◆次回予告◆

4月28日(土)「カキだけじゃない・・厚岸の新名物
カキだけではない厚岸の名産品が登場!
地元で生産されるミルクが
絶品牛乳に・・
おいしさのキーワードは「65」。
この数字の意味とは?
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2018年03月03日(土) |  ♯465 身近だけど知られていない!卵の流通を学ぶ編
2018年03月02日15時43分23秒更新

331個…。
これは、日本人ひとり当たりが、
1年間に食べる「ある食材」の個数なんです。

世界でもトップクラスの消費量を誇り、
毎日の食卓に欠かせない食材…それは卵!



生で…焼いて…ゆでて…、
数え上げればキリが無いほど、
多種多様な料理やスイーツに変身する卵。
日々、当たり前のように食べている、
身近な存在の卵ですが、
私達の食卓まで、
どこからどのように運ばれているのか、
ご存知ですか?

ということで今回のあぐり王国ネクストは
卵の流通現場に潜入します。


森結有花アナウンサー
「札幌市のお隣・北広島市にやってきました。
 今回注目するのが卵になります!」

森崎リーダー「うわおコケコッコー」


森アナウンサー
「道内に50か所以上の養鶏場があり
 そこから鶏卵センター
 という場所に運ばれます。
 北広島市にはその鶏卵センターがある!」

リーダー
「へ〜北広島にあったんだあ」



「それではあぐりっこを呼びましょう」
 あぐりっこ〜〜」

リーダー
「おっと!
 道なき道を進んでいます!!」


今回のあぐりっこは小学5年生の2人。
運動と料理が得意な矢口碧(アオイ)ちゃんと。
普段はできない体験がしたい!
小澤愛花(ナナ)ちゃんの2人です。

リーダー「卵は好きですか?」

あぐりっこ「はい!」

リーダー「どうやって食べる?」

ナナ「ケーキにして食べる」

リーダー「もうすごい加工品してる」

アオイ「目玉焼き!」

ナナ「スクランブルエッグ!」

リーダー
「卵焼き!ゆで卵!」



「卵がニワトリから生まれて
 どうやってスーパーに並ぶか分かる?」

あぐりっこ「全然知らない」

リーダー「考えたことないよな」



「野菜も出荷するまでに箱詰め
 サイズで分けたり検査があったり…」

「全部言っちゃった!!」

毎日、当たり前のように食べている卵ですが、
一体どのようにスーパーまで運ばれているのか。
早速、北広島にある
ホクレン札幌鶏卵流通センターという施設へ−


卵の流通について教えていただく、
石黒尚樹さんさん。
卵のことなら何でも知ってる!
エキスパートです!

2018年03月03日(土) |  茶色と白い卵の違いはな〜んだ?
2018年03月02日15時43分57秒更新
石黒さん
「こちらは養鶏場から集められた卵を
 洗浄・殺菌したり、サイズ別に分けて
 パッケージする工場です」


石黒さん
「1日に集まってくる卵が25万個。
 約2万5千パック分が入ってきます」

あぐり一行「ええええええええ」


森「1日ですよね???」

石黒さん「1日です!」

リーダー「毎日2万5千パック?」

石黒さん「そうです!」

リーダー「いやん♪すげー」


北広島の鶏卵流通センターには、
恵庭・伊達・清水・白老と、
4か所の養鶏場から卵が集められます。

そこから、札幌を中心とした道央圏や、
函館方面へと出荷されているんです。


石黒さん
「このひな鳥はふ化されて、
 ひよこになってから120日くらいして
 卵を産み始めます」

リーダー「つまり4か月後からですか…」

石黒さん
「それで約1年間、
 300個以上の卵を産み続けます」



えっ?毎日産むってことですか?」

石黒さん「ほぼ毎日産みます」

あぐりっこ「へええ〜すごい」

リーダー
「計算すると… 
 ニワトリも週休二日制なんですよ」


午前中にピークを迎えるという
ニワトリの産卵。
卵は、その日の夕方翌日の早朝には、
こちらの鶏卵流通センターに届けられています。

…とここで、リーダーからあぐりっこに質問!

