さらに将来の不安はまだあります。 それは、離農問題。 農業経営の厳しい現実や 後継者不足などを理由に やめていく人が後を絶ちません。
私たちの食卓の安心は守られるのか? 日本の食糧供給基地、 北海道の行く末はどうなるのか!
森崎 「こんにちはあぐり王国です。 今日は巨大な灯台がある海までやって来ました」
佐々木 「海はもうすぐソコなんです!」
森崎 「今日は泳いじゃいますか〜!」
佐々木 「泳ぎませんよ!農業やりますよ。 今日は石狩市までやってまいりましたよ」
今回やってきたのは 札幌のお隣、石狩市。 この町ではある画期的な取り組みが 地元農業を守り、 更には特産品の生産拡大に つながったというのです!
一体どんな取り組みなんでしょうか?
佐々木 「まずは今回取材する野菜を 当ててもらいましょう! このハンカチの下に 100個…いや150個ぐらい 入っているかもしれない!」
威勢のいいあぐりっこたち 「エンドウマメ?」 「大豆?」 「マメ??」
河野 「では正解を!オープン〜〜!」
森崎 「サヤエンド〜正解です!」
佐々木 「実は石狩市が道内で作付面積が ナンバーワンなんです」 一同 「へえ〜〜」(とても元気なあぐりっこ)
あぐりっこたち 「グリーンサポーター??」
森崎 「ヒジとかヒザのサポーターなら 聞いたコトあるけどなあ。 なんだろうね?わからない言葉だね。 コレも今日はしっかり勉強だ!」
あぐりっこたち 「ハイ!」(本当に元気なあぐりっ子!)
河野 「ではサヤエンドウとグリーンサポーターを お勉強しに行きましょう! がんばるぞ〜〜」
一同 「おお〜〜」
森崎 「海だ!海だ〜!」
河野 「違う!違う!違う! 畑!畑!畑行くよ!」
早速あぐり一行は、1.8ヘクタールもの広さで サヤエンドウなどを栽培している 蓮田さんの畑にお邪魔しました! 収穫期の今は大忙しなんです!
サヤエンドウ生産者 蓮田 貢一さん 「ここではサヤエンドウとスナップエンドウを 作付けしていますよ」
森崎 「畑の奥行きがスゴイですね」
蓮田さん 「200mほどありますよ」
あぐりっこ 「ええ〜〜すごーい!!」
河野 「今日もう1つ勉強することって?」
あぐりっこ 「グリーンサポーター」
蓮田さん 「実は…近くに…いますね!」
カナちゃん 「コレじゃない?」
サヤエンドウのツルを支える ビニールテープをさす あぐりっこ!
河野 「確かにこのテープ緑ですね!」
森崎 「テープ下の方だけグリーンだね!」
リネちゃん 「もしかして… サヤエンドウとってる人かもしれない!」
河野 「だけどあの人緑じゃないよ?」
蓮田さん 「実はサヤエンドウを収穫してもらっている 女性の方々がグリーンサポーターです」
河野 「確かめてみますか? あの〜グリーンサポーターですか?」 なが〜〜い 間があって… 「そうです!」
一同 「やった〜見つけた〜〜」
じゃ〜ん! もんすけです! グリーンサポーターと言うのは、 農作業のお手伝いをしてくれる 人たちのことなんだよ!
JAいしかり 吉田 正一さん 「農家の方に代わって JAいしかりが募集・登録し、 農家が人手を必要とするときに 調整・手配するものです。」
石狩市内や札幌に住んでいる 農作業してみたい!っていう人や 午前中だけ働きたい!という人なども登録をして、 いろんな農家さんの所で働いているんだって!
■グリーンサポーターお問い合わせ JAいしかり 本店 営農企画課 TEL)0133-66-3344 またJAいしかりホームページの 農業関連→「農作業パート募集」コーナーへ!
佐々木 「これはサヤエンドウだからこそ 必要になってくるサポーターなんですよね?」
蓮田さん 「そうなんです。 やはり家族だけでは、 この面積をこなすのは無理なので グリーンサポーターの力が 必要になってくるんです」
グリーンサポーターの収穫作業を見せて頂くと…!
