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2020年01月25日(土) | 全国から夢を持った学生が集まる!
2020年01月25日(土) | ここで見つけた将来の夢
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[+10] >>

2010年05月08日(土) |  緑の海原!玉ネギの赤ちゃん

一行が訪れたのは
玉ネギ生産者の松本さん。
実はリーダーと共通点があるのです。

佐々木
「松本 ヒロユキさんです」

松本さん
「どっかで聞いたことあります!
 博物館の博に之と言う字です」

森崎
「一緒ですね!
 博之同盟です!」

ご挨拶が済んだところで
早速玉ネギを育てている
ハウスへ行くと…

河野
「すごいよ~
 きれいなじゅうたんみたい!」

佐々木
「きれいに切り揃えられて
 いますねえ」

松本さん
「機械で植えやすいように
 15センチに切り揃えてます。
 バリカンのようなもので
 カットしていきますよ」
森崎
「すごい弾力というか
 気持ちイイ!
 みんなも触ってごらん」

一同
スリスリスリスリ・・・

あぐりっこ
「すごい気持ちイイ!」

玉ネギが生るのは
根の上の部分です。
ここが膨らんで
玉ネギに成長するんです。
ちなみにここは
玉ネギの葉!
実は私たちは葉の部分を
食べていたんですね。

佐々木
「苗が青々としているん
 ですけれど何本ぐらい
 あるんですか?」

松本さん
「ひとつのトレーに
 玉ネギの苗が448本です」

松本さん
「このハウスで
 トレーが1200枚あるんです」

つまりこのハウス1棟だけで
およそ53万個分もの玉ネギの
苗があるんです!さらに・・・

森崎
「ビニールハウスは
 何棟あるんですか?」

松本さん
「4つあります!」

森崎
「200万玉ですよ!凄い」

松本さん
「これを畑に植えるんですよ」


2010年05月08日(土) |  新キャラクターなる農具とは?

森崎
「畑にやって来ました!
 この広いトコロに
 玉ネギの苗を1本1本
 植えかえる!
 コレゆるくないですねえ」

松本さん
「ゆるくないですねえ」

森崎
「植えかえをするときに
 こういう器具を使うんですって!
 松本さん、
 何ですかコレ?」

松本さん
「これは手作業の移植器です」

河野
「名称はあるんですか?」

松本さん
「【からすぐち】と言います」

あぐりっこ
「からすの口みたいだからだ」
 

森崎
「じゃーん!
 からすぐちです!」

河野
「出た!新キャラクター出た!」

あぐりっこ
「評判良さそう」

森崎
「レギュラー出演者になれる
 かもしれないな!」

 

この【からすぐち】。
まず、とがった先を土に刺して
くぼみを作ります。
そして筒の上から苗を投入!
すると立ったまま
簡単に苗を植えることが
出来るのです。

早速あぐりっこ隊も挑戦!
黙々と作業に取り掛かるが・・・

河野
「こんなにも
 前に進まない作業って
 あるんですね」

佐々木
「まだ10㎝ぐらいずつしか
 進んでないですよね」

ちょっとずつ慣れてきた
あぐりっこ隊。
最後に優しく丁寧に
苗を固めます。

佐々木
「みんな早くなってきたよ」

河野
「みんな!
 今までやってきたトコロを
 振り返ってみようぜ」

あぐりっこ
「うんうん!」

河野
「あれ!10分くらいやって
 1.5m~2mぐらいだ。大変だね」

地道な苗植え作業を頑張る
あぐりっこ隊。
ところが一人、
いないメンバーが・・・

2010年05月08日(土) |  生産者に欠かせない戦力とは?

河野
「みんなリーダーは?
 サボってるんじゃないの
 あの人!アレ
 なんか大きい音、
 聞こえてきたよ」

あぐりっこ
「あーずるーい」

森崎
ハッハッハッハア!

