさんポカ〜〜〜ン。

リーダー
「ない!と思いますねえ〜」


高橋さん
窒素・リン酸・カリという
 三大養分があるんです。
 それがこの袋に
 数字のパーセントで入っている
 という意味なんです。
 なんで割合ですよね。
 8-8-8や10-10-10という
 割合の肥料もあります」

リーダー
体操の審査員みたいですね。
 10-10-10!8-8-8!」


「確かに!
うまい事言いますね」


リーダー
「それね…逆にツライんだよな〜」

葉や茎の生長を促進する「窒素」。
花や実の付きをよくする「リン酸」。
根を丈夫にする「カリ」。
8並びか10並びの割合が、
バランスが取れ、使いやすいのだとか。

土起こしから3〜4日後、
1平方メートルに150gをメドに、
肥料を土に蒔いていきます。

高橋さん
「力を入れないで
 スーーーッとならしていきます」

リーダー
「のどかだ…
 この土の香りと鳥の声…」

森「そして畑を耕す親子」

リーダー「のどかだあ〜」


2017年05月13日(土) |  ベランダ菜園のポイント!
2017年05月12日16時41分45秒更新

じゃじゃんっもんすけです!
自分達で野菜を育てる家庭菜園。
お庭がない、マンションなどの
集合住宅でも挑戦したい方へ、
さっぽろ農学校倶楽部の小林さんが、
ベランダ菜園での失敗しづらい土づくりを
教えてくれるよ!

小林秀雄さん
「どういう風に苗を育てるかというと
 まずはプランターを用意します。
 葉物野菜なら15〜20センチくらい。
 トマト・ピーマンなどは根を張るので
 25〜30センチくらいのプランターです。
 水はけを良くするために、
 底に軽石を2割ほど敷き詰めます。
 培養土といって肥料などが入ったものがあり
 8割ほど入れます。これを使うと便利です」



小林さん
「このぐらいの苗ですと、せいぜい2つ。
 土をなじませて軽く押さえます。
 押さえることで土と根がが密着します。
 苗を植えてから2〜3週間後に
 液体肥料か化成肥料
 ほんの一握り根の周りにやって、土をかける。
 そうすると吸収も早くなります」

ベランダの手すりが壁の場合、
影にならない場所に置くか、
台の上に置いたり、
陽が当たるように工夫しよう!

手すりが格子の場合でも、
なるべく内側に置いて、
風で落下しないよう注意が必要だよ。

苗が育ってきたら、
支柱を立てて生長をサポートしてあげてね。


土を起こし、肥料をまき終え、
最後に種よりも簡単に育てられる
「苗選び」について教えていただきます!

リーダー
「森さん何の苗かわかります?」

森「全然分からない!」

ユウリ「1つだけ分かる!」

皆さんは、どの苗が、
何の野菜かわかりますか?


せ〜〜のっ
「トマト」「ミニトマト」

高橋さん「正解です!」


森「じゃあ次、自信ある人?」

ユウリ「ハイッ!」


ユウリ「シソ?」

高橋さん「残念です…」


森崎
ざんね〜〜ん。
 お帰りくださ〜い(笑)」

正解は、キュウリの苗!
ギザギザした葉が特徴的。
紫色の茎をした苗はナスの苗。
そして葉がたくさん付いた苗は
ピーマンの苗。
それぞれ、家庭菜園で人気の高い野菜ですが、
いい苗を見分けるポイントとは?

高橋さん
「高さのわりに茎が太い!ガッチリしてること。
 葉っぱが大きく色が濃い!」


じゃあ復習していきましょう。

リーダー
「はじっこから行くよ。せ〜の」
 
あぐり一行
ナス……????

リーダー
「もう忘れたのかっ!」


2017年05月13日(土) |  土に触れて感じたこと…
2017年05月12日16時42分10秒更新
苗の植え付けは、
肥料を蒔いてから3〜4日後に行います。


最低気温が10度以上になれば
植え付けのサイン!