プチプチプチプチ……
手作業でどんどんサヤエンドウを 収穫していきます! 「速い!速い!速い!」
サヤエンドウはそれぞれ成長度合いが違うため、 一つ一つ目で見てチェックしながら とらないといけません。 この作業は機械では難しいので、 サヤエンドウの栽培には 多くの人手が必要でした。 そこで手早く正確に収穫していく グリーンサポーターが大活躍なんです!
じゃ〜ん! もんすけです! 突然だけどみんなは 「レグメス野菜」って知ってる!? 野菜に含まれる栄養によって 分類される種類の一つなんだけど、 若い(未熟な)サヤを そのまま食べる豆類の総称なんだって! その「レグメス野菜」の代表、 「サヤエンドウ」や「スナップエンドウ」には、 どんな栄養が含まれているのかな?
天使大学 看護栄養学部 荒川 義人教授 「サヤエンドウはサヤごと食べるので ビタミンCやカロテンが大いに期待できます。 またタンパク質も持ってます。 スナップエンドウは豆がきっちり出来ているので タンパク質が期待できますし、 あわせてサヤ部分のビタミンCも期待できます」
つまり野菜のいいところと、 豆のいいところを兼ね備えているんだね! これからは僕ももっとたべよ〜〜〜〜っと!
サヤエンドウの作付け面積 道内ナンバーワンの石狩市。 そこで大活躍しているグリーンサポーターに 出会ったあぐり一行は その仕事を身を持って体験すべく、 収穫のお手伝いをすることにしました!
河野 「どうだ 収穫は?」
リョウ君 ミツキ君 「楽しい〜!」「楽しいです!」
河野 「お仕事を始めた 最初のころって 何かありました?」
グリーンサポーター 板木 弘恵さん 「最初のころは 目をつぶると サヤがゆれる残像をみました!」
さて収穫をする あぐりっこの周りを 河野がウロウロしていた所…
リョウ君 「とらないの?」
河野 「ん??」
リョウ君 「とらないの?豆?」
河野 「あっオレ?」
突然のリョウ君の突っ込みに 動揺する河野…
河野 「せやね!がんばるわ!! ゴメンね! オレ見てばっかりで」
さすがあぐりっこ! グリーンサポーターの素質を 秘めているのかも!
リネちゃん 「あま〜い!すごく甘い」
佐々木 「フルーツみたい」
カナちゃん 「汁がいっぱい出てきてスゴイです!」
グリーンサポーター 宮原 智恵子さん 「畑のコトに将来関与するなんて 想像してませんでした。 畑仕事も初めてなんです。 今は毎日来るのが楽しみですよ!」
森崎 「オレ大きくなったら グリーンサポーターになろうかな!」
収穫を頑張ったあぐりっこ隊にご褒美! 蓮田さんの奥さまがサヤエンドウ料理を 用意してくれました!
作ってくれたのは 卵とサヤエンドウのチャーハン。 そして取れたてお豆の美味さを 最大限に引き出す「シンプル塩ゆで」。
さてそのお味は…
あぐりっこ 「おいしい〜!」 「あま〜い!!」
森崎 「シャキシャキ感そのままで なおかつ甘みが引き立ってますね」
佐々木 「グリーンサポーターが いなかったら…」
蓮田さん 「お手上げ状態ですね…」
蓮田 千佳子さん 「作りたいなと思っても 人が確保できなかったら うちでもサヤエンドウは作れないかな…」
蓮田さんお手製の料理に大満足のあぐり一行! 続いて向ったのは…
佐々木 「今度はミニトマトを生産している 農家さんにやってまいりました」
森崎 「すごいビニールハウスだらけだね!」
やってきたのはミニトマト生産者の 増田さんの畑。実は増田さんは 10年前からグリーンサポーターを採用し、 大規模なミニトマト栽培をおこなっています。
森崎 「スゴイ量ですね!ハウス何棟ですか?」
増田 崇紘さん 「18棟です。 ピークの時で一日で 1トンとれます」
一同 「ええ〜〜毎日1トン???」
ハウスの中を覗いてみると
森崎 「長いなあ!50メートルくらい? リョウ、走っておいで!」
猛ダッシュするリョウ君!
