◆次回予告◆

12月23日(土)貯蔵から加工までタマネギコンビナートとは?
タマネギの貯蔵から加工までを担う富良野の巨大施設に迫る。
北海道のタマネギを通年出荷
するための巨大倉庫に
森崎リーダー仰天。
タマネギを使った絶品ソースを使ったレシピにあぐりメンバー舌鼓
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2011年11月26日(土) |  ♯170 水田で収穫された米はどこに?編
2011年11月26日11時00分45秒更新
あぐり王国では、今年
農家のコメ作りを勉強するため
5月末に「田植え」、
そして秋には「稲刈り」を体験しました。


では田んぼで収穫されたお米は、
どのように食卓に届くのか、
みんなは知ってるかな〜?

という事で…
お米を勉強するならココ!

石狩市にある
ホクレンパールライス工場
今回はやって来ました。


こちらの工場では、
生産ラインの一部を見学することができ、
お米について学べる展示もあるんです。

このジオラマは水田で収穫されたお米が
どのように食卓に届けられるのかを
説明しています。

解説してくれたのは
ホクレンパールライス工場の
大江愛加さんです。


森崎
「まずここは収穫ですね!」

藤尾
「臨場感だすために動いてる!」

森崎
「収穫の次は何ですか?」


大江さん
「“モミ”のまま貯蔵して乾燥する
 《カントリーエレベーター》という
 乾燥貯蔵施設ですよ」

水田で収穫されたお米は
各地の「貯蔵施設」に集められます。


ここに集まるのはお米に
“モミガラ”がついたもの。

このモミガラを専用の機械で取りのぞき…

《玄米》となったものが、
ホクレンパールライス工場に
運ばれてくるんです。

2011年11月26日(土) |  振動・風・磁石?これで○○を除去!
2011年11月28日10時45分13秒更新

乾燥貯蔵施設から玄米が運ばれてきた施設、
それがパールライス工場です。

森崎
「我々がいるのが、この場所です!
 この中にいるんです!」



ここでは様々なハイテク機器で
お米以外の異物を取り除きます。
さらに精米してお店に並んでいるような
商品も作っているんです。

森崎
「スーパーに来まして…
 …家庭にやって来ました。
 このミニチュアでよく分かりますね」

森崎
「玄米が工場に来て
 まずは何をするんですか?」

大江さん
「玄米にはお米以外の
 異物などが混ざっているので
 それを除去していきます」


大江さん
「まずは《振動》のチカラで
 お米よりも重い異物を取り除きます」

森崎
「振るうんだ〜」


大江さん
「次にお米よりも軽い異物を《風》のチカラで
 取り除いていきます」

さらに万が一に備えて
金属を取り除くための機械も通ります。
このように《振動》《風》《磁石》を利用して
異物除去に万全を期しているのです。


続いて移動してきたのは−

大江さん
「ここでは《精米》を行っています。
 玄米という茶色のお米
 キレイにしていきます」


と精米機の上部に透明の筒が見えます。

大江さん
「筒の中に玄米が流れている様子が
 見えますね。
 あのように流れている玄米が
 お米どうしの“摩擦”で精米を
 行っていきます」


佐々木
「3つの精米機がありますが?」

大江さん
「1番機で小さな傷を少しずつ付けて
 (種皮を)脱ぎやすくしていきます
 そして2番3番機でゆっくり摩擦して
 キレイでおいしいお米に仕上がります」


人間で表現すると−

森崎
「こうやって(藤尾)とギュウギュウやって
 絡まっていると服が脱げる…みたいな」


2011年11月26日(土) |  自然にも主婦にも優しい無洗米
2011年11月26日11時01分38秒更新
精米した後は、ガラスや変色したお米を
取り除く機械にも入ります。
一体どういう仕組みかというと−


大江さん
「異物がセンサーで発見されて
 空気銃で異物だけを
 弾き飛ばしていきます


藤尾
「細かいから色んなことをして
 異物を取り除いているんだね」

私達の食卓に届くまでには
色んな工程を経ていたことが分かりました。

さてお次は勉強する前にこんな実験!


目の前に並んだ2つのお米。
実は何か【違い】があります。

さてソレは何でしょうか?


ユイちゃん
「粒が大きい気がする」

森崎
「左のほうは粘着質ですが…
 右のほうはサラッとしていますね」

藤尾
「見た感じも右のほうは白っぽいですよね」


大江さん
「サラサラしていると言っていたほうが
 【無洗米】です」

水で研いでから炊く一般的な「精白米」と、
水で研がずに食べられる【無洗米】という
お米があるんです。
では無洗米の秘密を探ってみよう!


