あぐり王国 放送内容

2019ǯ1221土
生麩作り体験!さすが職人技!


生麩の生地を組み合わせて、細く伸ばす作業。
職人の皆さんは、手早く形を作っていきますが、
実際にリオナちゃんがやってみると…




森アナ
「まずは濃いピンクと薄いピンクを重ねました」

小山さん
「なるべく指の痕が付かないように(押して)。
 指の痕で空気が入りやすくなるので…」

リーダー「へえええ」




小山さん
「そろそろ芯を入れていきましょう。
 空気を入らないように…
 あとは包み込みま~~す」




ミチコさん
「空気が入らないように…」

リーダー「おっ!素早くていいんじゃない?」

ミチコさん
「ここもうちょっと引っ張る?」

リーダー
「結構こどもの課題には手を出すタイプですか?

ミチコさん
「出さないようにと思っても…(笑)」




小山さん「それを伸ばしていきましょう」

リオナ「うわあああ~長い!!」

小山さん「うまく均等に伸ばせれば…」

リーダー「なかなか難しいですか?」

小山さん「そうですね」

ミチコさん
「コロコロした方がいいですか?」

小山さん「コロコロした方がいい!!」




こうして10分以上の悪戦苦闘の末、
ようやく1本が形になりました。




リーダー「はい完成しました!」

リオナ
「すごい重かった…
 難しかった…簡単には出来ない!!」

リーダー「そっか~」




続いて型に入れる作業に挑戦。
一度、型より長くしてから、
縮む性質を利用するのがポイントなのですが、
森アナは「簡単そう」と豪語してしまっています。




森アナ「ちょっと長めにですね」


小山さん
「ただちょっと細い所が出すぎているかな…
 あはは…(困っている笑い)」




森アナ なぜか先端を叩いて短くする作戦に。

リーダー
「縮めようとしています!
 しかしどんどん伸びていくぞ!
 長い!これはめっちゃ長いです!
 誰だ『簡単そう』って言ったの!!」




リーダー「入らないって!入らないって」

さすがに手伝う小山さん

森アナ「あ~!できました~♪」

リーダー「やってもらってんだよ!」



さて作り方をみてきましたが…

森アナ
「いま色んなものが機械化できる時代ですが
 伸ばし加減とか繊細ですし
 そういうのって職人技じゃないと
 なかなかできないのかもしれないですね」




リーダー
「そうだねえ~。
 またこうやって人の手が触れていると思うとさ
 温かみがあっていいですよね。手作りの良さだね」



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