今月
2014年03月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031
アーカイブ
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
ページ内検索

   表示:2014年03月01日(6件)
<<
2014年03月01日(土) | 和食レシピ①だしの取り方
>>

2014年03月01日(土) |  和食レシピ①だしの取り方

料理研究家の東海林先生から
ダシの取り方を教えてもらいました。
今回は北海道産の真昆布とサケ節で
ダシをとりますよ!

≪材料≫
水…4カップ
北海道産真昆布…7〜8センチ×1枚
サケ節…5g

≪作り方≫
水を入れた鍋に昆布を入れました。

東海林先生
「入れたらすぐに火にかけるのではなく
 30分くらい置いといてほしいの」

昆布を水に30分浸したものがコチラ!

アヤセ「ちょっと濁った感じ…」

東海林先生
「ちょっと黄色っぽいよね。
 これだけで違うの!」

森崎「昆布エキスが出ているんだ」

東海林先生
「では火にかけます。
 最初はやや強火でいいです。
 そのうちふつふつ泡が出てきます」
この時、沸騰する直前に
昆布を取り出すのがポイント!
しばらく火にかけて沸騰し始めたところで、
サケ節を加えます。
そして弱火で1分ほど煮たら火を止めます。
東海林先生
「ここで火を止めます!
 サケ節がまだ浮いていますよね。
 これが申し越し下に沈むのを
 待ってほしいんですよ」
佐々木「いい香りがしてきましたよ」

東海林先生
「さっきと違ってきましたよ。
 液体の部分が多くなってきたでしょ。
 これで結構沈んでいるの」

森崎「これが沈んでる状態ね」

サケ節が沈んできたら静かに濾します。

森崎
「これは一般的なペーパータオル?」

東海林先生
「そうです!そしてここでのポイントは
 ケチって絞らない!」

森崎「ダメ?」

東海林先生「ダメ〜!」

東海林先生
「静かに落ちるのを待ちます!
 さあ、これで完成です」

2014年03月01日(土) |  和食レシピ②ふりかけ

【ふりかけの作り方】

もんすけです!
ダシをとったあとの昆布とサケ節。
まだまだ活用できるんだよ〜

まずダシをとった昆布は
2ミリ程度の細切りにします。
そして鍋に砂糖・みりん・しょう油を合わせて
軽く煮立たせたら…
サケ節と細切りにした昆布を加えて
中火で焦がさないように煮詰めていきます。
やがて汁気がなくなったところで火を止めて、
白ゴマを加えたら
『昆布とサケ節のふりかけ』が完成!
炊きたてのご飯にかけたり、
毎日のお弁当に使ったり。
ヘルシーで旨味たっぷりのふりかけ! 
みんなも試してみてね〜

2014年03月01日(土) |  和食レシピ③だし巻き玉子

お次は【だし巻き玉子 3〜4人前】です。

≪材料≫
卵…3コ


だし汁…大2、酒…大2、みりん…小1
砂糖…小1、塩…小1/4

大根おろし・醤油…適量

<作り方>
1)卵はよく溶きほぐす

東海林先生
「お箸の先をボールの底から上げないで
 しっかりボールにつけたまま混ぜるの!
 こうすると白身がよく切れる」

2)といた卵にAを加えて更に混ぜて
 油をひいたフライパンで焼く

東海林先生
「1/3ぐらいでいいですよ」

ジュッといい音がしました。

佐々木
「手前に巻いてきましたよ」

ちょっと火が強すぎて焦げてきましたが…

東海林先生
「一番最初は少々崩れてもいいですよ。
 だから思いきってやってください!」

巻いた卵をフライパンの置くにおいて
油をうすくひいて再び卵を入れて焼きます。

東海林先生
「(フライパンを返しながら)
 こうして(箸で押さえながら)
 ひっくり返して巻いていくと綺麗にいく!
 ごめんね最後になって。早く言えってね」

まきすで巻いて完成です!

