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2020年07月04日(土) |  ♯576 当別町カラー編
2020年07月02日19時32分18秒更新
日々の暮らしに彩りを添えてくれる『花』。
その姿は、可憐で、華やかで、凛として…
花も、立派な農産物。
生産者たちの努力が実を結んで美しく花開くのです。

ということで今回のあぐり王国ネクストは、
当別町自慢の花、カラーに注目します。


森結有花アナウンサー
「当別町にやってきました」

森崎博之リーダー
「いいですねえ〜しっかりと苗が育っていますねえ」

森アナ
「当別町と言えば【米どころ】としても有名ですが
 もう1つ有名なものは…お花です!
 リーダー、お花の取材で何回か当別町来てますよね?」

森崎リーダー
「数えきれないほど2〜3回来てますね」

森アナ「何のお花でしたっけ?」

リーダー「えっ?植物です…」

森アナ「植物は植物でも、当別町の何のお花の取材?」

リーダー
「…(回答できず)ちゃんと台本通りにやりませんか!」

あはははは(笑)

当別町は、知る人ぞ知る花のマチ。

様々な種類の花を生産し、
その多くは、全道トップクラスの生産量と品質を
誇っています。
番組でも、2009年にユリ、2016年にチューリップを
取材させてもらっています。

また、残念ながら今年は中止になりましたが、
例年7月には「北海道亜麻まつり」が開催されています。

広大な亜麻畑で可憐な花が咲き誇る風景は、
当別町、夏の風物詩となっています。
そんな花のマチで今回取材するのは…?

森アナ「カラーという花に注目していきます!」

リーダー
「さっき聞いたんですけど…(笑)
 なんかウエディングに使われるんですって!」

森アナ「そうですね」

リーダー
「ウエディングに使われるって…
 人生最大の見せ場!
 花のある場所じゃないですか?
 そこに使われるお花っていうのは
 神聖だし…美しくなければいけない!
 なんか今日はトキメキが
 用意されていると思っています」

さてカラーという花、
みなさんは馴染みがあったでしょうか?

どんな花なのか、早速農場へー

リーダー
「ご時勢がら、ここからはしっかりとマスクをして
 生産者さんのお話をうかがいましょう」

森アナ
「ビニルハウスが結構ありますね〜」

リーダー
「普通の生産物の農家さんと同じですよ」

大江正人さんはカラー生産歴25年の大ベテラン。

農場では、主に花と米を生産しています。

2020年07月04日(土) |  清楚さでひときわ人気の当別町のカラー
2020年07月02日19時34分23秒更新
森アナ「これがカラーです」

森崎リーダー
「花がなかったら長ネギのように見える(笑)」


リーダー
「シンプルだけど高貴でちょっとピンク色があって
 かわいらしい女性的な花という印象ですね」

森アナ
「いわれてみれば結婚式場とかで
 見たことあるな〜っているお花ですね」

リーダー
「どのあたりがウエディングに使われる特徴ですか?」

大江さん
「白くて清楚なところ…
 そこに尽きるんじゃないでしょうかね」

清楚で凛として、なおかつエレガントな佇まい。
カラーという名前は、
ギリシャ語で「美しい」という意味の言葉、
「カロス」に由来するという説もあり、
それも納得の美しさです。

