2020ǯ0229土
ワイン生産学の学びとは?
テイスティングするワインは、
チリ産ワインと道産ワインの2種類。
テイスティングでは、見た目、香り、味、後味…
という順に項目ごとの特徴をそれぞれチェックします。
まずは、見た目のチェックから!
森崎リーダー
「まあ~ほぼ同じに見える!」
曾根先生「これ何色だと思いますか?」
森アナ「黄金色!」
曾根先生
「色を自分の言葉で表現するのが大事です!」
曾根先生
「あとグラスを回して…
水の線が出ますよね」
リーダー「跡が付きますね」
曾根先生
「この跡が長く引っ張るのか?
すぐに消えるのかで、粘り気が分かる!」
曾根さん
「言葉で表してみましょう。どんな香りがしますか?」
森アナ
「ライチとかトロピカルフルーツ系の香りがします」
曾根先生
「それを記録をつけていくことが大事なんです。
この紙は記録をつけれるように作ってあります」
リーダー
「まず飲む前に色々書かなきゃならないんですよ」
お次は味と後味です。
曾根先生
「舌には甘さ・辛さ・苦味などを感じる場所があるので
うがいするくらい空気を含んで、
ぶくぶくぶくってやって、
吸った空気を鼻から抜きます。
そうすると鼻で飲んだ後のにおいを
感じる事が出来ます。
それを充分に感じたら、出す!
出した後は舌に味が残るので、
その余韻の長さとかを判断します!」
(C)HBC