北海道では「マルチング」と呼ばれる、
土をフィルムで覆い、
地温を上げて生育を促進することが多く、
雑草防止や土の乾燥予防など
様々な効果があります。

そして、植え付けの時にはこんな注意点も…。


高橋さん
「同じ場所に同じ作物を続けて植えると
 土の性質が偏ってしまうんですね。
 それで4種(ナス科・アブラナ科・マメ科・
 ウリ科)を大きく分類してます。
 これを同じ所に植えると連作障害が起きて
 うまくいきません。なので回していきます。
 自分の畑を四分割して、毎年ずらしていく。
 だいたい4年ぐらい間隔を空けると
 また同じものを植えても大丈夫です」

野菜の属する科目によって、
畑の場所を毎年入れ替えて植える「輪作」。
家庭菜園だけではなく、
北海道の農業では広く行われています。
土壌バランスを保ち、農作物を安定して
生産するためにとても大切なことなんです。

タマキさん
「ベランダ菜園のミニトマトが
 1年目はよくとれたのに
 2年目にちゃんと実がならなかったのは
 連作障害だったと今わかりました。
 それは実はならないわって分かったので
 それを知っただけでもベランダ菜園に
 活かせるので勉強になりました」

高橋さん
「うまくいく事だかりではないですよね。
 失敗から色々な事を学んでいくのが大事!」

これまで経験していなかった、
家庭菜園の基礎「土づくり」。
今回の体験を通じて、
あぐりっこ親子が感じたことは?

リョウガ
「ミニトマトを家で作っている時は
 ほとんど手伝いしてなかったけど
 今日色々学んだことで
 ちょっと手伝ってみたいなあと思った」


アキコさん
「しっかり教えてもらう機会はなかったので
 ちょっと一歩踏み出してみようかなっ!」

アキコさん
「とりあえず…
雑草抜きを主人に頑張ってもらって!」

 


収録から数日後…。
ユウリ君・アキコさん親子のご自宅に
伺ってみると…?
手付かずだったはずの庭に、
家庭菜園のスペースが!

アキコさん
「主人と一緒に作りました。
 重い腰が上がらずに毎年いたので楽しみ」
 
習った通りに、石灰とたい肥を蒔いて土起こし!
家族で仲良く楽しそう!

アキコさん
「今までになかった時間なので
 2人にとっても勉強になるし
 そういう家族の時間が持てるのは
 すばらしい事だと思います」

友里くんの弟の千紘(チヒロ)君
「お水がんばります♪」

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5月6日のクイズ
「春にも収穫される、
 洞爺湖町の野菜は何だったかな?」

正解は「ゴボウ」でした


2017年05月06日(土) |  ♯428 洞爺湖町の春掘りゴボウに注目編
2017年05月06日15時40分01秒更新

世界には190以上の国や地域があり、
場所によってその食べ物も様々…。
かつてはモノ珍しかった西洋野菜なども、
今や日本に定着しています。

その逆に、古くから日本で栽培されてきた、
日本人になじみの深い野菜の中には、
実は「世界でも日本人しか食べない」と
言われる野菜があるのをご存知ですか?

街頭インタビュー
「ネギ?日本に昔からありそう!」
「白菜?和風っぽい」
「ナスビ!自分が好きじゃないから(笑)」

日本では当たり前のように食卓に並ぶその野菜…。
実は、世界に自慢できる
おいしさと栄養を秘めた食材なんです!

