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2014年08月30日(土) | ♯303 甘みたっぷり、フルーツトマトの栽培を学ぶ編
2014年08月30日(土) | 糖度を1個1個、確実にチェック!
>>

2014年08月30日(土) |  ♯303 甘みたっぷり、フルーツトマトの栽培を学ぶ編

野菜全体の摂取量が減少する中、
消費が伸びている野菜がある…
日本では120品種が登録されていて、
世界に目を向けると
その品種は8000を超える
その野菜とは…トマト

中でも最近、大注目のトマトといえば…
フルーツトマト!

という事で今回は道北・下川町へ
やってきました~!

森崎
「トマトは果物か野菜かどっちだ?」

あぐりっこ「野菜!」

森崎
「正解!木になるものが果物なんだよね。
 その野菜であるトマトに
 “フルーツ”って名前がついているよ。
 どんなトマトだか予想できるかな?」

ヒロキ「甘い?」
セナ「水分が多い?」


森崎「表面がネットになってる!」
藤尾「メロンみたいに?」

佐々木
「今日学ぶフルーツトマトはどんな物なのか
 学びに行きましょう!」

近頃よく聞くフルーツトマト
一般的なトマトとどこが違うの!?
あぐりっこが全力リサーチします。

今日のあぐりっこは、
1番好きな野菜はトマト。
好奇心旺盛で分からないことは
とことん調べる小4・佐伯世響(セナ)君。

そしてトマトはちょっと苦手!
将来は農業をやってみたい。
小4・昌浦優樹(ヒロキ)君。

今回は元気いっぱい男子2人に
フルーツトマトを学んでもらいます。

あぐりっこがやってきたのは下川町。
スキーのジャンプ競技が盛んな町。
そして“うどん”が名産で
2010年、番組が伺ったときは
手延べうどん作りを体験させてもらいました。

そんな下川町は最北のトマト産地として
近年生産量を増やしている町。

ということでまずは町中のフルーツトマトが
集まる場所に伺うことに―

森崎「うおお~~」

あぐりっこ「すごいっ!」

佐々木「さて選別施設に来ました」

場内ではまるでジェットコースターのように
トマトを乗せたレーンが張り巡らされています。

ここフルーツトマト専門の選果場。
JA北はるか管内の生産者29名が栽培した
フルーツトマトが毎日2~3トンも届くのです。

ここから出荷されるフルーツトマトには
珍しいある「基準」があって、
そのチェックもしているそうなのですが…
まずは受け入れたトマトについて
JA北はるかの坂野恭平さんに
話を伺っていきましょう。

佐々木
「こちらにあるトマトはどんなトマトですか?」

坂野さん
「生産者が秀品優品の2つの規格に分けて
 出荷したものです」

セナ「思っていたよりちょっと小さかった」

坂野さん
「キレイなものが秀品になります」

坂野さん
「秀品は全く傷がなく
 “花落ち”と呼ばれる部分が小さ目」

森崎
「秀品というのは最高クラスですね」

坂野さん
「花落ちの部分が大きくなってしまったり
 キズだったりあると…」

森崎「ランクがちょっと下がるんですね」

坂野さん「そうですね」

森崎
「そういった事をここでは選別してるんですね」


2014年08月30日(土) |  糖度を1個1個、確実にチェック!

森崎
「子供たちが気付いたことですが
 ちょっと“赤み”が薄い…」

坂野さん
「はい。お店に届くまでに
 4日ぐらいかかりますので
 熟さないように青いままで出荷しています」

森崎
「お家の食卓に並ぶ時に美味しい状態になるよう
 わざと早めに収穫しているんだね」

佐々木
「ここでトマトが乗せられています」

セナ「回転寿司みたいに乗せられてる!」

届いたトマトは1つずつ丁寧に受け皿に乗せ、
とあるところへ入っていきます。

これは色や形状を判別するマシン。
基準よりも赤いものや青いものは無いか?
色のチェックと極端にいびつな形のトマトを
瞬時に見分ける機械です。
そして、この箱が珍しい「基準」を
チェックするための機械。
フルーツトマトの選別に
この機械を導入しているのは
とても珍しいことなのですが。
一体何をチェックしているのか?

