◆次回予告◆
9月24日(土)「スペシャル企画@香港の子どもが農業に挑戦」
番組10年目突入スペシャル企画。農業を知らない香港の
子どもたちが北海道農業を体感。日本のタマネギ発祥の地、札幌でタマネギを学ぶ。取れたてのタマネギの丸かじりに
香港のあぐりっこ大感動
ページ内検索

   表示:2017年09月(18件)
<< [1] [2] >>

2017年09月16日(土) |  ♯445 音更町で小麦の収穫を祝う“麦感祭”に参加編
2017年09月15日19時24分49秒更新

実りの秋…新米、新じゃが、新そば、
さらには新酒や新茶など…。
それぞれ一番初めの収穫物には、
特別な意味があるもの…。

そして、北海道が全国の7割の生産量を誇る、
あの作物にも、今年初めての収穫を祝い、
遊んで・学んで・食べて!
生産量日本一の町で、
その魅力を発信するイベントが!

今週のあぐり王国ネクストは
全国でも珍しい
小麦の収穫を祝う
十勝の小麦祭り に注目です。



森アナウンサー
「十勝の音更町にやってきました」

森崎リーダー「いえええええい」



「音更町は
  日本で一番小麦が生産 
 されている町なんですよ」

森崎リーダー
「さっそくですが今日のあぐりっこは兄妹。
 どっちが上なの?」

森「見れば分かる…」


今回のあぐりっこは兄弟で初参加!
おいしいものを食べたい!
姉の阿部はなんちゃんと
好き嫌いなし!ちょっぴり恥ずかしがりやの
弟・論示(ロンジ)君です!


「今回はここ音更町で開催されている
 こちらのお祭りに参加します!」

リーダー「何まつりだ?」

ロンジ
むぎかんかつり?麦の感想祭?」


「麦の感想を言い合う祭り」

ここから大人二人の寸劇が始まります…
しばしおつきあいください。

リーダー
「立派だよね〜お宅も立派ですね〜」


「あっ今年はいい色ついたんですよ!
 いやあお宅のほうこそ…」

リーダー
「いえいえ!うちはそんなそんなあ〜
 いやあ愉快だ!愉快だあはは…
 こういう祭りかもしらんなあ」


日本一の小麦産地・音更町で行われるのは、
一体どんな祭りなのか…早速、会場の中へ!


「さて今はお祭りの準備中。
 ここが会場になるんですけど…」

リーダー
「すごく立派なトーテムポールのような
 ものがありますね」


「ではお話を聞いていきましょう。
 担当者の中橋さんです」


中橋さん
「ようこそ“ばっかんさい”へ」

リーダー
「おっ??
 私達むぎかんまつりに来たんですけど…」


中橋さん
「読み方が違いますね
 麦感祭(ばっかんさい)と読みます」

こちらが、「麦感祭(ばっかんさい)」の
実行委員長・中橋晴樹さん。
普段は小麦やジャガイモなどの生産者であり、
忙しい農作業の合間を縫って
この祭りを開催しているんです。


2017年09月16日(土) |  麦を肌で感じる祭りとは?
2017年09月15日19時25分14秒更新


「こちらにいらっしゃる集まりは?」

中橋さん
「麦感祭を一緒に手伝ってくれてる
 小麦の生産者さんです」

リーダー
「お疲れ様です。今年の小麦はどうですか?」

大友 章徳さん「今年は良かった!」



中橋さん
過去2番目くらいの収穫量があった!
 いい年です!」

リーダー「ヤッター」


中橋さん
「収穫したばかりの畑を使って
 小麦を食べたり・ふれたり・楽しんだり…」

 


中橋さん
「小麦を肌で感じられる祭りで
 麦感祭(ばっかんさい)」

リーダー「麦を感じるってことなんだ」


リーダー
「ちゃんと靴に防護袋をかぶせて
 ここに立ってるわけですが」

リーダー
「ここはずーーーっと果てしなく
 会場が続いているように見えますが
 ここがすべて?」

中橋さん「小麦畑!!」

収穫を終えた小麦畑が会場となる「麦感祭」。
小麦で遊ぶアトラクションや、
小麦グルメを楽しめる飲食ブース、
小麦に関するイベントを行うステージに
分かれています。


ちなみに、収穫前の小麦畑がコチラ!
今年は7月下旬に収穫が行われ、
音更町全体でおよそ5万トンを収穫!