リーダー
白色茶色の卵があるの見た事あるよね。
 何が違うんでしょうか?」

あぐりっこ「ええええ???」

ナナ「ニワトリの種類?」

アオイ「ニワトリの色とかで変わるのかな?」

リーダー「さあどうでしょうか?」


石黒さん
「これはニワトリの種類
 卵の色が変わります」

リーダー
「ふたりとも正解ですね!良く知ってるね。
 茶色のニワトリは茶色の卵。
 白色のニワトリは白色の卵。羽の色と一緒!」


リーダー
「森さん以外はみんな知ってた」


「私だって知ってましたよっ!」


2018年03月03日(土) |  ここまでやる!徹底した管理にビックリ!
2018年03月02日15時48分31秒更新

卵の基礎知識について学んだところで、
1日25万個もの卵が、
どのように処理されているのか、
いよいよ鶏卵流通センターの中へ!

リーダー
「お邪魔します。わ〜〜流れてる〜!」



石黒さん
「卵は産れたままの状態からまずは洗浄します」

ニワトリの卵は、ふんや尿を排泄する場所と
同じところから出てきます。


そのため、殻に付いた汚れや
細菌を取り除くために、
まずは殺菌洗浄を行います。
ちなみに、卵を洗浄してから出荷するのは、
生卵を食べる日本ならではの工程で、
その衛生管理は、世界トップクラスなんです!

石黒さん
「この工程までに卵の表面は
 かなりキレイになってまいるのですが
 念には念をかけて
 こちらで卵の表面を紫外線殺菌しています。
 この殺菌で残っていた一般細菌や大腸菌が
 万が一、残っていたものをここで死滅させます」

…と、ここまでだけでも、十分な衛生管理が
行われているように見えますが、
鶏卵流通センターの真骨頂は、
この先にあったんです!


石黒さん
「鶏卵センターの秘密兵器です!
 映像を全て撮って
 その中に少しでも汚れがあったものを判別して
 汚れた卵を除去しています」
 
森「ええええ」

リーダー
「滅多にないけど、たまにNGって出ます」

石黒さん
「これで殻の表面の最後の汚れを判別見てます」


さらに…?

石黒さん
「次は卵の中身の検査です!」

リーダー
中身の検査はムリだよね?」

森「割らないと!!」


石黒さん
卵の中に光を当てて、
 血液が含まれていないか?
 あるいは変な異物が含まれていないか?
 これを調べて除去しています」

リーダー「それも調べられるんだ」

石黒さん
双子卵も見分けられます。
 食べても害はないので
 流通にそのまま回しています」

リーダー
「良かった!たまにあると嬉しいよね。
 ぜひ、それは入れてください♪」


外も中もチェックした卵。
これで終了かと思いきや、
さらなる検査項目が…。

あぐりっこ「おもしろい!」

リーダー「何してる?コレ!」

石黒さん
「目に見えないヒビっていうのが
 どうしてもあります。
 それが卵がカビたりする原因になります」


石黒さん
約25回コルクで叩いて
 音で判別しています」

リーダー「すげー」

石黒さん
「それで割れてる割れてないの判別をして
 除去しています」


今でこそ精密機械での検査が
可能になりましたが、
昔は、人の目でチェックしていました。

当時と、選別の基準は変わらないものの、
精度やスピードが格段に上がり、
より安全安心な卵を、
新鮮なうちに出荷できるようになったんです。

そして…


2018年03月03日(土) |  大量の卵を一気にさばくロボット!?
2018年03月02日15時48分55秒更新
リーダー
「ちょっと待ってパックが出てきたよ!
 そしてこのロボットがですよ…
 えーあーえっと〜〜
 もうない!!
 ちょっと説明して!!」


厳しい検査を通りぬけた卵は、
こちらの機械でパック詰めされます。

自動で重さを判別し、1日25万個の卵が、
S・M・Lと、
サイズごとに収められていくんです。

最後に賞味期限のシールが貼られ、
私達が見慣れた形となり出荷されていきます。


リーダー
「これは人が手で入れてる訳じゃない!」


石黒さん
「卵が届いてから商品になるまで
 最短で約20分もかからない!」

リーダー
「20分かからない!
 人間ドッグだって半日かかりますよ!」


じゃじゃん。もんすけです!