 やあ、みんなあ

佐々木
「ダブル博之さん?」

森崎
「ハッハッハッハア!
 この機械は、
 玉ネギを移植する機械!
 名付けて、玉ネギ移植機だ!」

河野
「まんまでしょ!」

圧倒的なスピードで
どんどん苗を植えていく
「玉ネギ移植機」。
手作業だと10日以上かかる作業も
この移植機だと、たったの14時間。
現在では玉ネギ農家には
絶対欠かせない戦力なんです。

早速あぐりっこ隊も
特別に乗車!
ゆっくりと
動かしてもらいました。

ところで松本さんが
ハンドルから手を離して
苗を補充しているのに
トラクターはまっすぐ
進んでいきます。
これってどうしてでしょう?

森崎
「ここを見てください。
 トラクターの前についた
 一輪の車輪が、
 この溝に沿って走っているから
 曲がらずに進むんですって。
 だから松本さんは手を離して
 苗をドンドン後に入れる事が
 できているんです。
 すごいシステム」
こうして
毎年4月中旬に苗植えを行い、
およそ四ヵ月をかけて成長!
夏、8月初旬ごろには
立派に実った玉ネギが
収穫されるのです。

※畑の大部分は移植機により
 苗を植えますが、細かい部分は
 からすぐちを使い手作業で移植!

じゃーん、もんすけです!
収穫された美幌の玉ネギは
どうやって僕達の食卓に
届くのでしょうか?

JAびほろ
奥山 正喜さん
「収穫された玉ネギは
 4つJAで組織する連合会、
 美幌広域連の玉ネギ施設へ
 秋のうちに運ばれます。

 運び込まれた玉ネギは
 貯蔵庫に入れられ、
 8月から翌年4月まで
 計画的に選果されます。

 選果場では、
 1日に240tもの玉ネギを
 選別しています。
 カメラ付選別機で
 大きさや形を判別させ、
 規格ごとに箱詰めし、
 大型トラックなどで
 全国各地へ出荷しています」

なんとこの施設からは
年間44200tもの玉ネギが
全国に発送されているんだって。
玉ネギ産地の美幌町。
春の作業といえば、
玉ネギの他にも、
小麦に肥料をあげる忙しい時期。
このトラクターにはハイテクな
機械が付いていて、
必要なデータを入力すると
畑の状態に合わせて
肥料の量を自動調節
してくれるんだって!
この機械を使うことによって
均一に肥料を撒けるので
小麦の生長にムラが少なくなって、
品質が向上!しかも
この取り組みが評価されて
美幌町の
報徳麦作(ほうとくばくさく)組合は、
平成21年度の農林水産大臣賞を
受賞したんだって。すごいね。

2010年05月08日(土) |  玉ネギ豆知識

生で食べると辛い玉ネギが
火を通すと甘くなるのは
なぜなんでしょうか?

天使大学 看護栄養学部
荒川 義人教授
「玉ネギは
 ビタミンやミネラルより
 辛みの硫化アリルという
 成分が特徴的です。
 ただこの辛みは
 熱を加えると
 違う成分に変化します。
 他に入っている
 ショ糖・果糖・
 ブドウ糖などの
 甘分が濃縮された
 状態になるので、
 熱を加えると玉ネギは
 甘くなるんです」

硫化アリルは
ビタミンB1の吸収を高め
新陳代謝を良くすると
言われています。
疲れている時や
風邪をひいた時などに
食べるのも良いんですよ。
硫化アリルの効果を期待するには
生で食べるのがベスト。

玉ネギには収穫後、
1ヶ月以上貯蔵してから
店に並ぶ普通の玉ネギと、
貯蔵しないで
収穫後すぐに店に並ぶ
新玉ネギがあるんです。
それぞれどうやって
食べるのがいいのでしょうか?
荒川教授
「新玉ネギは、
 みずみずしくてやわらかく
 辛み成分も少ないので
 サラダなどの生食に向いてます。
 普通の玉ネギは、
 しっかりと辛み成分が
 入っているでの
 加熱して辛み成分を減らし
 甘くして食べるのに向いてますね」
お次はお楽しみの料理コーナー!
今回は玉ネギ生産者
加藤妙子さんによる
加藤家自慢の
「玉ネギいっぱいハンバーグ」。

あぐりっこ隊、
ちょっぴり涙・・・
だけど大満足のハンバーグ!