森崎
「無洗米ってどうやって作っているんですか?」

大江さん
「精白米には肌ヌカという粘着性の強い
 ヌカが残っています。
 先ほど森崎さんの手にくっついてましたよね。
 それが“肌ヌカ”の力なんですよね」


大江さん
「その力を利用して
 残ったヌカ同士をさらにくっ付けて
 キレイにしていくんです」

藤尾
「水で洗ってるんやと思ってました」

大江さん
水は一切使ってなくて
 ヌカどうしで精米を行うので
 品質もおいしいままで炊けるという製法です」


無洗米は「水」を節約できるだけでなく、
とぎ汁による海や川の汚染も防げる
メリットがいっぱい。
近頃人気の商品なんです。

2011年11月26日(土) |  北海道米「ゆめぴりか」はどれだ?
2011年11月26日11時01分59秒更新
続いてあぐり一行がやってきたのは、
品質管理室。
この工場に入ってきた全ての玄米と精米の
色や水分量などを分析し、
定められた品質基準に合致しているかを
チェックする場所です。


中村稔さん
「炊飯器がたくさんあるんですけど
 実際に炊いて品質をチェックしています」

佐々木
「こちらの皆さんは
 ある特技をお持ちだと聞いたのですが…」


中村さん
「全国で行っている食味官能試験に合格して
 お米の品質を評価できるパネリストという
 資格を持っています」

森崎
「食味官能試験??」

中村さん
甘みや香りなど
 機械では判断できない美味しさを
 人間の五感を使って判断するものなんです」


ということで官能体験コーナー!

3品種の北海道米を食べ比べてみます。
試食するのは「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」
「ななつぼし」
どれも北海道の自慢のお米です。


ではそれぞれの特徴を確認しましょう。

『ゆめぴりか』
他より粘りが強くて甘みがあってツヤも良い!
『ゆっくりんこ』
ふっくら・やわらか
『ななつぼし』
ツヤ・粘り・甘みのバランスが良い


森崎
「先生は分かるんですか?」

中村さん
「10回やって5回ぐらいは
 当たるかもしれない…」

森崎
「半々じゃないですか〜」

中村さん
「それだけ難しいってことなんです〜」


水に浸す時間・水加減など
全て同じ条件で炊いた3種類のお米、
それぞれの品種を当てて行きます。

中村さん
「五感を使って見て・鼻でかいで
 味わってみて判断してください」

ということでまずは臭いをかぎますが−

森崎
さっぱりわからん!
 みんな炊きたての美味しい香りだ」


では味わってみましょう。
まずは青いお皿のごはんを食べ、
それを基準に食べ比べます。

青いお皿の次は黄色のお皿へ。
さて味の違いは分かるかな?


森崎「違う…」
あぐりっこも一斉に「違う!違う!」

リサちゃん
「黄色の方がちょっと硬い」

森崎
「弾力がありコシがしっかりしてます

満場一致で黄色い皿のご飯の方が
コシがあるというコトに!
では赤いお皿はどうかな?


リサちゃん「もちもちしている!」

森崎
「粘りあるね!
 特に黄色のと比べたら粘り感スゴイな


2011年11月26日(土) |  美味しいお米の6か条とは?
2011年11月26日11時02分23秒更新

五感を使ってそれぞれの違いを感じよう!
では、ねばりが特徴の「ゆめぴりか」は、
一体何色のお皿かな?

ミズキ君「赤。粘り感があるから」
リサちゃん「赤!」
ユイちゃんりゅう君「黄色だと思う…」

森崎
「粘りが強いのはでした。
 ということで赤がゆめぴりかだと思います」



中村さん
「正解はです!
 言われていたとおり“もちもち”して、
 そこもゆめぴりかの特徴なんですね」

正解したのは、リサちゃんとミズキ君と、
リーダー!おめでとう!

