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2015年02月07日(土) | ♯324 人間ドックを受診しよう!農業と地域医療を支える編
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2015年02月07日(土) |  ♯324 人間ドックを受診しよう!農業と地域医療を支える編

佐々木
「今日は札幌市中央区にあります、
 JA北海道厚生連札幌厚生病院
 やって来ました!」

河野「病院の前から始めるんですか?」

佐々木「なかなか、ない展開ですね」

佐々木
「今日は2人は本当に健康なのか?」

河野「腹立つわ~」

佐々木
「実際に人間ドックを受診して頂きます」

河野「でた人間ドック!初体験!

森崎「やったことないの?」

河野「ないです…」

森崎「大変なことになってるよ、君!」

森崎
「だってね年齢も年齢でしょ」

河野「なんで僕ばっかり言うんですか?」

佐々木
「さて事前の問診表などの準備は大丈夫?」

森崎
「出来てますね。
 あと検尿検便なんですけど…」

佐々木「あっいや…出さないで…」

河野
「めちゃくちゃお腹がへるんですね。
 前日の夜9時までしか食べられない。
 ボク夕方5時にトンカツ定食食べたんです。
 っで、ヤバイ。このままでは夜お腹すく!
 と思って8時50分にカツ丼食べました」

森崎「カツ・カツだね」

佐々木
「では準備万端なお二人とともに
 人間ドックを受けにいきます」

森崎「どうしますか?本当にいいの?」

河野
「どういうことですか?
 言っておきます。
 太っちょだからと言って不健康だという
 みなさんの考えを今日…」

河野「悔い改めさせます!」
二人が人間ドックを受診する
札幌厚生病院は、
JAグループの1つ
JA北海道厚生連
運営する医療機関。
道内には15箇所の病院や診療所があり、
地域の特性やニーズに沿った
医療・保健 ・福祉サービスを提供しています。
最新設備と高度な医療技術を駆使した
地域のライフラインを担っています。

2015年02月07日(土) |  まずは受付へ―

いざ病院内へ…

森崎「おお~新しいね」

河野「きれい~」

森崎
「広いなあ~ここで受付だ」
札幌厚生病院に併設する
健診センターは、
1日100人までの対応が可能な、
道内最大級の健診施設。
広々とした総合待合ロビーのほか、
マッサージチェアが完備された
休息ラウンジなど
健診者がリラックスできる環境を
整えています。