卵の流通を支える、鶏卵流通センター。
ホクレンには旭川と北見にも同じ施設があって、
北広島と旭川は誰でも見学できるんだって。

こうしてパッケージされた卵は、全道各地にある、
「たまご問屋」という卵専門の配送業者によって、
スーパーなどに届けられているんだよ。

野菜と違って割れやすいから、
慎重で丁寧な運搬技術が必要なんだって!
新鮮な卵は、いろんな人たちによって
支えられているんだね。


続いては鶏卵流通センターに隣接する、
こちらの施設へ−

森「この施設は何ですか?」

全農・キューピー・エッグステーション
西咲 勝司さん
液卵(えきらん)を製造している施設です」

森「エキラン??」


西咲さん
「卵を割った卵黄と卵白などの液体を
 お菓子屋さんやパン屋さんに納品してます」

リーダー
「企業になると何十個何百個…
 それ以上になるでしょう」

森「ここから液卵の状態で出荷するんですね」


主に業務用の液卵を製造している、
「全農・キユーピー・エツグステーション」。
液卵は卵の殻を割る手間が省ける…と、
需要が伸びているそうなんです。
そんな、こちらの施設でも驚きの光景が…!

2018年03月03日(土) |  見えない!!猛スピードで割れる卵!?
2018年03月02日15時49分16秒更新

あぐりっこ「何これ何これ!?」

リーダー「割れてる割れてる!」

森「すご〜い」



リーダー
「全部1個1個割れてるよ」

アオイ「どうやって割れてるんだろう?」

森「えええ〜すご〜い」


リーダー
「よく分かりません!」

西咲さん
「1分間600個を割ります」

リーダー「1秒10個ですか!!」


自動割卵(かつらん)機と呼ばれる、
こちらの機械。
スローにして見てみると、
下からナイフを当てて殻を割り、
黄身と白身を落としています。


そして、殻が混入しないよう、
独自の技術でろ過し、
液卵だけを取り出しているんです!

西咲さん
1日で約10トンの液卵を製造してます」

リーダー「すげー」


ちなみに、割られた殻は、細かく砕かれたあと、
カルシウムを多く含むたい肥や、学校のチョーク、
グラウンドにラインを引くパウダーなどに変わり、
無駄なく活用されているんです。

リーダー
「こんなにずっと見てても
 まだどうやって割れているか?
 分からない!!」

生で食べたり、焼いて食べたり、
いろんな料理に使われる卵。
調理の仕方によって、栄養は変わるのか、
札幌保健医療大学の荒川先生に聞いてみたよ。

栄養学科 荒川義人教授
「卵はタンパク質・脂質・ビタミン類が
 豊富に含まれている、とても優れた食品。
 生の状態はあまり消化がよくなくて
 栄養的に充分に引き出すことは出来ないので
 加熱していくことが大事ですね。
 ただし加熱しすぎると消化が悪くなる…
 例えば、ゆで卵で言うと
 半熟状態が一番消化がよくて
 卵の栄養価もいっぱい引き出せる。
 昔はコレステロールの多い食品ということで
 せいぜい1日に1個か2個と言われたが
 2015年に食品から取るコレステロール値は
 上限がなくなったんですね。
 あまりコレステロールが多いということを
 気にし過ぎないようにしたほうがいい。
 卵は優れた食品ですから
 積極的に利用しましょう!」

白と茶色の卵、
そして、黄身の色の濃さも、
栄養に大きな違いはないんだって!
毎日食べたい卵、
今日はどんな料理に使おうかな…?


2018年03月03日(土) |  青ちゃんのビックリ卵料理!
2018年03月02日15時49分38秒更新

料理教室や飲食店のメニュー開発などを
手がける、
フードプロデューサーの青ちゃん。
今日は、3月3日ひな祭りということで、
定番料理のちらし寿司を彩る、
青ちゃん流「錦糸卵」のつくり方を
教えていただきます!

青山則靖さん
「破けたり、色がまだらになったり
 食感が悪かったり、結構失敗が多いんです。
 今日は均等にキレイにフワッとした
 錦糸卵を作っていきたいと思います」



青ちゃんの秘密兵器は…巻き取り棒!
これを使うと簡単に裏返しができて
フワフワの錦糸卵ができますよ。

詳しい作り方はコチラ!
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20180303&selectmonthforcal=201803


2品目は、ひなあられ風に、
ミックスベジタブルを加えてつくる、
ふわとろオムレツ!

リーダー「オムレツ難しくないでしょう」

青ちゃん
「うまく巻けなかったり硬くなっちゃったり…」

「私はできますよ!!」

青ちゃん流の失敗しない作り方があるそうですが、
まずは森アナが予備知識なしで調理してみます!


