◆次回予告◆

12月14日(土)農業を支える農業融資に注目
農業をお金で支える
農業融資に注目。
空知を注目のワイン産地に
したのは農業融資・・。
やる気がある農業者を支援する方法とは?
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2019年11月30日(土) |  ♯548 農業と漁業で守る網走川編
2019年11月30日15時42分30秒更新
8月下旬、オホーツク海に面した網走港。
この日、水揚げされていた魚はマスです。


刺身やフライなどにして食べられることが多いマスは、
網走を代表する海産物のひとつです。
でも「あぐり王国」なのに、野菜ではなく魚…?
そう思った方もいらっしゃると思いますが、
実は網走近海でとれる、これらの海産物は、
農業とも大きく関わりがあることをご存知でしたか?

「大規模な農地崩落をきっかけとして
 上流の対策をきちんとやっていかないと
 自分たちの漁場環境を守れないという所にたどり着いた。
 そこからが新しい始まりだった」

今回のあぐり王国は、
網走川を舞台にその流域の恵みを地域で守る、
「網走川流域の会」の活動を、
半年に渡って追いかけました。

そこには、未来の子ども達へ向けた、
漁業者と農業者らによる強い絆がありました。

6月中旬の津別町。

津別町 佐藤多一町長
「みなさんおはようございます。
 今日は400本の広葉樹を植えますので
 みなさんのチカラをお借りして
 しっかり植えていきたいと思います」

緑豊かな森のまちとして知られている津別町。

この日、津別、美幌、大空、網走と、
1市3町からおよそ160人が参加し、
植樹作業が行われたんです。

参加された皆さんに、お話を聞いてみました。

インタビュー
「網走の漁業女性部です。
 自然を増やすことが
 ゆくゆく漁業や生活につながってくるので
 大事に思ってます」

インタビュー
「津別町からです!JA婦人部で!
 災害があった時に
 農家の農薬や土などが川に流れていくでしょ。
 そういうこと考えたら川が氾濫しないように
 海の人達に迷惑かからないように…
 と思って来ています」

植樹の大切さを実感しながら作業されている皆さん。

植えた木が成長すると、
土の深くまで根が伸びて保水力が上がり、
雨水が川へ流出したりするのを防げるようになります。

いわば森がダムの役割を果たしてくれるんです。

2019年11月30日(土) |  漁業者と農業者…何が出来るのか?
2019年11月30日15時43分02秒更新
木が植えられた場所は網走川のすぐそばにあります。


そもそも網走川は、
津別町の阿幌岳(あほろだけ)を源とし…

美幌町と大空町を通り、
網走湖を経由してオホーツク海へ…

距離にして115キロを流れています。

網走の海の資源は、
その網走川や流域の環境によって、
大きく左右されると、
網走漁協の新谷(しんや)組合長は言います。

網走漁協 組合長
網走川流域の会 会長 
新谷哲也さん
「最近急激に短期間に大量の雨が降るようになった。
 そのことで農地が一気に崩れて、
 それが川に流れ込んでくる」
 

「それが川を経由して湖に流れ込む。
 この地域は必ず湖を経由して海に出てくる。
 だから湖が土砂で真っ赤に染まるような状態になって
 初めて上流対策をやっていかないと
 自分たちの漁業を守れないということに気付いた」

2001年9月。
台風15号による大雨が網走川流域を襲い、
土砂崩れによる泥水が網走湖とオホーツク海に流出。
海産物は、壊滅的な被害を受けました。
漁業者だけでは、どうにもできない災害対策。
そこで網走川の上流へと目を向けたんです。

新谷さん
「2006年(H18)頃から
 JAつべつさんに働きかけをしたんだよね。
 農家さんと漁業者ってなかなか難しくってね…」

「漁業サイドから言うと上流から負荷を受けた時、
 自分たちを守るために強く主張する所があって…
 でも農家さんにしたら
 自分たちの大事な畑を好きで崩落させた訳ではない」

「だから両方の問題として取り組んでいくことで
 JAつべつさんとは一緒に何年か議論をしながら
 お付き合いする形が出来上がった」

漁業者と農業者。

一次産業同士ではあるものの、
自分たちの産業に対する自負もあり、
お互いが理解し合うのには苦労があったと言います。

2019年11月30日(土) |  次の世代への橋渡しのために一致団結!
2019年11月30日15時43分31秒更新
当時、有機農業をはじめとする、
環境保全型の農業を積極的に進めていたJAつべつ。
オーガニック牛乳を生産する、
山田牧場もそのひとつです。


