◆次回予告◆

11月4日(土)番組初登場!どさんこサツマイモの実力
10月28日は特別番組放送の
ため、あぐり王国は
お休みです。
次回11月4日のテーマは
番組初登場!サツマイモ。
石狩市で始まった
産地化の試みに迫る。
どさんこサツマイモの味わいに森崎リーダー大満足
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2017年09月02日(土) |  ♯443 道内一の産地!仁木が全国に誇るミニトマト編
2017年09月01日11時06分45秒更新

お弁当のひと品や料理に
彩りを添える野菜・・ミニトマト!
食べやすいサイズと、
そのまま使える手軽さから、
今や食卓に欠かせない野菜のひとつ。

1980年代に登場すると、
その消費量は急速に拡大!
全国的に野菜全体の生産量は少なくなる中で、
ミニトマトは今も順調に生産量を
伸ばしています。

そんな中、道内でいち早く栽培を始め、
品質の高さと、
甘みと酸味の絶妙なバランスで、
全国から注目を集めるミニトマトが…

今週のあぐり王国ネクストは…、
全国から注文が来るミニトマトを生産!
道内ナンバーワンの産地へ!




「仁木町ではフルーツと同じくらい
 ミニトマトの生産にも力を入れています」

リーダー「大好き!」


「しかも仁木町のミニトマトは
 北海道での生産量トップ

リーダー
「そうなんですってね…
 ちょっと意外じゃないですかあ」


一緒に学んでくれるあぐりっこは3年ペア。
から揚げが大好き!高橋怜大(レオ)君と
野菜に詳しくなりたい!
がんばり屋の松宮一加(イチカ)ちゃんです。

リーダー「ミニトマト好きですか?」

イチカ「はいっ♪」

リーダー「何番目にすき?」

レオ「野菜で言えば1番目♪


イチカ
「野菜だったらね…5番目くらい!」


「どうやってミニトマトが実っているか
 見た事ありますか?」

イチカ
「うん!2年生の時ミニトマト育てたから」

リーダー「そうだあああ(思い出す)」



「イチカのお父さんじゃないですよね?」

リーダー
「イチカのお父さんじゃないけど
 うちの子がいま2年生だから!
 札幌の子は育てているのかな?」


リーダー「何個くらいなった?」

レオ「4個くらいかな…」

リーダー「4個???」

イチカ
「うちは10個くらいとれた」

リーダー
「うまく育てれば何個くらいとれるか?
 そんなことも質問してみよう」


…ということで、
フルーツの町・仁木町で栽培されているのは、
どんなミニトマトなのか。
早速、生産者のもとへ−

2017年09月02日(土) |  まずは食べてみれえ〜
2017年09月01日11時08分10秒更新


「ミニトマトを栽培されている
 畑中さんがお待ちです」

こんにちは〜〜

畑中さん
「こんにちは〜
 イチカちゃんにレオ君だな」

まずは握手です。

リーダー「さっそく握手です」




「72名からなる『仁木町トマト生産組合』
 名誉会長です!!」

リーダー
「改めて握手をお願いします!
 偉い人が大好きです♪」

大玉トマトから数えると、
その栽培歴はなんと50年!
仁木町のトマト名人・畑中勝征さんに、
ミニトマト栽培について教えて頂きます。


畑中さん「食べてみるかあ?」

リーダー
「さっそくですか?
 いいんじゃない?とりあえず食べて!」

まずは、食べてみなきゃ始まらないという、
畑中さんの強い勧めで、
ミニトマトをひとつずつ収穫!


と思ったら
畑中さん大量に収穫してる!!!

リーダー
「畑中さん何とってるのおお?」

あぐりっこ「ぎゃあああ」

連なりのミニトマトです!