河野 「全然 向こうまで着かない!」
さて早速ミニトマトを見せてもらうと…
森崎 「真っ赤だよ〜〜!プチンととれる!」
そのお味は−
森崎 「うわっ、うまっ!」
佐々木 「ぶわ〜って甘さが広がりました」
森崎 「これは何というミニトマトですか?」
増田さん 「【いしかりDE CHU!(デチュ)】という名前です」
森崎 「それ赤ちゃん言葉ですか! もう1回、なんて名前ですか」
増田さん 「いしかりでちゅ!」
河野 「かわいい!アンバランスさがイイですね」
ピーク時には毎日1トンもの ミニトマトの収穫になるという増田さん。 増田さんの美味しいミニトマトも、 グリーンサポーターの皆さんに 支えられているんです! ちょっとお話を聞いてみましょう。
グリーンサポーター 吉川 健一さん 「広報誌を見て農業に興味があったので やってみたいなと思って!」
森崎 「すばらしいですね!」
JAいしかりが生産者を支える為に 取り組んでいるグリーンサポーター。 その他にも地元を応援する 「JAいしかりまるしぇ便」という サービスも行っているんだよ! まるしぇ便ってなんだ!?
JAいしかり 葛西 貴志さん 「地元で朝とれた安心・安全・新鮮な 農水産物をその日のうちに 石狩市内のご家庭にお届けするシステムです。 石狩市内にはまだまだ皆さんに 知られていない、おいしい農水産物があり コレらを知っていただくと共に ご高齢でお買物に出るのが困難な方や 時間がなくてお買物に出るのが困難な方にも これらのおいしい食材を楽しんでいただける システムなんです」 問い合わせは− ■JAいしかり 地物市場 TEL)0133-73-4500 配達対象地域)石狩市花川北・南・東、樽川、緑苑台
リネちゃん 「コショウと塩が入りすぎたけど…」
母 恵美さん 「スパイシー!」
父 秀之さん 「うん おいしい!おいしい!」
ちょっとしょっぱかったけど、 初めてのサヤエンドウチャーハンに みんな喜んでくれたみたい!良かったね♪
河野真也の週刊あぐりNEWS!
こんにちは!週刊あぐりニュースの時間です。 旭川の田んぼに “巨大なアート”が出現したというコトで 佐々木アナウンサーが緊急出動しました!
佐々木 「巨大なアートをお伝えするには コレを使うしかない!ということで ヘリコプターで旭川へ向かいます!」
今年の巨大アートのテーマは 「田んぼ動物園」ということですが… アッー!見えてきました! 縦40m、横114mという巨大な田んぼで 動物たちが楽しそうに遊んでいます!
田んぼアートとは、水田をキャンバスに見立て 色の異なる稲を使って描く巨大な絵のことです。 こちらでは葉が緑色の「ほしのゆめ」のほか 黄色いと紫の3色の稲を使って絵が描かれています。
見物用のやぐらの上には JAたいせつ田んぼアート実行委員長の 松田直人さんがいます。
松田さん 「今年も子供から大人まで幅広い世代に 楽しんでもらえる分かりやすい絵を 多くの人たちの協力を得ながら 見事に完成させることができました。 今が見ごろですので、 多くの人に足を運んで 農村の魅力を肌で感じてもらいたいと思います」
ここでホームページをご覧頂いている みなさんに特別に「田んぼアート」の 作り方をご紹介いたします。
まずは田植え前の「測量」から 始まるそうです。
そしてそのテープで囲まれた内側に 稲を手で植えていくそうですよ。 実はリーダーも、つい先日 あぐりロケへ向かう途中で立ち寄ったんです! どれほど巨大なアートか、 もう一目瞭然ですよね!