作付け面積も、およそ7千ヘクタールあり、
なんと札幌市中央区の1.5倍ほど!

そんな、日本一の小麦産地・音更町で、
生産者自ら「麦感祭」を始めたのには、
ある理由が…。

中橋さん
「僕たち生産者が自分達で作った小麦を
 食べる事がなかなか難しかった。
 しかもどこに行って・誰が食べているのか
 わからない状況だった。
 自分たちで小麦を楽しめる祭りを
 作ってしまおうということで始めた」


中橋さん
新麦の味というのも
 ここでしか味わえない味!
 かなりおいしい食べ物が食べられます」

リーダー
「何してるんですか。
 さっそく食べにいきましょう」


自分たちが育てた、とれたての小麦を
直接味わってもらおうと
2011年に始まった「麦感祭」。
地元の企業や帯広畜産大学の
学生達の協力を得て、
今年で7回目の開催を迎えたんです。

お客さんも集まり始め、
いよいよ感祭がスタート。
最初のプログラムは、
小麦で遊ぶアトラクション!?


2017年09月16日(土) |  体を動かして楽しもう!
2017年09月15日19時25分35秒更新

中橋さん
「これから帯広畜産大学の農業サークル
“あぐりとかち”が考えた障害物競走があります」

リーダー
「障害物競走って
 まるで運動会じゃないです!」

中橋さん
「食べるだけじゃなくて
 小麦にも触れて楽しんでもらう!」



中橋さん
「障害物競走には帯広の
 “ますやパン”が作った
 パン食い競争もあります!」

リーダー
「ますやさんのパンでパン食い競争ですか?
 ぜいたくうううう」


最初のプログラムは、なんと障害物競走!
麦のロールを飛び越え、
麦わらの中からアメ玉を探し、
最後は、帯広を代表するパン屋
「ますやパン」特製のあんぱんでパン食い!


この小麦づくしのレースに、あぐりっこが挑戦!
2人とも運動には自信があるようですが、
一緒に走る相手は、
スポーツマンの男の子など8人!果たして…?

よーいドン!

森・リーダー「がんばれ〜」

飴を探して、パンをくわえ…

ハナンちゃん一位!


リーダー
「すごい!パン食い得意なの?」

ハナン「やった事ない!!」


体で小麦を感じられるのは、
障害物競争だけじゃないんです!
続いて麦稈(ばっかん)と呼ばれる、
この巨大ロールを転がす麦稈ロール転がし!

転がすと言っても、その重さはおよそ300キロ!
3組同時にスタートし、
その順位を競うのですが、あぐりチームは…?


スタート♪

リーダー「押せ〜〜」

力のバランスが悪いのか真っすぐ進まず…
気づけがルートから大きく外れてます。

森「きゃあ〜リーダーこっちだって!」

4人で力を合わせてやっとゴール。2位!


リーダー「麦稈 重い!!」

リーダー「俺たち勝ったか?」

はなん「2位」


「目の前が麦だらけで何も分からなかった」

リーダー
「とにかくやってる間、景色が開けなかった!」


2017年09月16日(土) |  新麦グルメを味わおう!
2017年09月15日19時25分56秒更新

ではここで音更町の小麦について
改めて教えていただきます!

