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2009年11月07日(土) | #68放送分 ”弁当の日”&”あぐり農園ファイナル”編
>>

2009年11月07日(土) |  #68放送分 ”弁当の日”&”あぐり農園ファイナル”編

松坂
 「皆さん、こんにちは。 
    HBCアナウンサーの
    松坂有希子です。
  わたくし達が暮らす日本。
  年々少子化が進む昨今、
  これまで以上に
 注目されているのが教育です。
 そして様々な教育の中でも
  特に注目されるキーワードといえば、
  ”食育”です。
  今回のあぐり王国では、
  食べ物への感謝の心が生れる。という
  食育のある取り組みをご紹介します。」

 

ディレクター
 「カット~~~! 
    オッケーです!」

森崎&藤尾
 「えっ?
  ユッコちゃん・・・
    黄色のつなぎは??」

森崎
「コレ、あぐり王国だよな?」

いま注目の”食育”
様々な経験を通じて
「食」に関する知識を深め
健全な食生活を
実践することができる人を
育てるのが目的なのです。

今回、あぐり王国では
多面的な要素を持つ食育に
取り組む中学校を発見!
一行は、情報を確かめるべく
旭川へ向かった~~~!!

今回3人が訪れたのは、
旭川市立東明中学校。
実は今日、こちらの学校で
ある取り組みが行われるのです。

うおぉ~~~


藤尾
「声変わりの男子も
 混じっているから
 いつもと雰囲気違いますね!」

松坂
 「今回、こちら東明中学校に
  訪れたのには
  理由があるのですが…
  お二人は”食育”というと
  どのようなイメージが
  浮かびますか?」

森崎
 「まずは、
  朝ごはんをシッカリ食べる!とか 
   3食ちゃんと摂るとか」


藤尾
  「好き嫌いはしない!」

松坂
 「実は、今日こちらの中学校で
  学校給食の時間を使った
  食育が行われます。 
  ただ、給食は食べません!」
森崎
 「断食?」

松坂
 「いえいえいえいえ!
     何かは食べます。」

森崎
「わかってますよ!
 給食のかわりに
 食べるっていったら
 お弁当でしょ?」

松坂
「そうです!
 きょうは弁当の日なんです。」
松坂
「でもそのお弁当にはルールがあって
 お母さんや家族が作るのは×。
 自分が作ったお弁当でなければ
 ならないんですって!」

2009年11月07日(土) |  みんなのよい食プロジェクト とは??

松坂
 「そのような食育活動は
  全国のJAグループが行っている
  ”みんなのよい食プロジェクト”でも
  推進していて、弁当の日
  呼ばれているんです。
  西日本では活発なんだそうです!」

森崎
 「みんなのよい食プロジェクトって??」

松坂
 「コレです!コレです!
  私達がいつもつけてる
  このバッチが目印のプロジェクトです!」

森崎
 「はい!はい!コレね!」


藤尾
 「!!!!!!!!!!(焦)」

藤尾
「なんでッ!
 いつも付いてるのに
  なんで今日は付いてないんや!
  外した?外した?」


森崎
「藤尾く~ん 残念!!」


※実はコレ 
  予期せぬ出来事・・・
じゃ~ん もんすけです!
全国のJAグループが取り組む
”みんなのよい食プロジェクト”とは
どんな活動なんでしょうか??
JA北海道中央会
岩田さん
「JAグループでは
 よい食とか何かを一人一人が
 考えていきましょうという運動を
 ”みんなのよい食運動”として
 展開しています。
 日本の食はカロリーベースで
 60%を海外に依存していますが
 安全・安心確保の問題や
 食べ残し・個食化など
 家庭での食生活のあり方に
 多くの課題を抱えています。
 食の問題の自らの子や孫の
 次世代の問題として
 一緒に考えていきませんか?」
JA北海道中央会
岩田さん
「このバッジは運動の
 シンボルマークで
 50という数字は
 食料自給率50%を
 表しています。」
森崎
「よし!じゃー
 校内へ行ってみよう。」


松坂
「ちょーーっと待って!
 その前に
  藤尾さんから発表があります。」


森崎
「エッ!?」















森崎
「お疲れ様でした!」



藤尾
「ちょっと!ちょっと!
 番組降りるとか
    じゃないから!(本気焦り)