ふっくら柔らかが特徴の
「ふっくりんこ」は青のお皿、
「ななつぼし」は黄色のお皿が正解でした。


様々な機械で異物を取り除き、
人間の厳しいチェックも通ったお米は
いよいよ商品として袋詰めされます。

ここでは袋詰めと同時に
精米した年月日や品質を確認できる 
ロットナンバーが印字されるんです。

そして最後にもう一度、
金属探出機を通り、全国に発送さます。
このように田んぼで大切に作られたお米は
みんなの家に届く前にも
手間と時間をかけ商品になっているんです。

じゃーん もんすけです!
石狩市にあるこちらのパールライス工場では
お弁当屋さんなどの業務用が3割、
お店に並ぶ店頭用7割を取り扱っています。

店頭用は品種ごとに10キロから1キロで包装。
生活スタイルや家族構成で選べるように
なっているんだね。


料理研究家・坂下美樹先生に
美味しいご飯の炊き方を
教えていただきました!

美味しいご飯の炊き方には
6カ条があるんです…

詳しい内容は「レシピコーナー」
ご覧くださいね!


またご飯がパクパクすすむ
簡単おかず「手作り福神漬け」も
教えてもらいました。
本当にご飯が進む進む…

こちらも詳しい内容はレシピコーナー
ご覧くださいね。

■坂下先生のお料理教室について−
料理教室「うららか」/cafe「うららか」
住所:札幌市中央区大通西17丁目2-1
電話:011-640-2367
詳しくはホームページ「なごみの食卓」へ!
(http://www.nagomitable.com/index.html)


さて今回いろいろ勉強してきて−

リュウ君
「食卓に届くまでの工夫がわかって
 自分でもお米を研いでみたりしたい!」


ホクレンパールライス工場は一般の方も
見学できます。

工場の中には「北海道米ロード」という
コーナーがあり大きなパネルを使って
様々な北海道米情報を見ることができます。

工場見学にはミス北海道米が案内してくれる
こともあるかも…!

ぜひ行ってみてね〜 


2011年11月19日(土) |  ♯169 砂糖はこうして作られる 編
2011年11月18日08時38分09秒更新

森崎
「みなさん こんにちは〜
 さて我々がいま立っているこの畑。
 何の畑かわかりますか?」

ミウ君「何かの根菜の畑?」

森崎
「葉っぱだけ見てわかるかな?」



森崎
「みんな後ろを見て!
 煙が出ている工場が見えるかな?
 この農作物は ぜ〜んぶ
 あの場所に運ばれて…

 …あるモノに
 かわるんです!」

あぐりっこ「ええ〜」


こちらの農産物、
正解は「てん菜」。
実はこれ甘〜い砂糖の原料なんです。

世界自然遺産知床のまち・斜里町。
ここには砂糖を作る製糖工場があるんです。

今回は巨大スケールでダイナミック…
製糖工場へ潜入します。


その前にまずは“てん菜”のお勉強です。
生産者の北村公さんからお話をお聞ききします。

北村さん
「根の部分が糖分がたまる場所です。
 収穫したら工場に行き砂糖にしていくんですよ」

涼しい気候に適している “てん菜”。
ビート
砂糖大根とも呼ばれ、
砂糖の原料として全道各地で栽培されています。


てん菜を半分にカットしてみました。

森崎「パイナップルみたい」


お味のほうは…もぐもぐっ

あぐりっこ「硬い!」

もぐもぐっ
「??」
もぐもぐっ

ナナカちゃん「甘い!」

森崎「噛んでいくとドンドン甘くなる」

シオンちゃん「おいしい!甘い」


佐々木
「生産者さんの方は
 こういう食べ方はしない?」

北村さん
「食べませんね!
 この様に食べたのは生まれて初めてです!」


じゃ〜ん もんすけです。
砂糖の原料となる“てん菜”。
実は日本で栽培しているのは
北海道だけだけなんだよ〜

砂糖の原料には“てん菜”の他に、
サトウキビなどがあるんだけど
国内で作られる砂糖の
およそ8割は“てん菜”が原料。
つまり北海道は砂糖の
国内生産量の8割を占める一大生産地なんです。

ちなみにもうひとつの原料
サトウキビは沖縄や九州などの温暖な地域で
栽培されています。
北海道で栽培されている“てん菜”は
寒い地域に適しているんだって。


2011年11月19日(土) |  畑には欠かせない!てん菜の役割とは?
2011年11月18日08時39分02秒更新

佐々木
「みんな“輪作”って聞いたことあるかな?」

ナナカちゃん「畑を変える?」

佐々木「植える農作物を変えるということですね」

ひとつの畑で同じ作物を作り続けると、
畑の栄養分のバランスが崩れ、
雑草や病原菌などが増えやすい状態に
なってしまいます。
そこで地域に適した作物をローテーションする
“輪作“が行われているのです。