リーダー
「外側混ぜて中に入れていくの?」


「中をふわふわっとさせるコツだって
 家庭科で習いました!」

リーダー「それでオムレツになるの?」
 
ところが…

クルン!

リーダー
「おおお〜結果オーライじゃない!」

森「ほら〜♪完成しました」

なんとか形にはなったものの、
もっと簡単で、見た目も美しくなるという、
オムレツのつくり方とは…


青ちゃん
「オーブンシートを使うとうまくできます」

オーブンシートを使った、オムレツづくり。
フライパンの上に敷き、バターをのせ、
ミックスベジタブルを炒めます。
その後、調味料を加えた卵液を流し込み、
ヘラで大きくかき混ぜていきます。そして…

オーブンシートの対角線上の2点の角を持ち上げ
指で両面をパンパンと弾き
お皿にのせてオーブンシートを引き抜く

詳しい作り方はレシピコーナーご覧ください!

http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20180303&selectmonthforcal=201803


オーブンシートの上で焼くだけでできる、
洋食店のようなオムレツ。
あぐりっこも挑戦してみると…?

アオイ
「簡単にできるし、これからも使いたい!」


そして、ナナちゃんも…

ナナ
「自分で言っちゃうけど結構上出来!」


卵を使ったひな祭り料理二品。
早速、試食してみます!

石黒さん
「おいしいです!味が均一ですね!
 卵の味もしっかり分かります」

リーダー
「ふわふわ!
 薄いのにちゃんと食感がありますね」

青ちゃん
「ちゃんとした作り方をすると
 錦糸卵がちらし寿司全体をまとめてくれる!」


あぐりっこは自分達でつくったオムレツを!

ナナ
「卵と野菜の味がマッチしてて
 すごく美味しい!
 卵のトロトロした良さが出てるなあ」

アオイ
「中がトロトロで食感がよくて
 とても美味しいです!
 自分で作ったから 
 もっと美味しい感じがする!!」


リーダー
「ここ日本では生食というのがあるから
 あそこまでやらなきゃいけないんですね」

石黒さん
「全道の養鶏生産者が大事に育てた
 ニワトリから生まれた大事な卵を
 より安全安心に食卓に届けられるように
 今後も努力していきたいです」

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2月24日のクイズ
「マルチコーンを原料に作る加工品の名前は、
 なんだったかな?」

正解は「コーングリッツ」でした。


2018年02月24日(土) |  ♯464 トウモロコシを手軽な粉で味わう!コーングリッツに注目編
2018年02月23日07時07分01秒更新

国内生産量のおよそ半分を占める、
北海道を代表する農作物トウモロコシ。

年間、10万トンを超える生産量を誇る
一大産地の北海道ですが、、
コチラのグラフをご覧ください。
国内で、およそ24万トンが生産されているほか、
主に家畜のエサなどに使われるトウモロコシも、
大量に輸入されているんです。

そんな世界トップクラスの
トウモロコシ消費国である日本に、
今、新たな可能性を秘めた、
トウモロコシの加工品が誕生したんです!

今回のあぐり王国ネクストは、
日本ではまだ馴染みの薄い、
トウモロコシの加工品に注目です。



森結有花アナウンサー
「札幌から車で1時間ほどの栗山町
 やってきました!」

森崎リーダー
「栗山町はこれまで何回も来てますし
 色んな作物を取材させてもらいました。
 が…!!!」


リーダー
「トウモロコシっていうと
 道北や道東の広大な畑っていう
 イメージがありますよ??」


「ここ栗山町では全国的にも珍しい
 トウモロコシの加工品を作っていて
 その原料の生産から行っているんです」

リーダー
「トウモロコシで珍しい加工品ってある?」


さて今回参加してくれたあぐりっこは、
初参加の笑顔が素敵な小澤萌桃(モモ)ちゃんと、
農業をたくさん勉強したい!という、
池田友里(ユウリ)君です!

リーダー
「トウモロコシどうやって食べますか?」

ユウリ「コーンスープ!」

モモ「ポップコーン!」

リーダー
「加工品ポップコーンかな?って僕も思いました」

森「違います!!」



「では今日注目するトウモロコシの加工品…
 実はコレ!」

ユウリ「みたい」


トウモロコシを粉にしたものなんですけど…」


「ちょっと食べてみますか?」

リーダー「食べれるの!?」

ということで、
粉末状に加工されたトウモロコシを
少しだけ味見してみることに!