リーダー「まだこっち色づいてないよ」


畑中さん
「仁木町のミニトマトは
 完熟するまでとらない!
 品質が最高の状態で出荷する!」

こちらは「キャロル7(セブン)」といって、
ひと株に200玉ほどが実る主力品種のひとつ。
仁木町で栽培されたものは、
「もてもてネ」というブランド名で
出荷されています。

まずは「いただきま〜す」

イチカ「口の中に入るかな?」

パクリッ

イチカ「うーん甘いっ!」

レオ「おいしい〜〜♪シャキシャキ!」


リーダー
ブシャーッって!
 トマト汁がブシャー!って
 完熟の証しです。味が濃い!!
 酸味とのバランスが良くて
 あと味がさわやか!」

畑中さん
「キャロル7(セブン)というミニトマトは
 ものすごく栽培が難しい!」

リーダー「何が難しいんですか?」

畑中さん「説明してたら半日かかる!」
 
森「はははは」

リーダー「とにかく難しいんだあ」


今でこそ様々な地域で
生産されているミニトマトですが、
仁木町では、30年以上前から、
道内でもいち早く栽培を始めました。

1970年代に大玉トマトから始まり、
80年代にミニトマトの栽培もスタート。
産地化へ向け、独自の栽培技術を
確立していったんです。

実は普通の栽培方法とは違う
そのひとつが、このハウスをよく見ると、
わかるそうなのですが…?


2017年09月02日(土) |  仁木のこだわり 冷涼な気候をいかす
2017年09月01日11時08分59秒更新

リーダー
「このハウス違和感感じません?」


「感じます。ハウスの端がないです」

リーダー
「端っこないですよね?トンネルですよね」

畑中さん
「全国の産地に行っても仁木町だけですよ」



畑中さん
「向こうからスーーッとなってるでしょ。
 が吹いてハウスを通り抜ける!」

リーダー「風を通す…?」


畑中さん
大事なのは冷やす事なの!」

森「なんで冷やすといいんですか?」


畑中さん
「トマトっていうのは
 寒さに当たればあたるほど
 自衛のために酸を強くする。
 秋になると酸が強くなる。
 冷涼な気候を最大限に活かすためには
 この方法が1番なの!」

ミニトマトのおいしさの決め手となる
あま味酸味。

仁木町では、あえて涼しい風に当てることで、
体を守るために酸を蓄える働きを促します。

そして、暑い日中と涼しい夜の気温差が、
直接影響することによって糖分もアップ。
この栽培技術によって、あま味と酸味の
絶妙なバランスが生まれるんです!
さらに…


畑中さん「こうやって…」

ゆっさゆっさゆっさ…

ハウスの支柱を揺らし始める畑中さん。

リーダー
ちょっとちょっとどうしました?」

畑中さん「これで花粉交配終わり」

リーダー「いま花粉を落としたんだ!」


リーダー
「上に花が咲いているでしょう。
 その花から花粉が落ちてトマトは実がなる!
 やってみる?」

イチカ「うん!やってみたい!」

リーダー「手が届くかな?」

畑中さん「無理だろうな」


おっと!ギリギリ手が届いた。

ゆっさゆっさゆっさ…

リーダー「いいですか?これで」

畑中さん
「自然のチカラを最大限に活かして
 温室育ちではないトマトにする!!」

ゆっさゆっさゆっさ…


あぐりっこぶら下がり続けます…

ゆっさゆっさゆっさ…


「あの…
 子ども達がそろそろ限界なんですけど…」

畑中さん「ははは!もういいよ〜」


より自然環境を生かした栽培に
力を入れている仁木町では
交配を促進するために
ホルモン剤を噴射するほかにも
ハウスの支柱を揺らして受粉を促すことも…

こうして仁木町ならではの
ミニトマトがつくられているんです。


2017年09月02日(土) |  カワイイミニトマトの収穫体験!
2017年09月01日11時09分29秒更新


「今つくっている品種はどれくらい?」

畑中さん
ミニトマトが5種類
 中玉トマトが3種類」

リーダー
「これまでどれくらい手がけてこられた?」

畑中さん
「今までに500種類以上つくっています」



リーダー「500…」

畑中さん
「その中で世間に出たのは数%だね!」

現在も生産組合の名誉会長として先頭に立ち、
常に新たな品種にチャレンジしている畑中さん。


栽培技術を確立し、
その方法をほかの組合員にも伝え、
情報を共有。
全員が高い品質のミニトマトを生産できるよう、
産地の底上げにも力をいれているんです!

