あぐり王国 放送内容

2020ǯ0912土
最先端の技術と人の目で全国へ!


さて、畑から集まった玉ねぎは、
まず乾燥させたあと選別レーンに乗せられます。




最初に手作業で明らかな規格外品を取り除き、
そのあとは、驚きの自動作業が待っています。




リーダー「すごいすごい!」

浅野さん
「向こうからタマネギの原料が流れてきまして
 整列をして皮を吸ったりしてるんです。
 よくみてるとファンに吸われてます」

リーダー「(皮を)吸い取ってる!」




浅野さん「次はカメラで撮影してます」

リーダー「何のために?」

浅野さん
「カメラで大きさを見て、規格分けをしてます。
 最終的には10規格に分けられます」




浅野さん「規格ごとのレーンに乗ります」

リーダー「たまに落ちてるよ!」

浅野さん
「自動的にカメラで判別して、
 そのレーンに来たら勝手に落ちるようになってる!」

リーダー
「すごくない!大きさでレーンから落とされるんだ」

森アナ「あっという間に選別されていくんですね」

リーダー
「落ちても柔らかいクッションになってるから
 タマネギは安全に仕分けられてるね」

自動作業により大量のタマネギをスピーディーに規格分け。
そのあと再び、手作業に入ります。




浅野さん
「規格が間違えてないか?
 最終的にチェックしているところです」

リーダー
「穴のあいた板にタマネギが通るかどうか?
 お母さん方がやってますね」

浅野さん
「あれがタマネギの規格の大きさになっているので
 あの穴を通ればその規格になる。
 そこで最終チェックしてます」

リーダー「通らないものを上に放ってますね」

浅野さん「これはまた違うレーンにいきます」




浅野さん
「最後は人の目がかかるということです」

リーダー
「でもこれすごい集中力ですよ。
 たくさん流れてくるものを、
 手が休むことなくすごい動いている!
 ずっと動いているもん。
 テレビに映ってますよ~
 手を振ってもらっていいですか~」

森アナ「邪魔しないでください!」

ところが手を振ってくれました!

リーダー「手を振ってくれた!振ってくれた」

森アナ「ありがとうございま~す」
 



浅野さん
「さてこちら側ですが、
 箱にタマネギを詰める作業です」

リーダー
「箱の角度が変わっていって
 ちゃんと上まで上手に入っていく!!」




浅野さん
「(タマネギと箱の)落差をつかないように
 箱が迎えに行く感じです」

リーダー
「安全ですね。タマネギが傷ついたりしないね」




森アナ
「ここで箱詰めされて出荷されていくんですか」

浅野さん
「そうです!九州や名古屋・静岡が主として多いですが
 日本全国に出荷しています!
 当然、札幌にも出荷してます!」

リーダー「遠くまで行くんですねえ」


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