受け付け
「こちらで検尿と検便と問診票・予約表を
 お預かりします」

森崎「してきました!検尿と検便!」

河野
「いちいちチカラ入れないで…
 ちょっと質問あるんですけど
 結果はいつ教えてもらえるんですか?」

受け付け今日ですね!」

河野「今日の今日ですか?」

佐々木「嬉しいですね」

総合病院併設型の札幌厚生病院では、
様々な分野のスペシャリストによる診断が
スピーディに行われ、
その日のうちに健診結果の説明が行われます。

さっそく健診着に着替えたリーダーから
人間ドックの受診へ。

まずは機械の説明があります。

「検査が終わると機械が震えますので
 ボタンを押してください。
 機械にお知らせがきます。
 次の検査エリア近くでお待ち下さい」

森崎「すごい!」

今回ふたりは人間ドックの標準的な
健診項目を受診。
体の細部にわたって検査が行われます。
血圧測定と身体計測を済ませ、
リーダーの問診です。

問診
「お名前の確認になりますが
 フルネームを教えて下さい」

森崎
「東川町が生んだ大スター、
 森崎博之です」

問診
「あっそちらは結構ですがフルネームで」

リーダーちょっとシュン…
「森崎博之です…」

通院・大腸の病気の有無、
人間ドックのコース確認、
バリウムを飲んで体調を崩したか?など
細かいチェックをしていきます。

これまで重病を患った経験の無いリーダー。
保健師との問診もスムーズ。

続いては河野くん。

河野
「検診自体ボクほとんど受けてなくて…」

「気になる自覚症状はないですか?
 胸焼け・胃もたれはないですか?」

河野
「空腹で胸焼けしてるぐらいです」


2015年02月07日(土) |  体の中を見ていこう♪

続いては肝臓や腎臓、そしてすい臓などの
幅広い臓器をチェックする腹部超音波検査へ。
今回は特別に佐々木アナも
同席させていただきました。

佐々木
「丸い形のものが映っていますが…」

技師「これが腎臓です」

森崎「これで何が分かるかねえ」

佐々木
「共演者の体の中を見るのはとても不思議です」

何事もなくリーダーが終了。
続いては河野くん。
果たして鮮明に映し出して
くれるのでしょうか…

技師「ちょっと見づらいですね…」

河野
「先生が見た所、どうですか?」

技師
「診断とかは技師なのでできませんが
 所見はやっぱり見づらいのは
 確かですね」

じゃ~ん、もんすけです!
道内最大級の健診施設がある札幌厚生病院。
その健診センターには女性専用の
エリアがあるということで、
佐々木アナウンサーが
見学させてもらいました。

看護師 加藤麻衣子さん
「ここは待合ロビーになります。
 壁の色もピンクを使っていたりだとか
 雑誌もたくさん揃えているので
 待ち時間もゆったり過ごして頂けます」

乳がんや子宮がん検査のような
女性だけの健診を
プライバシーが守られた環境で
受診することができるんだ。
そしてさらに女性に嬉しい設備が
あるんだよ。

加藤さん
「パウダールームになります」

佐々木
「高級感が漂う!
 しかも一人ずつ区切られてる。
 これは女性にとって嬉しい場所ですね」

お化粧直しはもちろんシャワーだって
利用できちゃうんだぁ~
女性がくつろげる環境とプライバシーを
大切にしてくれているのは嬉しいよね!

お腹の超音波検査を済ませた二人は
続いての検査へ。
河野くんの心電図検査
リーダーの呼吸機能検査
覗かせていただきました。

心電図検査では心臓の働きが
正常に行われているかを確認します。

ABIという検査をしていきます。
 血管の固さや詰まりを調べる検査です」

河野「つまり動脈硬化ですね」

河野くんは心電図検査に加えて、
首から下の血管の
老化度合いや詰まりを調べる
ABI(エービーアイ)検査も受診。

一方リーダーの呼吸器検査では…
マウスピースをくわえて
一気に息を吐く検査です。

ふううううううう~

正常値に入ってますよ」
続いては胃や食道などに異常がないか、
白い特殊な液体を飲んで確認する
バリウム検査。
まずはリーダーから。

2015年02月07日(土) |  バリウム検査にリーダー絶叫!

技師
「さきに飲むのは発泡剤です」

ゴクゴクゴク…

森崎「もうゲップしたい…」

技師「お腹が張ってきますよね」

技師
「では台を寝かせていきます」

台の上で回ったり横になったり…
辛い表情も見せず、
バリウム検査を楽しむリーダー。
しかし検査が進むにつれて…

森崎
「うおお~~」
「ああ~~~」

頭が下になるとリーダー
テンションが!

「はっはっはっ!」

食道から胃、そして十二指腸に至るまで、
くまなくチェック!
苦しい表情を見せながらも、
何とか最後まで乗り切ったリーダー。

続いてはバリウム検査初体験の河野くん。

技師
「上を向きましたら1枚写真を撮りますね」

初体験には思えないほどの落ち着きで、
バリウム検査を難なく進める河野くん。
身のこなしも軽やかですよ!

そのほか、視力・聴力検査や
眼底・眼圧検査なども行って、
リーダーと河野くんの検査が全て終了。

43歳のリーダーと35歳の河野くんは、
果たして健康な体を
維持できているのでしょうか?