中橋さん
9月20日頃が適期と言われていまして
 その時期にをまきます。
 1粒種から4〜5枚の葉っぱが出たくらいで
 雪が降ってくるんですよね。
 越冬期間となってます」 



ハナン
「野菜だったら雪でダメになっちゃうから
 小麦も一緒で雪でダメになると思う」

リーダー「そうだよなあ」


中橋さん
「北海道は雪が降るので
 夏場の生育期間が短い!
 秋まき小麦というのは
 生育期間を稼ぐためにも秋のうちに種をまいて
 ある程度生育させて春をスタートさせる方法」


小麦は大きく分けると、
秋まき小麦と春まき小麦に分かれ、
夏の生育期間が短い北海道では、
秋まき小麦が9割を占めています。

音更町の主力品種は
秋まき小麦の「きたほなみ」。
収量が多く、うどんやパンに適した小麦です。

本来、小麦粉になるまで2か月かかるところを、
麦感祭では、特別に2週間で製粉。
この時期だけの「新麦」を使ったグルメが
堪能できるんです!ということで、
お待ちかねの小麦グルメを巡ることに!


リーダー
「色んなパンがありますね。
 6農場の食べ比べパン…
 というか天方さん!

リーダー
ますやパンの天方さんです。
お久しぶりです」お久しぶりです」

森「ますやぱんのあまかたさん?分かんない!」

以前番組でもお世話になった、
帯広「ますやパン」の天方慎治さん。
麦感祭では、様々なパンを提供する中で、
生産者それぞれの小麦を使った、
食べ比べをしているんです。


リーダー
「中橋さんのパンもあるじゃないですか!」

天方さん
「中橋さんのパンと竹中さんのパンの
 食べ比べを是非やってみて!」


リーダー
「こんなの絶対…
 中橋さんを褒めるしかないじゃないですか!」

まずは中橋さんのパン
リーダー
「もちもちした食感と口に入れた瞬間の
 小麦の香ばしさ!かおりますわ〜
 コシがしっかりしていて
 小麦の香りがふんだんにしている…
 とっても芳醇なパンだなと言えます」

別の生産者・竹中さんのパンは?
リーダー
「とってもコシがあって
 小麦の香りがしっかりして大変芳醇!」

森「あの〜一緒ですね」

リーダー
「竹中さんのほうが少し軽めな印象。
 中橋さんのはしっかりしてる!」


天方さん
リーダーすごくて。
 栽培で追肥が多いとグルテンの量が変わる!
 なんで中橋さんの方がしっかりしている」

中橋
「そう!味にもしっかり出ていると思います」


天方「リーダー大正解です」

リーダー
「やっぱグルテンの量が違うなって!」

リーダー大正解!!


2017年09月16日(土) |  大阪からも駆けつけるお店が!
2017年09月15日19時26分27秒更新
続いては、趣味が高じて、
7年連続でブースを出しているという、
一般参加の土井澄秀さん。
我流でつくる極太手打ちうどん、その味は?


リーダー
「うん!うまいっ!
 噛むごとにあま味が広がりますよ。
 すごいコシですね。
 手打ちならではのコシがあるよ」

土井さん「あま味があるでしょ?粘りと」

リーダー
「噛んでいくと小麦が甘く薫ってきます」


「麺おいしい〜♪麺の味が断然勝って
 おいしいい〜」


ほかにも帯広のフレンチレストラン
「オランジュ」による新麦のリゾットなど
普段は提供していない
特別メニューが食べられるのも
麦感祭の魅力のひとつ。

その極めつけが、こちらのお店!


リーダー
「これまた香りが変わりました。
 うわ〜お好み焼だあ〜!」

男性スタッフ
「いええええええい」

中橋さん
「麦感祭のために大阪から来てくれた
 “お好み焼き でん”さんです」

田中 昌行さん
「飛行機に乗って来ました!
 中橋さんが来い!来い!言うから(笑)」


なんと本場・大阪から、
麦感祭のためにやって来た
お好み焼き屋「でん」。
もともとお店で中橋さんを含めた
実行委員である生産者たちの野菜を
使っている経緯があり、
毎年応援に来ているのだとか。

リーダー
本場・大阪のお好み焼きですねん!
 ほなおおきに!
 いただきましょうか」

はなん「おいしい!」

リーダー
「うーん…ふわふわです。
 生地がうまい!
 こんなフワフワに焼けるんだね…」

食べていると背後からミュージックが…


リーダー
「なんか始まったよ!」

中橋さん「気になっちゃった??」

ちびっこのカワイイフラダンス
ステージでは始まりましたよ!