※詳しい内容はレシピコーナーへ

ハンバーグの付け合せには
美幌町の特産として
注目されている
白・緑・紫の三色アスパラも!

最後に美幌町のPRを!

JAびほろ
浅野 純一さん
「美幌町は美幌峠のふもとに
 位置する町で、
 日照時間も長くて
 たくさんおいしい野菜があります。
 JAびほろのおいしい
 ジャガイモ・小麦・玉ネギ・
 牛乳をたくさん食べようね!」

※河野さんとソックリさん!!

藤尾 仁志の週刊あぐりNEWS!
「全道各地のHOTな情報をお届けします!」

みなさんプレゼントは決まりましたか?
母の日の話題です。

明日5月9日、母の日に向けた
花の出荷が全道各地で
行われていますが、
JAそらち南でも
ゴールデンウイーク中にも関わらず
特産のデルフィニウムやカスミソウ、
バラなどの出荷に大忙しです。

今年は天候不順による
生育の遅れが心配されましたが
生産者のみなさんの懸命な努力により
母の日に間に合いました。
一日の出荷数は400ケース以上。
色とりどりの花は主に
札幌方面に出荷されているそうです。

いや~キレイですね、贈られたい!
ちなみにボクの誕生日は1月6日です。

続いてはJAきたひやま青年部から
ユニーク看板の話題です。

みなさんも道南の瀬棚町を
ドライブ中に目にしたことが
あるでしょうか?
北檜山地区に点在するこちらの看板。
JA青年部が地元の農産物を
観光客にもっと知ってもらおうと
制作した農作物PR看板なんです。
人気のお笑い芸人や旬の話題に
JAきたひやまの農産物を絡めて、
おもしろおかしく仕上げています。
現在は北檜山地区4箇所に
設置されていますが、
来月には新たな看板が登場するようなので
是非探してみてください。

僕、オクラホマです!
オクラって良く言われます。

オクラ生産者の皆さん、
看板にしてください!
お願いします!

以上、週刊あぐりニュースでした。


2010年05月01日(土) |  ♯92放送分 農業大国を支える!酪農学園大学編1

佐々木
「みなさーん 
 こんにちはー」

河野
「僕たちがドコにいるか
 わかりますかあああー」

森崎
「ここです!ここ!
 屋上でーす」

今回訪れたのは
132ヘクタールもの
広大なキャンパスを有する
江別市の“酪農学園大学”

森崎
「広大なキャンパス、
 いいですねえ。
 甘酸っぱい思い出とかも
 あるんじゃないでしょうか?」

佐々木
「と言う事で、
 酪農学園大学では一体
 どんなコトを学んでいるのか?
 教えていただきましょう」

酪農学部 酪農学科2年生
長澤 好美さん
「健土健民(ケンドケンミン)
 酪農学園大学へようこそ!」

森崎
「ケンドケンミン?
 何なんですか?」
長澤さん
「健康な土から
 健康な草がつくられます。
 その草を食べて育った
 家畜を食べれば
 人(民)も健康に過ごすコトが
 できます。黒澤酉蔵先生が
 考え出した理念なんですよ」

一同
「なるほどねえ」

あぐりっこ
「この漢字、
 罠(ワナ)にみえた…」

河野
「よく罠って漢字、
 知ってたなあ」

森崎
「長澤さんの出身は?」

長澤さん
「兵庫県の丹波(タンバ)市です」

森崎
「藤尾と一緒でしょ!」

森崎
「わかる?藤尾って?」

長澤さん
「ゴメンナサイ…」(即答)

森崎
「そうだよね。
 わかんないよね…」

森崎
「けどキャンパス広いよね」

長澤さん
「そうなんです。
 敷地面積で言うと
 132ヘクタールもあって
 札幌ドーム24個分の
 広さもあるんです。
 私も一周したことが
 無いぐらい広いんですよ」

研究テーマは食料・生命・環境!
酪農学園大学は、農業や食品流通、
自然環境や獣医療など
あらゆる分野が学べる、
地球と生命を科学する
総合大学なのです。

2010年05月01日(土) |  出産から出荷まで 驚きのサークルとは?