畑中さん
「どのお客さんが、どのトマトを食べても
 同じ味にならないと信用はされない。
 そこが大変なんだわ。
 毎年1年生の気持ちでやらないと難しい。
 30年経った1年生もいるし
 20年経った1年生もいる。
 みんな3年生
 でもおいじさんは1年生だ

あはははは♪


さてここからは…
様々な品種を栽培しているということで、
収穫をお手伝いさせていただきます!

まずはレオ君。畑中さんから収穫方法を教わり
やってみると…「楽しい〜♪」

この黄色いミニトマトは
「イエローミミ」という品種で、
仁木町でのブランド名は「もてもてキッキ」。
糖度が高く、酸味が少ないので、
フルーツ感覚で食べられるのだとか。


リーダー
「レオが夢中です。慣れたきたね。
 レオ今どんな気持ちなの?」

レオ「何も考えてない〜!!」

リーダー「夢中だねえ」


イチカちゃんも赤い中玉トマトを収穫!

畑中さん
「これはシンディースイート
 “かぐやひめ”

森「どんなトマトなんですか?」

畑中さん「食べたらわかる!!」


甘み酸味バランスが良く、
サラダはもちろん、焼きトマトなど、
加熱調理にも適した「かぐやひめ」。
真っ赤に実り、完熟したものだけを
収穫していきます!


「1日に何個くらい収穫するんですか?」

畑中さん
「一人で40カゴくらいかな…」


イチカ「よょ…40???」

森「イチカ…何カゴくらい出来る?」

イチカ
「う〜ん…2カゴくらいかな?」


仁木町では畑中さんを含めた72名が、
年間およそ1600トンものミニトマトを
生産しています。これは道内全体の
およそ6分の1に当たる量で、
生産量・作付け面積ともに、
道内トップを誇っているんです!

2017年09月02日(土) |  トマト果汁が口いっぱい…幸せだあ〜
2017年09月01日11時10分03秒更新

あぐりっこ
「ミニトマトとれましたあ〜」

イエーイ♪

リーダー「どうだった収穫は?」

レオ
「足が痛かったけど気持ち良かった!」



ということで、
黄色いミニトマト「もてもてキッキ」と、
赤い中玉トマト「かぐやひめ」。
それぞれ試食してみます!

レオ「う〜ん♪」

イチカが食べると…
プシュッと汁が飛び出しました!

リーダー「何か出たねえ〜」


リーダー
「溢れるくらいのトマト果汁がすごい!


「ほぼ果汁ですよ。
 口の中がトマトの果汁でいっぱい!」


じゃじゃん もんすけです!
小さくて食べやすいミニトマト。
でもその栄養価はミニじゃないんだって!
札幌保健医療大学の荒川先生に
教えてもらったよ。

荒川義人教授
「ミニトマトは小さいんですけど
 普通のトマトに比べて
 色々な成分を多く含んでいるんです。
 カリウムや食物繊維はトマトの約1.5倍。
 より注目されるのは
 βカロテン・リコペン・ビタミンCは
 トマトの約2倍は入っています。
 これらはトマトの中で作り出すのに
 日差しが影響するんですよ。
 つまり日差しが当たる部分(表面積)が
 ミニトマトの方がトマトに比べて大きい
 ということがあって、
 したがってそういう成分が増える事になる」

大きいトマトよりも、
高い栄養価を秘めているミニトマト。
みんなもサラダやお弁当に
積極的に取り入れようね!