坂野さん
「トマト1玉1玉の糖度を計測しています」

森崎「糖度はトマトの甘さ」

坂野さん
「光を当てて吸収された光を計測し
 そこから分析して糖度を割り出しています」

森崎
「すげ~な!見てください糖度が出てますよ」

藤尾「10近いのがありますよ」

坂野さん
「JA北はるかで選別している
 フルーツトマトの中には
 8度未満のものをございません!」

森崎「おっ言い切った!」

坂野さん「言い切ります!」

そうなんです。
JA北はるかでは「光センサー」で
1つ1つ糖度をチェックし、
8度以上という基準をクリアしたものだけを
フルーツトマトとして出荷しているんです。
マシンを導入し、このような基準を
設けているのは全道的にも珍しいんです。

佐々木
「(出荷されるトマトは)こんな感じです!」

森崎「うわ~~」

セナ「すごい丁寧!」

ヒロキ
「割れないようにスポンジがついてる?」

セナ「転がってキズが付かないように?」

坂野さん
「輸送中にトマトどうしがぶつかって
 キズが付かないように
 スポンジに乗せて固定しています」

森崎
トマトが大事にされている感じがする!
 これはもらったら嬉しいわ」

普通のトマトの倍もの糖度を誇る
JA北はるか産のフルーツトマト。
甘さの秘密は生産現場にあるはず…
ということで続いて向かったのは
下川町でフルーツトマトをつくって8年。
三島卓さんのハウスにお邪魔しました。

2014年08月30日(土) |  厳しい環境で甘くなる?!

藤尾「トマトの香りする?」

ヒロキ
「良いにおい!フルーツみたいな香りがする」

佐々木
「さっきの選別施設で見たのとは違うよね」

あぐりっこ「(色は)緑だ」

森崎「赤いのもありますね」

藤尾「色んな色がありますね」

とここで突然セナ君が動き出し
三島さんに質問しました。

セナ
「なんかこのフルーツトマトって
 タネとかいじって(品種改良して)
 作ったやつじゃないんですか?」

スゴイ!ナイスクエスチョンだ。

森崎
「セナはフルーツトマトは
 どうやって作るって予想したんだっけ?」

セナ
「なんかイチゴとかフルーツとトマトを
 合わせて作るんだと思っていた…」

トマト大好きセナくんの予想は
フルーツとトマトをかけ合わせた
フルーツトマトという品種があるのでは?
という意見。さてどうなんでしょうか。

三島さん
「フルーツトマトという品種…
 ないのです」

森崎「ないんですか?」


三島さん「ないんです」

三島さん
「これは普通の大玉トマト
 同じ品種です。
 スーパーに置いてある
 おっきなトマトありますよね。
 あれと同じ桃太郎という品種です」

森崎「よく聞く品種だ!」

藤尾
「普段食べているトマトは
 イチゴぐらい甘い?」

セナ
 「全然!普通に甘酸っぱかったりする」

三島さん
「同じ品種ですけど作り方によって
 すごく甘くすることが出来るんです!」

栽培方法で甘くすることができるとは!?
その秘密はココ…地中に!

覗きこむあぐりっこ。

セナ
「見た目は(普通のトマトと)
 ほとんど変わらない気がする」

森崎「変わらないですよ」

三島さん
「変らないよね。じつは…
 トマトは水を切ったら甘くなるんです。
 水を与えないんです!
 水を与えないで肥料も少なくして
 厳しい環境で育てると
 すごく甘くなるんです!」