津別町有機酪農研究会 顧問
網走川流域の会 副会長
山田 照夫さん
「ものすごい台風が来て
 うねってる川もぶち抜くくらい
 大変な状況になったんです…。
 そういう中で新谷さん達からJAつべつに
 環境問題を共に理解・活動してくれないかと話があって
 最初漁師が来た時は
 『あんたら何しに来たのよ』って構えがあった…」

「だけど2回3回と話していくうちに
 自然の中で生きているのは
 海の漁師さんも同じなんですよ!
 その辺は何も屈託もなく一緒に活動が出来る!
 ちょっと面白いというか…良いところですよね!!」

こうして網走の2つの漁協とJAつべつが手を取り合い、
漁業と農業を持続させるための活動が始まりました。

その一環である植樹は、
2006年から美幌町で始まり、今回を含め、
網走川流域には3900本もの木が植えられました。

流域の会の考えに賛同する企業や団体も徐々に増え、
地域一体となって、環境保全に努めているんです。
中には、こんなところも…。

デンソー 網走テストセンター
門田 悟史さん
「水の量を調整するのが調整池になります。
 ダムで仕切ってたくさんの水が流れてきても
 一定の量しか排出させないというものです」

門田さん
「車のテストを行うので
 油が車から漏れてしまうことも充分考えられます」
 

「それを予防しようと
 黄色のオイルフェンスを張っています。
 これで少し食い止められるようにと配慮してます」

世界有数の自動車部品メーカー・デンソーの、
網走テストセンター。
敷地の半分は森林で、網走湖に隣接し、
下流にはオホーツク海が広がっています。

門田さん
「去年改修工事を行った場所です。
 今までは川が蛇行している状況だったので
 蛇行すると洗堀(せんくつ。流水で土が削られる)して
 周りの土砂を巻き込んで、そのまま下流に流れてしまう。
 なので直線化して護岸工事を行っています」

西網走漁協 組合長
網走川流域の会 理事
清野 一幸さん
「木とかが倒れたら大変ですもんね」

門田さん
「そうなんですね。
 どうしても泥と一緒に下流に流してしまうので
 それこそ漁協さんに迷惑をかけてしまう事になるので
 出来るだけそういうことにならないようにやってます」

同じ地域の企業として、それぞれの現場で、
どんな環境対策が行われているのか。
お互いの理解を深め合います。

西網走漁協 組合長
網走川流域の会 理事
清野 一幸さん
「網走川がすごく濁って
 被害者意識が強かった時期はありました。
 上流の方に現実を見てもらったら
 下流でこんなことが起こっているのかと交流を持てたし
 私達もなぜそうなるのか?
 農家の人がなぜ化学肥料を使うのかというのも
 ある程度納得することが出来ました。
 だから一次産業をお互いに循環しながら
 発展していければいいと思ってます」

津別町有機酪農研究会 顧問
網走川流域の会 副会長
山田 照夫さん
「次の世代に渡して繋いでいくことが
 これからの一番の大事なポイントになると思ってます。
 どうぞ今後とも同じ考え方で協力をして頂きたい…」

2019年11月30日(土) |  網走川流域の会の活動!
2019年11月30日15時43分48秒更新
植樹作業から2か月が経った8月下旬の津別町。
この日「網走川流域の会」の活動を、
次世代へとつなぐ取り組みが行われました。


「みなさんおはようございます。
 網走川流域の会の学習ツアーへようこそ!
 網走川流域の農業と酪農について
 勉強したいと思います」

こちらは津別町で有機酪農を営む、
「柏葉(かしば)ファーム」。
網走川流域では、実際にどんな農業が行われているのか、
地域の子ども達に肌で感じてもらおうと、
毎年、体験学習ツアーが行われています。

柏葉ファーム 柏葉宏樹さん
「これが牛さんです!
 この種類はホルスタインって言います。
 1日に牛乳を40キロくらい出してくれます。
 搾乳体験してもらおうかなと思います!」