リーダー
「麦感祭って統一感ないんですか??」

中橋さん
「フラダンスもありまして…」

リーダー
「関西のお好み焼き食べながら
 フラダンスを見る…」

「すごい!」


地元・音更高校による、
麦の筆を使った書道パフォーマンスや、
フラダンスにライブなど、
様々なステージイベントで盛り上がる中、
いよいよ、最後のプログラムへ!

2017年09月16日(土) |  ラストはクイズ大会で大盛り上がり!
2017年09月15日19時27分33秒更新

森「最後は小麦クイズ!!」

リーダー
「参加者がメラメラ闘志が燃えてる
 みなさんクイズは大丈夫ですか〜」

会場「いえ〜い!」

ということで、クライマックスは、
小麦の知識を競い合う「小麦クイズ」!
マルバツ形式で分かれ、
最後まで残ると景品がもらえるとあって、
参加者の皆さんも気合充分!
果たして、あぐりメンバーは
最後まで残れるのか?



小麦クイズ 第1問
「音更町の小麦の作付け面積は
 北海道で最も大きい。○か×か?」

リーダー「これは分かるだろう〜」

あぐりメンバー全員「○」を選択。

正解は「○」です!!

1問目は、ほぼ全員が正解!続く2問目は?


小麦クイズ 第2問
「音更町の小麦の作付け面積は
 東京ドーム約150個分である。○か×か?」

計算するリーダー
「705だから…150って言った?」

ここでリーダーと他のメンバーが違う回答に!
果たして正解は…?


正解は「×」です。

リーダー「計算間違えた!!」

計算ミスをしたリーダーが、まさかの脱落!
さらに次の問題でも…?


小麦クイズ 第3問
「強力粉・中力粉・薄力粉は
 小麦の粒の大きさで分けられる。○か×か?」

森アナ「○」 あぐりっこ「×」

正解は…「×(タンパク質の含有量)」

リーダー
「何してんだ。×に決まってるだろう」

早くも、残ったのはあぐりっこ2人に!
果たして…?


小麦クイズ 第3問
「うどんは強力粉を作って作っている。
 ○か×か?」

あぐりっこ「○」を選びましたが…

正解は「×(中力粉)」です。

リーダー
「なんとここであぐりチーム全滅です!
 まさかオレが一番最初に倒れるとは…」


残念ながら4問目にしてメンバー全員が脱落!
このあとも小麦に関するディープなクイズが続き…


最後まで勝ち残ったのは、こちらの親子!
見事、小麦クイズ王に!

スタッッフ「なんで小麦詳しいんですか?」

「小麦を育てているからです!」

スタッフ
「小麦農家さんだったんですね。
 今日は一番何が美味しかったですか?」

お嬢ちゃん「かき氷です!」

スタッフ「あはは!何が美味しかった?」

下のお嬢ちゃん「かき氷!」


これで「麦感祭」すべてのプログラムが終了。
子供から大人まで参加したお客さんの表情には、
笑顔があふれていました!

リーダー「すごい手作りのお祭りだな〜」


「あたたかいんですよね。
 集まっている方々も
 生産者のみなさんの元に集まってるから
 すごく温かいし楽しそう」

中橋さん
「この会場で
“おいしい”と直接聞けるのは
 すごくうれしい事です」


中橋さん
「7回も続くとは思ってなかったんですが
 これからも続けていきたいです」

 リーダー「来年もありますか?」

中橋さん「やりましょう!!」


日本一の小麦産地で、
その魅力を生産者自身が発信する「麦感祭」。
来年も豊作になることを願い、
またたくさんの笑顔が見られますように…

麦感祭といえば…
全員で「小麦(こむぎ〜〜!!)」


みなさんこんにちは!
今日は先月行われた「旬食カレッジ」の様子を
紹介するよ!