森アナ「当別町はカラーの栽培が有名なんですか?」

大江さん
「全道・全国的にも評価をいただいています!
 2018年に大田という花の市場で賞をもらった!
 励みになりますねえ」

当別町のカラーの出荷先は、道内が3割、道外が7割。
東京都大田区にある、
花の取扱い量が日本一の市場でも高い評価を得ています。

森アナ「品種とかあるんですか?」

大江さん「これは『サッポロ』という品種です」

リーダー「えっ?サッポロ?」

大江さん
「オランダの方が作られたんですけど
 この白がご自身がイメージしている
 札幌のイメージとピッタリだってことで
 『サッポロ』という名前を付けられた」

リーダー「雪景色みたいな感じですかね?」

大江さん「そうですね」

森アナ
「でもなんか悔しいですよね…
 なんか当別で花を作っているし、雪も降るのに
 札幌に持っていかれたなっみたいな…」

大江さん
「これが本州に行って
 札幌のイメージで使われると思うと
 かえって北海道の代表みたいで嬉しい!」

リーダー
「気持ちが大きいですね!
 森アナは気持ちが小さかった…」

森アナ「恥ずかしいです…」

森アナ
「じゃあこのサッポロが
 全国各地のウエディングの場を
 彩っているってことですか?」

大江さん
「そうですね。
 とくに秋はこの『サッポロ』が欲しいと
 色んな各市場から声がかかっています」

リーダー「名指しで!すげー」

大江さん
「当別のサッポロ!と名指しできます」

そんな当別町のカラーは、
どのように栽培されているのでしょうか。

大江さん
「4月から7月の間に植えていきます」

リーダー「種からですか?」

大江さん
「球根ですね。
 植えてから2か月後に咲くという
 ローテーションです。
 なので4月に植えたら6月(収穫)、
 5月に植えたら7月(収穫)…」

2020年07月04日(土) |  徹底管理で何度も咲かせる!
2020年07月02日19時36分34秒更新
ということで、植えた時期の違うカラーを、
ハウスごとに見せて頂くことに…。

森崎リーダー「こちらは?」

大江さん「昨日植えたハウスです」

リーダー
「ということはもちろん何の芽も出てきてません」


リーダー
「これ…すごい高うねじゃないですか?
 根菜を植えるような“畝(うね」)”ですね。
 何か意味があるんですか?」

大江さん
「球根に水がつくと腐るので
 腐らないように高い位置に植えています。
 あと球根の上に土が必要なんで、
 なおさら土もかけなきゃならないので
 こういう高さになるんです」

リーダー
「高いと水はけがいんです。
 低いと水が溜まっちゃうんですけど
 高くすることで水はけをよくして
 中の球根を生育をよくしてあげる!」

そんな丁重に植えられるカラーの球根は、
どんな球根かというと…

リーダー「柔らかいところだねえ」

森アナ「ほんとだ〜」

リーダー「出てきた出てきた!」

リーダー
「うわ〜!にんにくの太った版みたいな…
 でっかいよ、これ。
 1個1個しっかりしたものがゴロゴロついてる感じ?」

大江さん
「いまこの小さい球根が大きなって
 使い続けることができる!」

リーダー
「球根ってうちは庭で埋めっぱなしなんですけど
 こうやって1回1回、埋めるものなんですか?」

大江さん
「これは水や寒さに弱くて腐りやすい!
 水分に弱いんですよね」

球根は花の収穫を終え、
葉が枯れた後、掘り起こされます。
その球根を保存して、翌年また植えるのですが、
腐りやすいので管理が難しいのだとか

森アナ
「保管とかは大江さんご自身でやっているんですか?」

大江さん
「昔は自分で保管していましたが
 今は農協の冷蔵庫に預けています」

森アナ
「弱りやすく腐りやすい球根なので
 湿度・温度管理は大変ですよね」

大江さん「ええ大変です」

森アナ
「それを1つの場所でまとめて管理してもらうことで
 安定して質のいいカラーを生産できる!」

以前は、生産者それぞれが試行錯誤しながら、
球根を保存していましたが、
5年ほど前、JAの施設の冷蔵庫での共同保管を始めました。
それでもなお、球根の管理は難しいそうですが、
最近ようやくノウハウを確立しつつあるそうです。

森アナ
「この球根がこのあと
 どんな風にそだっていくのか
 見せてもらいましょう」

リーダー「次はどれくらい経ったハウスですか?」

大江さん「苗を植えてから1か月!」

リーダー「どれくらい伸びてると予想しますか?」

森アナ
「さっきのカラーがこんくらいだったから
 これくらい?」

森アナ
「なんかくるぶし…いや膝くらい!」

リーダー
「お前のくるぶしどこになのよ!」

さて、植えてからひと月後のカラーの背丈は、
くるぶしくらいなのか、
ひざくらいなのか?次のハウスへー

2020年07月04日(土) |  一か月かかってやっと芽がでる!
2020年07月02日19時37分52秒更新
リーダー
「植えてから1か月のハウスですね。
 えっっ…??
 ぱっと見、見栄えがかなり変わりました。」