JA北海道厚生連が運営する
医療機関「札幌厚生病院」。
生活習慣病の予防や早期発見に務める
万全な健診活動は、
札幌をはじめとする道内各地で行われています。

JA北海道厚生連 中原英雄さん
「JA北海道厚生連の理念は農家組合員の方と
 地域住民の皆様の命と健康を守り
 豊かな地域社会づくりに貢献することであります。
 人間ドック・巡回ドックといった保健活動、
 それからJA配置薬、それから二か所の
 特別養護老人ホームを運営して
 多くの方にご利用して頂いています。
 地域から最も信頼され選ばれる病院づくりに
 貢献していきたいと思っています」 

巡回ドックや福祉サービスで、
地域住民の健康と暮らしをサポートする
全道各地の厚生病院。頼もしいな!

さていよいよ診断結果がでます…

受け付け「77番の方!」

森崎「ボクですか…」

河野「口がふるえた!」

ということで医師による健診結果の説明へ―
不安を抱えながら診断室に入るリーダー。
果たして…


2015年02月07日(土) |  ストレスフリーな人間ドック

先生
「肺もキレイで問題ありません。
 心電図も特段問題ありません!」

そのほか血液検査や腹部超音波検査、
そして血圧測定・呼吸機能検査の結果も
異常は見られませんでした。しかし…

先生「次は問題がありました」

森崎「ん?どうした?」

先生
「バリウムの検査です…
 これポリープです。
 けっこういっぱいあるんです」

森崎「いっぱいある??」

胃のレントゲン検査で
何と複数のポリープが…
果たして大丈夫なのか?

先生
「大きさも数ミリです。まず良性のものです」

先生
「でピロリ菌の検査も受けてもらいました。
 ピロリ菌がいるかどうかで
 ポリープがどういうものか見えてきます。 
 そのピロリ菌がですね…」

先生「異常ありません」

森崎
なかったんじゃん!

そのほかの健診結果がコチラ。
特に異常は見られず
健康な体を維持できている
という診断結果でした。

続いて河野くんの結果説明。

先生
「レントゲンは特別異常ありません。
 胃の中もキレイでした。
 ピロリ菌の異常もありません」

河野くんの健診結果がコチラ。
胃のバリウム検査や胸部X線検査などで
異常は見られませんでしたが、
眼圧が少し高め…
そして肥満度を示す値なども
標準値を超えているという結果が。
そしてさらに心電図検査で軽い異常も…

先生
「動脈の詰まりの程度を表したABI検査の 
 数値なんですけど
 左のほうが数値が悪いですね…」
先生
「足の血管に詰まりがありゆるという結果」
 
血管が詰まり気味という診断結果を受けた
河野くんですが、
食生活の見直しで改善が可能とのことで一安心。
このあと、それぞれ保健師と管理栄養士による
健康相談を受けて
二人の人間ドックが無事終了。

佐々木
「今回人間ドックを受けましたがどうでした?」

森崎
「良かった!
 すごくシステマティック
 スムーズに受信でした。
 人間ドックって
 こんなストレスフリーなのって
 思うぐらい!」

佐々木
「元気に畑に行ったりするためには
 元気な体を持つべきですから

森崎
「人間ドックで数値が良かったから
 ああこれで安心だ!
 これでオレはいいんだって
 食ったり飲んだりすることは愚の骨頂!
 そうじゃない。
 警鐘を鳴らして頂いて
 そうかこのまま行くと危ない橋に
 さしかかるかもしれない。 
 だからそこを回避していこうじゃないか
 というのが人間ドックでしょ!醍醐味ですよ」

森崎
「まずストレスの元凶である
 藤尾仁志をどうしますか?」

河野
「そうなんだよな~
 ピロリ菌じゃなくて
 仁志菌が問題なんだよな…」

森崎
「これからさらに健康体を目指して
 みんなで200歳まで生きよう~」

河野「200?こんど頭の検査もしたら?」

森崎「だれがよっ!」




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