地元の食材を学んで・作って・食べてもらおうと、
小学生と保護者を対象に、
JAバンク北海道が開催した「旬食カレッジin旭川」。

親子で「大根掘り体験」をしたあと、
JAあさひかわ女性部永山支所みそ汁キャラバン隊
による料理教室も開かれて、
参加者たちからも大好評だったみたいだよ。

以上もんすけの週刊あぐりニュースでした!

-----------------------------------
9月9日のクイズ
「日本農業賞で大賞を受賞した、
 北竜町のブランド米の名前は何だったかな?」

正解は「北竜ひまわりライス」でした。


2017年09月09日(土) |  ♯444 老舗寿司職人が“ひまわりライス”に触れるA編
2017年09月09日08時20分33秒更新

東京・浅草の老舗寿司職人を迎え、
北海道の米作りを、
春の田植えから秋の収穫まで学ぶゲスト企画!
ゲストに迎えたのは、
150年以上の歴史を誇る江戸前寿司の名店、
弁天山 美家古寿司
(べんてんやまみやこずし)。
5代目親方、内田 正(ただし)さん。

内田さんに学んでもらう米作りは、
今年、日本農業賞で見事大賞を受賞した、
北竜町が誇るブランド米“北竜ひまわりライス”。



前回、産地で行われる春の田植え作業
ふれていただきました!
そして内田さん自ら、
人生初となる田植え機も体験!

森アナウンサーも面白いことに…!

今回のあぐり王国ネクストは、
春の田植えから、およそ3ヶ月ぶりとなる
北竜町の田んぼに伺いました。
さてどうなっているのでしょうか?


森結有花アナウンサー
「三か月ぶりに北竜町にやってきました」

森崎リーダー「うわー!キレイだなあ」

森アナウンサー「圧巻ですね!」


森崎リーダー
「こういうひまわりみたいな
 でっかい男になりたい!」

「顔は十分…」


森崎
「うるせーなっ!」

ではゲストをお呼びしましょう。
おやかた〜〜〜!

「お久しぶりです(一礼)。
 74歳になりました。内田でございます」

ということで、74歳を迎えた東京浅草の名店、
「弁天山 美家古寿司」の5代目親方、
内田 正さんと、北竜町のブランド米
「北竜ひまわりライス」の米作りを学びます。


内田さん「すごいですね」

リーダー
「23ヘクタールの広さの中に
 150万本のひまわりが咲き誇ってます。
 北竜町はひまわりで有名な町なんです」

内田さん
「北竜町に来るので、まちのブログをみたら
 とにかくひまわりがすごかったんです。
 ですからいつかひまわりが見られるかなと 
 思っていましたら、今の時期でしたね」

リーダー「いい時期に来ましたねえ」



「今回は夏の重要な作業
 親方と一緒に見ていきたいなと思います」

リーダー
「お米って言うと…
 春に田植え、秋に稲刈りですよ。
 なかなかその合間にですね
 取材に来るのは日本中でも
 あぐり王国だけだと思います」


田植えをしたのは5月下旬。

あれから季節も変わり、
3ヶ月以上が経過した田んぼへ向かいます!

2017年09月09日(土) |  夏の大切な作業“防除”とは?
2017年09月09日08時21分13秒更新

リーダー
「親方3か月ぶりの田んぼです」

内田さん
「ずいぶん見違えるくらいになるんですね」



リーダー
「青々として…葉先がピーンっと
 上に向かって伸びております」

内田さん
「遠くにはひまわりも咲いていいですね」


「お久しぶりで〜す」

田植えに引き続き、
夏の重要な作業について、
北竜ひまわりライス生産組合の
副組合長を務める、
永井稔さんに教えて頂きます。
まずは、前回あぐりメンバーが手で植えた
稲の生育をチェック!