おっかなびっくりな男の子が挑戦しますが…
男の子「出てこない…」

柏葉さん「出てこないね。こうやってやるの」

男の子
「出た!出た!すご〜い!出た!もう一回やる!」

柏葉さん「上手上手!!」

お次はミルクを子牛にあげますよ。

男の子「めっちゃキュッキュなってる」

柏葉さん「上に向けないと出てこないんだよ」

新谷さん「すごい吸引力だ!」

柏葉さん
「オーガニックというのは化学肥料を使わないで
 牛さんのフン尿や鳥さんのフンなど
 そういうのを使って育てたものを
 牛さんに食べさせて、
 その牛さんからとれた牛乳がオーガニック牛乳です。
 今日の体験で少しでも牛さんが好きになったり
 牛乳のことを好きになってくれたら嬉しいです」

酪農体験に続いて大空町で有機栽培を実践している、
「大地のMEGUMI(めぐみ)」へ。

大地のMEGUMI 赤石昌志さん
「農家って色んな肥料や農薬を使うんだけど
 うちの会社ってそれを極力使わないで
 作物を作っている会社です」

大地のMEGUMI 赤石 昌志さん
「これから掘ってもらうジャガイモも
 一切化学肥料や農薬は使ってません」

トラクターでジャガイモを掘り起こします。

「うわ〜めっちゃジャガイモ出てきてる!
 ボコンボコンって!!」

さあ一斉にジャガイモ拾いです!

「重い!!」
「キャー持てない!」

体力を使って収穫したあとは、
そのおいしさも体感してもらおうと、
蒸かしたばかりの新じゃがが振る舞われました。
酪農体験で自分達がつくったバターをのせ、
いただきます。

子ども「美味しい!」

新谷さん「美味しいなあ〜」

2019年11月30日(土) |  体験しながら深く学んでいく
2019年11月30日15時44分03秒更新
網走川流域の酪農と農業の一端に触れた子ども達。

しかしそれが、網走川とは実際どう関わってくるのか。
気になった子どもからこんな質問が。


男の子
「え〜と酪農と農業と川の関わりとは何ですか?」

赤石さん
「酪農も畑作も食べ物を作っているんだけど
 余分に肥料とかを使って、それが川に流れると
 それは川に取ってすごく悪いことなんです…」

新谷さん
「環境に優しいっていうんだけど
 川を汚さないような農業をやってくれると
 川にサケやマスが帰ってくる」

赤石さん
「川を汚さないようにするにはどうすればいいかって
 常日頃考えて農業をやっていると
 その思いを持ってるだけで
 川がどんどんキレイになると思います。どうですか?」

子供たち「ありがとうございました!」
   

新谷さん
「孫と付き合ってるみたいで良かったよ!」

「あのくらいの子供たちから自然に関する感性や
 環境保全のことを少しずつ感じてくれると
 すごく素晴らしいことだと思いますね」

9月の網走港。秋サケ漁が始まりました。
この時期になると網走漁協では、
秋サケを、とある場所へ持ち寄るんです。
それは…?

津別小学校

漁師さん「今日の朝、とってきたサケです」

子供「えええええ」「でかい」

漁師さん「どっちオス?」

子供「こっち!」

漁師さん
「一番分かり易いのはオスとメスでは
 お腹の中に入っているものが違います!」

子供「イクラが入ってて…入ってないのが…」

現役の漁師さんでもある漁協の青年部が、
毎年行っている、この出前授業。

網走川上流の、津別・美幌・大空、
3町の小学校へ秋サケやホタテを持ち寄り、
漁の方法や生態などについて話します。

漁師さん
「川が汚かったらサケが来れない!
 だから今ある川、生まれた川のまま
 キレイに守ることが大事だね」

2019年11月30日(土) |  命をいただく…命は地域の恵みそのもの!
2019年11月30日15時44分14秒更新
こちらは女満別小学校

漁師さん
「イクラってお腹に入ってる時は
 バラバラじゃないだよ」

子供「食べる時、めっちゃバラバラ」
 


漁師さん
「こうやってこすりつけるの。したら…ほらあ!」

子供
「うわああああ〜イクラだああ。
 イクラになってきたあああ」

サケをさばく様子も見せます。

子供「かわいそう…」

漁師さん
「かわいそうだなって思うかもしれないけど
 美味しく食べるためには
 こうやって調理されていくんだね」

命をいただくことや、
その命は地域の恵みであること。
新谷さんからも次世代の子どもたちへと、
その思いを伝えます。

網走漁協 組合長
網走川流域の会 会長 
新谷哲也さん
「漁師のお兄さん達が来て
 みんなにお魚の話をしました。
 サケは海で3〜4年間生活をして
 ぐるーっと回って網走の川に帰ってきます。
 ですから3〜4年経って帰ってくる間に
 川の水が汚れていたり
 変なニオイになっていたら、
 どこに帰っていいかわからなくなるよね」