2014年03月01日(土) |  和食レシピ④おひたし

続いて副菜のもう一品
【小松菜のおひたし 3〜4人前】

≪材料≫
小松菜…80g、塩…少々

A
だし汁…1/2カップ
醤油…小2、みりん…小2/3、塩…小1/3

削り節(細かいもの)
もしくは細く切った海苔…適量

まずは小松菜の下ごしらえです

東海林先生
「(小松菜の根部分を)クルクル剥くの」

藤尾
「鉛筆の芯を削るみたいに!」

東海林先生
「汚れている所だけ捨てるの。
 あとは食べるの!
 ホウレン草もみんなそうです」

東海林先生
「そして縦に十文字に切りこみを入れます。
 これも和食の下処理の素晴らしいところで
 全部食べられますよ。
 無駄なく食べましょう」

では小松菜を茹でていきます。

東海林先生
「塩は適量です。
 結構多くてもいいです」

東海林先生
「(葉の部分を持って)
 ちょっと気をつけながら
 クキの部分をクルクル何回かまわす!
 均等に火が通るように!
 ちょっと色が変わってきたでしょ」

佐々木「ほんとだ。全然違いますね」

東海林先生
「葉っぱのほうに行っていいよ!」

佐々木
「この時のどれぐらいを目安にしたら 
 いいのでしょうか?」

東海林先生
「一番難しいところなんだけど
 私たちはクキを持って
 やわらかいといいです!
 クッとしまる感じ!」

塩茹でした小松菜は冷水でしめて
水気をしっかり取り除きます。

そして4センチ程度に切ったあと…

だし汁、醤油、みりん、塩を合わせたもので
味を染み込ませたら完成。

さてお味は?

アキエさん
「塩分控えめですごく美味しいです。 
 ダシの香りがたっぷりで!」


2014年03月01日(土) |  和食レシピ⑤豚肉のみそ漬け焼き

【豚肉の味噌焼き 3〜4人前】

≪材料≫
A
長ネギ…1/4本、ショウガ…1片

B 
味噌…25グラム、みりん…大さじ1

ケシの実…少々、

キュウリ…1/2本、ハツカダイコン…1コ
酢・砂糖・塩…少々

≪作り方≫
1)Aの長ネギ・しょうがをみじん切りにする
2)Bの味噌に長ネギ・しょうが・みりんを
 合わせてしっかり混ぜてみそダレ完成

3)ブタ肉のスジを切って軽く叩く

東海林先生「スジ切りをしていきます」

森崎
「ソウタ何のためにやっているかわかる?」

ソウタ「よく焼ける?」
東海林先生
「スジを切っているとお肉が縮まない!
 それとこうやってお肉を叩くと
 お肉が柔らかくなるの!」
丁寧にスジ切りをしたら、
豚肉の両面にみそダレを付けて、
ペーパーなどではさんで
30分ほど味を染み込ませます。

4)豚肉の片面を強火でこんがり焼きます

東海林先生
「片面をしっかり焼いて良い色がついたら
 1回だけひっくり返す!」

「ハンバーグでもなんでも
 頻繁にひっくり返していると
 せっかくのお肉の美味しさが
 全部流れてしまうんです。
 なのでひっくり返すのは1回だけ!」

東海林先生
「ひっくり返したら
 少し火を弱めてしっかり火を通す」

5)付け合せのキュウリは薄切りして塩もみし、
 水で洗っておく。
 ハツカダイコンも薄切りで水にさらす。
 よく水をきって酢・砂糖・塩で味付けする。

6)焼きあがったら食べやすく切って
 皿に盛る。最後はキュウリと
 ハツカダイイコンの酢の物を添え
 仕上げにケシの実をふりかけて完成!

2014年03月01日(土) |  和食レシピ⑥紅白白玉すまし汁

【紅白白玉の吸い物】

≪材料≫
一番だし汁…3カップ

A
塩…小1/3、酒…小2、醤油…小さじ2/3

●椀種
白玉粉…50グラム、水…適量、食紅…少々

●椀つま
なばな…30グラム

●吸い口
桜の花の塩漬け…4本

≪作り方≫
1)白玉粉は水を加減しながら食え、
半分には食紅で色をつけ丸くまるめ、
茹でておく。

2)なばなは塩ゆでして3センチくらいに切る。

3)桜の花は軽く塩抜きする。

4)お椀に①②を入れて
味をつけた熱いだしをはり、
桜の花を添え、蓋をして完成!

ではいただきま〜す

カヨさん
「だしの香りがすごくよくて
 すごく美味しいです!」




TOP(全件表示)