日本の農業の未来を切り開く
酪農学園大学の学生たち!
毎日どんな研究をしているのか・・・
最初に伺ったのは-

森崎
「《中小家畜研究会》…
 部室と書いてあります。
 これはどういうことですかね。
 早速、聞いてみましょう」

河野
「チョットチョット、
 触れて!触れて!
 ボクに触れてくださいよ!」

森崎
「だって部室のほうが
 気になるんだもん」

佐々木
「では早速部長に話を聞いてみましょう」

環境システム学部
生命環境学科3年生
高屋 浩介部長
「《中小家畜研究会》という
 サークルでブタやヒツジ・
 ヤギを飼っていますよ」

森崎
「では部長、見せてください!」

飼育小屋を見学させてもらうと-

森崎
「ヒツジ・ヤギ・子豚もいる」

あぐりっこ
「かわいい!」

森崎
「サフォークでっかい!」

森崎
「部長の出身は?」

高屋部長
「広島県出身です。
 家畜の世話をすべて
 学生主体でできるサークルが
 あるのでココに来ました。
 将来は農業高校の教員に
 なりたいと思ってます!」

佐々木
「ところでこちらには
 ブランドの人気ブタが
 いるとお聞きしたんですが!」

高屋部長
「酪農学園大学豚、
 略して《らくとん》がいます。
 どうぞ、こちらです!」

森崎
「デカッ!
 あのー大学のサークルで
 育てている豚を出荷、しかも
 味にもこだわっているって、すごいですね」

高屋部長
「最後の販売までしています。
 机上の理論じゃなくて
 実際に体を動かして実用的な技術を
 学べるサークルなんです」

【酪農学園大学豚】
お問い合わせは-
学校法人酪農学園 学園広報室
TEL:011-388-4158

高屋部長
「出産で子豚を取り上げて
 ここまで大きく育てて
 最後はみんなで泣きながら出荷します。
 愛情込めてますからね。毎日」

一同
「泣きながら…(じーん)」

高屋部長
「交配をさせるところから
 学生でやっているんです。
 豚は21日周期で発情期が
 三日間しかないんです。
 それを見極めてやってます」

河野
「ブタが発情しているときって
 わかるんですか?」

高屋部長
「わかります!」

河野
「バレてないかな?」

森崎
「何ときめいてんのよ!」


2010年05月01日(土) |  生きるために命をいただくということ・・・

森崎
「ヤバイ…来た…」

高屋部長
「先週生まれた子ブタです。
 まだ一週間です」

一同
あまりのかわいさに小声で
「かわいい…」

高屋部長
「殺して食べちゃうって
 コト自体にスゴく罪悪感を
 覚えている子もいると
 思うんですけど、
 他の命をいただかないと
 生きていけないのは原則です。
 今は身をもって心から
 実感できるようになりました」
森崎
「本当にそうですよね。
 我々はこういう命をいただいて
 生かしていただいている」
森崎
「食べる時に礼儀をつくして
 食べないとダメですよね」

森崎
「最終的には出荷重量って
 どれくらいなんですか?」

高屋部長
「だいたい115キロを目安に
 出荷してます」

河野
「ちょっと!
 まさにボクの体重と一緒じゃ
 ないですか!」
森崎
「出荷適期です」

2010年05月01日(土) |  バラエティに富んだ学び舎
お次は羊の毛を使った
マスコットづくりに挑戦です。
教えてくれるのは、
サークルの鬼丸 義明さんです。
森崎
「あらーなんだかかわいいよ。
 どっちが前だかわかんないけど。
 でかい耳だねえ!
 バンボかい?」