「さて先ほど収穫したミニトマトが
 選別されている施設にやってきました」

ご案内いただくのはJA新おたるの中谷さん。

リーダー
「人がたくさんいると思ったら
 ミニトマトの数もすごいなあ」


中谷さん
「まずミニトマトをコンベアに流して
 手作業でキズ・汚れがついているもの、
 柔らかくなったものを
 取り除いていきます」

リーダー「お母さん方が目で見て…」

中谷さん「熟練の経験と勘ですね!」

6月下旬〜11月上旬にかけて収穫される、
仁木町のミニトマト。
収穫後は、こちらの施設に運ばれ、
人の手で選別していきます。
目と指の感覚を研ぎ澄まし、
キズや汚れがついているものや、
熟してやわらかくなっているものを
取り除くんです。


中谷さん「例えばこんな傷ですよ」

リーダー
「えっえっ?こんな些細な事?」

森「ええええ〜傷じゃないですよ」

リーダー
「40歳越えたら見えないですよ」


こうして選別されたミニトマトは、
重さごとに3つのサイズに自動で分別。
ここから箱詰めされていくのですが…

中谷さん
「目視と指先で再度確認します」

リーダー
「またやるの?もうやったよ」


中谷さん
「それが機械から落ちた時に
 割れる可能性もあるので
 それを最後確認します」
 
リーダー
「見てる見てる…
 こうやってキレイなミニトマトだけが
 仁木町から全国へと行くんですね」

仁木町のミニトマトは、関東を中心に
全量を道外へと出荷しています。

味・品質・安定供給の面で
全国のスーパーから高い評価を得ていて、
北海道を代表するミニトマトとして、
各地の消費者に喜ばれているんです!

このほか一部はふるさと納税の
返礼品として出荷したり、
加工品として味わうこともできるんです。


2017年09月02日(土) |  お料理しても美味しさ止まらない!!
2017年09月01日11時10分35秒更新


「さあ仁木町のミニトマトを使った
 トマトジュースで〜す」

リーダー
「ミニトマトを使ったジュースって
 あんまり聞かないですよね」

中谷さん
「そうですね。先ほど選別していた中から
 外品で作ったジュースになります」
 
規格外品を無駄なく使った
ミニトマトジュース。
主力3品種で3種類を製造し、
ホクレンのネットショップや、
北広島のくるるの杜でも販売されています。
その中から「もてもてネ」を試飲することに!



レオ「おいしい!!」

イチカ「甘いっ!!」

リーダー
「トマトジュース飲んだ事ある?」

イチカ「ない!初めて!」

リーダー「初めてなんだあ」


中谷さん
「飲みやすいですよね。
 甘みもあるし酸味もあるし!」

リーダー
「これはすごい!甘い!」

あっと言う間にあぐりっこも完食!
(実は2杯もおかわりするほどの美味しさ…)

リーダー
「本物よりミニトマト!!」


リーダー
「ミニトマトは何番目に好きですか?」

イチカ「1番!!」

リーダー
「1番になった!?朝は何ていってた?」

イチカ「5番目…」


リーダー
「ちなみに今までの1番は何だったの?」

イチカ
「う〜〜〜〜ん…
トマト!!」



…?


…?


リーダー「あははははは」

レオ
「大きさ変わっただけやないの〜」

抱腹絶倒。まるで夫婦漫才!

森アナウンサーも転げまわって大笑い♪


さてここからは畑中さんのトマト料理を
いただくことに!

加熱調理に向いた中玉トマト「かぐやひめ」を、
ふんだんに使った
「トマトとソーセージのチーズ卵とじ」。
そして「サケのトマトちゃんちゃん焼き」。

畑中さん
「トマトは魚のくさみを全部吸収するから
 冷えても美味しいわけ」

詳しい作り方は
レシピへGO!

http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20170902&selectmonthforcal=201709

イチカ
「おいしい♪チーズとトマトがあう」

リーダー
「トマトは加熱しても
 しっかり酸味・うま味を蓄えています」

サケのトマトちゃんちゃん焼きは?

リーダー
「魚介からダシがでるじゃないですか?
 そのダシに負けていないトマト!
 おだしをペットボトルにいれて
 持って帰りたい…」


リーダー
「生のトマト、 
 ジュースになったトマト、
 料理になったトマト。どれが好き?」

レオ「料理になったトマト!」

畑中さん「おほほほほ(笑)」

リーダー「嬉しそう!!」

畑中さん「そりゃ嬉しいよ!」


生産開始から40年以上…。
今や道内一の産地に成長した
仁木町のミニトマト。
しかし畑中さんにはまだまだ高い目標が…。

畑中さん
「トマト産業を考えると冬の間に
 道外の南の産地が
 おいしいトマトを作ってほしいなって。
 このイエローは
 うちのシーズンが終った10月には
 愛知県の豊橋農協に行って指導して
 1年中いい味のトマトを供給する!
 これが本当のリレー出荷なんですよ」