三島さん
「その水を切るために根っこを通さない
 シートを敷いているんです」

森崎
「地中深くまで根っこが伸びるのを防ぐ!」

佐々木
「普通作物は地中にどんどん根を張って
 水分や栄養を吸って大きくなります。
 でも、ここにシートがあって
 根が伸びることができない…」

藤尾
「地中に埋まっているようにみえて
 プランターで育てているようなものですね。
 甘くなるためにはいっぱい栄養を
 吸わなきゃいかない気がするよね」

森崎
「水や肥料をいっぱい吸ったほうが
 作物が育って美味しくなる感じしない?」

三島さん
「水を与えないから大きくなれない!
 そうすると味はどんどん濃縮されるんです」

あぐり一行「ほおおお~(すごい納得)」

森崎
「トマトが甘くなるというか
 水を与えないとトマトが大きくならない。
 大きくならずに小さいままで
 トマトの中の味わいが完結しますから
 結果、味が濃くなる!甘くなる!」


2014年08月30日(土) |  トマトが苦手な子でも…これなら大丈夫!

ここで情報をいったん整理しましょう。

森崎
「整理しよう。オレ図にまとめたから。
 品種・糖度・栽培方法、まとめました」

あれ?誤字があったの?
手書きで修正してる!

つかさずツッコム藤尾君
藤尾「作り直してきてくださいよ」

森崎「フッフッフッ(笑)」

藤尾
「ちょっとフルーツトマトやからって
 甘いんじゃないですか?番組に対して!」

森崎「上手!上手!今年一番上手」

藤尾「ありがとうございます~」

さて冗談はここまでにして…

森崎
「さて品種をみていこう。
 フルーツトマトって品種はあったかな?」

あぐりっこ「ない!」

森崎「特定の品種はありません」

セナ「糖度は8度以上!」

森崎「栽培方法は?」

ヒロキ「水をあんまりあげない」
セナ「根っこの成長を制限する!」

森崎
「そういうふうに厳しい環境で育てる!
 甘いトマトを育てるためには
 意外や意外!
 厳しく育てたほうが甘くなる!」

フルーツトマトの秘密を知ったところで
収穫体験!

三島さん
「このぐらいの背丈だったら
 糖度は8度以上ありますね」

森崎「背丈だけでわかるんだ」

セナ「採りましたよ~」

ヒロキ「おいしょっ!」

美味しそうなトマトを収穫しました。

ヒロキ・セナ
「フルーツトマト!」

あぐり一行
「イエ~イ!取れた取れた!」

佐々木「真っ赤ですよね」

ではみんなでいただきま~す!

セナ「甘いっ」
ヒロキ「甘い」

森崎
「トマトは酸っぱくて
 ちょっと苦手と言っていましたよ。
 このトマトなら…?」

ヒロキ「いける!」

藤尾「トマト克服やん!」

さて大人チームの試食しますが…

藤尾「甘い!これはすごいわ」

森崎
「しかもトマトパンパンね。
 歯を入れたらトマト汁が弾けてくる!」

三島さん
「酸味とのバランスが良いでしょう」

森崎
「甘みだけじゃないですね。 
 ちゃんと酸味もあって味の濃いトマト!
 美味しいトマトを育ててますねえ~」

三島さん「ありがとうございます」

森崎
「出荷適期のトマトで糖度が8度あるんです。
 完熟したものだと?」

三島さん「9度になっているかな?」

森崎「出荷の時は厳しくチェックしてる」

三島さん
「こういうトマトは甘くて美味しいですけど
 なかなかちょっと…お高いですよね…
 それを我々生産者がたくさん作って
 価格を安くなるように
 頑張りますので
 是非見かけたらお買い上げください!」

JA北はるかでは今年から
フルーツトマトの安定供給を目指して
新しい栽培方法を取り入れています。
その方法は塩分を加えた液肥で
トマトにストレスを与え
糖度を上げるのというもの。

水分を切ることで糖度は上がりますが、
花落ちや尻腐れなどが出やすいため、
この問題を解消できるのでは…
と期待されている栽培方法なんです。

現在14戸の生産者が取り入れていて
今後は増やしていくそうです。

森崎
「もっと安く食べるためには
 オレたちがいっぱい食べること!
 じゃあもう1個ずつい食べよう!」

佐々木
「これ絶対ファンになると思う」


2014年08月30日(土) |  フルーツトマトのお料理をいただこう♪

フルーツトマトを使った料理を
みんなで作りましょう!

