あぐり王国 放送内容

2020年01月18日(土)
良い牛乳は良い土づくりから始まる!


 さて、そのジャージーとホルスタイン、
牛としてどのような違いがあるのでしょう。

高田さん「これが3歳のホルスタインです」



 高田さん
「赤いもくしを着けているジャージー牛が3歳」



 モモ「普通に大きさが全然違う!!」

リーダー
「同じ3歳なのに随分と大きさが違います」



 高田さん
「1.5〜2倍くらいの体重の違いがあります」

森アナ
「大きさがそこまで違うと
 出てくる生乳の量とかも違うんですか?」

高田さん
「違いますね。 
 半分から2/3くらいのひらきがあります」

森アナ
「半分から2/3くらいしかジャージーは出てこない!」



 森アナ「飼育方法とかも変えているんですか?」

高田さん
「乳量に見合った濃厚飼料の量とかエサを
 ホルスタインの場合はあげているんですけど、
 ジャージーはホルスタインより乳量が少ないので
 濃厚飼料を少なくしています」

今お話に出てきた濃厚飼料(のうこうしりょう)とは、
エサの種類のこと。
エサについて、詳しく教えて頂きます。



 高田さん
「こちらが粗飼料。
 牧草のサイレージとデントコーンのサイレージが
 混ざったものを粗飼料と言います。
 こちらが濃厚飼料。
 トモロコシ・大豆などが入ってます。
 エネルギーやカロリーの高いエサです」

リーダー
「すーんごいざっくばらんに言うと
 人間でいうと
 粗飼料がご飯、濃厚飼料がおかず」

粗飼料(そしりょう)の多くは、高田牧場自前のもの。
高田さんは、エサ作りから強いこだわりを持っています。



 高田さん
「良い牛乳を出すためには
 良い牛をつくらなければいけない。
 良い牛を作るためには
 粗飼料がよくなければいけない。
 粗飼料を良くするためには
 土をよくしないと良い作物が育たない!」




 高田さん
「そういう一連の流れを気にしながら
 良い牛乳を生産するために
 土づくりからこだわっています!」

リーダー
「牛乳をよくするために、まずは土だって!
 土をよくするんだって。
 すごい所から酪農家さんは考えて
 色んなお仕事をして下さっているんだよね」




 高田牧場では土壌分析に基づいた
適正な肥料を使うなど、
土のバランスを整え良質な牧草を育てています。



 そして濃厚飼料も、非遺伝子組み換えのものを使い、
牛が健康に育つ食生活に徹底して取り組んでいます。



 リーダー
「なるべくコストがかからないようにして
 それで品質の良い生乳を出荷したい。
 でもそこにこだわりを持っちゃうと
 色々お金をかけねばならない。
 それって牧場の負担になっていくじゃないですか」

高田さん
「皆さんに飲んで頂く牛乳を生産しているという事で
 生産現場としても安全安心な牛乳を
 生産していきたい!」

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