  


大江さん
「この伸びてるのがカラーです」

リーダー
「えっちょっと待って!
 膝までって言いましたよね?」

森アナ
「私はもうちょっといくんじゃないかと思ってました…」

リーダー「くるぶしくらいですね」

森アナ「まさかの正解だった!あはは」

大江さん
「1か月でやっと芽が出るんですけど
 これからが早いんです!
 これからの1か月で
 先ほどのような花が咲きます!」

リーダー
「さっきの植えたばかりのハウスと
 全く見違えてますよね。
 この芽はわかりますよ!
 なんか上にもしゃ〜ってあって…」

大江さん「これは稲わらですね」

リーダー「稲わらは何のために?」

大江さん
「乾かないようにするために、
 常に濡れた状態がベストだと思って
 これを敷くようにしました」

リーダー
「稲わらってだって…
 大江さんの家、いっぱいありますもんね。
 お米農家さんだから稲わらあるんだ。
 自分のところのですか?」

大江さん「そうです!リサイクルです!」

リーダー&森「あはははは」
 

リーダー
「これは去年の稲ですよね。
 脱穀が終わっても
 こうやって翌年に役に立ってくれるって素晴らしい」

稲わらを利用するのは、
米も手掛ける大江さんならではの手法。
稲わらにしっかりと水分を含ませ、
乾燥を防いでいます。

森アナ
「この時期のカラーは水やりなど
 乾燥させない事が一番大事なんですか?」

大江さん「そうです!」

リーダー
「皮肉ですねえ。
 球根の時は水分がダメでさ
 芽が出てくると今度は乾燥させてはダメ!!
 難しい〜管理が他の花よりちょっと…
 ひと手間ふた手間多いですね。
 結構難しいなあと思いました」

ではいよいよ収穫適期を迎えたハウスへー

リーダー「うわ〜キレイだあ」

森アナ
「たくさん咲いてますねえ。凛としてますねえ」

森アナ
「さっきの1か月のところから
 こんなに育つんですね!
 1本1本が太くて立派!!」

球根を植えてからおよそ2か月。
見事に咲き誇るカラーですが、
ここで驚きの事実が…

2020年07月04日(土) |  花と思っていた部分は、実は…
2020年07月02日19時38分51秒更新
森アナ
「リーダーちょっと気になりませんか?
 今まで花き農家さんをお邪魔すると
 収穫前ってあまり花が咲いてなかったですよね?
 つぼみの状態が多くなかったですか?」

リーダー
「そうです!なんでか分かってますか?」

森アナ
「消費者に届く時に見ごろを迎えるように
 つぼみの段階で収穫してる…ってことですよね」

リーダー
「そうです。皮肉なことに花き農家さんは
 その花が満開になった姿を見られない!
 という皮肉があるんですけど… 
 あれ?見てますね…どういうこと?」  


大江さん
「これはですね…カラーというのは
 花の部分に見えるのは“がく”というものなんです」

森アナ
「この周りの白いのは花じゃない?」

大江さん「そうです花じゃない!」

森アナ「だとしたら花はどこなんですか?」

大江さん「中の芯ですね!」

森アナ「黄色い部分が花!」

リーダー「なに?」

森アナ
「お花咲いてるじゃないですか!
 その下で支えている緑の部分!
 顔が花だとしたら、
 花を支えてい“がく”の部分!」

リーダー
「私たちはガクを見てるってこと?
 花だと思って??」

大江さん「そうです!!」

たしかに茎が上に行くほど
徐々に白くなっている様子で、
白い部分は、花びらというわけではなさそうですね。

リーダー
「確かに花じゃない…茎だ!
 お前…茎かっ!!」

森アナ
「じゃあこれが“がく”だとしたら枯れないんですか?」

大江さん
「(花じゃないので)日持ちはします!」

大江さん
「あとたくさん肥料をあげちゃうと化けてしまう」

リーダー「化けちゃう??」

大江さん
「花にならず、花か葉っぱか…みたいな。
 それは葉花になろうか、葉っぱになろうか…」

森アナ
「確かにちょっと白くなろうとしてるけど
 あ〜緑だった…みたいな」

リーダー「そっか〜これ花にならなかったんだ…」

ではここからは収穫のお手伝いをしましょう!