佐々木
「斜里のエリアでは
 3つの農作物をかえながら植えています」

※例えば“てん菜”を植えた農地は
 来年は“小麦”、よく年は“じゃがいも”
 そしてそのよくよく年に再び“てん菜”を
 植えることができるのです。


北村さん
畑を良い状態で維持するには
 “てん菜”を含めた
 輪作体系が非常に重要です。
 “てん菜”が欠けてしまうと
 よい状態で畑も維持できないし
 障害も出てくるので
 (輪作を)キッチリ守ることで
 畑が守られるんです」

森崎
「この広いひろ〜い“てん菜”畑は…?」

北村さん
「来年はジャガイモ畑にする予定です」

てん菜は、砂糖の原料としても必要ですが、
北海道で安定的に農産物を育てるための仕組み、
「輪作」にも欠かせない重要な作物なのです。


斜里岳をバックにあぐりっこによる
“てん菜”収穫体験!

自分たちの顔よりも大きい“てん菜”。
見ている以上に大変な作業です。

ミウ君「重い〜」

ナナカちゃん「よいしょ〜」
と抜いたとたんゴロン…と尻もち!

仲良くシオンちゃんも尻もち!


森崎
「大丈夫か?」

あぐりっこ
「大丈夫!楽しい!!」

森崎
「子供たち大変喜んでいますけど…」

北村さん
「こんなに“てん菜(ビート)”抜くのって
 楽しいのかなって…」


収穫時期を迎えたてん菜。
その栽培は、3月上旬からはじまっていました。
まずは大量の苗を効率よく
育てるための紙製苗床“ペーパーポット”に
タネを植えます。

そしてビニルハウスで厳重管理の元
45日育苗したら…

苗を広大な畑へ植えかえます。
こうしてタネ植えから5ヶ月半、
秋の収穫時期には
およそ1キロに成長するのです。

ちなみに紙製苗床“ペーパーポット”は
土の中で分解される優れ物。

2011年11月19日(土) |  斜里岳が出現!?大迫力の収穫!
2011年11月18日08時39分36秒更新

森崎
「くっきりと斜里岳が見えますが…
 こちらにも斜里岳があるんですね」

北村さん
「いえいえ収穫した“てん菜”
 たい積している場所です」

森崎
「斜里はてん菜だらけ!」



ダイナミックな収穫が始まります。

森崎「回ってるよ〜〜」
あぐりっこ「すごい〜」

まずはてん菜の葉っぱをカット、
その後、掘り出されてタンクの中に
たまっていきます。

しかもすごいスピードであぐり一同の前を
通り過ぎていってしまいました。

森崎「追っかけようぜ!」


抜いたアトを見てみると−

あぐり一同
「何も無い!葉っぱだけ」

刈り取った葉は、土にすき込んで畑の養分に。
寒さに強く、輪作に欠かせない“てん菜”は、
北海道農業を支える存在といえるのです。


てん菜の収穫が終わると突然
ハーベスターの形状がロボットのように変化!

180度傾いたタンクから、
ドドドドドド〜
てん菜が雪崩のように落ちてきました。

あぐり一同「すご〜い!!」

ミウ君「土砂崩れだあ〜」

ナナカちゃん
「採るときもスゴイ早くて迫力あったけど
 最後に山に落とすときも、
 なんかぐあああ〜〜ってだあああ〜って

森崎
だああ〜ってぐらああ〜だね」


食卓には欠かせない砂糖。
実はその半分以上が
海外からの輸入だってみんな知ってた?
日本の砂糖消費量は1年間でおよそ210万トン。
そのうち日本国内で生産されるのはおよそ4割で、
6割がオーストラリアやタイなど海外から
輸入されているんです。

ちなみに世界の輸出量のトップはブラジル。
ブラジル一国だけで53%、
半分以上を占めているんです。
これからは日本の自給率を上げるためにも、
安全安心な国内産の砂糖をもっと活用したいよね。

てん菜からのお砂糖作り!
道内産のてん菜と砂糖の普及を勧めている
《北海道てん菜協会》城正幸さんに
教えていただきましょう。

森崎
「正しくは砂糖ができる訳ではないですが
 こういう砂糖に似た物を作って
 わかりやす教えてもらいましょう」


城さん
「千切りにした“てん菜”に
 浸るぐらいの水を入れて
 一時間ぐらい弱火で煮ます。
 これは糖分を抜き出す工程です」

森崎
「70度ぐらいでで1時間くらい煮たのが
 コチラです」

あぐりっこ
「真っ黒になっちゃった!」
「全然違う」


さらに2時間煮込み、
水分を飛ばしたのがコチラ!

