あぐり王国 放送内容

2020ǯ0111土
酒米に磨きをかけると…小っちゃくなった!


さてリーダーと森アナが訪れている、
ホクレンパールライス砂川工場。
ここでは、酒米とうるち米の精米が
行われているということで、
それぞれの玄米のサンプルを用意して頂きました。

添田さん「こちらは吟風です」




森崎リーダー「はは~ん」
 
森アナ「何かわかるんですか?」

リーダー
「これはね…アラフィフにはツライですね」

森アナ「あははは(大爆笑)」




リーダー「メガネ!メガネください!!」



添田さん「こちらは道産ななつぼしです」

リーダー
「なんか色味が違わない?
 うるち米はやっぱり透明感ある気がする」

森アナ「酒米の方が色が濃い気がします」  



添田さん
「酒米は真ん中に白い【心白(しんぱく)】という
 部分があります。しろっぽい部分が見えると思います」

森アナ
「中にちょっとみえますよ!
 でもその心白っていうのは
 お酒を作るのに何か関係があるんですか?」

添田さん
「日本酒をつくるために必要な菌を繁殖させる!
 麹菌を繁殖させる大事な役目を担っています!」

リーダー
「発酵するために必要なところ…!!」

添田さん
「そういうこともありまして
 通常のうるち米よりかは酒米のほうが
 この心白が多いというのが特性です」

リーダー「なるほどおおおお」



この玄米が精米になると、
それぞれの特徴が、よりハッキリしてきます。



添田さん
「まずはいつも食べているななつぼし」

リーダー「うわっ美味しそう」

添田さん
「皮をむくとだいたいこれくらい!」



添田さん
「次は吟風なんですけど
 70%の歩留まりのお米をみてもらいます」

リーダー「色の違いが一目瞭然!」



リーダー「それとちょっと丸っこいですかね…」

添田さん「その通りです」

リーダー
「角が無いというか…
 普通のお米は楕円ですよね!」

酒米は例えば本醸造や吟醸などといった、
日本酒の種類によって、
「歩留まり」と言われる、
米の削り具合が変わってきます。




添田さん「こちらが35%の吟風になります」

リーダー
「うわ~ちっちゃい!1/3の大きさになりました。
 35%に磨かれたこれはどんなお酒になるの?」

添田さん
「一般的には大吟醸だとか…!

リーダー
「いや~ん高価なやつ!お正月に飲むやつ!
 そうか磨けば磨くほど
 芳醇であまくて香りよいお酒になり…
 でもその分、高い訳ですよね?」



添田さん
「お値段はよくわかってませんが…
 酒蔵さまのほうから、
 希望の歩留まりでのオーダーが入ってくるので
 それに基づいて、
 今言ったような歩留まりの精米をします。
 なので詳しくは酒蔵さんに聞いて頂くと
 専門の方がいらしてますので!」

リーダー
「でも普通に考えて、
 同じ量、一俵を納入するにしても、
 こっちのほうが磨く手間もかかるし時間もかかる!
 大吟醸になる原料のお米が高くなるのは納得です!」  



添田さん
「お酒を通して…
 北海道で作られた酒米が
 地元の酒蔵で作られたお酒として 
 全道・全国…さらには世界に
 つながっていくという思いで




 我々従業員一同、酒蔵さんが望む
 精米方法に応えるように努めています」

森アナ
「そんな酒米を学んできましたので
 いよいよ酒蔵に行きまして、
 このお米がどう日本酒になっていくのか?
 学んでいきたいと思います」



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