そのまま食べても美味しい
フルーツトマトを食べごたえのある
絶品メニューに変えてくれるのは、
うどんと創作料理のお店を営む
南匡和さん。その料理はというと…

しもかわ手延べめん 創作料理みなみ
南さん
「トマトカツを作りたいと思います。
 トマトは生で食べるのも美味しいですが
 火を通しても美味しいので
 変わった食べ方をしてもらおうと思います」

※詳しい作り方はレシピコーナーをご覧ください

さて完成したのは
トマトカツ&ナポリタン焼きうどん!

南さん
「下川町のフルーツトマトでケチャップを
 お母様がたがいるんですけど
 そのケチャップを使って作りました」

佐々木
「このケチャップを作っているのが
 フルーツトマト生産者でもある
 本田洋子さんと中田麻子さんです」

中田さん
「フルーツトマトの甘みと酸味とうま味が
 ギュッと濃縮されているので
 ほとんど調味料を追加しないで作ってるので
 美味しいと思いますよ」

■しあわせけちゃっぷ 1瓶680円
 下川町NPO法人地域おこし協力隊
 TEL01655-6-7878

ではみんなでいただきま~す!

まずは焼うどんを―

ヒロキ
「おいしい!トマトの味がして
 ナポリタンみたいな感じ!」

セナ「おいしい!」

リーダーはトマトカツを頂きました。

森崎
「すげ~うまみがぎっしり!
 チョ~うまいっ!
 フルーツトマトは比較的固いですから
 揚げ物に向いてるかもしれない!
 これうまいなあ~」

じゃ~ん もんすけです!
真っ赤で美味しそうだな~
なんでもフルーツトマトって
美味しいだけじゃなくて、
栄養的にもいいことがあるんだって。
荒川先生! おしえて~

天使大学 看護栄養学部
荒川義人教授
「普通のトマトも美味しいし
 栄養的にも非常に優れていますけど
 フルーツトマトの場合には
 さらに甘みが強くなったり
 歯ごたえがあったり
 栄養的な成分や色素成分が
 ギュッと凝縮したような形で入っています」

特に多く含まれている栄養素が
ベーターカロテンとリコペンなんだって!

「ベータカロテンというのは
 体中に入るとビタミンAに変わる。
 視力を高めたり丈夫な粘膜を作ったり。 

 リコペンはベータカロテンの仲間で
 様々な生活習慣病予防に効果があると
 言われていますね」

美味しいだけじゃないフルーツトマト。
僕も食べた~い

その後サラダも頂きましたが…

藤尾
「ヒロキはちょっと
 トマトが苦手だったんですって。
 でも見てください!
 まずトマトから無くなっちゃってます!」

中田さん
「(トマトが)好きな人が
 美味しいって言ってくれるのも
 嬉しいんですけども
 嫌いな人が美味しいって言ってくれるのは…

中田さん
 「すっごい幸せ!」

森崎
「甘さを育てるには厳しさが
 いることが分かりました…
 ファンクラブを作ります!」

こんにちは週刊あぐりNEWSの時間です。
新鮮な農産物が盛り沢山な
直売会のお知らせです。

来週の日曜日、9月7日に
苫小牧の「道の駅ウトナイ湖」で
日胆地区の農協青年部協議会による
「農産物直売会」が開かれます。

これは胆振・日高の各JAが一同に集まり、
各地で生産した農産物を
知ってもらうためのイベントです。
平取産のトマトや新冠産のピーマンをはじめ、
各地自慢のご覧の農産物を格安で購入できます。

会場では500円以上ご購入いただくと
地元の農産物などが当たる
抽選会に参加できます。
胆振・日高地区の旬の味を
堪能してみてはいかがでしょうか?

