2020ǯ0912土
タマネギ集出荷場に潜入!
ということで、料理人・青山さんの
「あぐり王国的・社会見学」。
まずは、タマネギの選果場へおじゃまします。
森アナ
「美幌広域連玉ねぎ選果場にお邪魔しています。
浅野さんにご案内いただきます」
JAびほろの浅野純一さんに、
畑から集まったタマネギが出荷されるまで、
順を追って見せて頂きます。
リーダー
「後ろにスゴイ数のタマネギ~!!
青ちゃん、この数、どうですか!!」
青山さん「すごい量ですね!」
リーダー
「でもこれほんの一部ですよね。
このコンテナがどれくらい集まりますか?」
浅野さん
「年間5万~6万基くらい集まります」
青山さん「えへへへへ(笑っちゃうんです)」
森アナ「重さだとどれくらい?」
浅野さん
「このコンテナ1つで1300キロくらいあるので…」
リーダー「1300キロ×5万基???」
浅野さん「計算できませんけれど、すぐ…(笑)」
浅野さん
「美幌・津別・女満別・オホーツク網走。
4つのJAからタマネギがここに集まります」
リーダー
「ちょっと前ですけどオホーツクで
大きなタマネギの集出荷場をみましたよ」
浅野さん
「JAきたみらいさんの施設だと思うんですけど、
あれができるまでは日本一の処理能力でした!」
リーダー
「ここがそうだったんだ!
なんかちょっと…悔しいですね」
浅野さん「悔しいですね(笑)」
リーダー
「でも1位と2位を独占するくらい
北海道のこのエリアってすごいタマネギ産地だよね」
この施設では、年間でおよそ7万トンのタマネギを集出荷し、
1日におよそ300トンもの選別処理ができます。
美幌のお隣、北見エリアも含むオホーツク地方が、
日本のタマネギ生産を大いに支えているのです。
(C)HBC