佐々木
「バンボ?」

河野
「ダンボでしょ?」

本気で間違えてしまった
リーダー…

佐々木
「バンボって何だろうって
 思っちゃいましたけど」

カラーワイヤーをねじって
胴体・脚・顔・耳の骨組みを
つくり、好きな色の羊毛を
巻きつけます。

森崎
「出来ました!
 手づくりヒツジ完成です!
 かわいいねえ」

河野
「なんかボクの気持ち悪いんですけど」

佐々木
「河野君のなんか愛せないなあ」

【WEB限定企画・
   手作りマスコットプレゼント】
3人が作った手作りヒツジを
抽選で3名様にプレゼントします!

番組TOPページにある
プレゼント応募フォームの
キーワード欄にご希望のヒツジ名を
ご記入して応募下さい。

■リーダーひつじ  (白) 制作:森崎博之
■ふとっちょひつじ  (黒) 制作:河野真也
■ユウカひつじ    (紫) 制作:佐々木佑花

じゃーん もんすけです。

様々な動物がいる酪農学園大学。
大学の敷地内に、
日本最高レベルの規模と設備を誇る
附属動物病院があるんです。
犬や猫などのペットの
地域動物医療の中核を
担っているのはもちろん、
サラブレットや牛などの
大型動物にも対応しているんです。
こうしたこの最先端の環境の中、
獣医学科の学生達は臨床教育や
学術教育を学ぶことができるんだって。

【附属動物病院 伴侶動物医療部門】
※診療は事前に電話予約が必要です。
TEL:011-386-1213  FAX:011-386-0880

白衣に着替えて訪れたのは
食品科学科の
乳製品製造実験実習室。
こちらでは食品の加工や開発、
品質管理を学んでいるのです。

森崎
「まるで工場みたい。
 すごいイッパイ
 機械が並んでいますね」

食品科学科 教授
竹田 保之さん
「ここでは牛乳・チーズ
 ヨーグルトなど
 ほとんどすべての乳製品を
 作るコトができます。
 普通の乳業会社で使う機械と
 同じような機械が入ってます」

森崎
「これ健土健民って書いてある。
 あれ河野君、飲んでたよね」

河野
「個人的にさっき、
 買って飲んでたんですけど
 すごくおいしいですね」

【酪農学園大学オリジナル乳製品】
お求めは-
■酪農学園生協
 江別市文京台緑町569-47
  TEL:011-386-7281

バターやチーズなど加工品に
使われる原料は酪農学科が
飼育する牛の生乳!
キャンパス内には、
牧草地や飼料作物の畑が
なんと55ヘクタールもあるんです。
より実践的にハイテクな
管理を学ぶ牛舎を備え、
乳牛と肉牛の飼育を
おこなっています。
ちなみにサークル活動では、
馬術部の皆さんが馬の世話を
して育てているんだって。
酪農学園大学には、
たくさんの種類の動物達が
いるんだねぇ!

2010年05月01日(土) |  手作り料理で筋肉痛?

お次の挑戦は
ペットボトルを使った
バター作りです。

大学院 酪農学研究科
古座野 智弘さん
「原料の生クリームを
 ペットボトルに入れてただ
 ひたすら振るだけです!
 牛乳の中には乳脂肪という
 丸い脂肪の分子が含まれています。
 それがぶつかり合うことで
 脂肪が大きな塊になって、
 バターになるんですよ」

さっそく
レッツ バター シェイク!

ジャバジャバジャバジャバ♪
ジャバジャバジャバジャバ♪


ジャバジャバジャバジャバ…
………ジャバ、ゴロ…
ゴロゴロゴロゴロゴロ…

振り続けること20分-

生クリームが塊になりました!
その後少量の塩を練り込んで
水を抜くと、バターの完成です!