城さん「ドロっとしてると思います」

味見をしてみると
とっても甘くて美味しい!

森崎
「これの純度を高めたものが
 最終的に砂糖になっているんですね」


2011年11月19日(土) |  砂糖誕生の瞬間に立ち会う!?
2011年11月18日08時40分26秒更新

お次は砂糖が誕生する瞬間を見ていきます。

城さん
「このザラザラしたのが砂糖の結晶です。
 糖度を90%ぐらいまで上げて、
 砂糖の結晶をさらに作った最終的な蜜です」



この蜜を遠心分離機のような機械に入れると-

城さん
「遠心力で蜜と結晶に分けています。
 砂糖の結晶は無色透明です」


蜜の部分は分離機の外側に、
結晶の部分は内側に残るという事ですが−

機械が止まると−

藤尾
「砂糖だあ〜」

生まれたての砂糖のお味は
「あま〜い!」


砂糖は体を動かす大切なエネルギー源で、
頭の働きが良くなったり、
リラックス効果も期待できるんです。

佐々木
「製糖工場を見学しよう〜」

1日でおよそ950トンの砂糖を作る、
中斜里製糖工場。
まずはダイナミックな原料受入れから…


“てん菜”をタップリ積み込んだトラック。

荷台がドンドン上がっていきます。

ゴロゴロゴロゴロ…

森崎「一気に落ちていった〜!」
藤尾「スゴイ迫力」


ホクレン中斜里製糖工場
澤田 浩一さん
「1日に600台来ます」

森崎
「1日で600回やるんだって」

すぐに工場で使うものの他に、
収穫が出来ない冬の間の在庫分の
原料も確保しています。
工場は3月上旬までの170日間。
休むことなく
稼働するのです。


受け入れられた大量の“てん菜”は
コンベアーである場所に運ばれていました。

森崎「みんな何が見える?」

あぐりっこ「!水とてん菜が見える」

森崎
「“てん菜”の山を崩してませんか?」

澤田さん
「てん菜についている土を
 洗い落としながら、送っている


森崎
「つまり水は洗うと同時に
 運ぶという役割もあるんですね」

森崎
「では水に乗って“てん菜”は
 次の工程へと運ばれるんですね」

澤田さん
「工場内に運ばれます」


2011年11月19日(土) |  ビルのような巨大釜で煮る!
2011年11月18日08時41分01秒更新

てん菜を追いかけ工場の内部へ。
すると目の前に出現したのは…

森崎
「みんな何だかわかる?」

ミユ君
「てん菜の千切り〜!」



洗浄された“てん菜”はビートスライサーで
細かく裁断されスティック状に。
そして温水で糖分を抽出する工程へ。

森崎
「ボクたちはカセットコンロと大きな鍋で
 煮出しましたよね。
 その鍋にあたる部分はどこなんでしょうか」

澤田さん
「この器が鍋です!」

鍋といってもビルの2階以上もある
タワーのような巨大釜!

森崎
「この中にてん菜の千切りが入ってる?」


窓ガラスが付いていて
内部を見ることができます。

ナナカ「中の様子が見えてる〜」

澤田さん
「下から新しいのを入れて混ぜながら煮てます」

森崎
「回りながら上がっていくんだ」
 


澤田さん
「上がった物(繊維分など)は
 家畜の飼料として出て行きます」

搾り終えたてん菜は【ビートパルプ】となり
家畜の飼料として有効活用。
そして抽出された糖液は、
不純物を取り除き濃縮し、
砂糖を結晶化します。


濃縮した糖液を結晶化させる工程へ−
ここは温度が約50℃あります。

あぐりっこ「暑い!」

澤田さん
「この釜は真空になっていて
 75℃で徐々に結晶を多くします」

釜の窓には結晶化した砂糖が見えます。


取り出してみると−

藤尾
「これは砂糖になる直前ですか?」

澤田さん「ほとんど砂糖です!」


ほとんど砂糖の味見をしてみると

ユウキ君「うまい!甘い」


この後、遠心分離機で
高純度の砂糖の結晶にして充填します。

こちらの工場では、品質を守るための検査、
そしてリサイクル出来る梱包での出荷など、
安全管理や環境へ配慮した取り組みも
行われているのです。

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