今週のあぐり王国ネクストは
この春収穫を迎えた、
日本人が大好きな「あの野菜」に注目です。



森アナウンサー
「今回は洞爺湖町にやってきました」

森崎リーダー
「なんて気持ちが良いんでしょう」

森アナウンサー「絶景ですね」

森崎リーダー「泳ぐ?」

森アナウンサー
「今まであぐりロケで泳いだことあります?」

森崎リーダー
「うーん…いままではない!」

森アナウンサー
「今回も…ない!」


今回のあぐりっこは小学4年生!
好奇心旺盛な行部凌生(リョウ)君と
明るい性格の小島楓(カエデ)ちゃんです。

リーダー「あぐり王国は?」

あぐりっこ「初めてです!」

リーダー「緊張してるか?」

あぐりっこ「はい!」

リーダー
オレもしてるううう〜一緒だね」

緊張などしてない、してない(笑)


リーダー
「ここ洞爺湖町は農業がとっても盛んなの!
 長イモとか(2016年5月14日OA)
 ニンジンとか(2015年11月7日OA)…
 長イモとか…ニンジンとか…」

森「野菜何個出た?」

リョウ「2個!(だけ…)」



「そんな農業の町で…
 この野菜を勉強します」

あぐりっこ
「えええ??ぎゅう…??ろう…?」

リーダー
「今日2人には掘ってもらうぞ!
 あーヒント言った!」


リョウ
「えっなんだ!掘ると言えば…
 ジャガイモ・大根色々あるけど…」

ということで早速、
洞爺湖町でその野菜を育てる生産者のもとへ−


リーダー
「次は山(羊蹄山)です。
 湖に続いて山。素晴らしい♪」

森「今回お世話になる大西さんです」

生産者の大西拓さん。
果たして世界でも日本人しか食べない!
と言われる、その野菜の正体とは…?


リーダー
「その農産物はどこにありますか?」

大西さん「後ろにあります」

リョウ「見たことある!!」


リーダー
「ずーーーーーっと、ある!
 どこまであるの?これ」

カエデ「地平線まで?」

大西さん「この葉っぱではないからね」

あぐりっこ「掘る!」

リーダー
「掘ったら出てくるんだよな」


リョウ
「だから土の中にある!」


コナンみたいですね!あはは
 答えは土の中にある!!」

その作物は「土の中」にある!
ということで、
あぐりっこが葉を引き抜いてみることに−


2017年05月06日(土) |  掘って掘って…この作物は何だ!?
2017年05月06日15時40分34秒更新

リーダー「抜けるかい?」

リョウ「たぶん」

ぐいっ!引っ張った途端に…



ブチッ

切れたああああああ〜


リーダー
「リョウ!やってしまった。
 やっちまった顔になってる〜」

焦るリョウ君。
なぜか切れた葉っぱを畑に戻します(笑)。
もう戻らないよ…

続いてカエデちゃんも挑戦しますが
やはり葉がちぎれてしまいました。


なのでスコップを使って土を掘り起こします!

リョウ「慎重に!」

先ほどの失敗のためか
あまりに慎重になりすぎて
ほんの少しずつ掘り起こす2人。

ちょこ…ちょこ…

リーダー「今日終わるかな〜?」

作物を傷つけないよう、慎重に丁寧に…
掘り進めること10分。


少し見えてきました。でもまだまだ深そう。

リーダー
「カエデがリョウを引っ張るか?」

あぐりっこ「せーのっ!」

ぐいっ…


ズルッ

手の中から滑ってしまいます。

リョウ「もうちょっと掘らないと!」

リーダー「まだか?」

リョウ「すんごい丈夫」


少しずつ見えてきたものの、
土にどっしりと根付くその作物。
大西さんにも手伝っていただき、
いよいよその時が…

リーダー「よしいくよ」

さあ感動の収穫の時です。
ではリョウ君おねがいし…

リョウ「あっ!抜けた」

ええええええあっけなさすぎ(笑)