ユウリ「なにこれ?」

モモ「味しない!」

リーダー
「トウモロコシだよ…だって…」

ユウリ「不思議な味!」


リーダーも食べてみますが

リーダー
なんっも味しねえ!!
 甘くないよ!全然」

森「トウモロコシっていうと甘いイメージ


リーダー
これトウモロコシじゃないよ!
 だって甘くないもん!」


「何で番組冒頭からウソつかなきゃ
 ならないんですか(笑)」



「この甘くないのにも秘密があるんです」

リーダー「なんで甘くないんだろう」


「これを使ったお菓子ファストフード
 みんな普通に食べているんですよ」

リーダー「えええ本当ですか?」

このトウモロコシの粉は一体何なのか?
一行は、その加工品が製造されているという、
JAそらち南加工センターへ− 


2018年02月24日(土) |  初めて聞いたコーングリッツ!一体なんだ?
2018年02月23日07時07分26秒更新

リーダー
「あちらの方…
 映画のボス感がハンパない!」

森「佇まいがね…」

「ボスっ!ボスっ!」

あぐりっこ「よろしくお願いします!」



トウモロコシの加工品について、
商品の製造に携わる、
JAそらち南 農業技術アドバイザーの
尾崎政春さんに詳しく教えていただきます!

リーダー
「さきほど謎の粉を試食しまして…」
 
森「トウモロコシの粉です」

リーダー
「本当にトウモロコシなんですか?
 甘くないんです!!」

尾崎さん
「それはね甘くない種類だからです」

森「何なんですか?」

尾崎さん
「耳慣れないと思うんですが
 コーングリッツと言います」


リーダー
「コーングリッツ?聞いたこと…」

あぐりっこ「ない!」

リーダー「ないよなあ」



「何に使われているものですか?」

尾崎さん
「一番多く使われているのは
 パンとかケーキとか!」


欧米では一般的な食品であるコーングリッツ

 


コーンブレッドや
イングリッシュマフィンといった洋菓子類のほか、
コーンフレーク、冷凍食品…などなど、
私たちが普段食べている、
様々な食品の原料に使われているものなんです。


リーダー
「あれ違うんですか?
 スーパーやコンビニでもどこでも売ってる
 とんがった形のお菓子
 コーングリッツを使っている?」

尾崎さん
そう!同じものです。
 ただ同じトウモロコシでも
 スイートコーンではないっていうこと」


スイートコーンではないトウモロコシとは…
一行は、施設内の倉庫に保管されている、
原料を見せていただくことに!

リーダー
「うわっ!なんだなんだコレ」

森「沢山積まれてますね」

大きな袋に詰められた原料のトウモロコシ。
およそ150トンが倉庫に保管されています。
袋の中を覗いてみると?


2018年02月24日(土) |  動物も人間にも!そして大地にも役立つ!
2018年02月23日07時07分43秒更新

さて袋の中を覗いてみると…

リーダー
「うわああ〜出た!トウモロコシだ!」

あぐりっこ「すごーい」



リーダー「触っても?」

尾崎さん「どうぞ!」

ということで触ってみると…


ユウリ「硬い!」

尾崎さん
「水分が14%くらいなんですね」


尾崎さん
「これはマルチコーンという
 愛称をつけてますが
 家畜のエサにも…人も食べられる
 ということでマルチとなっています」

リーダー「へえええ」


そもそもトウモロコシには、4つの種類があり、
収穫時の成熟状態によって分類されます。

マルチコーンは、
家畜のエサに使われるデントコーンが
代表的な「デント種」と、
主に加工用に使われる「フリント種」を
かけ合わせた品種で、
完熟状態のものを乾燥させることにより、
食用はもちろん、家畜のエサなどの
様々な用途に利用できるのです。