「だから川を大事にする。
 そしたらまたたくさんお魚も食べられることになります。
 みんなも出来る形の中で川を大事にして下さいね」

子供たち「はい!!」
 

10月20日。津別町。

町の中心部には長蛇の列が!
皆さんが並んでいる先に、あるものとは…?

女性「シジミ!」

心待ちされていたものの正体は、
網走湖産のシジミ。

こちらは津別町で行われた「産業まつり」。
その年の収穫を祝い、
ジャガイモやタマネギをはじめ、
様々な農畜産物が販売される中、
網走からも2つの漁協が参加して海産物を販売したんです。

女性
「津別町にはあまりこうした生モノが
 売って店がないんです。
 だからこういうのあったら買って冷凍しておく!」
 

海の無い津別町民にとって、この産業まつりは、
網走の新鮮な魚介類を身近で買える、特別な日。

そして、漁業者と農業者らにとっても、
地域一体となって環境保全に取り組み、
無事に海と大地の恵みとなり、消費者の元へと届けられる…
そんな日々の努力が結集する場所ともいえます。

さらに、網走川流域の会にも、この恵みを味わう時が…。

2019年11月30日(土) |  環境にやさしい土をつくり川を守る
2019年11月30日15時44分29秒更新
やって来たのは
東京農業大学北海道オホーツクキャンパス(網走市)

女の子
「サケとジャガイモと玉ネギとニンジン…
 あと何だったっけ?あっ!カボチャ!!」

「牛乳も!!」


網走川流域で暮らす子ども達を対象とした体験学習ツアー。
この日は、網走にある東京農業大学オホーツクキャンパスで、
流域の食材を使ったシチュー作りが行われたんです。


野菜に鮭に牛乳!!
流域の食材でこんなに豪華なシチューが
作れるんですね。

「いただきま〜す」
「おいしい〜」

新谷さん「美味しいねえ」

網走川流域の恵みを味わった子ども達。
これまでの体験学習で、
一体どんなことを感じたのでしょうか?

男の子
「木は倒れるとコケが生えて新しい木ができる。
 雨が降るとコケができ、保水力で水を蓄えて
 それがにじみ出て川に流れる…」

女の子
「シジミを家で食べたんですが
 おいしくて、また食べたいなと思いました」

女の子
「網走川の流域の食べ物で料理するのは
 とても楽しかったし美味しかったので
 またこういう機会があったら
 是非やりたいと思います」

自分たちが暮らす地域について、
改めて知った子ども達。

今回は網走川という1本の川がつなぐ、
漁業と農業の絆を見せていただきました。
今後は、どんなことを考えているのでしょうか?

網走漁協 組合長
網走川流域の会 会長 
新谷哲也さん
「多分子供たちってスーパーで並んでいるものしか
 見たことがなくって…」

「牛乳にしても実際に搾乳してね、感じる…。
 農作物も土の中から出てくるところを自分たちで掘る…
 サケも実体験として知ることが
 本当の意味でも学習になったんでないかと思います。
 一次産業同士がチカラを合わせながら
 地産地消・安全安心なものをどうやって生産していくか、
 そしてそんな地域をどうやって作っていくかを
 これからも今まで以上に
 一生懸命やっていかないとならないと思います」

環境にやさしい土をつくり川を守ることで、
大地と海に恵みがもたらされ私たちの食を豊かにします。

次の世代までずっと、
その恵みをおいしくいただくために、
流域の会の思いが、
北海道全体にも広がりますように…。

みなさん、こんにちは!
今日は旬を迎えた食材の販売会のお知らせだよ!

12月3日(火)・4日(水)に
札幌駅前通地下広場で開催される
「北海道産ゆり根試食宣伝即売会」!