以上、週刊あぐりニュースでした!!

【農産物直売会】
日時:9月7日(日)10:00~
場所:道の駅ウトナイ湖
   住所:苫小牧市植苗156-30
問い合わせ:011-232-6445


2014年08月23日(土) |  ♯302 農業経営支援編

あぐりっこがソフトクリームをペロリ♪

藤尾
「今日は暑いから
 冷たいアイスは美味しいな」

シュウヤ「美味しい!イモ?紅イモ?

佐々木「正解!なんで分かった?」

シュウヤ「“色”的に?」

佐々木
「今日来ているのは石狩市にあります
 『JAいしかり地物市場 とれのさと』。
 あぐり王国でも何度かお邪魔してますね。
 今時期は地元で取れる旬の野菜が
 65種類も並んでいるんですよ」

新鮮野菜はもちろん、
今時期は地元で採れたさつまいもを使った
ソフトクリームも大人気!
原料になっている紅芋(ベニイモ)を始め、
ちょっとユニークな野菜も
実はこちらで販売されているんです。
それが…

佐々木
「畑で“わかめ”とか“アイス”
 採れるんだって!」

森崎
「だいだいワカメってどこにあるものだ?」

あぐりこ「とか…」

畑に生えるわかめにアイス!?
あぐり王国初登場野菜を
今回はあぐりっこが全力リサーチします。

今回のあぐりっこは-
初登場の毛利公耀(タカアキ)くん。
野菜大好きで好奇心旺盛な小学三年生。
そして採れたての野菜を食べてみたい!  
齊藤柊哉(シュウヤ)くん!
初登場の小学三年生コンビで頑張ります。

さて畑に生えるわかめとアイスとは
どんなものなのでしょう?

シュウヤ
ウミブドウとかがあるから
 ヤマワカメとかもあるんじゃないかな?」

佐々木「よく知ってるねえ」

森崎
「畑からぼこぼこアイスが生えてきたら
 嬉しいなあ~」

タカアキ
「うん…けどすぐ溶けると思う

謎を解くべくあぐりっこがやってきたのは
石狩市の勝藤真智子さんの畑。

勝藤さんは主にグリーンアスパラや
長芋を栽培しているのですが、
数年前から畑に生えるわかめと
アイスの栽培も始めたということなんです!

佐々木
「ではワカメの場所に連れて行ってください!」

勝藤さん
「ハイ!こちらですからどうぞ!」

勝藤さん「ハイ!これがワカメです!」

あぐりっこ「何?葉っぱ」「似てない」

森崎「それワカメじゃないですよ~」

シュウヤ
「これもしかして根がワカメ?

藤尾
「土の中にワカメがあると思う?」

勝藤さん
「名前はオカワカメと言います」

オカワカメは南アメリカの熱帯地域
原産とされていて、
別名「雲南百薬(ウンナンヒャクヤク)」
とも呼ばれ、「百薬」の字の通り
とても栄養価が高いと言われています。


2014年08月23日(土) |  畑にアイスやワカメがあるって??