永井さん
「皆さんが植えてくれた稲は
 すごく立派に育てっています。
 ここそうです!」

内田さん
「いや一安心ですね…
 どうなっているかと思って」

森「私も心配でした!」


田んぼに“北竜ひまわりライス”の
ななつぼしが植えられた5月。

それから1ヶ月後の6月には、
茶色だった田んぼの色も少しずつ緑色に。

さらに2ヶ月後の7月には、
1本の稲がおよそ20本前後に増え、
膝丈ほどの長さに。
そして8月上旬、穂の部分に花を咲かせて
受粉すると、米ができていきます。


リーダー
「これは稲の花で、今は咲いていますが
 1時間くらいでなくなっちゃうんです」

内田さん・森アナ「へええ」

リーダー「良い時に来たねえ」



「今回は夏に重要な作業があると
 聞きましたが、どんな作業でしょうか?」

永井さん
「この時期は防除(ぼうじょ)という
 作業があります」


防除とは田んぼを観察して
農薬を散布する作業で、
大きく二つの役割があります。
ひとつは、稲の天敵と言われる
害虫の発生を抑えること。
その害虫というのが…

永井さん
「カメムシですね。
 アカヒゲホソミドリカスミカメ。
 穂が出て実っていくんですけど
 稲について美味しい汁をチューっと吸う!」

リーダー「ええええ」


永井さん
「それが斑点米というお米になっちゃう」

斑点米(はんてんまい)は、
害虫が吸った部分からカビが発生し、
黒く変色してしまった米で、
被害の大きさによっては、
米の等級を下げるだけではなく、
出荷もできない状態に…。

しかし、わずか1cmにも満たない害虫の発生を、
生産者は、どのように確認するのでしょうか?


2017年09月09日(土) |  町全体でブランド品質を守る!
2017年09月09日08時21分47秒更新

リーダー
「こいつらドンドン増えてっちゃうの?」

永井さん
「増えていきます。 なので北竜町全体で
 約30人予察員(よさついん)を配置して
 週に1〜2回網で採取して農協に報告している」



予察(よさつ)」は、
6月頃から町内の田んぼで
虫の発生をチェックして、
害虫発生量をデータ化すること。

データをもとに害虫が増える時期を見極めて、
農薬を散布するのです。

また害虫対策と同じく病気の予防も重要!
予察時には、稲にとって最も危険な感染病である
「いもち病」の発生もチェック!
もしも発生した場合は、感染した稲と
その周辺の稲は全て抜き取ります。

北竜町では、こうした病害虫対策を
町内全体で取り組むことで、
低農薬米というブランドと品質を
守っているのです。


「北竜ひまわりライスのブランドの条件は…
 農薬使用量を5〜8割をカット!」

リーダー
「結果ね…みんなでやったほうが
 これだけカットできるんだから!すごいな」


内田さん
「全町の人が仲良くしてないとダメですね!
 東京の浅草ですと
 人間関係が希薄ですからね

リーダー「止めてくださいよ。親方」


稲を病害虫から守る
「防除作業の役割」について学んだところで、
内田さんと森アナが虫取り網で害虫の発生を
チェックする「予察」を体験しました!

永井さん「手でガサガサっとやって下さい」

森「ベテラン感がありますね…」

すると…

内田さん「またね…抜けない!