大江さん
「カラーはハサミを使いません。
 抜くだけです!」

リーダー「ハサミ使わない?抜くの?」

大江さん「抜きます!」

森アナ「球根でてきませんか?」

大江さん
「根がしっかり張っていれば出てきません」

リーダー
「森アナにやらせたら
 とんでもないものが抜けちゃいますよ…」

大江さん
「ちょっと楽しみです、それも(笑)」

実際に大江さんがやってみます…

リーダー「簡単に抜けた〜」

森アナ「おおおお」

さあ森アナも挑戦してみますよ。

ポン
森アナ「やったー!来ました来ました」

大江さん「いいです!」

森アナ「あ〜取れました取れました」

大江さん「バッチリ!馴れましたね」

森アナ「えいっ!とれたー」

大江さん「うまいっすね!!」

森アナ「やったー」

森アナ「ほい〜」

大江さん「上手ですねえ」

森アナ
「あははは。大江さん隣にいると気持ちいい!
 1つ1つ合いの手入れてくれる!!」

リーダー「すごい褒めてくださる!!」

森アナが、そつなく収穫するという、
ある意味まさかの展開。
尚、森アナは何事も一生懸命取り組んだ結果、
いろいろな事態が発生する確率が高い…
というだけですので、
毎回ハプニングが起きるわけでは無いこと、
何卒ご了承ください。

2020年07月04日(土) |  なんと…花をジャブジャブ洗う??
2020年07月02日19時39分49秒更新
さて続いては、収穫したカラーを倉庫で選別します。


大江さん
「まずカラーを洗うんですよ!」

リーダー
「えええええ〜
 お花ジャブジャブ洗ってる〜〜」

森アナ「大胆!!」

リーダー「見たことない!こんなの!!」

リーダー
「花じゃなくて“がく”だから
 しっかり強いんだ!」

これを並べていきます。

リーダー「机に数字が書いてますね」

大江さん
「これは80センチ…
 同じ長さでそろえていきます」

森アナ
「長さを10センチ単位で計って
 それによって値段が変わるんですか?」

大江さん
「そうです。長い方が高い値段がつきます」
 

1本ずつ長さを測り仕分けた後、
10本ずつ束ねて箱詰め。
ピーク時には、
1日におよそ3000本のカラーを出荷します。

ただ今年は、新型コロナウイルスの影響で
結婚式が激減するなど、
カラーの消費量が落ちてしまっています。

ここからはJA北いしかりの高重裕次さんも
ご一緒していただきます。

森アナ
「こちらをご覧ください。
 花き生産全国上位3県と
 北海道の月別取扱数量の推移のグラフです。
 上位3県が愛知県・千葉県・静岡県、
 この赤い線が北海道です」

リーダー
「冬場・春先は北海道はほぼない…
 しかし夏場の急激な盛り上がり。
 その時に他の府県さんが
 ガクッと収量が落ち込んでいます。
 夏、日本の花を救うのは北海道なんだ!
 という風に期待できるんですけど、どうですか?」

JA北いしかり 高重裕次さん
「そうですね!いまは温暖化ですから
 夏は標高の高い長野県でも
 なかなか花の生産が難しいと言われていますので
 森崎さんが言われるように
 夏は寒暖差があり色がよく出る北海道の花は
 今後ますます期待されると思っています」

リーダー
「今年は状況が変わるかな…と思います。
 コロナウイルスの影響で世界が一変してしまいました。
 記憶に新しいですけど4月5月は
 まさにカラーの球根植えが始まっている頃は
 なかなか見えなかったんじゃないですか?
 そういう時ってどんな想いだったんですか?」