森崎
「何?」


藤尾
 「えー実はわたくし、今朝、早起きして
  生徒さん・小野寺くんの家に行って
   お弁当づくりの様子を見てきたんですよ」
藤尾
「おはようございます。
  藤尾と申します。」

旭川市立東明中2年
小野寺慶生(ヨシキ)くん
「おはようございます。」

藤尾
「眠いですよね?」


小野寺くん
「眠いです・・・」
藤尾
「やってるやってる!
 ジャガイモの皮もむいて。
 これは蒸したの?」

小野寺くん
「レンジでチンしたんです」

藤尾
「なるほど!
 料理の先生みたいやな。」

藤尾
 「コレは?」


小野寺くん
「事前に学校の授業の中で
 どんな弁当にするか考えていて
  そのとき作った設計図。
          イメージ図です。
 実は、メインのおかずは
 ハンバーグなんですが
 そのハンバーグは、
 あす、給食の前の
 家庭科授業で作るんですよ。」

藤尾
 「家で作って、学校でも作るって 
  なんか明日は料理漬けなんだね。」

藤尾
「買い物はどうしたの?」

小野寺君
「弁当の日は
 母と一緒に買いにいきますね!
 いろいろ相談しながら
         買い物します。」

2009年11月07日(土) |  旭川・東明中の”弁当の日”とは?
森崎
「調理実習室だよ~。
 各自ハンバーグを作っている?」

森崎
 「先生、こちらは
  どういった授業でしょうか?」

柴田先生
 「今日は、生徒達それぞれが
  お弁当を作ってきているんですが、
  そのおかずのメインとなるハンバーグは
   家庭科の授業でみんなで作るんです。」

松坂
 「グループ分けがされていますが?」

柴田先生
 「作っているハンバーグには
  4つのテーマがあるんです。
  インパクト・ボリューム・和風・ヘルシー。」

森崎
「なるほどね~」


  

森崎
「おっ!かわいいぞ!
 このハンバーグ!!」

松坂
 「この班のテーマは何ですか?」

生徒さん
「インパクトです!」

松坂
「インパクトありますね。
   葉っぱハンバーグ。」

藤尾
「おや!小野寺くんじゃないか!
 学ラン着ると分からないな~」
じゃ~ん もんすけです!
旭川市立東明中学校の
弁当の日。

この活動は、
どのようにして
始まったのでしょうか?
東明中学校
  佐藤先生
「本校の”弁当の日”は
 家庭の学校への協力という観点から
 平成16年に年3回設定されました。
 始まってからの2年間は
 保護者が作るお弁当でしたが
 平成18年から
 総合的な学習の時間に
 食育を導入したのをきっかけに
 自分で作る”弁当の日”と
 内容が変更されました。」
東明中学校
  佐藤先生
「味や見た目の工夫に加えて
 季節に応じたおかずを
 取り入れるなど
 保護者の方々の協力を得た
 調理実習を行っております。
 今年から”弁当の日”を
 年4回に増やし
 新たに食に関する指導の
 充実をはかっております。」
弁当の日は、
食べ物や親への感謝の心が
芽生える活動!
ぼくも 明日は
お弁当作ろうかな!

2009年11月07日(土) |  ”旬の食材”弁当 & ”ハンバーグ”弁当
クラスごとに違うという
お弁当のテーマ。

先ほどの2年2組は、
様々なハンバーグを作っていましたが、

こちら2年3組の皆さんが
作ったお弁当とは!?
2年3組 高橋先生
「うちのクラスの 
 お弁当のテーマは
 魚でも野菜でも
 旬の食材を使うこと!に
 なっています。」


松坂
「このお弁当の
 旬の食材は何ですか?」

生徒さん
「サケです。」

藤尾
「ご飯に混ぜてあるんだね。」
松坂
「キャラ弁が多いですね~」

藤尾
「これは炊き込みご飯と
 白いご飯で
 かわいい犬の顔の
 部分を分けているんやね~。」
生徒さん
「クマです(怒)

藤尾
「(絶句)コレはコレは失礼を・・・
 こういう思い出って
 一生残りますよね・・・」

森崎
「あははははは」
2年2組 成田先生
「自分でお弁当を作るので
 食材に対する興味だとか
 調理自体に対する関心も
 高くなってきています。
 そして作ってくれる方への
 感謝の気持ちも
 もちろん出てきます。」
森崎
「小野寺くんのお弁当、
 お野菜ふんだんで
 バランスがいいんじゃない!」