旬を迎えた「ゆり根」を販売して、
家庭でも食べやすいお料理方法も教えてくれるよ。

みんなにも美味しいゆり根を
たくさん食べて欲しいなあ〜

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした。

【北海道産ゆり根PR即売会】
日時:12月3日(火)・4日(水)
   午前10時30分〜午後5時30分
場所:チ・カ・ホ 札幌駅前通地下広場 憩いの空間

---------------------------------- 
11月23日のクイズ
「今回取材したヤマゴボウを生産しているマチは、
 どこだったかな〜?!」

正解は「厚沢部町」でした。

2019年11月23日(土) |  ♯547 番組初!厚沢部町ヤマゴボウ編
2019年11月14日17時19分23秒更新
突然ですが問題です!この野菜は何でしょうか?
見たまんまゴボウかな〜?と思った、そこのアナタ!
ゴボウならば、わざわざクイズにはしないのです!

今回のあぐり王国ネクストは、
道南・厚沢部町でゴボウのような野菜に注目!
厚沢部町が全国トップクラスの生産量を誇る、
隠れた特産品!メンバー驚きの激ウマ野菜!
これはいったい何?


森結有花アナウンサー
「厚沢部町にやってきました」

森崎博之リーダー
「素敵ですねえ〜人工物が何もないですね。
 いい場所だねえ」

リーダー
「遠かったねえ〜札幌から遠かったねえ」

森アナ
「4時間ちょっとかかりますからね…
 でも良いところに来ました」

リーダー
「厚沢部町と言えばメークインが有名!
 ここが発祥なんだよね」

森アナ「それからお米とか…」

リーダー
「昔お米は田植えから稲刈りまで
 ずっとこの町で勉強したこともあります」

森アナ
「それだけ農業が盛んな厚沢部町ですが
 今回はある野菜に注目します!
 リーダーにも考えてもらいます!」
 

ではあぐりっこご紹介!
あぐりっこは食べることが大好きな、
小田美空(ミソラ)ちゃん。
マイペースな山崎栞(シオリ)ちゃん、
小学5年生の2人です。

森アナ
「今回注目する野菜はバーババン!コチラ!」

リーダー
「なんか野菜の前に効果音がイラっときちゃって…
 なんなんでしょう…効果音にカチンときて!」

森アナ「ごめんなさい…」

あぐりっこ
「細い…」「細長い…」「根っこにしか見えない」

シオリ「大根の派生種」

リーダー
「大根の派生種?す・す・すごいな…
 すごい言葉を知ってるなあ」

ミソラ「ヤーコン?」

リーダー
「すごいよくヤーコン知ってるわ。
 物知りだ今日の2人は!
 ヤーコン北海道で育ててるところもあるけど…」

シオリ「木の枝にも似てる!」

リーダー
「木の枝!?
 あぐり王国、今日は木の枝です!
 いや〜いよいよネタ切れ(笑)
 木の枝で〜す!!」

リーダー
「でもまあゴボウのミニチュア版?
 まだ取っちゃダメでしょう…
 せっかちな人が収穫したゴボウ?」

森アナ「そんなことない(笑)」

リーダー「育つまで待てない!」

森アナ「笑)」

リーダー「あっ!コボウ!!」

みんな大爆笑

森アナ「ちょっとうまい事言った!」

リーダー「ちょっと座布団1枚くれよ〜」  

2019年11月23日(土) |  意外なところで食べていた!ヤマゴボウ!
2019年11月14日17時19分49秒更新
ということで早速、
ゴボウのような野菜を作っている畑へ。

森アナ
「私達の横に広がっているのが
 さっき見た野菜の畑ということなんですが…
 生産者の相良さんです」

あぐり一行「宜しくお願いします」


相良(さがら)洋平さん、
例の野菜が何なのか教えてください!