今が見ごろの田んぼアート。 8月下旬まで楽しめるとのことなので 旭山動物園とセットのプランで 行ってみてはいかがでしょうか! ■旭川市東鷹栖7線18号 道央自動車道 旭川北ICより車で15分ほど
佐々木 「こんにちは!あぐり王国です! 今日私たちがやって来たのは 美唄市の峰延(みねのぶ)と言う所です」
森崎 「やって来たぞ!峰延! おい、みねのぶ〜!!」
河野 「峰延を名前みたいに呼ぶの止めてください」
佐々木 「今日のフルーツとは“ハスカップ”」
森崎 「生で食べたことがなくても ハスカップジャムとか ハスカップゼリーは 聞いたコトあるかな?」
あぐりっこ隊 「????」
森崎 「あらららら〜。知らないんだ」
森崎 「ではハスカップについて みんなで勉強しましょう! ダダン!予習フリップ〜〜!」
河野 「出た!モリえもん!」
佐々木 「実は先ほど子供たちに ハスカップを知ってる?と言う 質問をしたんですけど、 良く分からなかった子がいたんです」
ハスカップ生産者 田島 茂さん 「知らないの?」
不思議がる田島さん・・・ もう1回… 田島さん 「知らない!…おかしいなあ… ココにあるから見せるわ!」
早速移動してみると あぐりっこの背丈を越える ハスカップの木が−
田島さん 「これが20年ぐらい!」
森崎 「でけえ!」
佐々木 「育ってるー」
森崎 「ちなみに田島さんは何年?」
田島さん 「生まれてから75年と何ヶ月だ!」
河野 「えっ75歳??」
河野 「それってハスカップ力(りょく)?」
田島さん 「そうかもしんない。 鉄分多いし目には良いし!」
森崎 「ハスカップってスゴイ栄養ですもんね」
森崎 「ハスカップは木によって 味が違うと伺いました。 食べてみないと 分からないですよね」
では食べて確認してみましょう!
収穫方法を教えて頂くと−
田島さん 「優しく持ってチョットひねるんですよ!」
森崎 「わあ〜カンタンにとれた!」
森崎 「白い何かをまとっている ような感じがします」
河野 「ブドウとかもつきますよね」
田島さん 「ソレが植物の腐敗を守る特色。 その白いのを水で洗ったりするのは 本当はダメなんだ!」
ハスカップの皮をむいてみると−
森崎 「キレイな緑色なんですね!」
河野 「初めて見た!」
佐々木 「完全に中は赤ムラサキだと思ってました」
1粒食べるリーダー…
森崎 「すっぱい! 酸味と苦味があるんですけど スゴイさわやか!」
森崎 「それでは狩りたてのハスカップ! みんなでいただきま〜す」
河野 「今までの中で一番スッパイ!」
佐々木 「すご〜い!本当にすっぱい」
コウヘイ君 「すっぱいから おいしい!」
シュン君 「最後もっとスッキリした」
佐々木 「コレ目が覚める!」
森崎 「だけどクセになるね」
ちなみに峰延では生産者7軒で 「ハスカップ狩り」を行っています。 期間は毎年6月からの1カ月間。 来年はご家族で訪れてみては いかがでしょうか!
■ハスカップ狩りに関しては− JAみねのぶ営農部販売企画課 TEL)0126-67-2334
ハスカップ狩りを楽しんだ一行に 次は加工品をご用意頂きました!
田島さん 「これはハスカップジュースです」
森崎 「ではみんなでカンパ〜イ!」
森崎 「飲みやすい!」 あまりの美味しさに“おかわり”連続!
河野 「おっと!シュン君も!ソラちゃんも!」
森崎 「コウヘイ三杯目!」
河野 「ユキナちゃんも!」
森崎 「止まらない!コレ!」
森崎 「お次はハスカップジャム! パンにつけて!これは贅沢だなあ」
ソラちゃん 「甘酸っぱくておいしい!」
シュン君 「味がそのままでおいしい!」
河野 「酸味がある方がおいしいですね」
ジャーン! もんすけです! 甘酸っぱさが特徴のハスカップ! 一体どんな栄養があるのかな?