勝藤さん「どうぞ触ってみて下さい!」

シュウヤ「なんかワカメみたい!」
タカアキ「ツルツル」

森崎「ワカメみたい?」

シュウヤ「すげえ、やわらかい」

佐々木
「普通の植物の葉っぱと
 ちょっと感触違いませんか?」

森崎「柔らかいです。キレイなハート型」

勝藤さん「生で食べてみますか?」

ということで恐る恐る食べてみることに…

シュウヤ
「(もぐもぐもぐ)…ん??
 やっぱり野菜だ!」

佐々木「お味噌汁に入ってるワカメと違う?」

シュウヤ「多少ちがう!苦味がある」

タカアキ
シャキシャキしている…
 でも段々ネバネバになってきている!」

そのまま食べると苦くてネバネバ
しているというオカワカメ。
ある事をすると驚くべき変化が起こるのですが、
その前に畑に生えるアイスを調べてみることに…

勝藤さん
「これがアイスです! 
アイスプラントという
 洒落た名前がついている野菜です」

シュウヤ「どうもアイスには見えない」

タカアキ「葉っぱが厚そう」

森崎「子供たちガッカリしてますけど…」

勝藤さん
「そうですね。ごめんねえ~」

さてよ~くアイスプラントを観察しよう。

藤尾「(葉っぱ)冷たい?」

シュウヤ「あっつ~~~い!」

森崎
「よ~く見ると特徴ないかい?」

タカアキ
氷みたいのが付いてる??」

勝藤さん
「氷みたいなかんじでしょ!?」

佐々木「キラキラしているよね」

勝藤さん
「これを取って食べてみたらいいかも…」

シュウヤ一口食べて
「なんか酸っぱい??なんだ??」

森崎「しょっぱい?」

勝藤さん「塩味があるんですよね」

しかしあぐりっこは
「ムシャムシャムシャ…(無言)

森崎「訝しげですねえ」

アイスプラントとは南アフリカ原産の植物で、
地中のミネラルを吸い上げる力がある
吸塩(きゅうえん)植物。
粒々は水滴ではなくミネラル分を多く含む
ブラッター細胞と呼ばれる葉の一部。

ほのかに感じる塩味と
サクサクとした食感がポイント!
名前の由来についてシュウヤが閃きました。

シュウヤ
アイスって氷の意味なのかな?
 氷は英語でアイスだから…」

勝藤さん「たぶんそうだと思います!」

藤尾
「アイスってアイスクリームを想像したけど
 氷って意味だったんだね」

シュウヤ「氷って意味だったんだ」

畑に生えるアイスの正体は
凍っているように見える
アイスプラントという作物。

ワカメの正体はつるつるとした葉っぱ
オカワカメでした。
ちなみにオカワカメの名前の由来は
湯がいてみるとわかるということで
実際に茹でてみると-


2014年08月23日(土) |  初めての野菜!そのお味は…

サッとオカワカメを湯がいてみると
シュウヤ「色が濃くなった!」

■右―茹でる前 左―茹でた後

シュウヤ
「これ形がワカメだったら完全にワカメだ」

茹でたオカワカメを食べてみると…

タカアキ
ネバネバになっている!」

シュウヤ
「茹でたほうがめっちゃネバネバ!」

森崎「さっき苦かっただろ。今度はどう?」

タカアキ「全然!」

勝藤さん「苦くない?」

タカアキ「うん!」

藤尾
「噛んでると粘り気が増えてきて
 飲み込むときにはワカメになってる!」

佐々木
「粘り気があって不思議!」

勝藤さんオススメの
ポン酢で頂いてみると…

タカアキ「すごい美味しい!」

シュウヤ「さっきより美味しい!」

森崎
「ワカメ超えだな…
 ワカメの粘りに+シャキシャキ感!」

森崎
「新しい野菜って先駆者いませんから
 作り方とか大変じゃないですか?」

勝藤さん
「オカワカメとかアイスプラントに関しては
 すごく作りやすかったんですよね。
 手間がかからないんです。
 アイスプラントは虫も付きづらいんです。
 と言うことは無農薬で作れて
 安心して食べて頂ける野菜かなと思います」

勝藤さんはツルムラサキという
ツルが紫色の野菜も今年から作っています。
これらの珍しい野菜を栽培する
きっかけはというと…

勝藤さん
石狩市農業総合支援センターと言う所で
 色んな野菜を作っているんです。
 珍しい野菜もそうですし
 一般的な野菜まで色んな種類がある!」

藤尾
「珍しい野菜があるかもしれない!」

と言うことで早速、
石狩市農業総合支援センターへ!