大江さん
「(お花を)待っている人がいてくれたら…
 という気持ちですよね。もしかしたら
(植えているのは)売れないかもしれないけれど…
 だけど…作っている以上は
 この球根はキレイに咲いてほしいという気持ちで
 育てています」

リーダー
「やっぱりうつむき加減になってね…
 そういう期間が長かったから
 僕ら疲弊しちゃってるところもあるんです。
 こういった生活を華やかに飾ってくれるものこそが
 お花の役割かなと思います。
 日本中が待っていますので
 今年の花づくりも期待しています。
 ありがとうございました!!」

みなさん、こんにちは!
今日はJAバンクからのお知らせだよ。

JAバンクでは、北海道農業応援!
「記録に残したい子どもフォトギャラリー」
と題して、子ども達の写真を募集するよ〜!
子どもたちが、ご飯を食べている時や、
親子で料理をしている時の「笑顔の写真」を
ホームページから投稿し、農業クイズに答えると、
抽選で、美味しい北海道産の牛肉や乳製品が
もらえるんだって〜〜!

みんなもJAバンク北海道のホームページから
応募してみてね!

【応募期間】7月1日(水)〜8月31日(月)
【応募方法】
 web応募フォーム
 http://www.jabank-hokkaido.or.jp

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6月27日のクイズ
「学生たちが商品開発した食材は
 何というイモだったかな?」

正解は「よくねたいも」でした。

2020年06月27日(土) |  ♯575 北星学園女子中学生の商品開発に密着編
2020年06月25日18時58分53秒更新
〜森結有花アナウンサー〜
今月13日。北広島市にある
『食と農のふれあいファーム
 くるるの杜 農村レストラン』。
(住所:北広島市大曲377-1)

〜森崎博之リーダー〜
いつ来ても旬の道産野菜を使った
おいしい家庭料理が楽しめるレストランですよね。
でもこの日は、いつもとはちょっと違うテイストの料理が
出されたんです!みなさん、その料理いかがでしたか?


お客様の声
『見た目も美しくて食べやすかったです』
『野菜の色合いがおいしそうに見えました』
『見た目がデザートのようだったので
 どうしてここにデザートがあるのかなと思いました!』

〜リーダー〜
みなさんが口を揃えて『見た目がキレイ!』とこたえる、
この色鮮やかな料理を考えたのは…
なんと、4人の女子中学生です!
今回のあぐり王国ネクストは、
北星学園女子中学高等学校に通う
中学3年生の商品開発を
10ヶ月に渡り密着しました。
 
中学生ならではの柔軟な発想から生まれる
道産食材を使ったアイディア料理。
その完成までの道のりに迫ります。

森アナ
去年の8月19日。夏休みが明けたこの日、
3年生がある課題を持って集めらました。

菅野倫子教諭「では商品開発の課題を回収します」

森アナ
彼女たちが提出したのは、
『くるるの杜・農村レストラン』で
 提供するメニューのアイディアシートです。

これは、北星学園女子中学高等学校が、
生徒の発想や思考力を磨くことを狙いとした
総合学習のひとつ「商品開発の第一歩」です。

この商品開発とは、学校と企業が協力し、
企画から商品化まで、
およそ1年に渡り取り組まれるプロジェクト。

今回は、ホクレンとタッグを組み、
『くるるの杜・農村レストラン』で提供する、
お惣菜メニューを開発します。

〜リーダー〜
みんなどんなメニューを考えてきたのか、
ちょっと拝見しましょう!

これはボリュームがありそうなハンバーガーだね!

こっちはサクサク生地のタルトかな!
いや〜おいしそう!
どれも気になる料理ばかりです!

2020年06月27日(土) |  各グループで大議論!さあどんな商品にする?
2020年06月25日18時59分01秒更新
2019年8月22日

菅野倫子教諭
「みなさん。こんにちは。
 グループが決定したので渡します」  


〜森アナ〜
前回の授業で提出したアイディアシートを元に、
4人から5人のチームを結成。
より具体的に中身を決めていきます。

メニュー開発するお惣菜。そのテーマは、
道産食材「よくねたいも」と
「てんさい糖」を使うことです。

〜リーダー〜
「よくねたいも」とは、
秋に収穫したじゃがいもを、
「CA貯蔵」という特殊な技術で保管。
空気中の酸素や二酸化炭素、
窒素の量を調整することで、
鮮度や品質が保たれているんだよね!
さらに、うま味やあま味が増して、
僕も大好きな食材です!