藤尾
「コレ、ブロッコリーの
      梅肉和えですよ。」
森崎
うめぇ~ うめぇ~ うめぇ~


藤尾
「ん? それ ダジャレ?」

森崎
「違う 違う 違う 絶対に 違う。」
森崎
「中学生男子にとって
 弁当の日ってどう?」

小野寺くん
「朝早起きするのは辛いけど
 自分で作ったものを食べると
  やっぱり美味しいからいいですね!」
JAグループ北海道では
“どうなる どうする 
 日本の食シンポジウム
  -広がれ「弁当の日」in札幌“  を
12月13日・午後1時から開催!

「弁当の日」を最初に始めた
四国・香川県の学校の話題や
きょう紹介した旭川・東明中学校の
取り組みも詳しく紹介されます。

入場券をご希望の方は 
ハガキかファクスでご応募ください。
<応募多数の場合は抽選で600人>

住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入し
12月3日必着。

〒060・8711 道新事業局「弁当の日」係

ファクスは 011-210-4457

※北海道新聞社ホームページ(イベント)および
携帯サイトの「セミナー申し込み」欄からも可。


2009年11月07日(土) |  あぐり農園ファイナル 秋の収穫祭♪

松坂
 「久々にあぐり農園に
  やってきましたぁ~!(パチパチ)」
  
松坂
 「今回もあぐりファミリーのみなさんに
       集まっていただきました!」

あぐりファミリー「こんにちは~!」

森崎
「あれ?減った??」

松坂
「実は中野さんファミリー、
 インフルエンザのため
 今回は欠席です。」

森崎
「いやぁ~ 残念・・・
 今年の5月に始まったあぐり農園も、
  ついにファイナルです!
  最後の収穫、
     張り切って頑張りましょう!!」
森崎
「この葉っぱがいっぱいの
 野菜はなんですか?」

木村りおなちゃん
「サツマイモ!」
一同
「出た~~~サツマイモが!」


森崎
「ん?ちょっと形が・・・」


木村あさひくん
「うんこの形みたい・・・」

森崎
「アサヒが言いにくいことを
     言ってくれました!」

森崎
「本木さんの畑では
 立派なニンジンがとれました!」
りらちゃんも
ニンジン抜いて
誇らしい顔をしています。

2009年11月07日(土) |  あぐり農園ファイナル お疲れ様でした!

松坂
 「期間中、あぐりファミリーのみなさんの
  アドバイザーを務めていただいた
   有村さんに来ていただきました!」

森崎
 「今年は家庭菜園には
    どんな年だったんでしょう?」


ホクレン 有村さん
「とにかく今年は天候不順でしたね。
 特に6月と7月がいつもの年に比べて
  半分の日照時間しかありませんでした。」

ホクレン 有村さん
「プロの農家のみなさんも
 非常に苦労された年でしたから
 一般のみなさんが挑戦する
 家庭菜園はもっと辛かったでしょうね。
 でも3家族はよく頑張って
 いい野菜をたくさん収穫できたと
                思いますよ。」

森崎
「半年間 あぐり農園で
 農作業やってみてどうでした?」

本木さん(母)
「学校に行きながらも
 天気や畑のことを気にしたり
 野菜に対する関心が
 さらに高まりましたね。」
ふらのちゃん
「いつも食べている野菜より 
 ココでつくった野菜の方が
 美味しかった。」
木村さん(母)
「つくっているそばから
 その野菜が愛おしくって
 食べるときの喜びが
    全然違うんです。」
りおなちゃん
「トウモロコシをバキッ!って
 とるのが楽しかった。」
そして今回のロケに
参加できなかった
中野さんファミリーからビデオレター。

みうちゃん
「畑を耕すのは大変だったけど-」

みうちゃん
「楽しかったのでよかった。」

中野さん(父)
「子どもたちを含め
 親も貴重な体験を
 させていただきました。」
森崎
「ではこれにて
 あぐり農園 終了でございます。
 あぐりファミリーのみなさん、
 半年間 お疲れ様でした!!」



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