リーダー
「冬の間、北海道くらい美味しいものが
 なきゃダメだろうって
 他府県に行って技術指導してくる!!」

畑中さん
「さっき言った通り毎年1年生よ。
 私はトマト歴50年の1年生だから!
 あははは」

森「リーダー、あぐり何年生ですか?」

畑中さん
1年生です!あははは。なっ?」

リーダー「1年生です…」

畑中さんのトマトパワーに
みんな元気をもらった一日でした!


みなさんこんにちは!
今日は石狩地区農協青年部連絡協議会が
開催する直売会を紹介するよ。

9月8日金曜日午前10時から
道産食彩HUG(ハグ)マートで行われる
石狩産野菜の直売会。

当日朝に収穫したばかりの新鮮な野菜を、
若手生産者たちが自ら販売するんだって!

野菜ソムリエの方と考案した
オリジナルレシピの試食もあるみたいだから、
みんなも是非行ってみてね〜


お・ま・け

リーダー「元気なミニトマトですよね」

畑中さん
「ミニトマトで顔・手を洗ったら
 すべすべになるんだよ」

すると畑中さん。
ミニトマトを石鹸のように手でこすって
腕にこすりつけていきます。

リーダー「やだ〜勿体ない!」

そんな事にお構いなしの畑中さん(笑)。

畑中さん「手がキレイになるしょ」

ごしごしごしごし…

ミニトマトでリーダーの腕を磨く
おちゃめな畑中さんでした(笑)

-----------------------------------
8月26日のクイズ
「北海道農業研究センターがある、
札幌の地名は何だったかな?」

正解は「羊が丘」でした。


2017年08月26日(土) |  ♯442 札幌・羊ヶ丘の農業研究センターに注目編
2017年09月04日15時31分12秒更新

今からおよそ150年前…、
明治初期に行われた北海道開拓。

「少年よ、大使を抱け!」

開拓の父・クラーク博士の言葉を胸に、
先人たちのたゆまぬ努力によって、
北海道農業は発展。

今や、日本一の食料生産地に…
そして、そんな生産現場を、
明治時代から現代までサポートし続けている
ある機関をご存知ですか?



今週のあぐり王国ネクストは…、
札幌ドームの隣!広大な敷地を有する
農業研究所に注目!
未来を広げる農業研究に迫ります!

森結有花アナウンサー
「札幌の観光名所羊ヶ丘展望台
 やってきました。リーダー!
 この景色を見て何か見えませんか?」

森崎博之リーダー
希望が見えますね…
 あと札幌ドーム!!

森アナウンサー
「注目するのが展望台から札幌ドームまでの
 広大な敷地なんです。
 農研機構 北海道農業研究センターという
 北海道の農業を研究している場所なんです」


リーダー
「そうなんですか。
 じゃあこの羊もですか?

森アナウンサー
羊も研究の1つなんですよ。
 では一緒に学ぶあぐりっこを呼びましょう」

あぐりっこ〜〜!!


あぐりっこ「は〜〜い」

リーダー
声が低い(笑)!!
 よろしく〜!
 いやあお前たち!久しぶりだなあ」


リーダー
「あなたよりもずっと前から
 あぐり王国に出てくれている!
 俺にとっては戦友みたいなもんだ!!」

森アナウンサー「先輩ですね」


今回はあぐりっこOBの2人が参加!

札幌の高校に通う、
高校1年の行部匠哉(タクヤ)くん。
あぐりっこだった5年前、
田植えから収穫までシーズンを通して、
米について勉強したんです。

そして帯広の農業高校に通う、
同じく1年生の加藤あまねさん。
彼女もあぐりっこ時代、
十勝の畑作について学びました。

2人とも今回のテーマが、
将来の目標に近いということで、
特別に参加してもらったんです!