リーダー
「これがここになってる?」

相良さん「そうでぇ〜す!」

リーダー
「そうで〜す…ちょっと緩い(笑)」

森アナ
「シオリがダイコンの仲間。
 ミソラはヤーコンじゃないか…
 リーダーは?」

リーダー
「コボウ…(笑)恥ずかしいわ。言わされるの」

森アナ「ゴボウの小さいバージョン」

リーダー
「せっかちなんだと思って!
 まだ取っちゃダメなのに取ったんでしょ?」
 

相良さん
「これはヤマゴボウです!」

リーダー「うわっ近い!一番近い!」

森アナ
「まさかのコボウが一番いい線をついてる…」

相良さん
「ゴボウに似ているからヤマゴボウ…
 でもゴボウではないです!」

リーダー
「ゴボウじゃないけど
 ゴボウみたいだからヤマゴボウ?何それ?」

森アナ
「似てるってことなのでゴボウがあるので…」

リーダー
「またでかいゴボウ持ってきたな」

ミソラ「ここら辺似てるけど…」

リーダー
「ゴボウの根っこに似てる!」

ゴボウと形は似ていますが、
大きさはミニチュアサイズ。
植物としてもゴボウとは違うそうです。

相良さん
「本当の名前はモリアザミと言います」

リーダー
「モリアザミ?聞いた事ない?
 何にするんですか?」

相良さん「漬け物だとか…」

リーダー
「漬物?オレ食べたことある?」

相良さん「あります!」

リーダー
「ええええ?どうやって食べてるの?」

相良さん
「お寿司やさんでゴボウ巻のゴボウ!」

リーダー
「ゴボウ巻!あのオレンジっていうか…
 あれですか?」

相良さん「あれに使われることが多いです」

リーダー
「そうなのかあああああああ!」

森アナ「良いリアクションでしたね」

リーダー
「いま目からウロコから尾ビレから色々落ちた!
 ビックリしたああ!」

森アナ
「味はゴボウ…?
 これって食べることできますか?
 そのまんまで」

相良さん
「やれます。大丈夫です!おいしいです!」

リーダー「生でいけますか?」

相良さん「いけます!」

リーダー「聞き捨てならぬ!」

リーダー「今、何と申された?」

相良さん「生で食べられます!」


リーダー
「生で食べられだとお??
 承知!!!!」

森アナ「あははは。何で武士になったの?」

2019年11月23日(土) |  野性的な味っ!!だけど栽培は繊細
2019年11月14日17時21分01秒更新
ゴボウに比べて柔らかく、皮も薄いということで、
生で味見させてもらいます。


ポキッシャキシャキシャキ

リーダー
「うわ〜どんどん…
 あああああ〜すごい!ぬああああ
 野生的!!!」

リーダー
「何に近いんだろう…えんぴつ?」

森アナ「甘いとかそういうのは?」

リーダー「なんか野生化した梨とか…」

森アナ「分かりにくい!」

リーダー
「でもクセになる。美味しいえんぴつ!」
 

シオリ
「ん?ゴボウとセロリが混ざった感じ…
 歯応えはレンコン!」

森アナ「あああ〜分かり易い!」

ミソラ「確かにセロリみたいな感じかな?」

森アナ
「セロリみたいな青臭さみたいな
 ちょっと感じますね…」

リーダー「野性的ではないですか?」

森アナ「ズバリ!野性的なんですよ」

生でも食べられますが、さほどオススメできない。
料理をしたら独特の風味や食感が楽しめそう。
という検証結果が得られました。

森アナ
「ヤマゴボウの栽培スケジュールです」

相良さん
「7月。七夕の時期に種まきをします」

リーダー「もっと早い時期にやらないの?」

相良さん
「早い時期にやると抽苔(ちゅうだい)って
 書いてますけど花が咲いちゃうんですよ」

リーダー
「あああそっか!
 だんだん温かくなる時期にまいちゃうと
 キク科だから花が咲いちゃうんだ。
 キクの花じゃなくてキクの根を育てるから
 ある程度暑さが上がりきってからまくんだ」

相良さん
「そんな中…草が生えてきます。
 その雑草を一生懸命、手で取ります」

リーダー「それは大変だあ」

森アナ「そして9月中旬から…」

リーダー「抽苔(ちゅうだい)止めって何?」

相良さん
「見てもらうと分かるように
 茎が伸びてしまうんですよね」

リーダー「雑草じゃなくてヤマゴボウ?」

相良さん
「ヤマゴボウなんですけど
 これが花咲いちゃうですね。大きくなると」

リーダー「トウ立ちってことですか?」

相良さん「トウ立ちです!!」

抽苔(ちゅうだい)、または薹立ち(とうだち)。
これは花をつける茎が伸びることを言います。


植物には、
自分の体を大きくする「栄養成長」と、
子孫を残すための「生殖成長」の
2つの生育段階があります。

抽苔は、生殖成長が始まったサイン。
植物は、生殖成長が始まると、
花や実に栄養を集中させます。

そうなると葉っぱや根っこなどを
食べる野菜の多くは、
その食べる部分に栄養が行き渡らず、
商品価値がなくなってしまうのです。

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