リーダー
「リョウリョウ!!
 ここ『せ〜のっ』欲しかった〜」

あっけらかん状態のリョウ君(笑)。


リーダー
「さてリョウ!この作物は何ですか?」

リョウ
長イモ?レンコン??」

リーダー
「大西さん、いかがでしょうか?」


大西さん
「これは…ゴボウです!」

リョウ
「ああああ〜〜
 さっきまで候補にあった〜


森「こんなゴボウ見たことある?」

あぐりっこ「ない!」

リーダー
「長イモって間違いじゃないかもしれません」

普通のゴボウと比べてみると…

カエデ「これなら見たことある!」


2017年05月06日(土) |  食べたら止まらない!ふくよかなゴボウ
2017年05月06日15時41分01秒更新

洞爺湖町で春に収穫される「春掘りゴボウ」。
食用として「根」の部分を食べるのは、
日本人だけと言われています。

洞爺湖町では、秋に6割を収穫し、
残りの4割をそのまま畑で越冬させます。
雪解けを迎え二度目の収穫期を迎える春には、
さらに養分を吸収し、
丸々と太ったゴボウになっているのだとか。

さらにその太さには、ある栽培の秘密が…!



大西さん
「種を普通のゴボウよりも
 広い間隔にまくんです。
 そうすると太くなるんです」

リーダー「へええ」

大西さん
「普通は4センチの間隔でまきますが
 8センチでまきます」

リーダー
「普通の間隔の倍。すると倍以上になる」


主に加工用として出荷されることが多い、
洞爺湖町のゴボウ。
1本1本を太くすることで、加工しやすく、
使える分量も増えるように工夫しているんです。
そもそも、春に収穫する理由とは…?

大西さん
「秋にも収穫するんですが
 そのまま夏までおくと品質が低下したり
 腐ったりすることもあるので
 春にも掘って、それを貯蔵して
 年間が出荷できるようにしているんです」

リーダー
「通年出荷できるし鮮度持ちもいいんですね」


「春は春で新鮮なゴボウが食べられる!」


大西さん
「雪解け水を吸って
 みずみずしい感じはあります」

リーダー「いいですね」


リーダー
「今みたいに一本一本掘れる?」

リョウ「掘れない…」

カエデ「一日…2本!(笑)」


根がついたまま越冬させることで、
養分を吸収し、太くてみずみずしい
ゴボウになるのだとか…
あぐりメンバーも収穫してみます!

ボキッ

カエデ「あああ〜折れちゃった…」

リーダー
「折れちゃったゴボウは商品としては…?」

大西さん
「短いサイズの規格があります」

カエデ「良かった!」


リーダー「中どうなってる?」

カエデ「水分がある!」

リーダー
「カエデが折ってくれたおかげで
 こうした所まで観察できたよ」


とれたての春堀りゴボウを素揚げにして、
試食してみることに!
果たして、その味は…?

リョウ「おいしい!甘いっ!」
カエデ「甘い」

リーダー
うま〜〜い!!大地の味だ…」


リーダー
「甘み・みずみずしさ、
 そしてふくよかさ。
 大地のパワーをしっかり閉じ込めている」

もうあぐりっこ止まりません…

リョウ「うまいっ!」


じゃじゃん!もんすけです!
洞爺湖町で収穫される、春堀りゴボウ。
その栄養価について、
札幌保健医療大学・栄養学科の教授、
荒川先生に聞いてみたよ。

荒川義人教授
「ゴボウに含まれる成分で注目されるのは
 イヌリンという食物繊維。
 これはお腹の働きを高めてくれたり
 お腹の中にすむ善玉菌を増やしてくれたりする
 作用があります。
 ポリフェノールも多く含まれていて
 体の中で酸化反応を抑えてくれて
 老化を防いでくれたり
 動脈硬化などの生活習慣病を防いでくれます。
 ポリフェノールみたいなものが
 アクとなって出てくるんですど
 ホウレン草のようにアクをしっかり抜く方が
 体にいいですよってものではなくて
 むしろアクのほうが体に
 いい成分も入っているので
 お好みに合わせて利用するのがいいですね。
 色々な食べ物が中国から伝わっていますが
 中国でさえゴボウを食べる習慣がない!
 ゴボウを食べるのは日本人だけなので
 世界でも珍しい国民と言えるかもしれない」

現代人に不足しがちな食物繊維!
ゴボウをたくさん取り入れて、
みんなも健康になろうね!


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