リーダー「今は何をやってるの?」

あまね
動物がもともとすごい好きだったので
 酪農について学ぼうと思って
 帯広の農業高校に進学しました」

リーダー
「いや〜もう〜受け答えが丁寧

森アナウンサー
「何かあぐり王国の思い出はありますか?」


タクヤ
「僕は1年間お米作りをやらせて頂いたんで
 その時の畑で食べた 
 お米が美味しかったのを
 よく覚えています」

リーダー
「覚えてる?苗を育てる前に消毒する方法?」

タクヤ
温湯種子消毒
(おんとうしゅししょうどく)」

リーダー「そうです!」

森アナウンサー
「すごおおおおい」

タクヤ
「将来は品種改良とか農業に関わる仕事
 したいなと思っています」

あまね
「私は酪農や畜産系の仕事には
 絶対就きたいと考えています」


リーダー
「知ってたか?お前たち。
 そこの敷地は研究所のものなんだぞ

タクヤ・あまね「知らなかったです」

リーダー
「知らないだろう。
 ここは研究所なんだぞおお(自慢)
 お前たちいいいいい!!」


森アナウンサー
「久しぶりに見たリーダーはどうですか?」

タクヤ・あまね(同時に)
「変わらない…」

大爆笑♪

すっかり成長した、あぐりっこOBの2人と一緒に、
北海道農業研究センターの敷地内へ。
都会の真ん中で行われている研究内容とは…?


2017年08月26日(土) |  農研機構ってどんなところ?
2017年08月25日20時17分17秒更新

あぐり一行「こんにちは〜」

北海道農業研究センターの所長を務める、
勝田眞澄さん。
札幌ドームの隣に位置する広大な施設、
その全貌を教えていただきます。



リーダー
「いやいやいや…なにいいい???」

森「どこまでが敷地なんですか?」

勝田さん
「黄色い線が囲まれた所が北農研です」


「ドームが小さい!」

リーダー「札幌ドームの何倍?」

勝田さん「160倍ぐらい!」

森「面積で言うと??」

勝田さん「800ヘクタール以上です」

リーダー
「札幌にこういう場所があったんですね」


勝田さん
畜産園芸作物(野菜中心)、
 それからお米(水田)の研究をしてます。
 新しい農業技術を開発したり
 今までにない特徴を持った
 品種を作ったりする仕事をしています」

勝田さん
「“おぼろづき”はここで作られた品種です」

リーダー
「おぼろづき、ここ何ですか!!!
 うわああああ」


こちらは北海道農業研究センターで
誕生した新品種から、
各企業が開発した商品の一部。

米、小麦、そば、ジャガイモなど、
様々な分野で新しい品種が開発され、
その成果が間接的に、
消費者と結びついているんです。

勝田さん
「今日は研究の現場を見て頂こうと
 研究員がスタンバイしていますので
 ぜひ体験してみてきてください!」


研究センターの前身「北海道農事試験場」は、
明治時代に、
現在の北海道大学構内に設置されました。

大正時代に「琴似」、
昭和の中頃には現在の「羊ヶ丘」へと移転。


100年以上続く、国の研究機関の1つとして、
北海道農業に貢献し続けているんです。

まずは、畜産研究の現場を見せていただきます!


森アナウンサー
「まずは畜産について勉強していきましょう」

酪農研究の第一人者・大下友子さん。
ここで研究センターと、
羊ヶ丘にいる羊たちとの関わりが明らかに…!

2017年08月26日(土) |  観光じゃない!研究のための羊だった!
2017年08月25日20時17分24秒更新

森アナウンサー
「どんな研究をされているんですか?」

大下さん「乳牛の研究ですね」

リーダー
「いや目の前にいるのはばっかりですけど!」



大下さん
「なぜ羊を飼うかというと…
 牛と羊に共通点があるんです。
 分かります?」

タクヤ「全然わからないです…」

リーダー
「あまねは毎日牛を見ているだろう?」

あまね
「家畜に向いているとか、そういう事ですか?」

大下さん
「それも共通点と言えなくもないんだけど…」


大下さん
「蹄(ヒヅメ)が2つに分かれている
 偶蹄目(ぐうていもく)の仲間!
 食べて噛み戻しをする“反すう動物”。
 そして貯め込む4つの胃袋がある!
 ということで
 牛のモデル動物として利用して
 研究を進めています」