そしてもう一つは、天然のオリゴ糖を含む、
お腹に嬉しいお砂糖「てんさい糖」。

生徒は、この2つの食材を使ったメニューを考えます。
さぁ教室に戻り、グループで話し合いがスタート!

『【色とりどり】を入れてキッシュにする…?』

『分かった!チーズポテトを上にしよう!』

〜リーダー〜
盛り上がっているところお邪魔します!
みんな今、どんなメニューを考えているの?

『あげの中に(給食でおなじみの)チーズポテトを入れて
 新しいびっくりする感じの料理を
作ろうと思ってましたが
 味がちょっと想像できないので…(うふふ笑)
 今ちょっと違うものを考えています!』

さてこちらのグループは?

『“よくねたいも”のあま味を活かしたタルトを考えてます』

こちらのチームも議論がすすみます。

『いももち系?』

『カレーを入れるか…ピザの具材を入れるか…?』

『いももち…やめれば?』

『いやいやいやいや…』


『“いももち”じゃなくて、シャーッて潰して…』
〜リーダー〜
“いももち”をシャーーーって?
つまり、潰しちゃうってこと?
でも、こういう所から
アイディアって広がっていくんだよね!

まだまだ議論は続きます…

『“いももち”を薄っぺらく伸ばしてから
 ソースを塗って…分かんないよ…分かんないけど…
 ソース塗って、野菜のっけて巻くの!』

『ロールケーキみたいな?』

『そうそう!それ!!!』

〜リーダー〜
ロールケーキ風のいももち!気になるな?!

〜森アナ〜
そして、この商品開発は、
レシピの他に、商品のターゲットやキャッチフレーズなど、
考えなければいけないことが山積みです!

『キャッチフレーズに“ひとくち”って入れたい!』

『どうする?(キャッチフレーズを)
 めっちゃ長くする?それともズバッと短くする?』

『なんかそういうのって
 長々読む気にならないじゃん!
 パッとみた時にさ、ワッてなるのがすごいと思う』

〜森アナ〜
生徒たちの真剣なやりとり。
その先にあるのは、
「商品化されたい!」という強い思いです。
というのも、実際に商品化されるのは、
予選、本戦を勝ち抜いた、たった1つのみです。

2020年06月27日(土) |  商品開発から学ぶ意義とは?
2020年06月25日18時59分07秒更新
〜森アナ〜
北星学園女子中学高等学校が商品開発を始めたのは、
2013年から。その狙いを教頭先生に伺いました。

小師文子教頭
「社会で活躍している多くの大人との出会いを
 生徒に与えたいと思ったんです」


「家庭や学校でしか、
 子供たちが出会う大人っていないと思うんですが
 そうじゃない社会で活躍している大人と出会うことで
 そこから生徒が得る成長は大きいと感じてます。
 企業の方も教員とは違う視点で
 生徒の良い所を見つけて褒めてくれたりする中で
 子供たちの自信にもつながっていきますし
 とにかく『出会い』ということを大きな狙いと考えました」

〜森アナ〜
これまでに、
『北海道キヨスクとパン』
『きのとやとケーキ』
『よつば乳業とパフェ』など、様々な企業と協力。

そして今回は、ホクレンと共に道産野菜を使った
メニューを開発します。

小師文子教頭
「生徒に期待していることとしては
 色々な力を身につけて
 未来に対して期待を持ってほしいという事なんです。
 あっ自分もこんなことが出来るんだ!とか、
 これってすごい楽しみだなとか、
 大人になることに対して前向きにプラスのイメージを
 膨らませてほしいなと期待してます」


〜リーダー〜
大人との出会いや交流を通じて、
社会で働くことの楽しさややりがいを体感する!
生徒の未来を見据えた教育ですね!