尾崎さん
「もうひとつ大事な役割は
 収穫後に畑に残る茎や葉を細かく刻んで
 土に入れて栄養にすること」

リーダー「緑肥というものですね」

尾崎さん
「そういうことをやろうと始まったんです」


JAそらち南では、2008年から、
畑の生産性を高める土作りを目的として、
マルチコーンの栽培をはじめました。

2014年からは、
北海道立総合研究機構との共同研究により、
マルチコーンを原料につくる国産初となる…

「コーングリッツ」の開発を進め、
2016年11月に、
その製造と販売をスタートさせたのです。

尾崎さん
「なじみがないのは
 全部外国から輸入しているから…
 一方では輸入してきているものに対して
 最近では遺伝子組み換えになったり
 ポストハーベストと言って
 収穫後の農薬処理をして持ってくる訳です。
 国産で安全安心なものを使いたいという
 主婦の方のご意見もあったんです」

リーダー
「北海道産の飼料用にもなるトウモロコシで
 安全安心に作られているのは嬉しい!!」


2018年02月24日(土) |  秘密がいっぱい!加工施設を見学!
2018年02月23日07時08分09秒更新

続いて実際にコーングリッツを
製造している加工施設に、
お邪魔させていただきました。

リーダー
「先ほどの袋の中に入っていた
 乾燥したトウモロコシです。
 これが機械の中に入るんですね」

尾崎さん
「音がしてうるさいんですけど
 我慢して下さい」

リーダー「うるさいんだ」

尾崎さん
「そのくらいの音がでるようじゃないと
 この粒、割れませんから!!」
 
リーダー
「ガリガリ粉砕するんだ」



原料のマルチコーンはまず、
比重選別機で粒の大きさを整えます。

そして企業秘密の機械と
特殊な手法で表面の皮をむいて…

黄色い部分の胚乳と、
胚芽と呼ばれる芽の部分を分けます。

コーングリッツは、
その胚乳部分のみを使うのです。


ザラザラザラ…

リーダー「出てきた〜!」

森「細かくなってる〜」

リーダー
「あんなに硬いものが
 よくこんなに細かくなりますね」


粒を細かく砕き、胚芽部分を取り除いたら、
石臼の原理を用いた
「粉砕機」と呼ばれる機械で粉末状に−
すると…

森「出てきましたね」

尾崎さん
「これがコーングリッツです!」

リーダー「細かいよ〜ツブ!!」

尾崎さん
「粒の大きさが1〜0、5ミリ。
 こちらは色が白いでしょ。
 ツブがもっと小さい
 粒の大きさが0、5〜0、25ミリ!」

リーダー
「2種類の粒子に分かれるんだ」


コーングリッツは、粒子の大きさを変え、
細粒(さいりゅう)タイプと
中粒(ちゅうりゅう)タイプの2種類を作ります。
ちなみにコーンミールやコーンフラワーと
呼ばれる食品も、
このような製法で作られる加工品の仲間です。

尾崎さん
「家庭で使われてるのが細粒タイプ。
 中粒タイプはイングリッシュマフィンとか」


「業務用で使う事が多いのが中粒。
 家で作る時に使ったりしないですか?」


尾崎さん
天ぷらの衣に使うと油をあまり吸わない、
 小麦粉に比べて。
 ですからヘルシーでカラッと仕上がる!」

リーダー
「これをどう使うのか?
 どんだけ美味しいのか?
 はやく知りたい!!」


じゃじゃん もんすけです!
マルチコーンを粉砕した加工品コーングリッツ
様々な食品の原料に使われているものだけど、
いったい、どんな栄養があるのか、
札幌保健医療大学の荒川先生に聞いてみたよ。

荒川義人教授
「コーングリッツの主成分はデンプンなので
 小麦粉によく似ている。
 例えばビタミンB群・ビタミンE、食物繊維、
 カリウムなどが多かったりします。
 小麦粉のアレルギーを持っている方には
 その代用品になり得るわけですね。
 油と一緒に調理した時に、
 油の吸い方が比較的弱いということで、
 油をたくさんとらなくて済むヘルシーな
 素材としても特徴があると思いますね。
 海外では昔から独特の食感や風味をいかして
 色んな料理やお菓子作りに活用してきたんです。
 残念ながら我が国ではこういう利用が無いので
 トウモロコシの生産量で全国シェアの4割以上を
 占める北海道で、今後コーングリッツを
 有効に活用していくことが大事ですね」

安全安心な北海道産のコーングリッツ!
いろんな料理に使って、楽しみたいよねー。

■コーングリッツ・コーンフラワー(粗目)
 200g 各280円(税込)
■問い合わせ 0120-900-130(平日のみ受付)
 「北海道のめぐみ コーングリッツ」で検索を! 


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