藤尾「トンネルがあるぞ~」

緑のトンネルをくぐってみると…

シュウヤ「カボチャ?」

森崎「カボチャだね」

JAいしかり 
農業総合支援センター担当
熊倉 誠さん
「こちらは新しい野菜の試験栽培をする
 畑になっています!」
あぐり一行がやってきたのは石狩市の
農業総合支援センター。
オカワカメやアイスプラントを始め
200品種以上もの作物を試験栽培し
石狩の気候や土壌で育つがどうかを
テストしているんです!
どんなものを栽培しているかと言うと…

2014年08月23日(土) |  珍しい野菜のテーマパーク?!

例えばこの珍しい花は…
南国の果物パッションフルーツ。
去年は甘くならなかったということで、
今年はハウスで再チャレンジしているんだとか。

さらにこの作物は…しょうが。
高温を好む作物なので
それほど大きくならないということですが
しっかり収穫できるということです。

他にもユニークな野菜が
たくさんあるということで、
案内していただきましょう。

藤尾
「何か新しいブロックにやってきたな…」

熊倉さん
「こちらがピーマンを栽培している列です」

熊倉さん
「このピーマンは“こどもピーマン”
 と言う名前でお店で売っていると思います」

森崎
「子供でも生で食べられるピーマンという
 ことですか?」

熊倉さん「そうです!」

早速、こどもピーマンを食べてみると…

パリッシャキッ…

藤尾「いい音するなあ~」

シュウヤ
「んっ甘いっ!
シャキシャキ
して美味しい」

森崎「子どもが嫌う味がないです」

熊倉さん「エグミなどが取り除かれてる」

シュウヤ「これすげえ甘い…」

佐々木「感動してるね」

熊倉さん
「ここからはナスになります。
 またちょっと変わったナスですね…
 “縞ムラサキ”と言いまして
 フライパンでそのまま焼いて 
 ステーキのような形でいただく!」

シュウヤ「なんか丸い!」

あぐりっこ何かを発見したようです。

シュウヤ「トマトみたいな形している!」

タカアキ「本当だあ」

シュウヤ「紫色のトマトみたい!」

熊倉さん「これもナスです!」

と珍しい野菜があるなかで、
石狩の土壌や気候に合い
来年から生産者に作ってもらおうという作物が…

熊倉さん
「次は加工用、調理用のトマトです。
 この“らくゆたか”は省力化、
 あまり手をかけないで生産することを
 重要視しています」
熊倉さん
「ここまでの高さ(70cm)しか伸びません。
 普通は脇芽が出てきたら取りますが
 それも取らないで全部の茎に
 トマトをならせて収量を確保する!」
一般的なトマトは
茎が縦に伸びるのでわざわざ支柱をたて
さらに余分な芽を取り除き栽培しています。
しかし、この“らくゆたか”は
これらの作業をしなくても
たくさんの実を収穫できるのです。

熊倉さん
「収穫するときはヘタが付いてきますよね。
 しかす加工用はヘタが必要ないので
 収穫するとヘタが茎のほうに付いてきます。
 実にはヘタがつかない 
 という特性も兼ね備えたトマトですね」

シュウヤ
「収穫も簡単だし育てるも
 あんまり手間がいらないし
 すごいラクなトマトだと思った!」

さらに特別な体験をさせてもらいました… 


2014年08月23日(土) |  農家さんと野菜をマッチング!

熊倉さん
「ここにあるスイートコーン。
 収穫にはほど遠いほどの状況です。
 未熟なスイートコーン
 ヤングコーンという形で直売所で出てます」

ただこのヤングコーン
どこを食べるのかというと…

熊倉さん
毛ごと…食べれるかな?」

あぐりっこ「ええ~~毛ごと!?」

触ってみると「髪みたい!」

さて恐る恐る食べてみると…

シュウヤ「ん!ちょっと甘いっ

タカアキ
「これめっちゃ甘い!」

森崎
「甘い!食感はネギっぽい」

熊倉さん
「スイートコーンの1粒に対して
 毛が1本ついてきます」

佐々木
「ひげの数だけ粒があるんですね」

熊倉さん
「1ヘクタール1ヘクタール
 一戸当たりが手掛けられるような
 新しい作物の紹介をしたい!
 また高齢でリタイヤされた方にも
 生きがいを見つけられる作物を紹介して
 “とれのさと”に出荷していただく。
 そういう形の使命だと思います。
 少しでも情報発信を心がけていきたいです」