みんなで早速「いただきまーす」

あぐりっこ
「すっごい、おいしい」
「うれしいしおいしい!」

河野
「口あたりが素晴らしい!」

最後に酪農学園大学の
スペシャルメニュー
「キャロットコロッケ」の作り方を
食品科学科 教授の石井 智美さんから
教えていただきました!

※詳しい内容はレシピコーナーへ

あぐりっこ
「にんじんタップリ!
 すごいおいしい!」

佐々木
「今回、酪農学園大学に来て
 学生たちの目の輝きに感動!
 美味しいものを自信をもって
 作って届けているというのが
 伝わりました」

河野
「しまったね!」

森崎
「ボクもそう思った!」

週刊あぐりニュース!!

佐々木
「全道各地のHOTな情報をお届けします!」

さぁ人気の直売所の情報です!
札幌市豊平区の
農業専門学校「八紘学園」
にある農産物直売所が
にぎわいを見せています。

こちらの直売所には、
JAさっぽろやJA道央など、
札幌近郊のJAから
供給されているホウレンソウや
ミズ菜、チンゲン菜などの野菜、
そしてトマトジュースやジャム、
味噌などの加工品が揃い
取扱品目は全部で30種類ほど。
天候不順で
野菜の高値が続いているなか、
こちらでは手ごろな価格で
販売されていました。

今月中旬ごろからは、
八紘学園の生徒達が育てた
人気商品アスパラガスも
販売予定です。
ぜひ採れ立て美味しい野菜を
ゲットしてください!

【八紘学園農産物直売所】
住所:札幌市豊平区月寒東2条13丁目1-12
電話:011-852-8081
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2010年04月24日(土) |  ♯91放送分 日高町門別の軟白長ネギに迫る!
森崎
「かわいい~!!
 馬さんにばっかり
 話しかけてるけど、
 テレビの前の皆さんにも
 ご挨拶しなければね!」

佐々木
「こんにちは!あぐり王国です」

森崎
「馬がイッパイのところと言えば…」

佐々木
「そうです。今日のあぐり王国は
 日高町門別にやって来ました」

森崎
「サラブレットの町ですよね」

藤尾
「あぐりっこ!前に進め!」

お馬の親子のように
行進してきた藤尾&あぐりっこ。

「パッカパッカパッカパッカ…」

藤尾
「ぜんたーい止まれ!
 せーの、ヒヒーン

森崎
「おお、蹴ってる蹴ってる!」

佐々木
「かわいいお馬さんが
 たくさんいますけど、
 日高町門別は
 軽種馬産地と言って
 競走馬を育てている農家が多いんです。
 全国的に有名ですよね!
 でも、その生産は
 チョット落ち込んできて
 牧場経営が厳しく
 なってきているんです」

佐々木
「軽種馬生産から野菜農家に
 転換する方もいらっしゃるんですが
 そこで今、門別ではチカラを入れている
 野菜があるんです。
 それがコチラ!」

あぐりっこ
「なんぱく長ネギ?」

森崎
「そう!よく読めたね」

森崎
「細長くて白いトコロが
 多いねぎが門別で生産している
 軟白長ネギです」
森崎
「白いトコロをつくるために
 ワザと隠して
 日に当てないでつくるんです。
 そうすると
 軟らかくて甘いネギが
 できるんです」
森崎
「以前、北斗市に行った時は、
 日光を遮るために
 黒いビニールシートで
 覆っていましたよね」

佐々木
「日高町門別ではまたチョット
 違った工夫をしているんです」

森崎
「ビニールシートではない?
 では何で隠している?」

あぐりっこ
「しりたーい」

藤尾
「ボク、わかっちゃった…」

藤尾
トリ肉!(ニッコリ)。
 横から串さしたら
 ねぎまになる!みたいな」

森崎
ハッハーン!
 (リーダーらしい寛容な対応)」

佐々木
「農家さんがどんな工夫を
 されているのか、
 早速見にいこー!」




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