2019年9月5日

〜森アナ〜
去年の9月5日。

商品開発のパートナー「くるるの杜・農村レストラン」から
小田店長と菅野シェフがやってきました。

それぞれのチームがまとめた、
メニューのコンセプトシートをもとにアドバイスをします。

〜森アナ〜
まずは、いももちを薄く伸ばし丸めるという、
ユニークなメニュー「3種のいももちろーる」を考えた、
高橋さん、八代さん、寺澤さん、山西さんのチームへ!

〜リーダー〜
このチームは、「いももちをシャ〜って潰す!」って
言ってたチームだよね!
菅野シェフ「いももちろーる」いかがですか?

菅野シェフ
「すごい面白いなって思ったんですよ。
 多分ね…いももちを薄くすると割れてきちゃう…
 それで思ったのが、巻くんじゃなくて
 太巻きのように一気に巻く!
 そうなってくるとあとはソースを固めにしたり…」

菅野シェフ
「できれば(ソースは)1種類でお願いしたいかな…」

生徒『あ〜頑張って書いたのに…』

〜リーダー〜
そうだよね、頑張って書いたんだよね。
でも、メニューを考えるうえで、
シェフが一品にどのくらいの時間をかけられるのか?
調理する側の環境を考えなければいけないってこと、
勉強になりましたね!!

〜森アナ〜
さぁ続いては
色鮮やかな「野菜たっぷりのキッシュ」を考えた
堀部さん、中野さん、櫛部さん、朝倉さんのチームの元へ!

櫛部さん
「色を入れたくてパプリカにしたんですけど…味とか…?」

菅野シェフ
「パプリカじゃない方が…多分いいと思うんだ…。
 パプリカだと青臭くなりすぎるかなって」

小田店長
「レッドビートを使って、
 色を出すように手を加えられると思う」

〜リーダー〜
なるほど!
パプリカの変わりに「レッドビート」!
こうやって、生徒のアイディアに、
大人がちょっと知識を加えることで、
またそこから発想は広がっていくんだよね!
さぁみんな、いよいよ決戦が近づいてきています!
準備頑張って下さいね〜
 

2020年06月27日(土) |  緊張の本選プレゼン!
2020年06月25日18時59分14秒更新
2-19年12月12日

〜森アナ〜
冬休みを控えた、去年の12月12日。

北星学園女子中学高等学校に通う
3年生にとって一大イベント、
商品開発の本戦が行われました。

予選を勝ち抜いた、5組によるプレゼンで、
商品化するメニューが決まります。


生徒
『それでは本日審査してくださる方々をご紹介致します』

ホクレン 市村さん
「今日は頑張ってください!」

審査員には、商品開発のパートナーである
ホクレンから5名が参加。
いよいよプレゼンが始まります!

〜リーダー〜
緊張してるのかな?こちらまでドキドキしてきました…
みんな頑張って!

『みなさんこんにちは!
 今回我々がターゲットにしたのは
 子どもから大人までの全ての人達です!』

持ち時間は各チーム5分。
その中で、レシピや、食材に関する情報、
ターゲットなどをプレゼンします。さらに…

『今回私たちは審査員の方々に
 “シチュアリゴ”を作ってきたので
 今から配ります!』

〜リーダー〜
なるほど!審査員に試食を配るなんて!!

これは高評価じゃないですか!

次のチームは?

『私達が考えたジャガイモ料理は…
 バラエティガレットです!』

〜リーダー〜
他のチームも「よくねたいも」の特徴を活かした、
これまでにない発想のメニューだね!

『みなさんこんにちは!!』

〜リーダー〜
お!彼女たちは、色にこだわりを持っていた
「キッシュ」を考えてたチームだね!

『私たちが考えた商品は、
 野菜たっぷりじゃがいもキッシュです』」

『色とりどりの野菜が層になっていて
 見た目がかわいくなるようにしました』

『レッドビートはむくみ予防に効果的』

〜リーダー〜
シェフからのアドバイス「レッドビート」を、
ただ材料に加えるだけではなく、
栄養素についても勉強してきたんだね!エライ!

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