シュウヤ
「作っている人(熊倉さんが)
 なんか忙しそうな感じがする…」

熊倉さん
「そうですか。ありがとうございます」

熊倉さん
私は野菜を作るのが好きです!
 作る楽しさを味わうと
 やめられないですね」

あぐり一行「へえ~~」

きっぱりとそして自信を持って
お答えくださった熊倉さんに
あぐり一行も感動!

森崎
「私達は食べる喜びしか知りませんけど 
 作る喜びもしってらっしゃる。
 生産者側の方が得な用な気がします!」

じゃ~ん、もんすけです!
これはサツマイモの畑
北海道では珍しいサツマイモだけど、
JAいしかりの青年部は4年前から
力を入れて栽培しているんです。

番組冒頭であぐりっこが食べたソフトクリームは
去年ここで作ったサツマイモを使って
作ってるんだって。

他にもお酒や羊羹など加工品を
作って販売したり
秋にはサツマイモの直売もやってるんだって!

今まで支援センターが試験栽培し
生産者に栽培を勧めた作物はおよそ10種類。
10名程の生産者が栽培をして、
そのほとんどがJAいしかりの
直売所とれのさとに出荷されています。
今ではリピーターもたくさんいるほど
人気なんだって!僕もたべてみた~い

石狩の美味しいものを食べよう!

アイスプラント生産者でもあり
おやふる工房の代表の宮北貞子さんに
アイスプラントの天ぷらを
作っていただきましょう!

宮北さん
「生でも食べれますけど
 天ぷらの方がまたひと味違います」

※詳しい作り方はレシピコーナーへ。

宮北さん
「われわれ農家は珍しい野菜との出会いが
 ないんですよ。
 石狩市農業総合支援センターで栽培して
 その後農家に指導して作ることができる。
 栽培の仕方から収穫の仕方まで
 指導して頂いているので
 農家の方はすごく助かっていますね」

シュウヤ
「テレビに出るのも初めて、
 見る野菜も初めて!
 食べる野菜も初めて!
 初めてづくしだ!

タカアキ
「まだ成長していないトウモロコシとか
 食べるのも初めてだったし
 おいしかったのも初めて知ったから
 楽しかったしビックリしたことも
 色々あって楽しかった!」

なんだかこの二人を見ていると
みんながホンワカしてしまい…

森崎
「ナイスキャラだねえ」
 
野菜のテーマパークのような支援センター。
野菜大好きなあぐりっこも
もっと野菜に興味を持ってくれたようです。
農家さんにとって心強い存在の支援センター。
その野菜をぜひとれのさとで買ってみてね~

こんにちは週刊あぐりNEWSの時間です。
今が旬の後志地方の食が満喫できる
ランチバイキングのお知らせです。

後志をもっと知るべしフェア2014が
今月25日から来月28日までの約1か月間、
札幌のホテルニューオータニイン札幌で
行われます。

これはランチバイキング形式で
後志の農産物を多くの人たちに知ってもらおうと
後志地区JA青年部が主催するイベントです。

イベント期間中、
羊蹄山麓地域のジャガイモを使った料理や
共和町のフルーツを使ったデザートなどが
登場します。

また期間中の毎週月曜日には、
アンケートに答えて頂いた先着30名様を対象に、
ブドウやジャガイモ、お米などの
後志自慢の農産物プレゼントもありますよ。

ご家族やお友達らと
後志の味を味わってみてはいかがでしょうか?

以上、週刊あぐりニュースでした!!

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【後志をもっと知るべしフェア2014】
開催期間:8月25日(月)~9月28日(日)
時間:1130~14:40
場所:ニューオータニイン札幌1階 
   ランデブーラウンジ
   札幌市中央区北2西1-1-1
問い合わせ:011-222-1111




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