現在80頭の乳牛60頭の羊を、
敷地内で飼育している酪農研究。

体重70キロの羊に対し、
その10倍ある、700キロの乳牛が食べる
エサの量はおよそ10倍。

もし、すべての研究を乳牛で行うと、
エサ代もかさみ多くの人手が必要となります。


効率よく研究を進めるために、
体の構造が似ている羊
栄養分の吸収率などのデータを取り
その成果を乳牛へと反映させているんです。

大下さん
「私達の目標は北海道で作れるエサを作って
 それでいいエサを食べさせることによって
 病気も少なくなるし繁殖も良くなるし 
 牛乳もたくさん出る…
 という高い所を目標にしています」
 
酪農研究では
濃厚飼料と呼ばれる牛のおかずとなるエサを、
輸入モノが多い現状から、
国産へシフトしていこうと取り組んでいます。

開発したのが、
トウモロコシの実・さや・を粉砕した、
国産濃厚飼料「イアコーンサイレージ」。
低コストで生産でき、
栄養価も高く、嗜好性もいいと、
生産技術の普及活動を行っているんです。
今回はそのエサを、羊に与えてみることに…。

リーダー「かわいいねえ〜」

大下さん
「牧草サイレージとイアコーンを混ぜて
 やってください」


リーダー「イアコーンサイレージとは?」

タクヤ
「トウモロコシの全てを砕いて
 サイレージにしたもの!」

大下さん「はい正解です!!」

これは食べたエサの量
出したフンの量から、
配合したエサをどれだけ消化したのか
調査する試験。
事前にエサの重さを図り
こぼれないようにします。
それぞれ、全量を入れたのですが…?


リーダー「食べませんね…」

大下さん「困りましたね…」

リーダー「じゃあ遠巻きにね…」


するとすごい勢いで食べだしました!

リーダー
「食べましたね。お腹空いていましたね。
 イアコーン最高なんだけど!
 超うめえ〜!!」

そして、ゲージの裏へ回ってみると…?


2017年08月26日(土) |  人の役に立つ品種改良!
2017年08月25日20時17分31秒更新
リーダー
「このような…見た事ない!」


大下さん
「これでフンを全部集めます」 

こうして、一定期間ゲージで過ごし、
食べた量と、フンの量を正確に計り、
消化率を出します。


このデータが、
乳牛により効果的に栄養分を与える、
飼料設計の研究へ繋がっていくんです。

あまね
「ちょっとかわいそうかなって思ったけど
 それで酪農の経営とかに役立っていくなら
 すごく大切な事だなって思いました」

リーダー
「今度から牛乳を飲むときに
 牛の顔が浮かぶんじゃなくて
 羊の顔が浮かぶかもしれない!!」

続いては野菜研究について学びます!

森「ドームのすぐ横に畑があります」

リーダー
「これファイターズの選手も知らないよ」

札幌ドームのすぐ後ろで行われている野菜研究。
様々な野菜の品種開発に取り組む中で、
嘉見(かみ)大助さんが研究している作物とは。

嘉見さん
「テーマはカボチャの品種改良
 ここで日々研究や実験をしています」


リーダー「畑に広がっているわあ〜」

森「ツルがねえ。すごい伸びてて…」

嘉見さん
「カボチャはツルが伸びる植物なので
 畑が森のような状態になるんです」


嘉見さん
「そして実があちこちについてしまうので
 収穫時に自分で探しながら収穫して
 コンテナに積んで…と大変なんです」

森「どこになるか?分からないって事」

リーダー
「なかなか予測できないものですよね」

嘉見さん
「予想できたら大儲けできますね!!」


カボチャは一般的にツルが伸びた先に実るため、
畑のあちこちに散らばってしまいます。
その状態で収穫することは
大変手間がかかる作業なんです。
そこで研究センターが開発した品種が…?

嘉見さん
「植えた所から50p以内に実がなるように
 設計した品種があります」

その品種とは??


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