天使大学 看護栄養学部 荒川 義人教授 「ハスカップは昔、 アイヌ民族の人たちが不老長寿の妙薬として 健康増進に使ってきた歴史があります。 成分の特徴としては 果物の中でもビタミンCが多い、 貧血予防につながる鉄分も多いです。 そして何といっても赤い色素 “アントシアニン”です。 これは動脈硬化や様々な生活習慣病の 予防に役立つと考えられています。 おなじみのブルーベリーよりも 更に多いという事も分かってきています」
ハスカップについて学んだ一行。 続いては美唄市峰延の地産地消の取り組み! ということで訪れたのは近郊のスーパー。
佐々木 「実はここに来た理由があります! キーワードは “明るく元気なおばちゃんたち!” 一体どういうことなのか 教えていただきましょう」
JAみねのぶ 小田 勝行さん 「地産地消の取り組みとして JAみねのぶのお母さん方が作った野菜を ココに持ってきて販売しているんです」
森崎 「おばちゃんたちが作った 明るい元気な野菜を コチラの方においてある! そういうの僕、スゴイ好きです!」
明るく元気なおばちゃんたちが育てた 農産物を求め店内へ!すると!
あぐりっこ 「ホウレンソウ!カリフラワー! チンゲンサイ!トマト!ハスカップもあった」
小田さん 「お母さん方の”ご近所やさい”コーナーというコトで 毎朝生産者が朝早く収穫したモノを 自分たちでパッケージして わずか4〜5時間ほどで コチラに持ってきています」
森崎 「ものスゴイとれたてじゃないですか!」
JAみねのぶでは地元の生産者51軒が育てた、 とれたて農産物を毎日管理しています。 鮮度抜群のこちらを 「ご近所やさい」というネーミングで 美唄市内・近郊4軒のスーパーで 11月まで毎日販売しているのです。
「ご近所やさい」に参加して 6年目の岸本 孝子さんを訪れた河野。 すでに朝の4時から野菜の収穫が 始まっていました!
岸本さん 「朝の3時半〜4時に収穫をします。 野菜は30種類以上ありますね」 元々はお米を作っていた岸本さん。 現在は息子さんが後を継いでいるため これまでの経験を生かし、 地元の皆さんのためにと 美味しい野菜作りに励んでいるのです。
お次はご近所やさいの集荷場へ!
河野 「今が6時20分です。 大変じゃないですか?」
岸本さん 「大変だと思うんだけど、 楽しいんですよね〜コレ〜 やめられないわあ〜困ってしまうね」
集荷場に到着! こちらに地元で収穫された 農産物が毎朝集まってくるのです。
河野 「おはうございます〜」
河野 「スゴイ活気ですね! 今どういう流れに なっているんですか」
小田さん 「数の検品、 そして品質を生産者同士で 確認をし合う作業をしています」
河野 「“ご近所やさい”という名前の通り 近くでとれたモノをココ集めて 近くのスーパーで早い時間に売るって 地産地消の極みですよね?」
小田さん 「そうなんです。 また主力であるお米も生産から精米 まで一貫生産・販売もしているんですよ。 ブランドとして 【香りの畦(あぜ)みちハーブ米】 と言います。」
こんにちは! 週刊あぐりニュースの時間です。 JAあさひかわからヘルシーな、 あの南国野菜の話題です。
「独特の苦み」と「沖縄」が すぐに思い浮かぶ野菜“ゴーヤー”。 “ゴーヤー”とはニガウリを表す 沖縄の方言なんだそうです。
湯浅満和(ユアサ ミツカズ)さんは ゴーヤー栽培を始めてもう5年。 7棟のビニールハウスで、 ナント!1日に300本から500本も 収穫するそうです。
主に旭川や札幌方面に出荷され、 JAあさひかわの農産物直売所 「あさがお」でも販売されています。
ゴーヤーは日持ちしないため、 本州や沖縄産に比べ 道産ゴーヤーは色合いも鮮度も良く、 道内市場で高い評価を受けているそうです。
道産ゴーヤーがあるなんて知りませんでした! ゴーヤーにたっぷり含まれる 「ビタミンC」は“加熱しても壊れにくい” という特質を持っているそうです。 夏バテ防止と疲労回復は、 道産ゴーヤでチャンプルゥ〜〜〜〜〜! ■農産物直売所「あさがお」 住所)旭川市永山2条19丁目3-11 電話)0166-48-7590