永井さん「かかとから抜くといいですよ!」

リーダー「この映像見た事あるなあ」


泥と格闘する親方!すると…

内田さん「んんうっ♪」

セクシーな声がでちゃいました。

リーダー「いい声いただきました」


ちなみに生産者の永井さんがやってみると、
ご覧の通り!前に進みながら、
虫取り網を20回左右に大きく振って
採取するだけなのですが、
水を含んだ田んぼを歩くのは意外と難しいんです。

田植えでは、泥だらけになった森アナも、
リベンジを試みてみますが…


ジョボ…ジョボ…

一歩進むごとに

なぜか沈んでいってます。

(もう永井さん大爆笑です)

ひとりどんどん沈んでます(笑)


すると…
「痛い!股!キャ〜

何で股割り状態になったのでしょう?

「無理これ〜〜!」

※この後の姿は後編ラストで!


「予察」のほか、
農薬使用量を最小限にするため、
害虫が潜む田んぼの中や周辺の雑草も
綺麗に刈り取ります。
このような手間暇のかかる作業を経て、
農薬散布が行なわれるのです。

2017年09月09日(土) |  ラジコンヘリGO!
2017年09月09日08時22分12秒更新


「私達の目の前にヘリコプターがあります」

リーダー
「農薬を散布するためのヘリコプターですね」

永井さん
「1回目の散布が終っているので
 今回は水を散布してみます」



農薬散布はタイミングが重要!ということで、
今回はデモンストレーションですが、
通常は、病害虫対策に用いられる農薬を、
水で8倍に薄めて散布します。

リーダー
「農薬は今の世の中
 ネガティブにとらえがちですが
 農薬がないとお米自体が病気になってしまう。
 なら病気米がいいのか?ってなったら
 私達はそんなことないわけですからね。
 こうした最小限の農薬
 しっかり病気予防をして下さっている」

ということで、ラジコンヘリコプターによる
農薬散布のデモンストレーションがスタート!

リーダー「浮いた〜〜!かっこいい!」


森「出てる!出てる!」

リーダー
「ちゃんと真下じゃなく広く
 散布している状態で撒いてますね」


永井さん
「今、止まった位置とかを指示しているのが
 あちらのナビゲーターなんです」

リーダー「あそこに人が!」

永井さん
「ここまで撒きますって位置を把握。
 遠くからだとオペレーターは見えないので」

リーダー
「そうか。ラジコンを操作している人は
 ヘリコプターが向こうに行っちゃったら
 分からないですもんね」


永井さん
「障害物がないかや、
 ここまで撒きましたよって
 全部指示を出しているんです」

北竜町では、ヘリコプターの操縦士のほか、
無線機で指示を与えるナビゲーターも配置します。
これは、隣接する田んぼに
ヘリコプターが侵入したり、
散布する田んぼ以外への農薬飛散を防ぐため。

生産者の綿密な連携体制と
徹底した安全管理のもと、
作業が行われているのです。


リーダー
「毎日お米を触る職人としてどうでしたか?」

内田さん
「こんなに手のかかっている仕事を
 毎日していらっしゃるとは
 ゆめゆめ思わなかったので
 その努力はすごいと思います」


じゃじゃん、もんすけです!
低農薬栽培のブランド米
“北竜ひまわりライス”を生産する北竜町!
安全安心な米作りは
今から30年ほど前にスタートしました!
長い年月をかけた生産者の地道な努力と、
地域一丸となって取り組む姿勢が評価されて、
今年見事、日本農業賞の大賞を受賞!
北竜ひまわりライス生産組合の川村さんに、
その思いを聞いてみたよー。

北竜ひまわりライス生産組合 組合長
川村功さん
「我々が受賞できた要因の1つは
 生産情報公表農産物JAS規格の取得があり
 ただ一般的に知名度が上がってないことで
 その辺をPRしていきたい。
 また若い人達が取り組んでいる
 農薬8割カットの北竜ひまわりライス
 農薬節減米きたくりんを前面に出しながら
 我々もこれから販路拡大に努めていきたい」
 
いつも、当たり前のように買っている
安全安心なお米だけど、北竜町を含めた
道内各地の生産者の努力によって
届けられているってことを、
絶対に忘れちゃいけないよね。

<< [1] [2] >>

TOP(全件表示)